ワークショップ プログラム

W4A ゲノムシーケンスを基盤とした新たなヒト分子生物学の展開

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      A 会場
世話人/座 長:清水信義(慶應大・医)
W4A-1 The sequence and natural variation of human chromosome 22
Ian Dunham(The Sanger Ctr., Wellcome Trust Genome Campus, Hinxton, UK, on behalf of The Int. Chromosome 22 Sequencing Consortium)
W4A-2 22番染色体の特徴的塩基配列とその分子生物学
°蓑島伸生,川崎和彦,佐々木貴史,新谷 愛,渋谷和憲,浅川修一,青木紀恵,吉崎裕子,工藤 純,清水信義(慶應大・医・分子生物)
W4A-3 理研-GSC でのゲノムシークエンシング
°服部正平1,藤山秋佐夫1,2,榊 佳之1,31理研・ゲノム科学総研セ,2国立遺伝研,3東大・医科研・ヒトゲノムセ)
W4A-4 21番染色体からの新規疾患原因遺伝子とその分子生物学
°工藤 純1,長嶺憲太郎1,2,川崎和彦1,渋谷和憲1,新谷 愛1,浅川修一1,Stylianos E. Antonarakis3,Kai Krohn4,蓑島伸生1,清水信義11慶應大・医・分子生物,2栄研化学,3Geneva Univ., Switzerland,4Tampere Univ., Finland)


W4B 成長円錐から脳へ

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      B 会場
世話人/座 長:村上富士夫(阪大・院基礎工),野田昌晴(基生研)
W4B-1 軸索と樹状突起のパターン形成における 7 回膜貫通型レセプター Flamingo の役割
°碓井理夫1,島 康之1,竹市雅俊1,上村 匡1,21京大・院生命科学,2同・ウイルス研)
W4B-2 Rho-キナーゼの脳内基質蛋白質 CRMP-2 による神経回路網形成機構
°稲垣直之,貝淵弘三(奈良先端大・バイオ・細胞内情報)
W4B-3 セマフォリン 3A とニューロピリン-1 のシグナルは交感神経幹の形成に関与する
°川崎能彦1,2,別宮洋子1,木津川尚史3,藤澤 肇1,21名大・院理・生命理,2科技団・CREST,3基生研)
W4B-4 網膜視蓋投射マップの構造と形成機構について
一條裕之(筑波大・基礎医・解剖)
W4B-5 レンズは網膜神経節細胞の軸索伸長を阻害する
太田訓正(熊本大・院医・神経分化)
W4B-6 中枢神経系発生に伴う細胞移動の誘導メカニズム
玉巻伸章(京大・院医・高次脳形態)


W4C 創薬に向けた分子生物学

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      C 会場
世話人/座 長:関水和久(東大・院薬),桑野信彦(九大・院医)
W4C-1 オリゴヌクレオチドによる化学的 Gene Repair の可能性
佐々木茂貴(九大・院薬)
W4C-2 リボザイムを使った遺伝子の発現制御
桑原知子1,佐野将之1,2,藁科雅岐1,小関しおり3,大川 淳1,°多比良和誠1,41工技院・融合研,2筑波大・応用生物化,3山形大・医,4東大・院工)
W4C-3 細菌におけるキノロン耐性化の克服を目指して―キノロン耐性化のメカニズム―
吉田博明(大日本製薬・創薬研・2 薬理)
W4C-4 コンピューター創薬による抗マラリア薬の開発
°堀井俊宏,Reynolds R. K. Brobey,李  接,豊田哲郎*,板井昭子*(阪大・微研・分子原虫,*医薬分子設計研)
W4C-5 細胞周期とその阻害剤:Cdc25を中心に
°杉本芳一,青柳芳美,大久保秀一,増子尋郎,寺田忠史*,浅尾哲次*,山田雄次(大鵬薬品・創薬セ・1 がん研,*同・化学研)
W4C-6 マトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤による癌細胞の増殖・転移抑制
吉岡貴幸(塩野義製薬・創薬研)
W4C-7 COX-2 阻害薬と腫瘍形成の化学予防
武藤 誠(東大・院薬・遺伝)


