学術賞・研究助成・研究プロジェクト

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掲載日締切日

1.研究助成の趣旨
当財団は、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスに関する科学技術の振興を図り、もって豊かな健康社会の建設に寄与することを目的としています。この目的を達成するため、腸内フローラに関連する研究に助成を行います。

2.助成の内容

①内容:腸内フローラに関連する研究

②助成額:1件 300万円以内

③件数:5件程度(新規、継続を含む)

3.募集期間
2025年7月1日から2025年8月31日まで。(当日消印有効)

4.応募要件

①国内の大学、研究機関に所属する研究者(大学院生、学生を除く)とします。

②年齢制限はありません。

③国内で行う研究とします。

④申請者の所属機関長(理事長、学長、学部長、研究科長、研究所長、病院長等)の 承諾が必要です。

⑤同一年度で、一般研究と特別研究の重複応募は不可とします。

⑥なお、2023年度、2024年度に一般研究助成を受けた研究者は応募可能です。

⑦同一の研究について他の財団から助成金を受けている、または予定がある場合は 助成対象外とさせていただきます(国・国立研究開発法人等からの助成は除く)。

⑧当財団現選考委員と同一の研究室に所属する研究者、現選考委員と共同研究を行う研究者は応募の対象外とします。

⑨2024年度の助成者で2年目の助成継続を希望する場合は、募集期間内に、「特別研究継続申請書」および「特別研究計画書」(共に当財団ホームページに掲載)を提出すること。

⑩当財団より助成を受けた研究者は、2年目の継続申請は可能ですが、最終助成年度より2年間は応募対象外とします。

5.助成対象となる費用
助成研究に直接必要な経費(材料費、機械器具費、旅費等)とします。
以下の費用は対象外とします。

①申請者および共同研究者の人件費

②申請者が所属する組織・機関の間接経費、一般管理費(オーバーヘッド)

6.応募方法

(1)特別研究・新規申請

①当財団ホームページから「特別研究 助成金交付申請書」、「特別研究助成 申請概要書」(以下、申請書等)をダウンロードし、必要事項を記入してください。

②所属機関長の記名・押印(公印)を確認してください。

③申請書等は、正本1部を当財団宛て郵送してください。同時に押印済みの正本PDFをメールで当財団宛てに送ってください。

(2)特別研究・継続申請

①当財団ホームページから「特別研究継続申請書」、「特別研究計画書」(以下、申請書等)をダウンロードし、必要事項を記入してください。

②申請書等は、正本1部を、当財団宛てにメールで送ってください。

7.選考方法
選考委員会において選考し、理事会で決定します。
一次審査(書類選考)の通過者に対し、二次審査を行います。
なお、申請書等は返却いたしませんので、予めご了承ください。
【二次審査(発表形式による選考)概要】詳細は、一次審査通過者に別途連絡します。

①日程:2025年11月(予定)

②時間:13:00~15:30(予定)

③場所:東京都港区内 (旅費支給)

④内容:発表10分、質疑10分程度

8.結果通知

①一次審査結果通知:2025年10月中に電子メールで行います。

②二次審査結果通知:2025年12月中に書面で行います。

③確定通知:2026年3月中旬までに書面で行います。

④助成者は当財団ホームページで公表いたします。

⑤採否の理由についてのご質問には回答いたしかねますのでご了承ください。

9.助成金交付
2026年3月下旬を予定しています。

10.助成期間
2026年4月1日から2027年3月31日の1年間です。
審査の結果、条件を満たした場合は2年間継続(1年間の助成期間延長)が可能です。
「6.応募方法(2)特別研究・継続申請」を参照してください。

11.報告の義務等

①助成期間終了後、2ヶ月(2027年5月31日)以内に「助成研究報告書」(当財団ホームページに掲載)を提出していただきます。

②助成金交付の通知を受けた後(助成期間含む)に、異動・助成研究の変更や中止等が生じる場合は、速やかに当財団まで連絡してください。

③提出された「助成研究報告書」は、2027年10月発刊予定の当財団の年報に掲載して公開いたしますので予めご了承ください。

④研究結果の全部もしくは一部を刊行または発表する場合は、その刊行物または別刷を提出してください。

⑤研究成果の発表(論文、口頭)に際しては、当財団から助成を受けた旨を明示して いただきます。(財団英文名:Yakult Bio-Science Foundation)

⑥助成期間終了後、助成金の残金がある場合は、速やかに返金ください。
(次年度、助成継続の場合は除く)。

12.個人情報の取り扱い

①個人情報は2025年度(第31回)特別研究助成事業の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用いたします。

②法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。

13.問合せ先および申請書提出先
公益財団法人 ヤクルト・バイオサイエンス研究財団
〒105-8667 東京都港区海岸1-10-30 ウォーターズ竹芝7F
TEL 03-5401-5133 FAX 03-5401-5134
E-mail yakult-bioscience[at]yakult.co.jp ※[at]を@としてください
URL https://yakult-bioscience.or.jp/

2025-07-01 2025-08-31

1.研究助成の趣旨
当財団は、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスに関する科学技術の振興を図り、もって豊かな健康社会の建設に寄与することを目的としています。この目的を達成するため、腸内フローラに関連する萌芽的研究に助成を行います。
なお、若手研究者の積極的応募を期待します。

2.助成の内容

①内容:腸内フローラに関連する萌芽的研究

②助成額:1件 100万円

③件数:15件程度

3.募集期間
2025年7月1日から2025年8月31日まで。(当日消印有効)

4.応募要件

①国内の大学、研究機関に所属する研究者(大学院生、学生を除く)とします。

②年齢制限はありません。

③国内で行う研究とします。

④申請者の所属機関長(理事長、学長、学部長、研究科長、研究所長、病院長等)の承諾を必要とします。

⑤当財団から2023年度、2024年度に一般研究または特別研究の助成を受けた研究者は応募の対象外とします。

⑥同一年度で、一般研究と特別研究の重複応募は不可とします。

⑦同一の研究について他の財団から助成金を受けている、または予定がある場合は助成対象外とさせていただきます(国・国立研究開発法人等からの助成は除く)。

⑧当財団現選考委員と同一の研究室に所属する研究者、現選考委員と共同研究を行う研究者は応募の対象外とします。

5.助成対象となる費用
助成研究に直接必要な経費(材料費、機械器具費、旅費等)とします。
以下の費用は対象外とします。

①申請者および共同研究者の人件費

②申請者が所属する組織・機関の間接経費、一般管理費(オーバーヘッド)

6.応募方法

①当財団ホームページから、「一般研究 助成金交付申請書」、「一般研究助成 申請概要書」(以下、申請書等)をダウンロードし、必要事項を記入してください。

②所属機関長の記名・押印(公印)を確認してください。

③申請書等は、正本1部を当財団宛て郵送してください。同時に押印済みの正本PDFをメールで当財団宛てに送ってください。

7.選考方法
選考委員会において選考し、理事会で決定します。
なお、申請書等は返却いたしませんので、予めご了承ください。

8.結果通知

①内定通知:2025年12月中旬までに書面で行います。

②確定通知:2026年3月中旬までに書面で行います。

③助成者は当財団ホームページに公表いたします。

④採否の理由についてのご質問には回答いたしかねますのでご了承ください。

9.助成金交付
2026年3月下旬を予定しています。

10.助成期間
1年間(2026年4月1日から2027年3月31日)とします。

11.報告の義務等

①助成期間終了後、2ヶ月(2027年5月31日)以内に「助成研究報告書」(当財団ホームページに掲載)を提出していただきます。

②助成金交付の通知を受けた後(助成期間含む)に、異動・助成研究の変更や中止等が生じる場合は、速やかに当財団まで連絡してください。

③提出された「助成研究報告書」は、2027年10月発刊予定の当財団の年報に掲載して公開いたしますので予めご了承ください。

④研究結果の全部もしくは一部を刊行または発表する場合は、その刊行物または別刷を提出してください。

⑤研究成果の発表(論文、口頭)に際しては、当財団から助成を受けた旨を明示していただきます。(財団英文名:Yakult Bio-Science Foundation)

