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日本バイオインフォマティクス学会では、2023年度バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。本年度は年2回開催です。

※第一回試験の受験申込受付期間は2023年6月1日(木)~2023年8月3日(木)です。

合格者は合格特典「2024年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。
昨年度より、すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されることになりました。
この機会にぜひご受験下さいませ。お申し込みをお待ちしております。
詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023)をご覧ください。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

主催:日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)

協賛:神戸大学大学院システム情報学研究科 計算科学教育研究センター、情報計算化学生物学会(CBI)、情報処理学会、バイオ情報学研究会、生物科学学会連合、日本オミックス医学会、日本ゲノム微生物学会、日本プロテオーム学会、バイオグリッドセンター関西(五十音順)

1 認定試験の概要:
 ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。
 本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。
 また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。
 当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して進めています。
 本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も約3週間と長くなっております。
 多くの方の受験をお待ちしております。

2 試験日・試験地・受験資格・受験料:

試験日:
(第一回)2023年7月1日(土)~2023年8月6日(日)
  (第二回)2023年11月11日(土)~2023年12月10日(日)

試験地:指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイトでご確認いただけます)

受験資格:受験資格は問いません

受験料:6,000円(税込)

※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

3 試験方法:
分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。
試験時間:120分
解答方法:4者択一式
問題数:60問

4 受験申し込み:
詳しくは、JSBi認定試験ホームページをご覧下さい。
https://www.jsbi.org/activity/nintei/

(今年度 受験情報ページ)https://www.jsbi.org/activity/nintei/2023

第一回試験の受験申込受付期間は2023年6月1日(木)~2023年8月3日(木)です。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

5 お問い合わせ:
日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail : nintei[at]mail.jsbi.org ※[at]を@としてください

2023-05-15 2023-08-03

1. 調査目的
世界的な競争が激しさを増す中、研究者の評価をめぐる問題は研究環境上の大きな問題となっています。
この調査は、研究評価や日々の研究実践感覚に注目しながら、特にライフサイエンス領域において、研究者が本来のモチベーションを発揮し、健全に研究活動を実施できる環境を形成するための学術的あるいは政策的知見の抽出を目的としています。

2. 調査対象
この調査は、ライフサイエンス領域の研究開発に携わる方々(大学院生や若手の専門職を含む)を対象としております。

3. アンケートサイト

(1)URL(こちらからご回答いただけます。回答は任意です。)
https://enq.internet-research.jp/open/fP_mbaVj9KxjWTWzlVk4FQ

(2)所要時間:10〜15分程度

(3)回答締切:2023年7月8日(土)午前10時

4. 結果の公開
得られた結果は、個人を特定できない形で学術的な分析を行った上で広く公開・議論します。そして報告やデータに基づいた提案を、政策担当者をはじめ広く社会に共有していくことで今後の研究エコシステムのあり方とそのための科学技術・学術政策を考察するために積極的に活用していきます。

※この調査は複数の経路から依頼しているため、同様のメールをすでに受信されていましたら、申し訳ございません。重複して受信された場合は、1回のみご回答いただきますようお願いいたします。

ご多忙のところ誠に恐れ入りますが、何卒ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

〈アンケート問い合わせ先〉
京都薬科大学 薬理学分野 田中智之 (tanaka-s[at]mb.kyoto-phu.ac.jp)
大阪大学 社会技術共創研究センター 標葉隆馬 (shineha[at]elsi.osaka-u.ac.jp)
※[at]を@としてください

2023-05-10 2023-07-08

内容・概要:「卓越研究員事業」は、若手研究者が安定かつ自立して研究を推進できる環境を、産学官を通じて実現するとともに、産業界をはじめとして若手研究者が活躍し得る新たなキャリアパスを提示することを目的として、文部科学省が実施する補助金事業です。
この度、令和5年度の公募を以下のとおり開始しました。

■■令和5年度公募■■

【研究機関のポスト提示申請受付締切】
令和5年12月12日(火)17時
※一次締切:令和5年5月19日(金)17時
※提示されたポストは5月下旬から順次公開します。

【申請者(若手研究者)の申請受付期間】
令和5年5月12日(金)10時~6月15日(木)17時

公募の詳細は、以下のウェブサイトをご確認ください。

日本学術振興会 卓越研究員事業HP:
https://www.jsps.go.jp/j-le/index.html

文部科学省 卓越研究員事業HP:
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/takuetsu/1412963_00010.htm

連絡先:独立行政法人日本学術振興会
人材育成事業部人材育成企画課卓越研究員事業担当
E-mail: takuken*jsps.go.jp
(メールアドレスは、「@」を「*」に置換しています。)

2023-05-01 2023-12-12

2022年12月11日に行われた生科連シンポジウム「生態系と生物を活かしたカーボンニュートラル」がビデオ視聴できるようになりました。

ビデオ視聴には申込が必要です。(生科連HP)
https://seikaren.org/news/9947.html

プログラム
https://seikaren.org/wp/wp-content/uploads/2023/02/3rd_sympo-program.pdf

演者紹介・講演要旨
https://seikaren.org/wp/wp-content/uploads/2022/11/koen-shokai_2022.pdf

開催時の案内ポスター
https://seikaren.org/wp/wp-content/uploads/2022/11/sympo2022.pdf

2023-03-02 2023-12-31

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受けて、コクランはこれまでのコクランレビューの中から治療に役立つエビデンスを提供するものを選び、Special Collectionとして無料公開しました。またWileyも、Journal of Medical Virologyなどのジャーナルで発表された新型コロナウイルス感染症に関する論文を、特設ページで無料公開しています。

Coronavirus (COVID-19) - Cochrane resources and news

Covid-19: Novel Coronavirus Content Free to Access (Wiley)

2020-05-01 2023-12-31

シュプリンガー・ネイチャーでは、新型コロナウイルス研究に最も関連性が高い出版物をまとめた情報サイトの公開(ジャーナルおよび書籍のコンテンツは無料でアクセスでき、必要な限りアクセスが継続されます)や教育機関への支援として、eBook(電子書籍)分野別コレクション全体で500を超える主要なテキストブックに無料でアクセスできる取り組みなどを実施しております。

詳細:
https://www.springernature.com/jp/news/20200325-coronavirus-support-expansion-announcement-jp/17827726

2020-04-24 2023-12-31