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ドイツのマックス・プランク老化生物学研究所・ポスドク(JSPS海外研究員)の大西真駿と申します。
3月26日に文部科学省から発表された「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」の内容について若手の皆さまからの意見を集約し、意見書として取りまとめ、各種省庁・文科省若手ワーキンググループ「AirBridge」・国会議員へ提出することを考えています。

〔「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」について(文部科学省ウェブサイト)〕
https://shorturl.at/jlyLN

今回の意見書を提出することで、これまでSNSなどで散見された研究者側からの意見を集約させ、「どのくらいの大学院生や研究者の方が」「省庁の提案に対しどういった意見を持っているのか」をきちんと視覚化させ、議論の場に届けるのが狙いです。
実際に大学院生や研究者が省庁・議員の方とミーティングできる機会も確保できないか模索中です。
また、日本国内の研究者の方からだけでなく、海外での研究のご経験を踏まえた方から見た日本の科学技術関連施策の課題や改善点などをできる限り多く教えていただき、省庁に届けていきたいと強く考えております。
つきましては、以下のアンケートにご回答いただき、皆さまの周りの研究者の方にご回答を呼びかけていただけないでしょうか。

アンケートのリンク:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSegh5A3xn-tcEpGUJ8MkvAJ5D_uNdHw1lTT5e5wjCfIQ7N_QA/viewform

回答期間:2024年4月1日~5月10日

所要時間:30分程度(選択式の箇所のみであれば10分程度)

※必要に応じ、その他学術団体(学会)などへ提出する可能性があります。

※本アンケートは無記名式です。個人が特定されることはありません。

ご多用のところで恐れ入りますが、省庁の方と私たち研究者が一緒に議論し、今ある研究環境を改善・整備しつつ次世代に引き継いでいくため、皆さまのご意見をぜひお聞かせいただけましたらと存じます。
意見を集めるだけでなく、集めた後に省庁の方とどう議論を進めていくかの戦略の方がより重要ですが、そのきっかけとするためにもご協力賜りますようお願い申し上げます。

〔世話人(有志)〕

大西 真駿
博士(理学)
マックス・プランク老化生物学研究所/日本学術振興会・海外特別研究員

三田 剛嗣
慶應義塾大学医学部・薬理学教室・博士課程

加藤 裕介
北陸先端科学技術大学院大学・博士課程/生化学若手の会センター事務局長

梅澤 雅和 准教授
東京理科大学先進工学部・機能デザイン工学科

2024-04-15 2024-05-10

「日本生物学オリンピック」(JBO)は、全国の生物学のトップクラスの中学・高校生が集って競い合うコンテストで、「国際生物学オリンピック」の日本代表選考を兼ねています。
また、このオリンピックは、生物学に情熱をもつ生徒にとって、知識・実技の試験だけでなく、全国から集まる仲間との素晴らしい出会いの場でもあります。
ところが、ここ数年で予算が大幅に削減され、大会の運営が非常に厳しい状況に置かれています。2年前の鶴岡大会・昨年の静岡大会に比べ、予算が1/2~1/3になってしまっています。
そこで、JBO委員会では、クラウドファンディングを実施することになりました。生物科学学会連合では、以前から生物学オリンピックに対して全面的に協力してきましたが、今回もクラウドファンディングの宣伝を支援することになりました。
日本生物学オリンピックや本プロジェクトの詳細については、クラウドファンディングのサイトをご覧ください。

「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト
日本生物学オリンピックが熊本に!熊本の魅力を選手へ届けたい!」
https://www.glocal-cf.com/project/jbokumadai

2024-03-15 2024-08-15

日本学術振興会では、我が国の優れた若手研究者に対して、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与え、研究者の養成・確保を図る制度として、特別研究員事業(特別研究員-PD,DC,RPD)を運営しております。
このたび、出産・育児のために研究を中断した博士の学位取得者を対象とした「特別研究員-RPD」について、申請資格を広げて申請を受け付けます(未就学児の養育→小学生以下の子の養育)。

学振RPD制度の概要:https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_gaiyo.html

特別研究員-RPD募集要項:https://www.jsps.go.jp/j-pd/rpd_sin.html

特別研究員事業ウェブサイト:https://www.jsps.go.jp/j-pd/

2024-02-14 2024-05-13

2024年1月20日に対面(会場:東京大学弥生講堂一条ホール)とオンライン配信で開催されました生科連シンポジウム「現代のナチュラルヒストリー研究:その挑戦と課題」の録画配信を行います。

ビデオ視聴申し込み締め切り:2024年2月25日まで

視聴期間:2024年2月29日まで(2024年3月1日以降は視聴できません)

視聴期限がなくなりました。最新の情報は生科連HPでご確認ください。

詳細・視聴申込:https://seikaren.org/news/14577.html

プログラム:https://seikaren.org/wp/wp-content/uploads/2024/01/sympo2024_program.pdf

2024-01-25 2024-12-31