⑥助成期間終了後、助成金の残金がある場合は、速やかに返金ください。

12.個人情報の取り扱い

①個人情報は2025年度(第35回)一般研究助成事業の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用いたします。

②法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。

13.問合せ先および申請書提出先 公益財団法人 ヤクルト・バイオサイエンス研究財団
〒105-8667
東京都港区海岸1-10-30 ウォーターズ竹芝7F
TEL 03-5401-5133 FAX 03-5401-5134
E-mail yakult-bioscience[at]yakult.co.jp ※[at]を@としてください
URL https://yakult-bioscience.or.jp/

2025-07-01 2025-08-31

1.助成対象者
2025年12月1日から2026年11月30日までに開催される学会・シンポジウム等において、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野に係る国際交流を行う研究者を 対象とします。

(1)研究者海外派遣助成:海外で開催される学会等において自己の研究成果を発表する国内在住の研究者(大学院生、学生を除く)

(2)海外研究者招聘助成:国内で開催する学会等において招待講演を行う外国人研究者を招聘する学会等の開催責任者

2.申込資格

(1)研究者海外派遣助成、海外研究者招聘助成ともに、当財団から2023年度または2024年度に助成(研究助成は除く)を受けた研究者・団体・学会は対象外とします。

(2)同一学会等で他の財団から類似の助成金を受けていないことを原則とします。

3.助成金使途

(1)研究者海外派遣助成:学会・シンポジウム等の参加費用(旅費、滞在費、登録費)

(2)海外研究者招聘助成:外国人研究者を招聘する費用(旅費、滞在費)

4.助成額
総額100万円以内、地域別に1件当たりの助成額を決定します。(下記参照)
なお、選考状況により変動する場合もあります。

南米・アフリカ 35万円
欧州・中東・北米(東部)・中米カリブ 30万円
北米(西部)・オセアニア 25万円
中央アジア・南西アジア・インド・ハワイ 20万円
東南アジア・モンゴル・ロシア極東 15万円
中国・韓国・台湾・グァム・サイパン 10万円

5.応募方法

(1)所定の申請書に必要事項を記入のうえ、押印した申請書のPDFファイルをメールにて送付してください。
併せて押印した申請書原本を当財団へ郵送してください。

(2)研究者海外派遣助成の申請にあたっては、申請者の所属機関長の承諾が必要です。
また、申請書には要旨(日本語)ならびに「腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野」であることを示す資料を添付して下さい。

(3)海外研究者招聘助成の申請にあたっては、開催案内の文書、プログラム等を、また、5編以内で招聘者の原著論文または総説を添付して下さい。

(4)応募時に発表が未確定な場合は、発表証明書類の入手予定日を記入してください。

6.応募期間
派遣助成、招聘助成ともに、2025年4月1日から2025年10月31日までの7ヶ月間とします。(当日消印有効)

7.選考方法
申請書に基づいて、当財団の選考委員会において選考のうえ、財団所定の手続きを経て決定します。なお、申請書類は個人情報保護法を遵守し本選考以外には使用いたしません。
また、申請書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

8.採否の通知
2025年12月に随時通知いたします。

9.助成金交付
当該学会等の開催1ヶ月前をめどに交付します。

10.報告の義務

(1)助成金受領者は、学会等終了後、1ヶ月以内に所定の報告書(当財団ホームページに掲載)を提出してください。

(2)助成金交付の通知を受けた後に、重要な変更(派遣、招聘のスケジュール変更等)をする場合は文書で報告してください。

(3)助成対象者が学会等に参加されない場合(未開催、オンライン開催となった場合を含む)には受領した金額を速やかに当財団へ返金してください。
振込手数料は受領団体の負担とします。

11.情報公開

(1)助成先の氏名、所属機関、役職、会議名、開催地、開催期間等を財団ホームページに掲載します。

(2)提出された報告書は、当財団が毎年発行する年報に掲載します。

12.個人情報の取り扱い

(1)個人情報は利用目的の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用します。

(2)法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。

13.問い合わせ および 申請書提出先
公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 事務局
〒105-8667 東京都港区海岸1-10-30 ウォーターズ竹芝7階
TEL 03-5401-5133
FAX 03-5401-5134
E-mail yakult-bioscience[at]yakult.co.jp ※[at]を@としてください

2025-07-01 2025-10-31

1.助成の趣旨:
本研究助成は、バイオサイエンス分野における有能な若手研究者を見出し、その創造的かつ先駆的研究を支援することを目的とする。

2.助成対象:
2025年10月1日~2026年3月31日の期間に、海外で開催されるバイオサイエンス分野の学会、シンポジウム等で、自己の研究成果を発表する日本国内在住の35歳以下の研究者 (外国籍含む)。オンライン開催の国際学会等での発表も対象とする。

3.助成金額等:
渡航地域により1件10万円から30万円、15-20件程度。(オンライン開催:実費/上限10万円)

4.応募方法:財団HPから研究者登録を行い、書類をアップロードする。

5.募集期間:2025年7月1日(火)~ 8月31日(日)

6.選考及び決定:2025年9月下旬ごろに選考会にて決定

7.その他

・研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は認めない。

・詳細は、財団HP > 国際交流助成掲載の「募集要項」「Q&A」を参照のこと。

8.問合せ先
公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団 事務局
〒194-8533 東京都町田市旭町3-6-6
TEL:042-725-2576 FAX:042-729-4009
E-Mail:zaidan[at]katokinen.or.jp ※[at]を@としてください
財団HP:http://www.katokinen.or.jp/

2025-07-01 2025-08-31

1.助成の趣旨:

本研究助成は、バイオサイエンス分野における有能な若手研究者を見出し、その創造的かつ先駆的研究を支援することを目的とする。

2.助成対象研究領域・課題

(1)M分野 「メディカルサイエンス分野」
医薬・医療への応用を念頭に行う基礎的研究及びヒトを含む哺乳動物等を対象とした生物学的基礎研究

(2)B分野 「バイオテクノロジー分野」
生物材料や生物機能を利用し、物質生産、有用物質探索、汎用技術の開発・応用等を念頭に行う研究

(3)E分野 「環境バイオ分野(奨励研究)」
持続可能な開発目標(SDGs)への貢献が期待される、バイオテクノロジーを活用した環境関連研究のうち基礎的研究

3.助成金額・期間

(1)助成金額

1)M分野及びB分野:1件当たり200万円、27件程度(両分野の比率は応募比率を考慮)

2)E分野:1件当たり100万円、4件程度

 注)選考の結果、優れたテーマには各々100万円を増額(総額300万円/200万円)。

(2)助成期間
2026年4月~2028年3月(2年間)

4.応募資格と推薦者
応募資格は、国内の大学又は公的研究機関に所属する原則※40歳以下(または博士号取得※10年以内)の研究者。※E分野は、各々35歳以下、5年以内。産休・育休・介護・その他疾病等による休業取得者にも年齢制限の延長を認める。なお、学部長等からの推薦を要す。(詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」参照)。

5.応募方法:財団HPから研究者登録を行い、書類をアップロードする。

6.募集期間:2025年7月1日(火)~ 9月30日(火)

7.選考及び決定:2025年12月開催の選考委員会で選考の上、2026年2月開催の理事会で決定

8.その他

・研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は認めない。

・詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」「研究助成Q&A」を参照のこと。

9.問合せ先
公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団 事務局
〒194-8533 東京都町田市旭町3-6-6
TEL:042-725-2576 FAX:042-729-4009
E-Mail:zaidan[at]katokinen.or.jp ※[at]を@としてください
財団HP:http://www.katokinen.or.jp/

2025-07-01 2025-09-30

JSTでは、「日ASEAN友好協力50周年」を機に、日ASEANの長きにわたる国際共同研究や人材交流等の取組を基盤とし、双方の強みを活かした柔軟で重層的な科学技術協力を推進するため、「日ASEAN科学技術・イノベーション協働連携事業(NEXUS)」を令和6年度より開始しております。 NEXUSの「国際共同研究プログラム」において、JSTはフィリピン科学技術省(DOST)と協力し、「スマート農業」分野の共同研究の提案を募集しています。
ご関心のある多くの方々のご応募をお待ちしております。
詳細につきましては、下記URLより募集案内をご覧ください。
https://www.jst.go.jp/aspire/nexus/koubo/country/philippines.html

