日本学術振興会・特別研究員-RPD制度に関するWebアンケート結果について

2007年5月

日本分子生物学会
会員 各位

日本分子生物学会男女共同参画委員会

日本学術振興会・特別研究員-RPD制度に関するWebアンケート結果について

 日本学術振興会は学術研究分野における男女共同参画の観点から、優れた若手研究者が出産・育児による研究中断後に円滑に研究現場に復帰する環境を整備するため、特別研究員-RPD制度を平成18年度に創設しました。日本分子生物学会男女共同参画委員会は、この画期的な研究者支援制度が男女共同参画の一層の推進に結びつくよう、制度スタート直後の研究現場の声を集約し今後の制度改善を働きかけたいと考え、2006年7月31日から8月16日にかけてWebアンケートを実施いたしました。本会会員942名に加え他の学会等の会員も含めて1,293名の皆様からいただいた回答結果を集計しましたので、ここにお知らせいたします。この結果は、特別研究員-RPD制度の改善をはじめ、関連する制度改善や共同参画事業に活かされます。

日本学術振興会への要望 (PDF 155KB)
Webアンケート結果(PDF 216KB)
補遺:Webアンケート項目 (PDF 194KB)

なお、本アンケート結果の引用に際しては、「日本学術振興会・特別研究員-RPD制度に関するアンケート(2006年8月日本分子生物学会)」と必ず記載し、出典を明らかにしてください。