W4D 発生・分化と細胞周期

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      D 会場
世話人/座 長:佐方功幸(九大・院理),小林英紀(九大・院医)
W4D-1 ショウジョウバエの生殖細胞形成過程における Nanos と Pumilio タンパク質による細胞分裂抑制
°小林 悟1,2,3,浅岡(田口)美穂1,3,山田昌史4,羽生賀津子1,中村 輝11筑波大・生物科学,2同・遺伝子実験セ,3同・TARA セ,4ライカ・マイクロシステムズ)
W4D-2 ヒトの無精子症原因遺伝子 DAZ の線虫 C. elegans における相同遺伝子は,卵形成時の減数分裂に特異的に必要である
°辛島 健,杉本亜砂子,山本正幸(東大・理・生化)
W4D-3 卵成熟開始時における Cdc2 キナーゼの活性化機構
岸本健雄(東京工大・院生命理工・生命情報,科技団・CREST)
W4D-4 Wee1 の欠如による減数分裂周期の制御
°佐方功幸1,中條信成1,吉留 賢1,岩下 淳1,2,飯田麻紀1,宇都克裕1,上野秀一1,岡本健吾11九大・院理・生物科学,2現・秋田県大・生物資源科学・応用生物科学)
W4D-5 サイクリン A の分解を抑制する N 末端ユビキチン様因子の機能解析
°舟越 稔,小林英紀(九大・院医・分子生命・細胞工)
W4D-6 脳 cdc2 様キナーゼ,CDK5 の活性化サブユニット p35のユビキチン化
°斎藤太郎,水越亜樹,岸本健雄*,久永真市(都立大・院理,*東京工大・生命理工)
W4D-7 筋細胞分化制御因子としてのサイクリン D2―その機能と発現制御―
橋本有弘(三菱化学・生命研・筋分化プロジェクト)
W4D-8 Chk1 キナーゼ欠損マウスを用いたマウス Chk1 キナーゼの機能解析
°高井裕之1,冨永 薫1,本山 昇1,池田恭治1,中西 真1,2,永濱裕康3,中山啓子4,中山敬一31国立長寿研・老年病,2名古屋市大・医・2 生化,3九大・生医研・細胞,4同・発生工)


W4E RNA 分子生物学の最先端

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      E 会場
世話人/座 長:谷 時雄(九大・院理),中村義一(東大・医科研)
W4E-1 グループ I・リボザイムのコア領域中半分は触媒活性に必須でない
°井川善也,白石英秋,井上 丹(京大・院生命科学)
W4E-2 HDV ribozyme の結晶構造中に見いだされた残基間相互作用の重要性
西川富美子,白井美穂,°西川 諭(工技院・生命工技研)
W4E-3 RNA の酸化を抑制する機構
°早川 浩,桑野信彦,関口睦夫*(九大・医・生化,*福岡歯大・生物)
W4E-4 hU2AF65 の RNA 結合ドメインの立体構造解析
°伊藤拓宏,武藤 裕,Michael R. Green*,横山茂之(東大・院理・生化,*Univ. Massachusetts Med. Ctr., USA)
W4E-5 ヒト悪性リンパ腫における新規 snoRNA host gene (U50HG) の解析
°田中りつ子,佐藤 均,吉田祥子,渡邉俊樹,中村義一*,森 茂郎(東大・医科研・病理,*同・癌体質)
W4E-6 乳児致死性心筋症由来点変異をもつミトコンドリア tRNAIle の異常な不安定性の解析
°日野成実1,安川武宏2,3,鈴木 勉2,太田成男3,渡辺公綱1,2,上田卓也1,21東大・院新領域・先端生命科学,2同・院工・化学生命工,3日本医大・老研・生化)
W4E-7 C 型肝炎ウイルス 3′UTR による翻訳抑制機構
°村上恭子1,阿部径和2,影山 努1,2,3,鴨下信彦1,野本明男11東大・医科研・ウイルス,2千葉大・医・1 内科,3BML ・ 開発本部)
W4E-8 C. elegans の母性 mRNA の翻訳調節における POS-1 と PIP-1 の役割
°小倉顕一1,小原雄治1,21科技団・CREST, 2国立遺伝研・遺伝資源情報セ)
W4E-9 Genetic analysis of RNA interference and transposon silencing in C. elegans
°Hiroaki Tabara,Madathia Sarkissian,Lisa Timmons*,Andrew Fire*,Craig C. Mello(Univ. Massachusetts, Med. Sch., *Dept. Embryol., Carnegie Inst. Washington, USA)
W4E-10 Nucleocytoplasmic transport of pre-mRNA/mRNA binding protein
°Naoyuki Kataoka,Gideon Dreyfuss(Howard Hughes Med. Inst., Univ. Pennsylvania Sch. Med., USA)
W4E-11 U snRNA の核外輸送複合体の構築は新規 RNA 結合蛋白質 p55のリン酸化によって制御されている
°大野睦人,Alexandra Segref, Angela Bachi, Matthias Wilm, Iain W. Mattaj(EMBL, Germany)
W4E-12 mRNA の核内運動の 1 分子蛍光イメージング
°船津高志1,2,多田隈尚史1,羽原靖晃3,谷 時雄2,31早大・理工・物理,2科技団・PRESTO,3九大・理・生物)