●提案締切:2025年8月29日(金)13時(日本時間)

●相手国:フィリピン

●日本側研究者への支援規模:
最長3年間で1課題あたり最大3,600万円(別途、直接経費の30%に当たる間接経費を配賦)

●採択予定数:最大5件

●応募方法:

・日本側研究者とフィリピン側研究者が共同で一つの国際共同研究提案書を英語で作成してください。

・日本側研究代表者は府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じてJSTに、フィリピン側研究代表者は公募要領に指定された電子システムを通じて同一の提案書をそれぞれ提出してください。

※日本側研究者は、日本語で作成する別紙の提出が必要となります。

●公募分野・サブトピック

Smart Agriculture/スマート農業

1.Advanced Monitoring and Optimization Systems for Smart and Cost-Effective Agriculture Implementation
(スマートでコスト効率の高い農業の実現に向けた高度モニタリング・最適化システムの構築)

2.Next-Generation Smart Agriculture Technology/Infrastructure for Automation of Agricultural Production and Postharvest Processes
(農業生産および収穫後プロセスの自動化のための次世代スマート農業技術/インフラの開発)

3.Design and Implementation of Smart Agriculture Technologies Reflecting Regional and Farmland Diversity
(地域と農地の多様性を反映したスマート農業技術の設計と実装)

4.Smart Breeding and Cultivation Approaches for Neglected and Underutilized Species (NUS)
(顧みられない未利用種(NUS)に対するスマート育種・栽培アプローチ)

5.Building Smart and Resilient Agricultural Models for Sustainability and Climate Change Adaptation
(持続可能性と気候変動適応のためのスマートでレジリエントな農業モデルの構築)

●公募説明会
公募分野、評価の観点などについて、オンラインにて説明会を開催します。
提案に際しての注意事項などもお伝えします。
2025年7月14日(月)14時~15時(日本時間)
詳細はHPよりご確認ください。

●研究提案募集に関する問合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 ASEAN連携グループ
E-mail:joint-call-ja[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-07-01 2025-08-29

上原記念生命科学財団より本学会あてに「2025年度上原賞」受賞候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の学会推薦枠は1名で、応募(推薦)に際しましては、賞推薦委員会が審査を行います。上原記念生命科学財団への提出締切(9月3日)の1カ月前を学会締切としていますのでご留意ください。(※ログイン用URL申請締切:7月25日)

上原賞の概要:生命科学の東洋医学、体力医学、社会医学、栄養学、薬学一般および基礎医学、臨床医学、生命科学と他分野との融合領域で顕著な業績を挙げ、引き続き活躍中の研究者に授与されます。

学術賞:正賞:金牌、副賞:3,000万円。授賞件数は2件以内。

・分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年8月1日(金)

※↓以下ご注意ください!
≪応募(書類作成用)のための学会あて同賞ログイン用URL申請締切:7月25日(金)※≫

◆同賞の推薦手続き方法は上原賞専用WEBシステムからの情報入力となるため、学会事務局にてログイン用URLを取得します。応募者は応募書類作成の前に、まずは≪7月25日(金)までに≫学会事務局 info@mbsj.jp までご連絡ください。

詳細は、上原記念生命科学財団のHPを参照ください。
https://www.ueharazaidan.or.jp/ueharashou/ueharashou_kanshite.html

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、上原記念生命科学財団HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページもご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

◆ただし同賞については分子生物学会宛の郵送による提出資料はありません。

2025-06-24 2025-08-01

木原記念財団より本学会あてに「第34回木原記念財団学術賞」受賞候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の学会推薦枠は1名で、応募(推薦)に際しましては、賞推薦委員会が審査を行います。木原記念財団への提出締切(9月30日)の1カ月前を学会締切としていますので、ご留意ください。

木原記念財団学術賞の概要:生命科学分野の50歳以下(財団締切日現在)の国内の研究者で、高い基礎研究レベルを持つ優れた独創的研究であって、すでにインパクトのある研究成果を上げつつも今後のさらなる発展が大きく期待できる研究を行っている方に授与されます。

学術賞:賞状、記念牌、賞金200万円。授賞件数は1件以内。

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年8月29日(金)

※学会からの推薦を希望される方は、財団への提出書類(推薦書及び代表的文献3篇)の電子ファイルを、学会事務局宛にご送付ください。別途郵送いただく必要はありません。

詳細は、(公財)木原記念横浜生命科学振興財団までお問い合わせください。
https://kihara.or.jp/

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、木原記念財団HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-06-24 2025-08-29

東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術研究助成」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同助成の応募(推薦)に際しましては、本学会の研究助成選考委員会が審査を行います。東レ科学振興会への提出締切(10月10日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

「東レ科学技術研究助成の概要」

対象:国内の研究機関において理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者に研究助成金を贈呈しています。

件数:10件程度(学会推薦枠2件)

内容:総額1億3千万円(1件3千万円程度まで)

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年9月10日(水)

※学会からの推薦を希望される方は、財団への提出書類(推薦書及び論文リストに*を付した論文)の電子ファイルを、学会事務局宛にご送付ください。別途郵送いただく必要はありません。

詳細:https://www.toray-sf.or.jp/grant/science/application.html

【ご確認ください】
本助成は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、東レ科学振興会HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-06-24 2025-09-10

東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術賞」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の応募(推薦)に際しましては、本学会の賞推薦委員会が審査を行います。東レ科学振興会への提出締切(10月10日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

「東レ科学技術賞の概要」

表彰対象:理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で、学術上の業績が顕著な方、学術上重要な発見をした方、効果が大きい重要な発明をした方、あるいは技術上重要な問題を解決して技術の進歩に大きく貢献した方を表彰します。

表彰件数:2件以内(学会推薦枠2件)

表彰内容:賞状、金メダル、副賞500万円を贈呈

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年9月10日(水)

※学会からの推薦を希望される方は、財団への提出書類(推薦書及び文献リストに*を付した文献)の電子ファイルを、学会事務局宛にご送付ください。別途郵送いただく必要はありません。

詳細:https://www.toray-sf.or.jp/awards/technical/application.html

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、東レ科学振興会HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-06-24 2025-09-10

助成対象となる分野:
当機構は、資源循環型の持続可能な「食料生産の実現」、「生物資源の有効活用」の2つを助成の対象としますが、その中で特に以下に記載する課題の解決を目標とし、資源循環型社会の実現に資する基礎研究、技術開発、実証実験等に対して支援します。

・持続可能で、かつ環境負荷を最小限にする食料生産の実現に寄与する。

・枯渇する天然資源の使用を最小限にする。

・食料生産や食品加工において排出される廃棄物の削減や、例えば再生可能エネルギーへの変換のように再利用を可能にする。

・自然環境を永続的に豊かにする。

助成の種類:研究助成 ①一般 ②学生(大学院博士課程後期)

1件当たりの 助成金額:①上限150万円 ②上限50万円
≪2026年度助成金 総額約3,000万円程度(予定)≫

募集期間:2025年6月1日(日)から2025年8月31日(日) ※WEB申請

助成期間:①一般:2026年4月から1年間または2年間
②学生:2026年4月から1年間

詳細:https://www.yanmar.com/jp/shigenjunkan/application/guidelines.html

ポスターはこちら

2025-06-16 2025-08-31

内藤記念科学振興財団より本学会あてに「第57回(2025年度)内藤記念科学振興賞」受賞候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。 同賞の学会推薦枠は1名で、応募(推薦)に際しましては、賞推薦委員会が審査を行います。内藤記念科学振興財団への提出締切(9月30日)の1カ月前を学会締切としていますのでご留意ください。(※ 専用URL申請締切:8月22日)

内藤記念科学振興賞の概要:人類の健康の増進に寄与する自然科学の基礎的研究において、独創的テーマに取り組み、進歩発展に顕著な功績を挙げた研究者に授与されます。

学術賞:正賞:金メダル、副賞:1000万円。授賞件数は1件以内。

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年8月29日(金)

