第1回論文調査ワーキンググループ報告

第1回論文調査ワーキンググループが4月23日に新大阪で開かれました。出席者は釣本敏樹、伊藤建夫、木村宏、篠原彰、片山勉 各委員と柳田充弘研究倫理委員長の6名です。本ワーキンググループの活動の目的と実務について話し合いました。その結果、杉野元阪大教授の関与した論文ねつ造問題に対し、中立的立場でその背景を調査し、分子生物学会としての当ねつ造問題に対する説明責任を果たすと共に、将来を担う研究者の研究発表における教訓を明示することを目的として活動することとしました。今後、国内外の関係者の方々にもご協力をお願いする予定です。

論文調査ワーキンググループ委員長 釣本敏樹

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