学術賞・研究助成・研究プロジェクト

応募にあたり本会からの推薦の希望の方はこちら

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掲載日締切日

【募集期間】2025年10月24日(金)~11月14日(金)必着

【対象者】
広く理系の分野において研究業績をあげ、その将来性を期待できる方で、かつ本会の趣旨に賛同し、その達成のために努力していると認められる本会正会員および学生会員を対象とします。年齢、国籍、性別は問いませんが、管理職(教授、部長等)にある方はご遠慮下さい。自薦・他薦は問いません。

※応募と同時に入会申し込みも受け付けます。

【応募書類・応募方法】
本会所定の書式・論文リスト・関連する主要論文 (3編、なお主要論文は過去5年以内のものとする)等書類をEメールにて提出して下さい。
詳細は下記HPをご覧ください。
https://sjws.or.jp/prize

【提出先】
日本女性科学者の会 賞担当宛
E-mail:award[at]sjws.or.jp([at]を@に変更してください。件名を「日本女性科学者の会奨励賞応募」として送信して下さい。

【決定時期】
2026年3月頃(メールにて本人宛通知)
詳しくは(一社)日本女性科学者の会ホームページhttps://sjws.or.jp/をご覧ください

2025-09-16 2025-11-14

詳細:https://s-riyoutaishou7.jp/

宇宙開発利用大賞は、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功事例に関し、その功績をたたえることにより、我が国の宇宙開発利用の更なる進展や宇宙開発利用に対する国民の認識と理解の醸成に寄与することを目的とした表彰制度です。

募集対象:
以下の事例(過去1年間の実績に限らない。)について、顕著な功績があったと認められる個人または団体に対して表彰します。

① 宇宙に関連し、商品・サービスを提供し、宇宙の利用拡大に成果を上げた個人または団体

② 宇宙に関連し、今後の宇宙利用の拡大に成果が期待できる独創的な宇宙利用の方法の考案等を行った個人または団体

③ 中小企業、大学等で、宇宙に関連し、優れた技術を保有し、我が国の宇宙産業の発展に貢献している個人または団体

④ 宇宙に関連し、優れた研究開発や知の創出を行い、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

⑤ 宇宙に関連し、教育、広報や地域のまちづくり等において、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

⑥ 宇宙に関連し、宇宙安全保障や防災・減災、国土強靱化、地球規模的課題等、国民の安心・安全や社会の課題解決等につながるものにおいて、宇宙の開発利用に貢献している個人または団体

なお、個人または団体が、国、地方公共団体または独立行政法人が定めた仕様に基づいて、単に国、地方公共団体または独立行政法人との契約に則り納入等したのみの事例は、顕著な功績があったものとは見なされません。

表彰の種類:
募集対象の6つの事例を対象として募集を行い、選考結果に基づいて以下の①~⑬の賞を授与します。各賞ともに表彰状と記念品を授与します。なお、選考結果によっては、該当事例なしとする場合もあります。受賞者は1件につき、原則代表者1名とします。

① 内閣総理大臣賞

② 内閣府特命担当大臣(宇宙政策)賞

③ 総務大臣賞

④ 外務大臣賞

⑤ 文部科学大臣賞

⑥ 農林水産大臣賞

⑦ 経済産業大臣賞

⑧ 国土交通大臣賞

⑨ 環境大臣賞

⑩ 防衛大臣賞

⑪ 宇宙航空研究開発機構理事長賞

⑫ 選考委員会特別賞

⑬ 地域特別賞(※)

※第7回宇宙開発利用大賞では新たに「地域特別賞」を創設し、地域課題の解決、地域の活性化、魅力あるまちづくりにおいて宇宙開発利用を推進する観点から顕著な功績があったと認められる事例に対する表彰機会を拡大します。

募集の方法:自薦他薦を問わない公募方式です。

選考方法等:

(1)選考方法
関係府省及び宇宙航空研究開発機構による予備選考を経た後、有識者等で構成される選考委員会による審査を経て、受賞者の選出を行います。

(2)審査の観点
以下の観点により、優れていると評価される事例を審査します。

① 宇宙開発利用の新たな領域創造への貢献
従来の発想にとらわれない、世界に先駆けた革新的なアイデアや新たな分野への取り組みなど、宇宙開発利用の手法・分野の拡大につながる事例であり、今後の成果が期待できる挑戦であること。