※↓以下ご注意ください!
≪応募(書類作成用)のための学会あて同賞専用URL申請締切:8月22日(金)≫

◆同賞の推薦手続きの方法は、内藤科学振興賞専用WEBサイトからの情報入力となるため、学会事務局にてログイン用URLを取得します。応募者は応募書類作成の前に、まずは≪8月22日(金)までに≫学会事務局 info@mbsj.jp までご連絡ください。

詳細は内藤記念科学振興財団のHPを参照ください。
https://www.naito-f.or.jp/jp/prize/pr_index.php?data=about

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。
◆ただし同賞については分子生物学会宛の郵送による提出資料はありません。

2025-06-10 2025-08-29

 BME(Bio Medical Engineering)分野における新たな技術、学術、応用分野を開くための基盤を生み出し、かつこれをグローバルに展開できる若手研究者を育成することを目的に、長期大型研究に対して行う助成です。隔年募集。

詳細:https://www.nakatani-foundation.jp/business/longterm/
リーフレットはこちら

対象研究分野:BME(Bio Medical Engineering)分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~

・医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプロ―チをおこなう研究を対象とします。

・BMEを補足する言葉として、「生命科学と理工学の融合境界領域」と付記しました。
生物学、医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含むことを明確にする意味で工に理を加えて理工学とし、それらが連携した研究領域が対象であることを示す融合境界領域という言葉で表現しました。

・医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い研究分野において、基礎から応用まで広く対象とします。

助成内容:年間最大6,000万円を最長5年間(総額3億円)1件

助成対象:国内外の人材交流による先進的な研究や既存の枠を超えた融合的な研究により、将来的に新しい技術や学術・応用分野を拓くための基盤を生み出すとともに次代を担うグローバルに活躍できる若手研究者の育成に資する研究

応募資格:大学およびこれに準ずる研究機関に属する者かつ国内に設立する研究部門の所属する組織の協力が得られる者

応募締切:2025年9月1日(月)

応募方法:下記URLの募集要項等を参照の上、応募サイトに進み、オンライン申請して下さい。
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/business/longterm/

問い合わせ:財団ホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。電話でのお問い合わせは受け付けていません。
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/inquiry/
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目5番1号IHDビル5階
公益財団法人 中谷財団 神戸分室

2025-06-09 2025-09-01

化学及血清療法研究所より本学会あてに第7回「太田原豊一賞」受賞候補者(2025年度)の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の本学会の推薦枠は2名で、応募(推薦)に際しては学会の賞推薦委員会が審査を行います。化学及血清療法研究所への提出締切(8月31日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

趣旨:当財団(化学及血清療法研究所)の目的である「広く公衆衛生の進歩を図り、兼ねて自然科学の昂揚に資する」ことに貢献するため、感染症領域および血液領域を中心に顕著な功績を上げた研究者等に対し、財団創業者である太田原豊一の名前を冠した『太田原豊一賞』を授与し顕彰する。

対象者:感染症領域及び血液領域を研究対象とし、大きな成果のあった者で、今後も感染症領域及び血液領域の研究の進展に貢献が期待される者。個人・研究チーム・団体等を受賞対象者とする。但し、原則として営利法人に所属する研究者は除く。

顕彰:正賞:トロフィー、副賞:1,000万円。授賞件数は2件予定(学会推薦枠は2件)。

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年7月31日(木)

※↓以下ご注意ください!
≪応募(書類作成用)のための学会あて同賞ログイン用URL申請締切:7月24日(木)※≫

◆同賞の推薦手続き方法は化学及血清療法研究所の専用WEBシステムからの情報入力等となるため、学会事務局にてログイン用URLを取得します。応募者は応募書類作成の前に、まずは≪7月24日(木)までに≫学会事務局 info@mbsj.jp までご連絡ください。

詳細は(一財)化学及血清療法研究所のHPを参照ください。
https://www.kaketsuken.org/kenshou.html

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

◆ただし同賞については分子生物学会宛の郵送による提出資料はありません。

2025-06-04 2025-07-31

対象研究分野において基盤となる研究開発から、実用化が期待できる技術の開発、さらに若手研究者の独創的な技術研究等、可能性をより発展発達させる研究及び研究者に対して広く助成を行っています。
詳細:https://www.nakatani-foundation.jp/grant_tech/
ポスターはこちら
パンフレットはこちら

対象研究分野
BME (Bio Medical Engineering)分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~

・医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプローチをおこなう研究を対象とします。

・BMEを補足する言葉として、「生命科学と理工学の融合境界領域」と付記しました。
生物学、医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含むことを明確にする意味で工に理を加えて理工学とし、それらが連携した研究領域が対象であることを示す融合境界領域という言葉で表現しました。

・医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い研究分野において、基礎から応用まで広く対象とします。

研究助成プログラム

・特別研究助成

対象:卓越した成果が期待でき、かつ実用化が見込まれる成果の創出に資する基盤研究

助成金額:最大3,000万円(1件)

助成期間:2年間

年齢制限:なし

備考:推薦者が必要

・開発研究助成

対象:独創的で、実用化が期待できる技術開発、または実用化への寄与が期待できる研究

助成金額:最大500万円(15件前後)

助成期間:1年間

年齢制限:なし

備考:所属機関長の承諾書が必要

・奨励研究助成

対象:若手研究者(40歳未満)向け助成。独創的で夢のある実用化が期待できる基盤研究

助成金額:1年間の場合最大200万円、2年間の場合最大400万円(25件前後)

助成期間:1年間または2年間

年齢制限:40歳未満

※ただしライフイベント(出産・育児・介護等)により研究一時中断の期間があった方は考慮いたします。申請の際に指定箇所に理由を記載してください。

備考:所属機関長の承諾書が必要

・調査研究助成

対象:技術の有用性、活用状況、必要性(ニーズ)、可能性(シーズ)、研究動向などを調査する研究

助成金額:最大300万円(5件前後)

助成期間:2年間

年齢制限:なし

募集期間
2025年6月1日(日)〜7月7日(月)24:00までに申請完了すること。

応募方法
当財団ホームページにて、以下の方法でご応募下さい。

・当財団ホームページの「マイページ」よりログインし、申請書類をダウンロードして下さい。初めての方はマイページの登録を行い、ID・パスワードを取得して下さい。

・申請書類を作成、指定書類にご捺印の上、所定のファイル形式で提出(アップロード)して下さい。

助成金の贈呈
2026年2月28日(土)の中谷財団 助成金贈呈式にて贈呈いたします。

問い合わせ先
財団ホームページの「よくあるご質問」に過去のお問い合わせ内容がありますので、まずはそちらをご覧下さい。
URL: https://www.nakatani-foundation.jp/faq/
お問い合わせは、財団ホームページの「お問い合わせ」よりお願いいたします。
電話でのお問い合わせは受け付けていません。
URL: https://www.nakatani-foundation.jp/inquiry/
〒141-0032
東京都品川区大崎一丁目2番2号
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー8階
公益財団法人 中谷財団 事務局

2025-06-04 2025-07-07

公益財団法人 中谷財団では、2024年の財団設立40周年を機に神戸賞を創設いたしました。
神戸賞は、今後日本がリードしていく分野として注目している「BME(Bio Medical Engineering) 分野~生命科学と理工学の融合境界領域~」においてイノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる新たな学術賞です。
今回、その第3回の表彰対象となる研究者の推薦を以下のとおり募集いたします。
詳細:https://www.kobe-prize.jp/recruitment/

1.神戸賞

【大賞】
賞金:5,000 万円 副賞:トロフィー 1件

【Young Investigator 賞】
賞金:500 万円 副賞:研究助成金を5年間で4,000万円、トロフィー 3名以内

2.対象研究分野
BME(Bio Medical Engineering)分野 ~生命科学と理工学の融合境界領域~

・医療や人々の健康に貢献しうる独創的でイノベーティブなアプロ―チをおこなう研究を対象とします。

・BMEを補足する言葉として、「生命科学と理工学の融合境界領域」と付記しました。生物学、医学等を生命科学とし、物理学や化学等の応用を工学としたうえで数学やAIなど情報科学も含むことを明確にする意味で工に理を加えて理工学とし、それらが連携した研究領域が対象であることを示す融合境界領域という言葉で表現しました。

