掲載中の情報(詳細)

・投稿者名:高橋達郎

・渡航した国:オランダ

・渡航の目的:The 11th quinquennial conference on DNA repairへの参加

・渡航の時期と滞在した日数:2022年3月26日~4月2日(8日間)

・体験談:
【事前準備】
 三回目のワクチン接種
 ワクチン接種証明書:デジタル証明書を取得(マイナンバーカードがあれば自宅で可能)
 旅行傷害保険の加入
 帰路のためのPCR検査の予約
 などを行った。
 在オランダ日本大使館およびオランダ政府のサイトから主に情報を得た。

【往路】
 オランダへの入国に際しては、ワクチン接種証明書、健康状態についての誓約書等が必要とされており、事前準備して入国したが、実際にはパスポート以外の検査はなく、その他の書類はチェックされなかった。その他、往路については特にトラブル等はなかった。

【滞在期間中】
 特にトラブル等なし。オランダでは、空港外ではほとんどの人がノーマスクであった。

【復路】
 日本帰国時のPCR検査については、在オランダ日本大使館の情報をもとに、日本政府指定の書式を発行できる検査場を予約し、利用した。ミーティング会場と空港の間に距離があったため、ミーティング終了後にPCR検査を受けることとし、そのために空港周辺での一泊を旅程に追加した。航空機搭乗前のチェックは厳密で、検査証明書の詳細な確認、健康状態の申告、体温検査等があった。成田での入国時も同様に規定に従って抗原検査を受け、入国した。着陸から入国までに2時間ほどを要した。丁度帰国者の隔離条件が緩和された後であり、三回目のワクチン接種を終えていれば隔離や自宅待機は不要であったため、健康状態に注意しつつ帰宅翌日から出勤した。

【その他】
 学会期間中にCOVIDに感染し、帰国できなくなったケースが複数あったと耳にしています。旅行傷害保険等の加入による自己防衛は、しばらくの間は大変重要と思いました。

 

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