② 宇宙開発利用市場の拡大への貢献
契約件数、売上実績等が拡大していること、または、今後の契約件数等の伸びや海外展開によるグローバル市場への進出が期待できること。

③ 経済・社会の高度化への貢献
宇宙開発利用によって産業、社会、生活、行政の高度化や課題解決に優れた貢献をしていること、または、期待できること。

④ 技術への貢献
宇宙開発利用に貢献している、または貢献が期待できる優れた研究開発等を行っていること。

⑤ 国民理解の増進、人材育成への貢献
宇宙開発利用の意義及び成果の価値と重要性について、国民からの幅広い理解や支持を得るために優れた貢献をしていること。または、広く国民、特に子供たちに夢と希望を与え、次世代を担う人材育成に優れた貢献をしていること。

募集期間:令和7年10月7日(火)まで

応募方法:

(1)応募書類の作成
応募に当たっては、所定の応募書類を作成していただく必要があります。
応募書類については、応募フォーム内のエントリーシートをダウンロードしてください。

(2)応募書類の提出方法
応募フォーム内の必要事項をご記入し作成したエントリーシートを登録の上、応募フォームからご提出ください。
なお、郵送での受付は行っておりません。
応募に当たっての詳細は、募集要項をご覧ください。
なお、応募フォームから提出された書類は返却しませんので、あらかじめご了承ください。
また、提出された書類に不備がある場合、審査対象から除外する場合がありますのでご注意ください。

受賞事例:https://www8.cao.go.jp/space/prize/prize_past.html

お問い合わせ先:
宇宙開発利用大賞事務局
(一般財団法人日本宇宙フォーラム内)
メール:uchuriyo2025[at]jsforum.or.jp ※[at]を@としてください

2025-09-10 2025-10-07

「2026年度海外研究援助」について、今月から公募を開始いたしました。
以下、主な公募内容を記載いたします。

●名称:2026年度海外研究援助

●主催:公益財団法人山田科学振興財団

●ホームページURL:https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/

●応募締切日:2025年10月31日(金)

●学会推薦:不要

●趣旨:
若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1ヶ月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究、また、これまで地道に行ってきた研究や、各分野における既存の概念を変えるようなテーマにチャレンジする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。
また、個人の研究だけではなく、グループで行う研究も援助の対象とするとともに、多様な視点や発想を取り入れ、研究活動を活性化し、想像力を発揮する研究者を積極的に支援するため、当財団は、女性の活躍と多様性を尊重します。

●公募課題:
2026年4月以降に海外の研究機関等に滞在して実施する研究計画を募集します。
審査においては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。
また、これまで地道に研究を行ってきた、中小規模大学等に所属する研究者の応募や、グループ研究では、大学院生が積極的に参加する応募を歓迎します。

※ただし、申請は個人・グループで行う挑戦的・独創的な自然科学の基礎研究を対象としています。
臨床医学のポスドク留学、新規治療法の開発研究、また、実用・応用志向研究の渡航は対象となりませんので留意してください。

●援助金額:
個人A:100万円/件上限
個人B:200万円/件上限
グループ:100万円もしくは200万円/件上限

※採択件数は、個人・グループに関わらず10件程度(女性研究者の申請2名以上を含む)を予定しています。

●連絡先:
公益財団法人 山田科学振興財団 事務局
〒544-8666 大阪市生野区巽西1丁目8番1号

※お問合せは本HPのコンタクトフォームからお願いします。「よくある質問」もご参照ください。

2025-09-03 2025-10-31

一般社団法人 大学女性協会では、 第28回大学女性協会守田科学研究奨励賞 受賞候補者募集を開始いたしました。募集要項などのリンク先は下記になります。
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/
皆様からのご応募をお待ちしております

■趣旨:
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられたものです。

■対象:
自然科学分野において、優れた研究成果をあげており、科学の発展に貢献することが期待される40歳未満(2026年4月1日現在)の女性科学者を対象とします※。

※出産・育児・介護等による休業期間等がある場合はこの期間を年齢から除外します。対象者は根拠を明記してください。

■授賞件数:年2件以内。賞状および副賞50万円を贈呈します。

■提出書類:リンク先の募集要項参照
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

■応募締切日:2025年11月17日(月)(必着)

