・投稿者名:伊藤拓宏
・渡航した国:アメリカ
・渡航の目的:CSHL meetingへの参加
・渡航の時期と滞在した日数:2022年4月27日~5月2日(6日間)
・体験談:
会期は4月26日夜~30日昼でしたが、1日遅れて27日の午後から参加。30日はJFK近接のホテルに宿泊。
米国への入国およびミーティングの参加には3回のワクチン接種が必要。搭乗前日にPCR検査と海外渡航用の陰性証明書を準備(通常のPCR検査所ではだめで、医師による証明書が必要)。搭乗までにCDCのフォームに記入。JFKに到着してからは通常通り。入国審査では、指紋と顔写真をとられるも、特に書類の提出は求められず。
会場では、講堂ではマスクをしているものの、飲食時にはマスクなし。
帰国便搭乗前日にPCR検査(JFKに検査所あり)日本政府のフォームに記入してもらう(搭乗2日前以降の検査が必要)。午後の便であれば、当日の検査でも間に合いそう。羽田空港で入国前にPCR検査(私の時には入国者が少なかったためか、全員検査)。羽田の新しいターミナルには、一方通行の流れ作業のための通路が出来上がっていた。PCR検査待ちで1時間ほど待機。ディスプレイに自分の番号が出ると、先に進める。
入国日を0日として、3日間自宅待機。3日目に近所でPCR検査(厚労省提出用)。でも、MySOSアプリの問題(?)で結局提出できず。ルール上はPCR検査しない場合には7日間自宅待機ということになっている。4日目から待機解除。MySOSからも待機解除の連絡あり。検査結果は提出できなかったのに。
後で知ったのだが、実は米国は3回の予防接種と空港でのPCR検査の陰性結果があれば自宅待機が必要のない国であったらしい。3日間の自宅待機は不要であったみたいだ。3日目のPCR検査もMySOSへの報告も不要だったらしい。3日間損をしてしまった。ルールをきちんと調べておくことは重要ですね。
ルールは刻々と変更されると思うので、事前に自分で調べておくこと。航空会社のウェブサイトから効率よく必要情報が得られる場合が多いと思う。