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日本分子生物学会 会員の皆様

科研費学術変革領域研究(A)力が制御する生体秩序の創発では、令和7年度-令和8年度を対象とした「公募研究」を募集いたします。本領域は、力作用による多細胞システムの組織化機構の解明を目標とし、力学作用と化学反応のフィードバックによる細胞集団秩序の創発原理を理解することを目指しています。公募研究を対象としたオンライン説明会(下記参照)では、領域代表による概要説明の後に、領域研究に関するQ&Aを受け付けます。興味がある方は是非ご参加ください。

KAKENHI the Grants-in-Aid for Transformative Research Areas (A) on "Mechanical self-transformation of living systems" is calling for publicly-offered projects (FY2025-FY2026). This project aims to develop new paradigms for morphogenesis through a quantitative and holistic evaluation of how mechanical forces control the emergent properties of self-organizing feedbacks in the developing organisms. We will organize a briefing session via Zoom (see below) to explain our planned research projects and answer questions from the audience.

オンライン説明会に参加される方は、下記フォームで事前登録をお願いします。
Please make advance registration with the link below:
https://forms.gle/CTYsxxsfyCLdFfBa6

オンライン説明会
4PM on 5th August (Mon), 2024
https://zoom.us/j/93901749290?pwd=3YuLvIhwlOj7dMnChEkQRG4jwFZBkq.1
Meeting ID: 939 0174 9290
Passcode: 636358

申請に関する詳細は以下をご覧ください:
Application procedures and application forms can be found below:
https://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/boshu/1394559_00015.htm

領域代表者: 茂木文夫 Head Investigator: Fumio MOTEGI For inquires:
multicellular_mechanics[at]igm.hokudai.ac.jp ※[at]を@としてください
Homepage: https://multicellular-mechanics.org

2024-07-30 2024-08-05

NEDOでは、脱炭素社会の実現や新産業の創出に向けて、エネルギー・環境分野、産業技術分野において、2040年以降(先導研究開始から15年以上先)の実用化・社会実装を見据えた革新的な技術シーズを発掘・育成し、国家プロジェクトを含む産学連携体制による共同研究等につなげていくことを目的として、先導研究プログラムを推進しています。
先導研究プログラムでは、公募における技術課題を設定するため、情報提供依頼(Request For Information:RFI)を行います。提供いただいた情報は、新技術先導研究プログラムの公募における技術課題を設定するための基礎情報として活用するとともに、NEDO技術戦略や他事業・制度の検討等に活用させていただきます。
7月18日、30日にオンライン説明会も開催いたします。

募集〆切:2024年8月30日(金)正午

募集内容掲載ページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00072.html

お問合せ先:
NEDOフロンティア部
E-mail:rfi-enekan[at]nedo.go.jp ※[at]を@としてください

2024-07-12 2024-08-30

生物科学学会連合*では、生物多様性の大切さを理解し、未来に継承する精神の育成を目指し「高校生 生きものの “つぶやき” フォトコンテスト」を行います。高校生の皆さんの若い感性で、自然の生きものたちの気持ちを想像し、その “つぶやき” を代弁してください。

*生物科学学会連合(生科連)は、生物学・生命科学の研究・教育をサポートし、安全で持続可能な社会を作ること目指しています。現在、34団体が加盟し、のべ9万人の研究者が所属しています。

<募集要項>

募集期間:2024年7月22日(月)~10月31日(木)

応募資格:生きものや環境問題に興味のある高校生

応募条件:応募作品は、応募者本人が撮影し執筆した未発表のオリジナル作品に限ります。お一人2作品まで。他のコンテストとの二重投稿はご遠慮ください。応募作品および応募者情報は生科連のホームページなどで広報活動等に使用する場合があります。ご了解の上、ご応募ください。下の注意事項参照。

選考・表彰:2024年12月上旬に生科連「地球生物プロジェクト」委員会にて優秀賞を選出し、受賞者に直接連絡いたします。優秀賞には、記念品、副賞(5000円図書カード)を贈呈します。また、受賞作品および受賞者情報(氏名、学校名、学年、部活、将来の夢)は生科連のホームページ上で公開します。