W4F Walker 型 ATP アーゼの分子生物学

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      F 会場
世話人/座 長:小椋 光(熊本大・医),吉田賢右(東京工大・資源研)
W4F-1 Walker 型 ATPase の多様性と AAA および AAA ファミリー
小椋 光(熊本大・医・細胞複製)
W4F-2 ペルオキシソーム欠損症の病因となる PEX1 遺伝子変異
°田村茂彦1,下沢伸行2,鈴木康之2,藤木幸夫1,31九大・院理・生物科学,2岐阜大・医・小児科,3科技団・CREST)
W4F-3 真核生物の核内機構に関わる AAAATPase 群
°牧野泰孝1,鐘巻将人1,黒川裕美子1,柳 真介1,田村隆明1,21千葉大・理・生物,2科技団・CREST)
W4F-4 Holliday 構造の DNA 分岐点移動反応を触媒する RuvB 分子モーターの構造と機能
°岩崎博史1,2,品川日出夫11阪大・微研,2科技団・PRESTO)
W4F-5 ミオシン型 ATPase の構造と機能
須藤和夫(東大・院総文化・広域科学・生命環境科学)
W4F-6 ATP 合成酵素:触媒と回転
吉田賢右(東京工大・資源研)


W4G パラサイトの戦略と分子進化―宿主・病原体共進化研究のフロンティア―

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      G 会場
世話人/座 長:巌佐 庸(九大・院理)
W4G-1 MHC の多型性および TCR の多様性と寄生体の戦略
°笹月健彦,福井宣規(九大・生医研・遺伝,科技団・CREST)
W4G-2 エイズウイルスと霊長類の共進化
°三浦智行,速水正憲(京大・ウイルス研)
W4G-3 ヒト集団における白血病ウイルスの進化と病原性の選択
°園田俊郎1,速水正憲2,田島和雄31鹿児島大・医・ウイルス,2京大・ウイルス研,3愛知県がんセ・疫)
W4G-4 ヒヨドリバナとジェミニウイルスの相互作用と共進化
矢原徹一(九大・理・生物)
W4G-5 宿主抵抗性と病原体ビルレンス(病原性)の共進化ダイナミックス
佐々木顕(九大・理・生物)
W4G-6 HIV-1 の表面タンパク質の多様性の再評価と不連続エピトープの予測
°山口由美1,2,五條堀孝21京大・ウイルス研,2国立遺伝研)
W4G-7 DNA のメチル化は,利己的制限修飾遺伝子からゲノムを守る
°内藤泰宏,半田直史,知念秋人,小林一三(東大・医科研・生物物理)
W4G-8 東シベリア先住民とイヌイットから検出されたコーカソイド系 JC ウイルス
°杉本智恵1,Vladimir Demenev2,関野吉晴3,本庄健男4,小嶋一男4,北村唯一5,加藤 温5,喜田 宏6,小林伸好1,余郷嘉明11東大・医科研・ウイルス感染,2Khabarovsk, Russia,3Explorers,4極北ロマン紀行探検隊,5東大・医・泌尿器科,6北大・獣・微生物)
W4G-9 慢性関節リウマチにおけるヒトパルボウイルス B19の持続感染の意義
°石井恵子,高橋裕一,宗像靖彦,斎藤貴子,賀来満夫,佐々木毅*(東北大・院医・分子診断,*同・免疫血液病制御)


W4H ミトコンドリアゲノムの維持機構と疾患

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      H 会場
世話人/座 長:康 東天(九大・院医),中別府雄作(九大・生医研)
W4H-1 ミトコンドリア DNA の維持・複製と R-, D-loop のホリデー様構造
°康 東天1,梅田修洋1,大里 隆1,岩朝光利1,2,牟田 毅1,福應 温3,品川日出夫3,濱崎直孝11九大・院医,2福岡大・医,3阪大・微研)
W4H-2 ミトコンドリアゲノムの組換えとその機能
柴田武彦,°凌  楓(理研・遺伝生化,科技団・CREST)
W4H-3 ミトコンドリアにおける核酸の酸化とその修復機構
°中別府雄作1,西岡憲一1,大坪俊夫2,土本大介1,冨永洋平1,作見邦彦1,古市正人1,康 東天3,岩井成憲4,藤原俊幸51九大・生医研・生化,科技団・CREST,2九大・医・2 内科,3同・院医・臨床分子医,4生物分子工研,5福岡大・医・生化)
W4H-4 ヒト MTH1 蛋白質の細胞内局在とその制御
°酒井康成,小田尚伸*,古市正人,中別府雄作(九大・生医研・生化,科技団・CREST,*熊本大・医・遺伝発生医)
W4H-5 長寿に関連したミトコンドリア遺伝子型
田中雅嗣(岐阜県国際バイオ研)
W4H-6 マウス mtDNA 欠損株を用いた体細胞遺伝学的研究
林 純一(筑波大・生物科学)


