2012年9月
日本分子生物学会学会誌Genes to Cellsでは近年、第一線の研究者による様々な分野の総説(Review)を充実させることに力を入れております。
従来、これらの総説へのアクセスは冊子刊行後6ヶ月経過するまで有料でしたが、このたび、読者の便宜を図り、かつより多くの読者を獲得するため、出版と同時に完全公開(オープンアクセス化)することにいたしました。
公開に際して、Wiley社のオープンアクセスオプション(2021年2月までの名称は「Online Open」)を適用いたします(1報あたり3,000米ドルの費用は学会にて負担します)。なお、本年4月号以降に掲載された以下総説(一部、すでに無料化されていたものを除く)についても、遡及してOnline Openを適用し、公開しました。
編集に携わる者、これからも一丸となって読者・著者の皆様へのサービス向上に努めて参ります。ご投稿についてのご相談は何なりと編集室 office@genestocells.jp までご一報ください。今後とも皆様の温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。