■選考結果の通知:2026年3月末

■書類送付先・問合先 e-mail: morita_prize[at]jauw.org ※[at]を@としてください
一般社団法人 大学女性協会
〒160-0017 東京都新宿区左門町11番地 6 パトリシア信濃町テラス101
Tel: 03-3358-2882 Fax: 03-3358-2889
https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/

2025-08-27 2025-11-17

笹川科学研究助成は、課題の設定が独創性・萌芽性をもつ研究、発想や着眼点が従来にない新規性をもつ若手の研究を支援しています。
30年以上の歴史を持ち、2025年4月1日までで11,464件※(7,110,780千円)の研究を支援してきました。(※2025年度助成中を含む)

■主な募集条件

【実践研究部門】助成上限額:1件50万円

・生涯学習施設(博物館、図書館等)に所属している専門職員(学芸員、司書等)

・年齢、雇用形態は問わない

【学術研究部門】助成上限額:1件150万円

・35歳以下

・大学院生等(修士課程・博士課程)または任期付き雇用の若手研究者

※但し、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援するため任期無し雇用の方も対象とする

■申請期間

・申請期間:2025年9月16日から2025年10月15日17:00 まで

■申請方法
Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。

https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/

ポスターはこちら
2025-08-22 2025-10-15

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和8年度の研究提案を募集しています。

募集期間:令和7年8月19日(火)~ 令和7年10月20日(月)正午

詳細情報:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

(注)SATREPSはODAとの連携事業です。JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。

※ODA要請書の提出期限は10月14日(火)中です。

■公募概要(予定)

*応募要件:日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災

(注)感染症分野については、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)で公募が行われております。詳しくは、AMEDの公式サイトを参照ください。
https://www.amed.go.jp/program/list/20/01/001.html

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)

JST:委託研究経費3,500万円程度/年

JICA:ODA技術協力経費 上限3億円/5年間、上限2.4億円/4年間、上限1.8億円/3年間

■公募説明会
オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。

※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

日時:2025年8月25日(月) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)

登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_WwGF3Vb_SIuTnMusunmPng

内容:本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ 担当:土屋、森本
e-mail: global[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください
電話: 03-5214-8085
※お急ぎの場合を除き、なるべく電子メールでお願いいたします。

2025-08-20 2025-10-20

1.研究助成対象:
有機化学[材料化学を含む](O)及び生化学(B)、並びに関連分野において申請者が主体的に進める研究

(1) 有機化学 [材料化学を含む](O)は主として次の分野とします。

◎有機合成化学の基礎及び応用研究

◎高分子化学・超分子化学の基礎及び応用研究

◎有機機能材料化学の基礎及び応用研究

◎生体関連機能物質化学の基礎及び応用研究

◎グリーンケミストリーに関する基礎及び応用研究

(2) 生化学(B)は主として次の分野とします。

◎微生物学の基礎及び応用研究

◎酵素学の基礎及び応用研究

◎分子細胞生物学の基礎及び応用研究

◎バイオテクノロジーに関する基礎及び応用研究

注1:有機化学と生化学の両方にまたがる研究課題につきましても、積極的なご応募をお待ちしております。
その場合は、上記、有機化学(O)、または生化学(B)のいずれかの分野にて応募してください。

注2:医療研究、臨床の研究、および純然たる治療法の開発については対象となりません。

注3:大阪で開催する、研究助成金贈呈式(2026年4月24日)及び、研究成果発表会(2027年4月)に、助成者本人の出席を原則とします。

注4:当財団が発行します「研究報告集」(2027年8月発行予定)への掲載をご承諾頂ける方とします。

2.助成対象期間:2026年4月から2027年3月末まで

3.助成金額及び件数:研究助成金 1件 300万円 25件程度

※応募者が所属する機関の間接経費、一般管理費(オーバーヘッド)は、助成の対象になりません。

4.応募資格:

(1)日本の大学・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者(所属機関長の承諾が必要です)

(2)当財団に結果の報告書提出が可能な方

(3)過去10年間に当財団から研究助成を受けていない方

5.応募期間:2025年9月1日より 2025年11月1日まで(期限厳守)