提出していただくもの:写真(生きものの情報、撮影場所、日時もお知らせください)、「つぶやき」、エッセイ(短い作文)、応募者情報をメールでお送りください。

過去の受賞作品は生科連ホームページでご覧いただけます。

https://seikaren.org/news/14144.html

また昨年の優秀賞の発表の様子、審査員からのアドバイスは生科連シンポジウムの録画ビデオで見ることができます。録画ビデオの視聴は以下のサイトから申し込んでください(無料)。

https://seikaren.org/news/14577.html

1.生きものの写真(生きものの情報、撮影場所、日時)
自然の中で生きている生きものの写真(合成写真は不可)。スマホや携帯で撮ったもので構いません。その生きものについても調べて教えてください(生きものの情報例:セイヨウタンポポ、外来生物。ヨーロッパ原産、世界中に分布、など)。撮影場所、日時も書いてください。1年以内に撮影した写真に限ります。

2.「つぶやき」
1.で撮った生きものの「つぶやき」。長さは1文程度。人に対すること、環境に対すること、ひとりごと、などなど。想像力をフル回転させてお願いします。

3.エッセイ(短い作文、200〜400字程度まで)
なぜ、その「つぶやき」を想像しましたか?その「つぶやき」を聞いたあなたの返答はなんですか?人がいろんな生きものと共存するにはどうすればいいのでしょう?などなど、生きものとの “心の対話” で感じたことを短い作文にまとめてください。

※1.~3.に不備がありますと受付できませんので、ご注意ください。

4.応募者の情報

① 応募者の氏名・ふりがな・学校名・学年

② 自宅住所、郵便番号、電話番号、メールアドレス(連絡用です。公表はしません)

③ 所属している部活名(例: 生物部、バレーボール部、特になし、など)

④ 将来の夢(例:昆虫の研究者、バイオベンチャーの社長、未定、など)

提出方法:提出書類1〜4をメールで生科連事務局seikaren[at]nacos.com([at]を@としてください)までお送りください。写真はJPEG形式、画像サイズは5M以下でメールに添付、文章(つぶやき、エッセイ、応募者情報)はメール本文に書き込んでお送りください。

注意事項:応募作品の著作権は、撮影者に帰属します。応募作品は、生科連が催す展覧会、ホームページ、作品集、ポスター、新聞、雑誌、テレビなどに、使用することがあります。使用にあたっては撮影者の氏名、学校名、所属している部活、将来の夢(未定でも構いません)などの応募者情報の表示を行う場合があります。写真は、画像の合成・加工はしないでください。ただし、コントラスト、明るさ等の軽微な調整は構いません。以上をご了解の上、ご応募ください。個人情報は厳重に管理し、関連する目的以外には使用しません。応募作品に関しては、第三者の権利を侵害することのないように注意してください(無許可で個人の所有物を撮影などはしない)。第三者の権利の侵害が認められた場合、応募者本人がその責任を負うこととし、生科連は一切責任を負いません。応募については保護者の同意を得てください。

詳細:https://seikaren.org/news/16839.html

2024-06-24 2024-10-31

日本バイオインフォマティクス学会では、2024年度バイオインフォマティクス技術者認定試験を以下の要領で開催します。本年度も年2回開催いたします。

※第一回試験の受験申込受付期間は2024年5月13日(月)~2024年8月8日(木)です。

合格者は合格特典「2025年度JSBi学会入会金免除および年度会費無料」をお申し込みいただけます。
すでにJSBi会員となられている方にも合格特典が適用されます。
詳しくはJSBi認定試験ホームページ(https://www.jsbi.org/activity/nintei/2024)をご覧ください。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

主催:日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)

協賛:情報計算化学生物学会(CBI)、情報処理学会 バイオ情報学研究会、 生物科学学会連合、日本ゲノム微生物学会、日本プロテオーム学会(五十音順)