W4I 脂質メディエーターと生体制御

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      I 会場
世話人/座 長:清水孝雄(東大・院医),成宮 周(京大・院医)
W4I-1 Ras 標的蛋白質 PLC210の哺乳動物ホモログの同定とその胎児組織特異的発現
°真砂美佐1,胡 長灯1,宋 春華1,片岡有里子1,柴峠光成1,乃美昌司2,南 康博2,寺島俊雄3,苅谷研一4,片岡 徹11神戸大・医・2 生理,2同・1 生化,3同・1 解剖,4琉球大・医・2 生化)
W4I-2 受容体ノックアウトマウスを用いたプロスタノイドの新しい生理機能の解析
°小林拓也,牛首文隆*,成宮 周(京大・医・神経・細胞薬理,*旭川医大・薬理)
W4I-3 ヒト・ロイコトリエン B4 受容体遺伝子の転写機構の解析
°加藤和彦,横溝岳彦,和泉孝志,清水孝雄(東大・院医・細胞情報)
W4I-4 スフィンゴシン 1-リン酸とその受容体の機能解析
°五十嵐靖之,和田 淳,本橋 健,矢冨 裕*(北大・院薬,*山梨医大)
W4I-5 プロスタサイクリンの G タンパク共役型受容体を介さない新しいシグナル伝達系
°波多江利久1,2,横山知永子1,田辺 忠1,31国循セ・薬理,2阪大・蛋白研,3同・医)
W4I-6 生殖腺形成過程におけるオーファンレセプターの機能
°諸橋憲一郎1,2,3,川辺 顕1,4,向井徳男1,4,水崎博文1,2,石原 悟1,31基生研・細胞分化,2総研大・分子生物,3科技団・CREST,4九大・院医)


W4K アポトーシス

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      K 会場
世話人/座 長:長田重一(阪大・院医)
W4K-1 p53により転写誘導される新規 Bcl-2 ファミリー因子 Noxa の機能解析
°織田恵理,大木理恵子,村澤秀樹,根本二郎,谷口維紹,田中信之(東大・院医・免疫)
W4K-2 BNIP3 と ced-3 の結合によるアポトーシスの誘導
°山崎克久1,2,石井安佐子2,向後隆男2,川崎貴生1,東野史裕2,澤田幸治3,進藤正信2,安田元昭41北大・歯・1 歯科補綴,2同・口腔病理,3札幌医大・癌研・分子生物,4北大・歯・歯科放射線)
W4K-3 Bcl-xL の pore-forming ドメインの flexibility を改変したスーパー抗アポトーシス因子 Bcl-xLFNK は生長因子非依存的増殖誘導能を獲得した
°麻生定光,大津 敬,太田成男(日本医大・老人病研・生化)
W4K-4 Apaf1 欠損細胞における細胞死の解析
°宮崎幸造,吉田裕樹,佐々木正文*,野本亀久雄(九大・生医研・免疫,*同・ウイルス)
W4K-5 進化的に保存された細胞死調節機構:ショウジョウバエ Apaf-1/CED-4 ホモログ Dapaf-1 の機能解析
°嘉糠洋陸1,澤本和延1,2,井垣達吏1,猪原直弘3,岡野栄之1,2,三浦正幸1,21阪大・院医・神経機能解剖,2科技団・CREST, 3Dept. Pathol., Univ. Michigan, USA)
W4K-6 新規アポトーシス抑制因子としてのミトコンドリア型リン脂質ヒドロペルオキシドグルタチオンペルオキシダーゼ(PHGPx) のアポトーシス抑制機構の解析
°今井浩孝,野村和弘,幸村知子,中川靖一(北里大・薬)
W4K-7 酸素ストレスによる線虫 C. elegans のミトコンドリア機能不全,及びアポトーシス:ミトコンドリア電子伝達系複合体Uシトクロム b 大サブユニット(Cyt-1) の役割
°妹尾(松田)七美1,2,吉村眞一1,武藤綾子1,赤塚 明1,Philip Hartman3,石井直明11東海大・医・分子生命,2協和発酵・東京研,3Texas Christian Univ., USA)
W4K-8 Caspase-3 依存的に活性化するアポトーシス核変性因子の同定
°佐原節子,青戸 守,恵口 豊,今本尚子*,米田悦啓*,辻本賀英(阪大・院医・バイオ・遺伝子,科技団・CREST,*阪大・医・3 解剖)
W4K-9 アポトーシスにおけるクロマチン解体の基本メカニズムの解析―何故巨大 DNA 断片が切り出されるのか?―
°刀祢重信1,栗原敬子2,田頭英樹3,川島 知3,中野久子2,篠原邦夫4,田中省二5,久保俊一6,小原道法2,湊川洋介1,大山 隆31川崎医大・生化,2都臨床研・感染生体防御,3甲南大・理・生物,4東大・医,5三菱化学・生命研・生命画像情報,6京都府医大)
W4K-10 アポトーシス抑制因子 Bcl-2 による不死化プリオンレス神経細胞死の抑制
原口景子,°作道章一,窪崎敦隆,桑原千恵子,西村拓也,糸原重美*,佐伯圭一,松本芳嗣,小野寺節(東大・農・応用免疫,*理研)
W4K-11 JNK による c-Myc のリン酸化とアポトーシス
°野口耕司,国分明子,北中千史,望月俊宏,口野嘉幸(国立がんセ・研・生物物理)
W4K-12 Smg GDS 遺伝子欠損マウスの表現型解析:Smg GDS の抗アポトーシス作用
高倉あゆみ1,°三好 淳1,石崎宏好1,田中三紀1,戸川 温1,西澤恭子2,吉田尚弘3,西川伸一3,高井義美1,41科技団・ERATO ・ 高井生体時系,2大阪府成人病セ・実験病理,3京大・院医・分子遺伝,4阪大・院医・分子生理化)