6.応募手順:
当財団ホームページの「助成金事業」にある、「WEB応募」ページから応募してください。
https://www.nagase-f.or.jp/

7.問合せ先:
公益財団法人 長瀬科学技術振興財団(https://www.nagase-f.or.jp/
〒550-8668 大阪市西区新町1-1-17
TEL:06-6535-2117
e-mail:nstf[at]nagase-f.or.jp ※[at]を@としてください

2025-08-04 2025-11-01

理化学研究所 脳神経科学研究センター(岡部繁男センター長)からのご案内です。
理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研CBS)は、様々な科学コミュニティの研究者とともに挑戦的な研究に取り組む「共創」の枠組みを構築・拡充することを目指す「CBS知の共創プロジェクト」を進めています。その一環として、開かれた連携研究の窓口「共創ラボ」を2023年度よりスタートさせ、現在5つの共創ラボが活発に研究を行っています。
この度、2026年度開始の第4期共創ラボの研究提案を募集いたします。共創ラボ研究費として1件あたり最大500万円/年が3年間支給されます。募集締切は9月30日(火)となっております。詳細は以下のWebサイトにてご確認ください。

日:https://cbs.riken.jp/jp/news/2025/kyosolab/
英:https://cbs.riken.jp/en/news/2025/kyosolab/

多くの研究者の皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

理化学研究所 脳神経科学研究センター 
共創ラボ事務局

2025-08-04 2025-09-30

ERCAは環境省所管の独立行政法人であり、環境政策への貢献と反映を目的とした競争的研究費「環境研究総合推進費」の配分業務を実施しております。
この度、令和8年度の新規課題公募を9月8日(月)より開始いたします。
また、8月6日(水)及び9月12日(金)に、公募説明会(オンライン)を実施いたします

【公募期間】令和7年9月8日(月)~令和7年10月10日(金)

【応募方法】府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付

※最新情報は、随時ホームページにて更新いたします。

◆推進費ホームページ 公募情報(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_1.html

公募開始にあたりまして、「環境研究総合推進費」制度を広く研究者、リサーチアドミニストレーターの皆様に知っていただくため、オンラインでの公募説明会を以下のとおり開催いたします。

○第1回公募説明会(参加登録受付中)

★推進費課題を実施中の研究者様による体験談や、昨年度からの変更点をご説明いたします!

【日時】令和7年8月6日(水)14:00~15:50(予定)

【開催形態】オンライン開催(Webex)

【概要】

・重点課題・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の概要について(環境省環境研究技術室)

・環境研究総合推進費の概要(ERCA)

・研究プロジェクトの設計やマネジメントのアドバイス(プログラムオフィサー)

・採択研究者による体験談

・質疑応答

【対象】「環境研究総合推進費」に興味のある研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

【申し込みURL】https://p-unique.webex.com/weblink/register/r6562b911378d29a53f9d355e6da868a4

【申し込み期間】令和7年7月31日(木)17時まで

○第2回公募説明会

★申請書作成のポイント、行政要請研究テーマの説明等、申請に直結する説明です!

【日時】令和7年9月12日(金)10:30~18:00(予定)

【開催形態】オンライン開催(Webex)

【概要】

・令和8年度新規課題公募の内容(ERCA)

・令和8年度新規課題公募の特徴、申請書作成の留意点等(プログラムオフィサー)

・行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容(環境省)

・質疑応答

【対象】申請を予定又は検討している研究者
URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々

※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。

詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

◆推進費ホームページ 公募説明会(令和8年度)
https://www.erca.go.jp/suishinhi/koubo/r08_koubo_3.html

【お問い合わせ先】
(独)環境再生保全機構 環境研究総合推進部 担当:小林、生駒、飯塚、山野、美川
E-mail suishinhi-koubo[AT]erca.go.jp
※メールアドレスの[AT]は@に置き換えてください。

2025-07-31 2025-10-10

1.趣旨
本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。

2.助成対象

・「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。

・原則として同一の研究課題で他助成財団からの助成を受けていないものとしますが、研究課題は、新たに研究を開始するもの、あるいは既に進行中でも対象となります。

3.対象研究領域と助成内容

(1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円

(2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2026年4月1日現在において45歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり200万円

(3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円

(4)特別助成金:特に優れた申請については助成金とは別に100万円を支給します。

4.助成対象期間
いずれも2026年4月から2027年3月まで(1年間)