1 認定試験の概要:ゲノム解析によって大量のデータが生み出される時代になり、バイオインフォマティクス(bioinformatics)は急速に発展してきました。生命科学と情報科学の知識をバランス良く身につけた技術者・研究者などの需要が急速に拡大していますが、2000年代前半にかけてバイオインフォマティクス人材の育成は一時活発化したものの、現在まで継続的に取り組まれている事業は少ないのが現状です。
本認定試験は、合格者が基礎から先端までの基本知識を有し、関連業務への適性が一定レベルに達した人材であることを示せるよう作られています。Society 5.0においてもバイオインフォマティクスは医療・ヘルスケアITと密接に関連する重要技術とされ、産業界では、バイオインフォマティクス関連業務の入札や雇用で当該試験の合格が要件となっていたり、社員の育成を重視する企業に利用されています。
また、当試験は学生や一般の方がバイオインフォマティクスを勉強する際の指針となるように設計されており、リカレントを含む教育の入り口としても機能しています。
当学会としては、国家資格化などによりこれらの効果を強化することが目標の一つです。現在、バイオインフォマティクススキル標準の策定も他学会と連携して進めています。
本年度は年2回の開催となり、それぞれの試験実施期間も長くなっております。
多くの方の受験をお待ちしております。

2 試験日・試験地・受験資格・受験料:

試験日:

(第一回)
テストセンター会場 2024年7月13日(土)~2024年8月11日(日)
沖縄準会場     2024年7月13日(土)・14日(日)

(第二回)
テストセンター会場 2024年11月9日(土)~2024年12月8日(日)
沖縄準会場     未定(決定後、認定試験HPに掲載します)

試験地:指定登録テストセンター(受験可能なテストセンター一覧は申込専用サイトでご確認いただけます)/ 沖縄準会場(沖縄高専)

受験資格:受験資格は問いません

受験料:6,000円(税込)

※団体受験等割引はありませんが、団体受験時の受験料を学校/企業が全額/一部負担される場合のお支払い方法など、対応させていただきます。事務局までご相談下さい。

3 試験方法:分子生物学・情報科学・バイオインフォマティクスの各分野における基礎的な知識と理解度を測ります。

試験時間:120分

解答方法:4者択一式

問題数:60問

4 受験申し込み:詳しくは、JSBi認定試験ホームページをご覧下さい。
https://www.jsbi.org/activity/nintei/
(今年度 受験情報ページ)https://www.jsbi.org/activity/nintei/2024

第一回試験の受験申込受付期間は2024年5月13日(月)~2024年8月8日(木)です。

※直前になると満席の会場が増えますので、早めのお申し込み・ご予約をお勧め致します。

5 お問い合わせ:
日本バイオインフォマティクス学会認定試験事務局
〒108-8639 東京都港区白金台4-6-1
東京大学医科学研究所 機能解析イン・シリコ分野内
E-mail : nintei[at]mail.jsbi.org ※[at]を@としてください

2024-05-15 2024-12-08

「日本生物学オリンピック」(JBO)は、全国の生物学のトップクラスの中学・高校生が集って競い合うコンテストで、「国際生物学オリンピック」の日本代表選考を兼ねています。
また、このオリンピックは、生物学に情熱をもつ生徒にとって、知識・実技の試験だけでなく、全国から集まる仲間との素晴らしい出会いの場でもあります。
ところが、ここ数年で予算が大幅に削減され、大会の運営が非常に厳しい状況に置かれています。2年前の鶴岡大会・昨年の静岡大会に比べ、予算が1/2~1/3になってしまっています。
そこで、JBO委員会では、クラウドファンディングを実施することになりました。生物科学学会連合では、以前から生物学オリンピックに対して全面的に協力してきましたが、今回もクラウドファンディングの宣伝を支援することになりました。
日本生物学オリンピックや本プロジェクトの詳細については、クラウドファンディングのサイトをご覧ください。

「日本生物学オリンピック 熊本大会 応援プロジェクト
日本生物学オリンピックが熊本に!熊本の魅力を選手へ届けたい!」
https://www.glocal-cf.com/project/jbokumadai

2024-03-15 2024-08-15

2024年1月20日に対面(会場:東京大学弥生講堂一条ホール)とオンライン配信で開催されました生科連シンポジウム「現代のナチュラルヒストリー研究:その挑戦と課題」の録画配信を行います。

ビデオ視聴申し込み締め切り:2024年2月25日まで

視聴期間:2024年2月29日まで(2024年3月1日以降は視聴できません)

視聴期限がなくなりました。最新の情報は生科連HPでご確認ください。

詳細・視聴申込:https://seikaren.org/news/14577.html

プログラム:https://seikaren.org/wp/wp-content/uploads/2024/01/sympo2024_program.pdf

2024-01-25 2024-12-31