・医療の発展や健康の増進を見据えた幅広い研究分野において、基礎から応用まで広く対象とします。

3.候補資格
候補者は以下の条件を満たす日本人研究者(海外で活躍する日本人研究者を含みます)

【大賞】
対象研究分野において、独創的な発想に基づいたイノベーティブな研究成果を上げ、現在も活発な研究活動をおこなっている研究者又は研究グループ

*なお、大賞の最終候補者に選考された場合には、2025 年12月14日(日)に開催される審査委員会にて、オンラインでのヒアリングを実施させていただきます。

【Young Investigator(Y.I.)賞】

①対象研究分野において独創的な研究を実施しており、その将来が嘱望される若手研究者

②2025年度末において45歳未満であること(但し、ライフイベントにより研究から離れた期間を考慮します)

*なお、Y.I.賞の最終候補者に選考された場合には、2026年1月17日(土)に東京で開催されるY.I.賞選考シンポジウムに参加いただき、発表及び討論をおこなっていただきます。

4.募集期間
2025年6月1日(日)~7月31日(木)

5.応募方法

・応募は他薦のみです。

・候補者を推薦される方は、下記のアドレスから募集要項のページ(https://www.kobe-prize.jp/recruitment/)へ進み、応募方法の「神戸賞の推薦はこちらへ」をクリック、続いて「メールアドレスを登録する」をクリックして、メールアドレスのご登録をお願いいたします。

・登録されたメールアドレスに「推薦情報入力サイトのURL」をお知らせします。
お知らせした「推薦情報入力サイトのURL」にアクセスして、リンク先の説明に従って推薦される候補者の情報をご入力ください。

・推薦書類を作成のうえ、所定のファイル形式で提出(アップロード)してください。

・神戸賞ホームページの「よくあるご質問」(https://www.kobe-prize.jp/faq/)もご確認ください。

6.審査方法と通知

・審査委員会にて審査をおこない、理事会にて受賞者を決定します。

・審査結果は、2026年3月上旬までにメールにてお送りします。

*通知まで個別のご照会には回答致しかねます。

・2025年12月14日(日)の大賞候補者のオンラインヒアリング、および2026年1月17日(土)のY.I.賞選考シンポジウムの選考可否につきましては、それぞれ11月中旬、12月中旬にメールにて連絡いたします。

7.授賞式

・2026年5月31日(日)に神戸ポートピアホテルで開催される授賞式にご出席いただき、受賞テーマの研究概要について発表していただきます。

8.宛先および問合せ先
〒141-0032 東京都品川区大崎一丁目2番2号
アートヴィレッジ大崎セントラルタワー8階
公益財団法人 中谷財団 事務局
E-mail:info-kobeprize[at]nakatani-foundation.jp ※[at]を@としてください
URL:https://www.nakatani-foundation.jp/inquiry/

2025-06-04 2025-07-31

1.設立趣旨
保井コノ賞は、保井コノ博士の日本の大学初の女性理学博士としての生命科学研究への貢献と業績を讃えると共に、女性研究者の活躍を願って設立した賞で、お茶の水女子大学賞の1 つとして位置づけられている。

2. 目的
保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。

3.受賞者の人数
原則として1名

4.受賞対象者
次の(1)、(2)両方を満たす者。

(1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。

(2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。

5.授与
受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2026年2月17日予定。

6.審査方法
書類審査(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。)

7.応募方法
他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。

(1) 推薦書
被推薦者の業績タイトル、推薦理由、推薦者の住所、氏名[フリガナ]及びメールアドレスを記載すること。

(2) 被推薦者の履歴書(写真貼付)

(3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類すること)主たる業績3点以内に○印を付けること。

(4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内

(1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。
なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。

8.提出締切
2025年 9月 5日(金)(17時必着)

9.その他

(1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。
提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。

(2) 提出された応募書類は返却しません。

(3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。

(4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。

(5) 応募書類を受領後に確認メールを送付するので、メール送信後3日以上(土日祝、夏季一斉休業期間である8月12日~18日を除く)受領確認のメールが届かない場合には、お問い合わせください。

10.本件に関する問い合わせ・提出先
〒112-8610 東京都文京区大塚2丁目1番1号
国立大学法人お茶の水女子大学 広報・ダイバーシティ推進課 ダイバーシティ推進担当
E-mail: Ocha-Prize[at]cc.ocha.ac.jp ※[at]を@としてください
電話:03-5978-5336

ポスターはこちら

2025-06-02 2025-09-05

弊財団は2023年1月に設立し、研究助成事業を行っております。研究助成の対象は、がん・免疫・神経の分野において、独創的かつ先駆的であり、世界の人々の健康と福祉に貢献することが期待される基礎研究を対象としています。

研究助成詳細サイト https://ono-pharma.fdn.or.jp/research/

募集期間 2025年6月2日~7月31日

研究助成概要

①がん領域

助成金額:1件あたり年間1,000万円、3年間3,000万円

交付件数:3件まで

対象:博士号の学位取得から15年未満の研究者その他、応募要項をご確認ください。

②免疫領域

助成金額:1件あたり年間1,000万円、3年間3,000万円

交付件数:3件まで

対象:博士号の学位取得から15年未満の研究者その他、応募要項をご確認ください。

③神経領域

助成金額:1件あたり年間1,000万円、3年間3,000万円

交付件数:3件まで

対象:博士号の学位取得から15年未満の研究者その他、応募要項をご確認ください。

2025-06-02 2025-07-31

【令和7年度(令和8年度助成)「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」】
公益財団法人長寿科学振興財団は、財団ビジョン「長生きを喜べる長寿社会の実現~生きがいのある高齢者を増やす~」を達成するため、長寿科学研究者等支援事業「長生きを喜べる長寿社会実現研究支援」を実施しています。本事業は課題解決になる実用的な方法の研究開発から本格的な社会実装を含めた課題解決型のプロジェクトを採択し、支援するものです。

助成金額:年間上限1,000万円

採択件数:0~2件

提案受付期間:7月1日(火)~7月31日(木)12時まで

詳細:https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/new-shien-8.html

【令和7年度「長寿科学関連国際学会派遣事業」】
本事業は、海外で開催される長寿科学関連国際学会に日本国内において長寿科学に関する研究で優れた研究成果をあげる若手研究者又は有望な研究を行っている若手研究者を研究発表のために派遣し、長寿科学研究の国際協力・国際交流に資することを目的とし、かつ我が国の研究の中核となる人材育成に寄与するものです。

助成金額:一人20万円

派遣人数:年間10名程度

対象となる国際学会等:令和7年10月1日(水)から令和8年3月31日(火)の間に開催される国際学会等

申請受付期間(期間厳守・必着):6月1日(日)~7月31日(木)

詳細:https://www.tyojyu.or.jp/zaidan/about-jigyo/koueki1/kokusaigakkai.html

2025-05-30 2025-07-31

三島海雲記念財団より本学会あてに「第15回(2026年度)三島海雲学術賞(自然科学部門)」受賞候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。 同賞の学会推薦枠は1件で、応募(推薦)に際しましては、賞推薦委員会が審査を行います。三島海雲記念財団への提出締切(9月30日)の1カ月前を学会締切としていますのでご留意ください。

「三島海雲学術賞の概要」
自然科学及び人文科学の学術研究領域において、とりわけ、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を顕彰し、その研究の発展を支援してゆくことを目的とします。

対象(自然科学部門):食の科学に関する研究
国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により独創的で発展性のある顕著な業績を挙げている45歳未満の若手研究者(日本在住の研究者は国籍不問)。

件数:2件以内(学会推薦枠は1件)

内容:賞状並びに副賞300万円(一人当たり)

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年8月29日(金)