5.応募資格
日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。

6.募集期間
2025年9月1日(月) 9時から、9月30日(火) 12時まで

7.応募方法
申込みは、当財団のHP(https://www.nisr.or.jp/promotion/activity-top/)から電子申請システムにて行って頂きます。

8.採択通知
採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。

9.問合せ先
公益財団法人 野田産業科学研究所 研究助成事務局
〒278-0037 千葉県野田市野田338 キッコーマン中央研究所内
Tel:04-7123-5975 E-mail:grant01[at]nisr.or.jp ※[at]を@としてください
URL:https://www.nisr.or.jp
*詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。

2025-07-22 2025-09-30

うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。

●募集研究分野(いずれかを選んでご応募ください。)

1.うま味に関する基礎研究:うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究。生理学、分子生物学、神経科学など。

2.うま味に関する応用研究1(生体機能):うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究。栄養学、食品機能学など。

※特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究を募集

3.うま味に関する応用研究2(食品科学):うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究。食品科学、食品工学など。

※特に、「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対して新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集

●研究期間 2026年1月1日から2年間。

●採択件数と助成額

◇採択件数:合計5件程度。

◇助成額:1件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定。

※当研究会のうま味研究助成金は、研究テーマに基づいた研究遂行に必要な費用と限定しており、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドに充当することは想定しておりません。あらかじめご了承ください。

●応募方法・締め切り・選考

◇申込:指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付。(郵送不可)
申請書は合計4枚以内。業績は代表的なもの、原著論文は第一著者、テーマに関連するものを優先して記載してください。論文数が多い場合は第一著者、共著、著書などの数を記載するなどしてください。

◇申請書入手方法:うま味研究会HPよりダウンロードしてください。

◇締め切り:2025年10月31日(金)必着

◇選考方法、選考結果の報告:うま味研究会の学識経験者による選考委員会で厳正に審査し決定します。
選考結果は各応募者に直接通知します。(12月中旬予定)

【お問い合わせ先】
うま味研究会 事務局 
メール:umami[at]srut.org ※[at]を@としてください
URL:https://www.srut.org/

2025-07-18 2025-10-31

JSWN(日本女性腎臓病医の会:Japanese Society of Women Nephrologists)は、女性腎臓病医の育成とそのキャリア継続への支援の一環として下記を公募いたします。
研究助成の要項、申請書は下記からお願いいたします。なお、今年度より「副賞の硏究助成金」はございません。女性医師のキャリアアップに寄与する表彰としてご理解賜りますようお願いいたします。
https://www.m-toyou.com/jswn/

1.研究活動奨励賞

対象者:45歳未満の女性腎臓病医(産休・育休による研究中断期間の延長あり)

対象課題:腎臓学の研究(基礎・臨床)

募集期間:2025年7月1日から9月30日まで

今年度の研究活動奨励賞募集要項で詳細をご覧いただき、多数の御応募をお待ちしております。

2.症例報告論文賞

対象者:2025年3月末で初期研修を含む臨床経験7年以内の女性医師
(休業期間を除いた臨床経験が7年以内でそれを証明する書類があれば認める)

対象課題:筆頭著者として執筆しpeer reviewのなされた英文のCase reportで、2025年6月までに採択済の腎臓病学領域の論文

募集期間:2025年7月1日から9月30日まで

今年度の症例報告論文賞募集要項で詳細をご覧いただき、多数の御応募をお待ちしております。

日本女性腎臓病医の会
代表世話人 片渕 律子

2025-07-04 2025-09-30

●第39回 海外派遣研究助成候補者応募要領(2025年度)

1. 趣旨:
我が国の脳科学の国際展開を図り、学部学生を含む若手研究者育成のため、国際学会、シンポジウム等への参加、あるいは短期間(6ヶ月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また2026年4月1日から2027年3月31日の間に出発できるものに限ります。但し、候補者が学部学生の場合は、応募時点までに学内または学外の研究室における研修実績があるものに限ります。

2. 助成予定額:
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。

3. 応募締切日:2026年1月9日(金)とします。

4. 応募方法:
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。候補者が学部学生の場合は、「7. 助成候補者の研究業績の概要」欄に応募時点までの研究室における研修実績、「9. 期待される成果」欄に将来の抱負について、記載してください。

