第27回日本分子生物学会年会
シンポジウム・ワークショップ テーマ一覧

 

 会報No.78に掲載された福田公子先生(第2日目ワークショップ「発生現象の再発見」世話人)の所属記載に誤りがありました。正しくは下記のとおり、都立大・院理です。

 

第1日目(12月8日)

 9:00〜11:00 シンポジウム

No.
テーマ
世話人
S1C Recent topics in RNA biology 井上丹(京大・院生命科学),中村義一(東大・医科研)
S1M 染色体の分配機構 平岡泰(情報通信研究機構・関西先端研究セ),松本智裕(京大・放生研)
S1N 細胞機能と運命決定のシグナル伝達 米原伸(京大・院生命科学),西田栄介(京大・院生命科学)
S1I 免疫応答の時空制御 湊長博(京大・院生命科学),稲葉カヨ(京大・院生命科学)

 15:15〜18:00 ワークショップ

 ◎セッション番号が青字のワークショップでは、一般演題からの採択を行います。
No.
テーマ
世話人
W1A タンパク質機能化の細胞内インフラストラクチャー 吉田賢右(東工大・資源研),遠藤斗志也(名大・院理)
W1B DNAメチル化とヒストンメチル化による遺伝子発現制御 石野史敏(東京医歯大・難治疾患研),佐々木裕之(国立遺伝研・人類遺伝)
W1C 細胞死の分子機構と生理機能 三浦正幸(東大・院薬系),後藤由季子(東大・分生研)
W1D クロマチンと遺伝子発現の核内クロストーク 大熊芳明(阪大・院生命機能),伊藤敬(長崎大・院医歯薬)
W1E AAA+タンパク質の細胞機能と構造 田村茂彦(九大・院理),小椋光(熊本大・発生研)
W1F SUMO 修飾による分子複合体の機能・構造変換 田中克典(島根大・生物資源),斉藤寿仁(熊本大・発医研)
W1G 統合失調症の分子生物学;最新基礎生物学から臨床ゲノム研究まで 尾崎美和子(理研・脳科学総研セ),那波宏之(新潟大・脳研)
W1H ラパマイシン標的蛋白TORを介するシグナル伝達研究の進展 米澤一仁(神戸大・バイオシグナル研究セ),鎌田芳彰(基生研・エネルギー変換)
W1I セントロメアにおける生命現象 仁木宏典(国立遺伝研・放射線アイソトープセ),岩崎博史(横浜市大・総合理)
W1J 滅数分裂における染色体動態 篠原彰(阪大・蛋白研),丹羽修身(かずさDNA研)
W1K 免疫制御と補助シグナル 岡崎拓(京大・院医),東みゆき(東京医歯大・分子免疫)
W1L グライコワールドの新展開 遠藤玉夫(都老人研・糖蛋白質研),野村一也(九大・院理)
W1N シグナル伝達分子のダイナミクス 米田悦啓(阪大・院生命機能),松田道行(阪大・微研)
W1O RNA-protein complex:超分子システムの機能発現に迫る 剣持直哉(宮崎大・フロンティア科学),坂本博(神大・理),谷時雄(熊本大・理)
W1P RNA Biotechnology 菅裕明(東大・先端研),井川善也(京大・院生命科学)
W1Q 免疫系細胞の発生・分化の分子機構 河本宏(理研・免疫アレルギーセ),生田宏一(京大・ウイルス研)
W1R 形態情報のバイオインフォマティクス〜画像処理による定量化から大規模表現型解析へ 伊藤啓(東大・分生研),大浪修一(慶應大・院理工)
 
第2日目(12月9日)

 9:00〜11:00 シンポジウム

No.
テーマ
世話人
S2C DNAトランスアクションネットワーク 武田俊一(京大・院医),滝澤温彦(阪大・院理)
S2M Cells as morphogenetic units 上村匡(京大・院生命科学),竹市雅俊(理研CDB)
S2N ポストゲノム時代のバイオインフォマティクス 藤博幸(生物分子工学研・情報解析),清水章(京大・遺伝子実験施設)
S2I タンパク質の局在化と品質管理 森和俊(京大・院理),永田和宏(京大・再生研)