詳細:https://www.mishima-kaiun.or.jp/virtue/

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、三島海雲記念財団HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページもご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-05-29 2025-08-29

「STI for SDGs」アワードについて
科学技術振興機構(JST)では、科学技術・イノベーションを用いて社会課題を解決する取り組みを対象とした 「STI for SDGs」アワードの2025年度の募集を行っています。
このアワードでは、活用する技術の種類やレベルは問わず、独自性や展開性に優れた取り組みを表彰し、それらの取り組みの推進と他での活用を進めることでSDGs達成への貢献を目指しています。創設以来38件の取り組みを表彰してまいりましたが、受賞者の皆さまからは「問い合わせや講演依頼が増えた」、「周囲からの活動への信頼が高まった」、「新しい連携先が得られた」などといったお声もいただいています。
2030年に向けた折り返し時期を過ぎた現在でも、SDGsの進捗は芳しいものではなく、解決すべき社会課題や「取り残されている」人々は多数存在します。
その解決のための原動力として、科学技術には大きな期待が寄せられています。
社会課題解決の流れを加速したいという思いのもと、今年度から「近い将来に成果が見込める取り組み」を対象とした「奨励賞」も新設いたしました。一例ですが、起業間もないベンチャー企業や、社会実装にとりかかったばかりの研究・開発プロジェクトなどでのご応募もいただけます。
大学や企業などでの研究成果の活用、自治体が地域と連携して行っている活動、企業におけるESG経営・サステナビリティ・インパクト経営などを意識した事業や社会貢献活動、NPOによる活動、大学のサークル活動や高校の部活動(大学生以下対象の「次世代賞」あり)など、多様な取り組みのご応募を歓迎します。
サステナブルな未来のために、皆様からの多数のご応募をお待ちしています。

募集締切: 2025年7月16日(水)正午

表彰内容:
文部科学大臣賞 1件
科学技術振興機構理事長賞 1件
優秀賞 数件
次世代賞 数件
奨励賞 数件 ※2025年度新設

後援:文部科学省

詳細URL:https://www.jst.go.jp/ristex/sdgs-award/index.html
(過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

お問合せ先:ご応募についてのご不明点など、お気軽にお問い合わせください。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
社会技術研究開発センター(RISTEX) 「STI for SDGs」アワード事務局
E-mail:sdgs-award[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-05-26 2025-07-16

大阪科学賞は、大阪府、大阪市および一般財団法人大阪科学技術センターの三者が1983年度(昭和58年度)に創設したものです。
本年度も引き続き、第43回大阪科学賞の受賞者候補の推薦募集を下記により実施いたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://osaka-prize.ostec.or.jp/

名称 大阪科学賞

主催 大阪府・大阪市・(一財)大阪科学技術センター

共催 (公財)千里ライフサイエンス振興財団

*賞金の一部は(公財)千里ライフサイエンス振興財団よりご支援いただいております。

趣旨 創造的科学技術の振興を図り、21世紀の新たな発展と明日の人類社会に貢献することを目的とする。

内容

(1)対象分野
理学、工学、農学、生物学、医学、薬学、情報科学とそれらの学際的分野における科学および新技術の発展に寄与した研究・開発。

(2)対象
学術上顕著な業績を上げられた方、画期的な新技術の開発をされた方、研究のさらなる発展と研究者としての将来性が期待される方で、1975年1月1日以降に出生された方。
上記の業績または重要な発見・発明の主要なものが大阪を中心とした地域(大阪、京都、奈良、兵庫、和歌山、滋賀、福井)で行われたものとする。 女性研究者、企業所属の研究者の積極的な応募を歓迎する。

(3)表彰
授賞は2件とし、1件につき賞状および賞金150万円と、記念品(メダル)を贈呈する。

応募方法
所定の推薦書(Wordファイル、全4頁、10.5ポイント)に必要事項を入力し、WordファイルとPDF化したファイルの両方を、受賞対象となる業績に関する論文(5件以内、PDFファイル)とともに、事務局(o-kagakusyou[at]ostec.or.jp ※[at]を@としてください)まで「第43回大阪科学賞推薦応募」と題して、電子データでご送付ください(自薦可)。

推薦締切日 2025年 7月 1日(火)17時(事務局必着)
書類を受領次第、推薦者および候補者の方へEメールで受領通知をいたします。
翌営業日を過ぎても受領メッセージが届かない場合はお手数ですが、事務局へお問い合わせください。

選考方法 受賞者の選考は、候補者の中から選考委員会で選考、運営委員会で決定いたします。
(委員長:熊ノ郷 淳(大阪大学総長)、他委員19名)

選考結果通知 2025年8月下旬~9月上旬

記者発表 2025年9月25日(木)-予定(受賞者による業績説明)

表彰式・記念講演 2025年11月8日(土)14時30分~16時30分(於:大阪科学技術センター)

推薦書提出先・問い合わせ先
〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目8番4号
一般財団法人 大阪科学技術センター内 大阪科学賞運営委員会事務局 東
TEL 06-6443-5320 FAX 06-6443-5319
E-mail: o-kagakusyou[at]ostec.or.jp ※[at]を@としてください

2025-05-23 2025-07-01

小野医学研究財団より本学会あてに、「2025年度 第9回早石修記念賞」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の本学会の推薦枠は1名で、応募(推薦)に際しましては、学会の賞推薦委員会が審査を行います。小野医学研究財団への提出締切(8月31日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

「早石修記念賞の概要」

表彰対象:脂質研究において、独創的な研究による新しい分野の確立等、その進展に著明な功績をあげた研究者。

表彰件数:1件(学会推薦枠は1件)

表彰内容:正賞:楯、副賞:500万円

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年7月31日(木)

詳細:https://www.ono-pharma.com/ja/zaidan/memorial_award.html

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、小野医学研究財団HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-05-19 2025-07-31

現在、世界的に見て、これまでに遭遇したことのない、さまざまな新しい社会的課題が出現しています。それらの課題の解決には、単一の専門領域からの提案だけでは不十分ですが、各分野の細分化が進み過ぎ、専門領域を超えた知識の集約を困難にする状況が生まれていることを憂慮します。現代の諸課題の解決には、多様な分野の人々が課題を多角的に検討し、自由な発想のアイデアを出し合い、力を合わせて知の連結を成し遂げていかねばなりません。そのような風土の醸成を促進していくために、若手研究者自らが、これからの目指したい世界を思い描き、解決したい課題を提示するとともに、人文・社会系、理工学系を問わず、各々の知見を持ち寄って、協働して解決に取り組む試みが非常に重要だと考えます。そのような挑戦の中から、次世代を拓く新しい学問分野が生まれてくることを期待します。
「平成記念研究助成」では、今後目指すべき世界を実現するために、短期間の解決に至らずとも先端的で社会的にインパクトのある研究提案と、様々な研究分野の専門家をコーディネートできる若手人材の発掘に努めます。
公益財団法人国際科学技術財団では、2006年から、毎年の日本国際賞の授賞対象2分野において、若手研究者の研究スタートを支援する助成制度を行ってきましたが、上記の認識のもと、2020年度よりこの制度を一新し、若い研究者の従来枠にとらわれない挑戦、新しい展開・発展での研究を大いに奨励し、その助成を行っています。
「平成記念研究助成」は、永年、若手科学者の研究活動にご関心を寄せられ、激励されてこられた上皇上皇后両陛下にちなんで命名されたものです。

助成対象:「社会的課題の解決に資するための知識統合・連携型研究」を広く募集します。

・理系、文系を問わず応募が可能です。

・応募者自らが考える「目指したい世界とその実現に向けた課題」を提示してください。

・科学技術や人文・社会科学等の専門分野を超える人達の国際的な連携をエンカレッジします。

・文化・芸術分野との融合や、医学、農学分野の提案も期待します。

応募資格:

(1)年齢制限はありませんが、45歳程度までの人材の発掘を考えています。

(2)個人あるいは少人数のグループの提案を奨励します。

(3)国内の大学、公的機関、企業、市民組織等に所属し、助成期間を通じ当該研究を継続できること。

(4)研究担当者は所属組織の長(学科長、学部長、研究所長等)の承認を受けること。同一組織から複数課題の応募可。

助成件数及び助成金額:1件500万円~1000万円程度 4~8件程度

助成期間:1年間(2026年4月~2027年3月)(ただし年度繰り越し可能)

