◎皆様の多年にわたるご支援に改めて厚く御礼申し上げます。今日、生命科学を含む実験科学は激動の時代に入っています。これらの変動に今まで以上に柔軟に対応し、さらに多くの優れた論文を出版するために、10月1日に一部の編集委員の入れ替えを実施いたしました。新たに編集委員としてお招きしたのは国内外の以下の方々です。
石黒啓一郎 (千葉大学 大学院医学研究院)
井関 祥子 (東京科学大学 大学院医歯学総合研究科)
稲田 利文 (東京大学 医科学研究所)
岩崎 由香 (理化学研究所 生命医科学研究センター)
鐘巻 将人 (国立遺伝学研究所)
粂 昭苑 (東京科学大学 生命理工学院)
斉藤 典子 (がん研究会 がん研究所)
佐田亜衣子 (九州大学 生体防御医学研究所)
手良向 聡 (京都府立医科大学 大学院医学研究科)
中川 真一 (北海道大学 大学院薬学研究院)
中山 潤一 (基礎生物学研究所)
二階堂 愛 (理化学研究所 / 東京科学大学 総合研究院 難治疾患研究所)
林 克彦 (大阪大学 大学院医学系研究科)
原 英二 (大阪大学 微生物病研究所)
東山 哲也 (東京大学 大学院理学系研究科)
三浦 恭子 (九州大学 大学院医学研究院)
山下由起子 (Whitehead Institute for Biomedical Research / MIT / HHMI)
(50音順・敬称略)
編集委員名簿はこちらをご覧ください。
◎諸事情でお急ぎの論文にも極力配慮いたします。
研究内容に近い編集委員、あるいは編集室 office@genestocells.jp へ、ご投稿前に日本語でお気軽にご相談ください。
◎Genes to Cellsでの論文発表は《一切無料》です。
※正式出版後、6ヶ月間は有償アクセスですが、その後は無償公開されます。
◎即時オープンアクセス(有料オプション)の割引について、詳しくはこちらのリーフレットをご覧ください。
◎プレプリントサーバーにアップロードされた論文もご投稿いただけます。
Genes to Cellsは1996年に創刊された国際誌です。今後わが国を代表するジャーナルに発展するためにも会員の皆様の温かいご支援を心よりお願いいたします。
多くのジャーナルがレフェリーのサイドに立って編集されている印象を与えているのに対して、Genes to Cellsはできるだけ著者の側に立った編集を心がけています。迅速な刊行もその努力の一環ですが、レフェリーが匿名であることを利用して過度な要求を著者に対して行うことは極力排するように努力しています。もしもそうでないと感じた経験がございましたら是非とも編集長にお知らせください。
以前より、著者の事情にできるだけ配慮するポリシーで運営していますが、COVID-19による研究活動制限の事情についても、より一層配慮いたします。他誌でアクセプトされなかった論文を急いでレビューして欲しいとのご希望や、改訂に要する期間の延長のご希望など、編集室までお問い合わせください。