 15:15〜18:00 ワークショップ

◎セッション番号が青字のワークショップでは、一般演題からの採択を行います。
No.
テーマ
世話人
W2A ミトコンドリアゲノムの変異、発ガン、老化 太田成男(日医大・老人研),康東天(九大・院医)
W2B タンパク質の品質管理とその破綻 永田和宏(京大・再生研),田中啓二(都臨床研)
W2C 幹細胞の増殖と維持の分子的基盤 松崎文雄(理研CDB),田賀哲也(熊本大・発医センター)
W2D 発生現象の再発見 藤森俊彦(京大・院医),福田公子(都立大・院理)
W2F 免疫系細胞表面受容体の分子認識 前仲勝実(九大・生医研),津本浩平(東北大・院工)
W2G 高次構造に基づくクロマチン関連タンパク質の機能解明 西村善文(横浜市大・院総合理),清水敏之(横浜市大・院総合理)
W2H 合理的な作用機序をもった人工タンパク質製剤の開発 芝清隆(癌研・蛋白創製),近藤科江(京大・院医)
W2I 応用分子生物学が拓く新しい地平〜異分野との融合を基盤にした分子ツールの展開 植田充美(京大・院農),吉田和哉(奈良先端大・バイオサイエンス)
W2J 相互作用のバイオインフォマティクス 五斗進(京大・化研),堀本勝久(東大・医科研)
W2K 動物の行動を司る神経系の分子生物学 飯野雄一(東大・遺伝子実験施設),久保健雄(東大・院理)
W2L Chemical Genetics:化学を武器に分子生物学に挑む 吉田稔(理研・化学遺伝),宮川都吉(広大・先端物質科研)
W2N 染色体複製装置と細胞分裂・細胞周期制御因子とのコミュニケーション 升方久夫(阪大・院理),白髭克彦(東工大バイオセ、理研・ゲノム科学総研セ)
W2O 染色体組換えの制御(その基礎と応用展開) 太田邦史(理研・遺伝ダイナミクス),草野好司(九州工大・院生命体工学)
W2P 細胞はどのようにDNA損傷に応答するか 益谷美都子(国立がんセンター研),花岡文雄(阪大・院生命機能、理研)
W2Q 発生現象と細胞増殖制御:配偶子形成から形態形成、細胞分化、個体の大きさの調節まで 竹内隆(三菱化学生命科学研),岸本健雄(東工大・院生命理工)
W2R 特殊・極限環境中の遺伝子資源の探索とその応用 山岸明彦(東薬大・生命科学),河原林裕(産総研・生物機能)
 
第3日目(12月10日)

 9:00〜11:00 シンポジウム

No.
テーマ
世話人
S3C Frontier of structural biology 森川耿右(生物分子工学研・構造解析),藤吉好則(京大・院理)
S3M 脳機能解明へ向けての分子生物学からのアプローチ 中西重忠(京大・院生命科学),平野丈夫(京大・院理)
S3N 発がん過程のキー・プレーヤー 宮園浩平(東大・院医),野田哲生(癌研・研、東北大・院医)
S3I Cell to cell signal communication and plant organization 岡田清孝(京大・院理),佐藤文彦(京大・院生命科学)