募集期間:2025年5月~7月31日

募集要項(詳細)・応募申請書書式:https://www.japanprize.jp/subsidy_yoko.html

問合せ先:
〒107-6035 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル イーストウィング35階
公益財団法人国際科学技術財団 平成記念研究助成係
E-mail:kenkyujosei[at]japanprize.jp ※[at]を@としてください
Tel:03-5545-0551  Fax:03-5545-0554

2025-05-15 2025-07-31

JSTでは、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREでは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティーへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招へい、トップレベルの国際共同研究を支援しています。
2025年度共同募集におきましては、オランダ科学研究機構(NWO)との協力の下、日蘭共同研究提案募集を以下の通り行います。
詳しくは募集ページをご覧ください。

●募集テーマ:
Unconventional information processing technologies - research collaborations between Japan and the Netherlands
(革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究)

●募集期間:2025年5月12日(月)~9月9日(火)午後2時(日本時間)

●研究分野:半導体・量子分野

●相手国:オランダ

●相手国側配分機関:オランダ科学研究機構(NWO)

●支援規模:1課題あたり最大2.5億円/支援期間(間接経費30パーセントを含む)

●支援期間:最低4年~最大5年

●採択予定数:4課題程度

●詳細情報:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_nl.html

公募説明会を6月3日に予定しております。
詳細決まりましたら上記HPにてお知らせいたします。

★本件に関するお問い合わせ先
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日蘭公募担当
E-mail:aspire-nl[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-05-14 2025-09-09

公益財団法人コーセーコスメトロジー研究財団では、コスメトロジー(化粧品学)の進歩・発展に寄与する独創的研究を援助するため、研究助成公募を行います。

対象課題:

1、コスメトロジー研究助成

【第1分野:素材、物性に関する分野】

【第2分野:生体作用、安全性に関する分野】

【第3分野:精神、文化に関する分野】

助成金額:200万円、100万円または50万円/件

助成期間:1年または2年

HP: https://www.kose-cosmetology.or.jp/research_support/researchSupport1.html

募集締切:2025年7月3日(木)

2025-05-07 2025-07-03

1.助成テーマ
脂質代謝異常に伴う疾患の病態生理に関する研究
①基礎医学 ②臨床医学 ③疫学 ④薬学 ⑤その他の領域

2.助成金

①研究助成金:1テーマにつき300万円。研究助成総数は15件程度

②研究奨励助成金:1テーマにつき150万円。研究奨励助成総数は15件程度

(研究奨励助成者は、2025年6月1日現在、満43歳以下の研究者に限る)

3.研究助成期間 1ヶ年

4.応募資格
下記の①、②をともに満たすこと

①上記の研究テーマに従事するとともに、今後の医療に貢献し、国民の福祉の向上に寄与しうると認められる研究者。基礎研究、臨床研究を問わない。

②日本国内の国立・公立・私立の大学及び研究機関に所属する研究者

※企業出捐により設立された財団法人の研究所に所属する場合は応募できない。
但しその法人が収益事業を行っておらず、且つ科学研究費助成金の申請資格のある場合は応募できる。

5.応募受付及び締め切り日
2025年6月1日(日)~2025年7月31日(木)
詳しくは小野医学研究財団のホームページにてご確認ください。
URL:http://www.ono.co.jp/zaidan/
e-mailアドレス:zaidan[at]ono-pharma.com ※[at]を@としてください

2025-05-07 2025-07-31

1.趣旨:自然科学の基礎的研究で優れた業績を挙げ、更に開拓的発展を目指す若手研究者の独創性と自立を支援することを目的とし、これまでの成果を踏まえ、単独で又は共同研究者の協力を得て行う将来性豊かな研究計画を対象として助成する。

2.対象:次のすべての事項に該当すること

1)自然科学の基礎的研究で博士の学位を取得した研究者で、学位取得後9年未満(2026年3月31日現在)であること。すなわち、2017年4月1日以降に博士の学位を取得した研究者であること。
ただし、出産又は子の養育のために、やむを得ず研究活動を中断した場合には、その中断期間は学位取得後の年限には含めないものとする。

2)国内の国公私立大学並びに大学共同利用機関に所属する研究者又は所属予定の研究者であること。

3.リサーチアウォード:賞状及び研究助成金を贈呈する。助成金の額は、一人当たり500万円とする。なお、助成金の使途は、本研究推進に直接寄与する経費(共同研究員を雇用するための経費を含む。)とし、間接経費等機関の共通経費に使用することはできない。研究期間は2年とする。

4.採択予定数:4名以内 うち、1名以上を女性研究者とする。

5.応募方法:公募(自薦)とする。ただし、所属長の承諾を得て応募すること。

6.提出書類:

・リサーチアウォード申請書 1部

・承諾書(所属長の承諾印を捺印したもの)1部

1)上記2点を締切期日までに下記の当財団宛にメール添付にて送付すること。

2)メールでの提出とともに上記の2点(原本)を締切期日までに下記の財団宛に郵送すること。
申請書及び承諾書の書式は当財団のホームページからダウンロードできます。なお、提出書類の返却はいたしません。(https://www.inoue-zaidan.or.jp/

7.締切期日:2025年7月31日(木)(必着)

8.選考:当財団の選考委員会において選考し、理事会において決定する。選考の結果は、2025年12月中旬に応募者に通知する。

9.アウォードの贈呈:2026年2月上旬予定

10.応募書類提出先及び連絡先:公益財団法人 井上科学振興財団
〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-15 南平台今井ビル601
電話:03-3477-2738
E-mail:inoue-ap*inoue-zaidan.or.jp(*を@に置き換えてください)

2025-04-16 2025-07-31

対象:2022年4月1日~2025年3月31日(2022年度~2024年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2025年9月20日現在の年齢が37歳未満の者

研究奨励賞:本賞:賞状及び銅メダル、副賞:50万円。授賞予定件数は40件。

締切(推薦大学からの推薦手続き締切):2025年9月18日(木)(必着)

詳細(井上科学振興財団ウェブサイト):https://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html

2025-04-16 2025-09-18

井上科学振興財団より本学会あてに「第42回(2025年度)井上学術賞」受賞候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
同賞の本学会の推薦枠は2名で、応募(推薦)に際しましては、学会の賞推薦委員会が審査を行います。井上科学振興財団への提出締切(9月18日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

井上学術賞の概要:自然科学の基礎的研究で特に顕著な業績をあげた研究者に授与されます。但し年齢が2025年9月20日現在で50歳未満の者に限られます。例年、女性研究者の推薦が少ないことから、女性研究者の積極的な推薦を期待します。

学術賞:本賞:賞状及び金メダル、副賞:200万円。授賞件数は5件以内(学会推薦枠は2件)。

分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年8月18日(月)

詳細は、(公財)井上科学振興財団までお問い合わせください。
https://www.inoue-zaidan.or.jp/

【ご確認ください】
本賞は推薦制です。本学会からの推薦を希望される方は、井上科学振興財団HPにて詳細のご確認と同時に、以下のページを必ずご一読ください。

日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について
https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-04-16 2025-08-18

助成対象:「主として科学計測に係る科学技術領域全般」と財団が「新分野」として定めた領域における独創的研究を対象とします。科学計測に係る領域の具体的な内容については、財団ホームページを参照。

応募資格:国内の研究機関に所属(申請時点)する45歳以下(本年4月1日時点)の新進気鋭の研究者(国籍不問)。

助成金額:総額2,300万円(以下の分野ごとに募集)

・「主として科学計測に係る科学技術領域全般」助成金総額:2,000万円(1件につき100万円)を予定

・科学技術領域の「新分野」助成金総額:300万円以下(1件につき100万円)を予定

<当年度の新分野は、「先進情報技術の研究分野、または先進情報技術やデータサイエンスを用いて科学的課題解決を目指す研究分野」>

応募方法・詳細:https://www.shimadzu.co.jp/ssf/grants/apply.html

選考審査:当財団に設置する選考委員会が選考し、理事会の審議を経て決定します(発表は本年12月中旬ごろ)。

応募締切:2025年7月31日(木) (ファイル登録サイトの時計による)

