日 時:2022年11月5日(土)13:30~15:30
場 所:東京国際フォーラム G棟4階「402」
出席者:白髭克彦(22期理事長兼)、阿形清和、岡田由紀(22期庶務幹事兼)、鐘巻将人、加納純子、木村 宏(22期庶務幹事兼)、胡桃坂仁志、見學美根子、後藤由季子、小林武彦、小安重夫、塩見春彦、杉本亜砂子、中川真一、中島欽一、中西 真、中山敬一、二階堂愛、仁科博史、深川竜郎、三浦正幸、水島 昇、吉田 稔、吉村昭彦 以上24名
欠席者(委任状):大谷直子、斉藤典子、高橋淑子、濡木 理、三浦恭子、柳田素子 以上6名
事務局:福田 博、並木孝憲、金子香奈里、山口恵子(記録)
本会議成立について:
白髭克彦22期理事長より挨拶があり、次いで岡田由紀22期庶務幹事より本会議開催の位置付け・成立につき説明が行われた。本会議は第23期理事会任期に入る前の準備会議ではあるが、その取り扱いは理事会に準ずることが確認された。議事進行については慣例に従い、白髭理事長と岡田庶務幹事ならびに木村宏22期庶務幹事が担当することとなった。
23期理事24名が出席し、委任状6名を受理しており、本会議は細則第4章第8条により成立する。
議事録署名人の選任について:
白髭理事長より、議事録署名人として加納純子23期理事と木村23期理事が指名され、承認された。
議 事:
1.第23期理事長(任期:2023年1月より2年間)の選出
岡田庶務幹事より、フランクな意見交換をするために本学会に関係する一言、例えば学会事業のどのような業務に関わってきたか、分子生物学会への思いなどを副えて自己紹介をしてはどうかとの提案がなされ、出席者全員より自己紹介がなされた。
白髭理事長からは、COVID-19による感染拡大の猛威、ロシアによるウクライナ侵攻など、第22期理事会任期中に起こった様々な出来事やその対応をふまえ、分子生物学会にはこの規模の学会としての社会的な責任があること、生命科学と社会とのつながりを今後ますます強く認識していかなければいけない時代になっていることが改めて示唆された。
次に、自由討論に入り、学会のあり方、年会のあり方等々活発な意見交換がなされた。続いて、他薦により候補としてあがった方々からの意見表明がなされた。
事務局より理事長選出に関する細則(第2章第3条)の説明が行われ、23期理事により投票が行われた。投票の結果、後藤由季子氏が投票総数24票の過半数を得たため、第23期理事長として選出された。
2.第23期副理事長の件
事務局より細則第4条(副理事長の設置)の説明がなされた。本件については、後藤次期理事長の要望に従い、次回の定例理事会(11/29開催予定、22期23期合同理事会)の議題とすることとなった。
3.その他
(1)後藤次期理事長より挨拶があり、これまで分子生物学会に様々な形で貢献してこられ、また研究において各分野を牽引してこられた理事各位のご協力をいただき、分子生物学会を盛り上げていきたいとの見解が述べられた。
(2)深川竜郎23期理事(第45回年会〔MBSJ2022〕年会長兼)より、年会準備状況について報告がなされた。
上記、第23期新理事会準備会議の議決および確認事項を明確にするため、この議事録を作成し、議事録署名人はここに記名する。
2022年11月5日
特定非営利活動法人 日本分子生物学会 第23期新理事会準備会議
議 長 白 髭 克 彦
議事録署名人 加 納 純 子
議事録署名人 木 村 宏