W4L インスリン分泌の分子生物学

1999年12月10日(金)  9:00~11:30      L 会場
世話人/座 長:門脇 孝(東大・院医),清野 進(千葉大・院医)
W4L-1 HNF 転写因子ネットワークの破綻によるインスリン分泌障害
°山縣和也,宮川潤一郎,森脇 信,南茂隆生,栩野義博,李  銘,岩橋博見,楊  勤,吉内一正,花房俊昭,松澤佑次(阪大・医・分子制御内科)
W4L-2 インスリン顆粒形成と糖尿病モデルマウス Akita のインスリン分泌障害
°竹内利行,泉 哲郎(群馬大・生体調節研)
W4L-3 グルコース応答性インスリン分泌における NADH シャトル機構の役割
°江藤一弘1,鍔本義治1,菅世智子2,寺内康夫1,高 純子1,相澤慎一3,木村 哲1,泉井 亮2,河西春郎4,門脇 孝11東大・医・糖尿病代謝,2弘前大・医・生理,3熊本大・医・形態発生,4東大・医・生理)
W4L-4 ``The CD38-cyclic ADP-ribose signal system'' のインスリン分泌における意義
高沢 伸,加藤一郎,那谷耕司,東郷 暁,野口直哉,°岡本 宏(東北大・医・生物化)
W4L-5 インクレチン作用障害による糖尿病:GIP 受容体欠損マウスを用いた解析
°宮脇一真1,山田祐一郎1,矢野秀樹2,丹羽仁史3,城森孝仁4,宮崎純一3,清野 裕11京大・院医・病態代謝栄養,2千葉大・院医・分子機能制御,3阪大・院医・栄養,4三和化学)
W4L-6 cAMP センサーによるインスリン分泌制御
°清野 進,尾崎信暁,柴崎忠雄,鹿島康薫,三木隆司(千葉大・院医・分子機能制御)
W4L-7 インスリン開口放出における分泌顆粒の exo-endocytosis の意義
°永松信哉,中道洋子,石田 均*(杏林大・医・2 生化,*同・医・3 内科)
W4L-8 ポリ(ADP-リボース)合成酵素欠損マウスにおける streptozotocin 誘発糖尿病発症に対する耐性
°益谷美都子,鈴木宏志*,鎌田宣夫*,渡辺美穂*,上田乙也*,野崎中成,寺社下浩一*,渡辺 剛*,杉本哲朗*,中釜 斉,杉村 隆(国立がんセ・研・生化,*中外製薬・創資研)