第2回将来計画検討委員会報告

11月21日に、委員全員、岡田理事長、石野庶務幹事の出席のもと、 第2回将来計画検討委員会が東京で開催されました。

まず前回議事録の確認がなされ、引き続き、前回からの継続審議事項として 以下の議題につき、慎重な検討が行われました。

○第2回会合の議題

  • 基礎科学の現状認識とそれに対する学会の役割について / 国際対応について
  • 女性理事をいかに増やすか(女性理事枠の設置・運用の検討)
  • 理事選挙投票率を高める問題
  • 年会のあり方(開催形式、年会長と理事会との責任分担 等々)

続いて、現在、大きな問題となっている「行政刷新会議の事業仕分け評価への対応」につき、活発な意見交換がなされました。理事長より関係省庁への要望書提出の報告がなされ、今後、迅速にメール配信による会員の意見募集を行い、さらに、第32回年会初日の夜に「緊急フォーラム」を、企画開催することが決定されました。

次回の会合は、年会前日の12月8日に開催し、本委員会に課せられた課題を引き続き検討していきます。しかるべき時期までに委員会答申が出せるように活動を行っていく予定です。

2009年11月28日
将来計画検討委員会・委員長 山本正幸