○学会、シンポジウム等の問い合わせ可能な所属長の名前を明記してください。候補者が学部学生の場合は、研修実績のある研究室の責任者または所属長の名前およびメールアドレスを明記してください。

○受入先の承諾書を添付してください。(学会、シンポジウム等参加の場合は参加証明書または招待状の写し。短期の共同研究の場合は受入機関または共同研究者の手紙の写し。)候補者が学部学生の場合は、受入先の承諾書の代わりに、研修実績のある研究室の責任者または所属長からの推薦書(書式自由。派遣先および派遣時期・期間の予定に関する記述を含むこと)を添付してください。

5. 応募用紙:
応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_haken.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 採否の通知:2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。

8. 助成金の交付:2026年4月1日以降出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込みます。

9. 助成金の使途:助成金は応募用紙記載のとおり使用することを原則とします。

10. 成果の報告:
帰国後2ヶ月以内に、派遣の成果についての報告書及び派遣助成金の使途内訳を提出してください。

●第39回 海外研究者招聘助成候補者申込要領(2025年度)

1. 趣旨:
脳科学研究分野において、独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3ヶ月以内)の招聘を助成します。但し、2026年4月1日から2027年3月31日の間に招聘するものとします。また、助成金は招聘する受入責任者に交付します。

2. 招聘助成予定額:
1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。博士号取得後7年以内(*)の若手研究者が受入責任者となる提案を積極的に支援します。
(*)申込締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「9. 備考」欄に具体的に記述してください。

3. 申込締切日:2026年1月9日(金)とします。

4. 申込方法:
所定の申込書に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
申込書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kokusai_syouhei.html

5. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

6. 採否の通知:2026年3月末日までに申込者あて採否を通知します。

7. 助成金の交付:2026年4月1日から必要に応じて受入責任者あて指定口座に振り込みます。

8. 助成金の使途:助成金は申込書記載のとおり使用することを原則とします。

9. 成果の報告:招聘後2ヶ月以内に、招聘の成果報告書及び招聘助成金の使途内訳を提出してください。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2026-01-09

1. 趣旨:
脳科学の広い分野における研究に対して助成を行いますが、特に、脳のメカニズムを解明する独創的な研究計画の助成に重点をおきます。研究分野は実験研究のみならず、理論、モデリング研究をも含みます。

2. 助成件数、研究助成額、助成金使用年限および総説の執筆:
原則として、助成件数は17件以下とし助成額は1件80万円から100万円とします。少なくとも30%は女性研究者を採択します。上記以外に、少なくとも2件では、研究室立ち上げ後3年以内(*)の研究者からの提案を、採択にあたって優先的に考慮します。
(*)応募締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「5. 略歴」欄に具体的に記述してください。
助成金は1年以内に使用することを基本としますが、3年以内の複数年に渡って使用することもできます。その場合は、応募用紙の「複数年使用」欄に使用年数を記入してください。尚、複数年使用の場合も助成金総額は単年度使用の場合と同額です。
また、助成決定者は、助成金交付後1年以内(2027年5月末日まで)に研究テーマに関わる総説を執筆して当財団へ提出することとします。総説の様式等の詳細は、助成決定後に通知します。

3. 応募締切日:2025年10月10日(金)とします。

4. 応募方法:
所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。また、応募用紙には研究について問い合わせ可能な所属長の氏名およびメールアドレスを明記してください。尚、日本語以外に英語での記入も可とします。

5. 応募用紙:応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/kenjo.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 採否の通知:2026年3月末日までに応募者あて採否を通知します。

8. 助成金の交付:
2026年6月末日までに助成決定者の指定口座に振り込みます。(使用年度数にかかわらず一括交付とします。)

9. 助成金の使途:
助成金は応募用紙記載の通り使用することを原則としますが、柔軟な運用にも配慮します。当初の使途を変更する場合は、事前に財団事務局へ届出を提出し承認を得てください。尚、経理報告書を単年度使用の場合は2027年5月末日までに、2年度使用の場合は2028年5月末日までに、3年度使用の場合は2029年5月末日までに提出してください。

