5月31日に、委員全員、岡田理事長、石野庶務幹事の出席のもと、第4回将来計画検討委員会が東京で開催されました。
前回会合までの検討状況を再確認した後、継続審議事項であった以下の議題につき、審議を行いました。
討議の結果、
議題1.については、「提言1:あらたな国際シンポジウム企画、ならびに、春季シンポジウムのあり方について」の形で、
議題3.については、「提言2:年会のあり方について」の形で、それぞれ本委員会で出された意見を取りまとめ、次回の定例理事会(2010.12 開催予定)に提案することとしました。
議題2.「研究教育政策」への対応としては、新たな担当委員会を立ち上げることとし、近日中に若手会員を中心とした委員会構成原案を作成して、理事会の持ち回りメール審議に諮ることとなりました。今後、学会や生命科学研究者のコミュニテイの率直な意見を研究教育政策に繋げていくための緒活動や、科学者から国民納税者へ向けたメッセージの発信は、ますます重要になってくると思われます。会員皆様のご協力をお願いいたします。
2010年6月10日
日本分子生物学会・将来計画検討委員会
委員長 山本正幸
(委員:荒木弘之、篠原 彰、杉本亜砂子、水島 昇、宮園浩平)