 15:15〜18:00 ワークショップ

◎セッション番号が青字のワークショップでは、一般演題からの採択を行います。
No.
テーマ
世話人
W3A エピジェネティクス制御のヒエラルキー 塩田邦郎(東大・院農生命),東中川徹(早大・教育)
W3B メカノバイオロジーにおける分子細胞生物学的展開の最先端 野田政樹(東京医歯大・難治疾患研),武田伸一(国立精神・神経セ)
W3C 神経活動依存性転写・翻訳制御 尾藤晴彦(東大・院医),上田泰己(理研CDB)
W3D 染色体ダイナミクスとゲノム維持 胡桃坂仁志(早大・理工),小林武彦(基生研・形質統御実験施設)
W3E タンパク質の多様性獲得戦略 郷通子(長浜バイオ大・バイオサイエンス),加藤晃一(名市大・院薬)
W3F オルガネラ膜構造のダイナミクスと形態制御 石原直忠(九大・院医分子生命),藤木幸夫(九大・院理),鈴木邦律(基生研・細胞内エネルギー変換)
W3G メタボローム研究の新展開 曽我朋義(慶應大・先端生命科研),冨田勝(慶應大・先端生命科研)
W3H DNA複製フォーク進行阻害の回避・回復の分子機構 真木寿治(奈良先端大・バイオサイエンス),石野良純(九大・院農)
W3I 神経細胞における分子局在と極性形成機構 見学美根子(理研,脳科学総研セ),根岸学(京大・院生命科学)
W3J 植物免疫の分子機構 島本功(奈良先端大・バイオサイエンス),渡辺雄一郎(東大・院総文)
W3K 植物形態形成の分子機構研究の進展 青山卓史(京大・化研),和田拓治(理研・植物セ)
W3N Wntシグナル研究の最前線 秋山徹(東大・分生研),菊池章(広大・院医歯薬)
W3O 感染症と発がんのミッシング・リンク 下遠野邦忠(京大・ウイルス研),畠山昌則(北大・遺伝子病制御研)
W3P 老化研究:新たなパラダイムの形成を目指して 鍋島陽一(京大・院医),石井直明(東海大・医)
W3Q 構造生物学の次世代技術とその応用 嶋田一夫(東大・院薬系,産総研BIRC),千田俊哉(産総研BIRC)
W3R 高次生命現象を支えるECM環境と細胞のクロストーク 西脇清二(理研・発生再生科総研セ),瀬原淳子(京大・再生研)
 
第4日目(12月11日)

 9:15〜12:00 ワークショップ

No.
テーマ
世話人
W4A 細胞質分裂制御におけるタンパク質の動態と情報伝達 祐村恵彦(山口大・理),足立博之(東大・院農生科),馬渕一誠(東大・院総文)
W4B ゲノムとクロマチンの分子解剖:隠された情報と暗号を探る 堀越正美(東大・分生研),大山隆(甲南大・理工)
W4C 核内レセプター研究の最前線 加藤茂明(東大・分生研),槇島誠(日大・医)
W4D ウイルスの増殖戦略を利用したウイルス治療法、遺伝子治療法(ベクター)の開発と応用 加藤篤(感染研・ウイルス第3部),横山和尚(理研・バイオリソースセ)
W4F 寄生原虫宿主適応の分子機構 北潔(東大・院医),河津信一郎(国立国際医療セ)
W4G モデル生物をつかった匂いとフェロモンの感覚分子生物学 吉原良浩(理研・脳科学総研セ),東原和成(東大・院新領域)
W4H オルガネラ輸送の分子モーター ミオシンVのすべて 五十嵐道弘(新潟大・院医歯薬総),福田光則(理研・脳科研セ)
W4I 構造プロテオミクスと構造バイオインフォマティクス 諏訪牧子(CBRC),野口保(CBRC)
W4J ゲノムから疾患モデルまで〜メダカ・ゼブラフィッシュのgeneticsとgenomics 武田洋幸(東大・院理),工藤明(東工大・院生命理工)
W4K モデル微生物v.s.環境微生物:研究の融合と新展開-微生物多様性理解と新しいバイオテクノロジーの創成へ向けて 仲宗根薫(近大・工),吉田健一(神戸大・農)
W4L 細胞周期チェックポイント 小松賢志(京大・放生研),佐方功幸(九大・院理)
W4N シス配列からみた脊椎動物の多様化 相沢慎一(理研CDB),城石俊彦(国立遺伝研・哺乳動物遺伝)
W4O ヒトゲノムには未知なる巨大な情報が潜むのか?〜“少ない”遺伝子で複雑な機能を実現する謎に迫る 蓑島伸生(浜松医大・光量子医研セ),工藤純(慶應大・医)
W4P 核酸塩基の修飾と生命進化における功罪 石橋徹(生物分子工学研・機能制御),鈴木勉(東大・院新領域)
W4Q Notchシグナル〜発生分化制御から臨床応用を目指して 松野健治(東京理大・基礎工),北川元生(千葉大・院医),相賀裕美子(遺伝研・系統生物研セ)
W4R 昆虫特異機能の分子基盤 柳沼利信(名大・院生命農),藤原晴彦(東大・院新領域)



ホームページに戻る