10. 成果の報告:
経理報告書提出時に、研究成果報告書を提出してください。また、助成金による研究を専門誌に載せる場合には、「公益財団法人ブレインサイエンス振興財団の助成による。(英文=Brain Science Foundation)」旨を書き添えてください。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2025-10-10

1. 趣旨:
生命科学の分野において優れた独創的研究を行っている、当該年度において50歳以下(*)の研究者(2025年4月2日から2026年3月31日までにおいて51歳になった者を含む。国内外を問わない。)に対して塚原仲晃記念賞を贈呈します。
(*)ライフイベントによる研究中断を考慮しますので、「4. 主たる研究者の略歴」欄に具体的に記述してください。

2. 受賞者および褒賞金:
贈呈件数は2件以内とし、各受賞者に賞牌ならびに副賞100万円を贈呈します。そのうち1件は学問分野および社会的な多様性、特にジェンダーバランスを積極的に考慮します。

3. 推薦締切日:2025年10月10日(金)とします。

4. 推薦者:
候補者の業績についてよく知る人。(1推薦者から1件に限ります。)

5. 推薦方法:
所定の推薦書に必要事項を記入のうえ、主要論文リスト(5編以内)及び主要論文のコピーとともに当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。
推薦書は下記のリンクからダウンロードできます。
https://www.bs-f.jp/tsukahara.html

6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。

7. 審査結果の通知:2026年3月末日までに推薦者および受賞者あて通知します。

8. 賞牌ならびに副賞の贈呈:詳細は贈呈決定者に対して別途通知します。

応募用紙提出先および連絡先:
公益財団法人 ブレインサイエンス振興財団
〒104-0028 東京都中央区八重洲2-1-1
YANMAR TOKYO 6階
E-mail:shinsei[at]bs-f.jp (応募受付専用)※[at]を@としてください
電話:(03)3273-2565 (直通)

2025-07-03 2025-10-10

1.助成対象者
2025年12月1日から2026年11月30日までに開催される学会・シンポジウム等において、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野に係る国際交流を行う研究者を 対象とします。

(1)研究者海外派遣助成:海外で開催される学会等において自己の研究成果を発表する国内在住の研究者(大学院生、学生を除く)

(2)海外研究者招聘助成:国内で開催する学会等において招待講演を行う外国人研究者を招聘する学会等の開催責任者

2.申込資格

(1)研究者海外派遣助成、海外研究者招聘助成ともに、当財団から2023年度または2024年度に助成(研究助成は除く)を受けた研究者・団体・学会は対象外とします。

(2)同一学会等で他の財団から類似の助成金を受けていないことを原則とします。

3.助成金使途

(1)研究者海外派遣助成:学会・シンポジウム等の参加費用(旅費、滞在費、登録費)

(2)海外研究者招聘助成:外国人研究者を招聘する費用(旅費、滞在費)

4.助成額
総額100万円以内、地域別に1件当たりの助成額を決定します。(下記参照)
なお、選考状況により変動する場合もあります。

南米・アフリカ 35万円
欧州・中東・北米(東部)・中米カリブ 30万円
北米(西部)・オセアニア 25万円
中央アジア・南西アジア・インド・ハワイ 20万円
東南アジア・モンゴル・ロシア極東 15万円
中国・韓国・台湾・グァム・サイパン 10万円

5.応募方法

(1)所定の申請書に必要事項を記入のうえ、押印した申請書のPDFファイルをメールにて送付してください。
併せて押印した申請書原本を当財団へ郵送してください。

(2)研究者海外派遣助成の申請にあたっては、申請者の所属機関長の承諾が必要です。
また、申請書には要旨(日本語)ならびに「腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野」であることを示す資料を添付して下さい。

(3)海外研究者招聘助成の申請にあたっては、開催案内の文書、プログラム等を、また、5編以内で招聘者の原著論文または総説を添付して下さい。

(4)応募時に発表が未確定な場合は、発表証明書類の入手予定日を記入してください。

6.応募期間
派遣助成、招聘助成ともに、2025年4月1日から2025年10月31日までの7ヶ月間とします。(当日消印有効)

7.選考方法
申請書に基づいて、当財団の選考委員会において選考のうえ、財団所定の手続きを経て決定します。なお、申請書類は個人情報保護法を遵守し本選考以外には使用いたしません。
また、申請書類は返却いたしませんので、予めご了承ください。

