Genes to Cells

◎本年1月号~11月号に掲載された総説は以下の通りです。積極的な引用をお願いいたします。

2024年3月号掲載(Pages: 183-191)
抗炎症作用におけるメトホルミンの標的分子
The anti-inflammatory effect of metformin; the molecular targets

坂田 菜摘
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.13098

2024年9月号掲載(Pages: 695-709)
シャペロニンに依存するプロテアーゼのClpP因子によるタンパク質分解
Protein degradation by a component of the chaperonin-linked protease ClpP

石川 文洋、本間 道夫、田邉 元三、内橋 貴之
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.13141

2024年10月号掲載(Pages: 797-807)
減数分裂開始のメス特異的なメカニズム
Female-specific mechanisms of meiotic initiation and progression in mammalian oocyte development

島田 龍輝、石黒 啓一郎
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/gtc.13152

◎2025年第1号から年6回発行のcontinuous publicationに移行します。
オンライン先行出版は廃止となり、全ての論文は校了後すぐに正式出版されるようになり、さらなる迅速化が実現します。ご期待ください。

◎Genes to Cellsでの論文発表は《一切無料》です。

※正式出版後、6ヶ月間は有償アクセスですが、その後は無償公開されます。

◎即時オープンアクセス(有料オプション)の割引について、詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。

◎プレプリントサーバーにアップロードされた論文もご投稿いただけます。

◎諸事情でお急ぎの論文にも極力配慮いたします。
研究内容に近い編集委員、あるいは編集室 office@genestocells.jp へお気軽にご相談ください。


Genes to Cellsは1996年に創刊された国際誌です。今後わが国を代表するジャーナルに発展するためにも会員の皆様の温かいご支援を心よりお願いいたします。

多くのジャーナルがレフェリーのサイドに立って編集されている印象を与えているのに対して、Genes to Cellsはできるだけ著者の側に立った編集を心がけています。迅速な刊行もその努力の一環ですが、レフェリーが匿名であることを利用して過度な要求を著者に対して行うことは極力排するように努力しています。もしもそうでないと感じた経験がございましたら是非とも編集長にお知らせください。

以前より、著者の事情にできるだけ配慮するポリシーで運営していますが、COVID-19による研究活動制限の事情についても、より一層配慮いたします。他誌でアクセプトされなかった論文を急いでレビューして欲しいとのご希望や、改訂に要する期間の延長のご希望など、編集室までお問い合わせください。

ご投稿をお待ちしています

  • 編集委員名簿
    Genes to Cellsでは、論文ごとに選任されたエディターまたはアソシエートエディターが論文をハンドリングし、レフェリーからのコメントを元に最終的な判断を下します。ご投稿の際に、研究内容に近いエディター・アソシエートエディターを指定してください。
    また、投稿前にエディター・アソシエートエディターにコンタクトをとり、投稿後のハンドリングを担当することを依頼することができます。
    もし適当な方がおられない場合は、未指定のままご投稿ください。編集室が編集長やエディターなどの助言をえて人選をいたしますので、何ら支障はありません。
  • 投稿規定
    2011年に投稿規定を大幅に改訂し、より幅広い分野からの投稿を受け付けるようにいたしました。皆様のご投稿を心よりお待ちしています。
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