・投稿者名:石黒啓一郎
・渡航した国:アメリカ(ボストン)
・渡航の目的:Gordon conferenceへの参加
・渡航の時期と滞在した日数:2022年6月4日~12日(9日間)
・体験談:
米国への入国には3回のワクチン接種が必要。搭乗前日にPCR検査を受けて海外渡航用の陰性証明書を準備(羽田空港第2ターミナル1FのPCR検査所で受けると4時間で出してもらえた。予約していくと20000円)。空港の搭乗check inカウンターでは、搭乗までに陰性証明書を受けたことと、3回のワクチン接種証明をもってることについて宣誓書フォームに記入して航空券と引き換えに渡す。Logan airportに到着して入国審査では、特に陰性証明書の提示は求められず、また回収もされなかった。結局入国審査で回収されないならPCR陰性証明書はいらないんでは?とか思ったが、日本の空港の搭乗check inカウンターで宣誓書を書かされるので必要。
GRCミーティングの参加では事前に3回のワクチン接種を受けたことを証明するものをGRCミーティングのwebサイトにuploadした。日本のワクチン接種証明アプリのスクリーンショットをuploadした。学会会場では、講演中やポスター会場ではマスクをする。
帰国便搭乗前日にPCR検査(Logan airport terminal E に検査所Xpress Checkあり)、250ドル。予約制だが、予約なしのwalk-inでもガラガラで速攻で受診できた。45分で陰性証明書がとれた。陰性証明書を空港の搭乗check inカウンターで提示する。陰性証明書をスマホで写真とっておいて見せたが、これでOKでした。
日本政府の検疫フォームを印刷しておいて、記入してもらう(搭乗72時間以内の検査が必要)。日本政府の検疫フォームを見せればすぐに理解しているようでした。MySOSアプリには3回のワクチン接種を受けたこと、帰国前に受けた陰性証明書を事前uploadしておくと、MySOSアプリに事前審査完了の表示になり(赤から青表示にかわる)、日本到着時の検疫でアプリを見せるだけで、列から誘導されてすぐに出られました。ワクチン接種証明アプリのスクリーンショットと帰国前に受けた陰性証明書をスマホで撮った写真をuploadしました。