お問い合わせ先:
公益財団法人 島津科学技術振興財団 事務局
TEL:(075)823-3240  FAX:(075)823-3241
E-mail:admin[at]ssf2012.onmicrosoft.com ※[at]を@としてください

2025-04-07 2025-07-31

一般研究助成

1.研究課題:

①微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)

②微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など)

③微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギーなど)

2.助成金額:300万円(一括払い)

3.助成期間:2026年4月〜2028年3月(2年)

4.募集期間:2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日12時)

大型研究助成

1.研究課題:

①微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)

②微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など)

③微生物の応用研究(発酵、生理活性物質、プロバイオティクス、環境保全、バイオエネルギーなど)

2.助成金額:1000万円(一括払い)

3.助成期間:2026年4月〜2028年3月(2年)

4.募集期間:2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日12時)

若手研究者助成

1.助成対象:35歳以下

2.研究課題:

①微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)

②微生物の基礎研究(生化学、構造、遺伝、生理、生態、進化など)

3.助成金額:300万円(一括払い)

4.助成期間:2026年4月〜2028年3月(2年)

5.募集期間:2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日12時)

研究室助成

1.助成対象:
地方にある国立大学、公立大学、私立大学*のいずれかに属する研究室(2つ以上5つ以内の研究室が連携すること)

*三大都市圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県)に所在する大学、旧帝国大学および指定国立大学は対象外

2.研究課題:

①微生物研究室間連携による共同研究の実施

②微生物研究室間連携による共同教育の実施

3.助成金額:2000万円(一括払い)

4.助成期間:2026年4月〜2030年3月(4年)

5.募集期間:2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日12時)

学会・研究部会助成

1.助成対象:
微生物の分類に関する研究(分離、分類、保存)を推進するための研究部会等の設置・活動を助成

2.助成金額:500万円(一括払い)

3.助成期間:2026年4月〜2028年3月(2年)

4.募集期間:2025年7月1日〜7月31日(募集締切:7月31日12時)

発酵研究所HP:https://www.ifo.or.jp/research/info.html

2025-04-03 2025-07-31

対象者

第1課題:光科学の未知領域の研究―とくに光の本質について―

第2課題:光科学技術による生命科学分野の先端研究

助成金総額 5,000万円(継続助成を含む)

応募締切 令和7年7月15日(火)必着

連絡先
公益財団法人光科学技術研究振興財団
〒430-0926 静岡県浜松市中央区砂山町325-6
日本生命浜松駅前ビル4階
TEL:053-454-0598  FAX:053-454-1929
E-mail:info[at]refost-cs.or.jp ※[at]を@としてください
URL:http://www.refost-hq.jp

2025-04-01 2025-07-15

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_international2025/

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「共同研究支援」、「導入研究支援」の2種類の支援を行っています。当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、2019年度より「国際共同研究・共同利用支援」制度を導入しました。本制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。
以下の共同研究形式を支援します。
[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する。
[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する。
なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

(1)発生制御領域
細胞医学分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野
胎盤発生分野

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

2. 支援プログラム内容

[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

3. 申請資格・要件

・2025年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うものであること。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

・同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

*海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。

*熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

4. 研究期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

5. 所要経費

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則50万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費について10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

*旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。

*旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。

*来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。

*消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

6. 申請方法

(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行った上、申請してください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。
<<提出書類>>

・2025年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書
Form 4 (MS Word)
[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 5 (MS Word)
[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)

7. 申請書提出期限

・1回目:2025年 1月24日(金)必着

・2回目:2025年 5月23日(金)必着

・3回目:2025年 8月29日(金)必着

・4回目:2025年10月31日(金)必着

※申請書を受理したことはホスト研究者を通じて連絡します。

※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。

10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2026年4月10日(金)までに、ホスト研究者を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。なお、報告書のフォーマットについては、採択通知にあわせてお送りします。

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。 また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。

2024-12-05 2025-10-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo2025kobo/#1

国立大学法人熊本大学発生医学研究所は、これまで蓄積した研究成果、研究技術と解析技術、関連情報を開放し、共同利用・共同研究拠点として活動しています。この度、令和7年度において、本研究所の先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究を目的とした導入研究支援を募集します。募集は4回に分けて行います。
採択された方は、受入研究室と同等の立場で共通機器を使用することができます。質量分析装置(Thermo Fisher Q-Exactive)、高速シークエンサー(Illumina NextSeq)、InCell Analyzer、セルソーター (FACSAriaIII)などが整備されています。これら共通機器を用いた解析費用は研究費支援の中から支払いが可能です。なお、支援額を超えた解析費用については受入教員に請求されるため、受入教員の事前承認が必要です。
共通機器の使用等に関しては、以下のURLを参照し、受入教員と綿密にご相談の上、申請下さい。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/yoyaku/ (共通機器使用予約システム)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/ (リエゾンラボ研究推進施設)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/mass/ (質量分析支援)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seq_high/ (高速シークエンサー解析支援、シングルセル解析支援)

なお、当拠点の研究費/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1.導入研究支援公募領域

(1)発生制御領域
発生・再生現象の機構およびヒト疾患の発症・防御機構を分子・細胞・組織レベルの観点から解明することを目指すもの。エピジェネティクス、AAAファミリー等のタンパク質機能、細胞コミュニケーション機構、DNA損傷修復機構など。

(2)幹細胞領域
ES細胞・iPS細胞・組織幹細胞等の制御機構解明を再生医学に展開することを目指すもの。各種幹細胞の操作、分化制御機構、分化細胞の機能など。

(3)器官構築領域
3次元構造をもつ器官の形成を制御する基本原理の解明を目指すもの。遺伝子改変マウス等のモデル生物を駆使した組織及び器官の構築機構など。 複数の領域にまたがるような学際的課題についても考慮します。

2.申請資格
令和7年4月1日の時点で、大学・研究機関の教員又は研究者である者。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

3.支援期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

4.所要経費
20万円を上限として共同研究に必要な経費を支援します。旅費は、共同研究、セミナー等のために来所に要する費用に限ります。来所して共同研究を行う可能性がある共同研究者(大学院生等を含む。)の旅費も計上可能です。また、本研究所の受入分野が共同研究のために使用する費用も含めることができます。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により来所が困難である場合は、オンラインによる遠隔での共同研究を進めることを可能とします。その場合は受入教員と協議の上、研究を進めてください。

5.申請方法
共同研究を希望される方は、本研究所の受入教員と事前に打合せを行った上、申請してください。
申請書(様式3)はPDF形式に変換した上で、メールに添付してご提出ください。その際、メールの表題を「発生医学研究所共同研究申請(応募者の氏名)」としてください。
<<提出書類>>

・令和7年度熊本大学発生医学研究所導入研究支援申請書(様式3)
MS WORD形式

6.申請書提出期限

提出期限 1回目:令和7年 1月24日(金)必着
2回目:令和7年 5月23日(金)必着
3回目:令和7年 8月29日(金)必着
4回目:令和7年10月31日(金)必着

※提出いただいた申請書は返却しませんので、あらかじめご了承ください。

※申請書を受理したことをE-mailで連絡します。申請書の送信後、1週間を過ぎても受理メールが届かない場合は「7.申請書提出先」にご連絡ください。

7.申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp
(*を@に替えてください)

8.採否
発生医学研究所運営協議会において審議後、申請者へ通知いたします。
採択された課題については、共同研究拠点のホームページに掲載(研究代表者氏名・研究代表者所属機関名・研究題目)しますので、あらかじめご了承ください。

9.共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、令和8年4月10日(金)までに、「7.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて、研究代表者にお送りします。

10.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーをE-mailに添付して「7.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

11.知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、本研究所の教員や研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、当研究所と別途協議していただきます。

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2024-12-05 2025-10-31