8.採否の通知
2025年12月に随時通知いたします。

9.助成金交付
当該学会等の開催1ヶ月前をめどに交付します。

10.報告の義務

(1)助成金受領者は、学会等終了後、1ヶ月以内に所定の報告書(当財団ホームページに掲載)を提出してください。

(2)助成金交付の通知を受けた後に、重要な変更(派遣、招聘のスケジュール変更等)をする場合は文書で報告してください。

(3)助成対象者が学会等に参加されない場合(未開催、オンライン開催となった場合を含む)には受領した金額を速やかに当財団へ返金してください。
振込手数料は受領団体の負担とします。

11.情報公開

(1)助成先の氏名、所属機関、役職、会議名、開催地、開催期間等を財団ホームページに掲載します。

(2)提出された報告書は、当財団が毎年発行する年報に掲載します。

12.個人情報の取り扱い

(1)個人情報は利用目的の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用します。

(2)法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。

13.問い合わせ および 申請書提出先
公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団 事務局
〒105-8667 東京都港区海岸1-10-30 ウォーターズ竹芝7階
TEL 03-5401-5133
FAX 03-5401-5134
E-mail yakult-bioscience[at]yakult.co.jp ※[at]を@としてください

2025-07-01 2025-10-31

1.助成の趣旨:

本研究助成は、バイオサイエンス分野における有能な若手研究者を見出し、その創造的かつ先駆的研究を支援することを目的とする。

2.助成対象研究領域・課題

(1)M分野 「メディカルサイエンス分野」
医薬・医療への応用を念頭に行う基礎的研究及びヒトを含む哺乳動物等を対象とした生物学的基礎研究

(2)B分野 「バイオテクノロジー分野」
生物材料や生物機能を利用し、物質生産、有用物質探索、汎用技術の開発・応用等を念頭に行う研究

(3)E分野 「環境バイオ分野(奨励研究)」
持続可能な開発目標(SDGs)への貢献が期待される、バイオテクノロジーを活用した環境関連研究のうち基礎的研究

3.助成金額・期間

(1)助成金額

1)M分野及びB分野:1件当たり200万円、27件程度(両分野の比率は応募比率を考慮)

2)E分野:1件当たり100万円、4件程度

 注)選考の結果、優れたテーマには各々100万円を増額(総額300万円/200万円)。

(2)助成期間
2026年4月~2028年3月(2年間)

4.応募資格と推薦者
応募資格は、国内の大学又は公的研究機関に所属する原則※40歳以下(または博士号取得※10年以内)の研究者。※E分野は、各々35歳以下、5年以内。産休・育休・介護・その他疾病等による休業取得者にも年齢制限の延長を認める。なお、学部長等からの推薦を要す。(詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」参照)。

5.応募方法:財団HPから研究者登録を行い、書類をアップロードする。

6.募集期間:2025年7月1日(火)~ 9月30日(火)

7.選考及び決定:2025年12月開催の選考委員会で選考の上、2026年2月開催の理事会で決定

8.その他

・研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は認めない。

・詳細は、財団HP > 研究助成掲載の「募集要項」「研究助成Q&A」を参照のこと。

9.問合せ先
公益財団法人 加藤記念バイオサイエンス振興財団 事務局
〒194-8533 東京都町田市旭町3-6-6
TEL:042-725-2576 FAX:042-729-4009
E-Mail:zaidan[at]katokinen.or.jp ※[at]を@としてください
財団HP:http://www.katokinen.or.jp/

2025-07-01 2025-09-30

対象:2022年4月1日~2025年3月31日(2022年度~2024年度)の過去3年間に、理学・工学・医学・薬学・農学等の自然科学の基礎的研究において、新しい領域を開拓する可能性のある優れた博士論文を提出し、博士の学位を取得した研究者で、2025年9月20日現在の年齢が37歳未満の者

研究奨励賞:本賞:賞状及び銅メダル、副賞:50万円。授賞予定件数は40件。

締切(推薦大学からの推薦手続き締切):2025年9月18日(木)(必着)

詳細(井上科学振興財団ウェブサイト):https://www.inoue-zaidan.or.jp/f-02.html

2025-04-16 2025-09-18

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_international2025/

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「共同研究支援」、「導入研究支援」の2種類の支援を行っています。当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、2019年度より「国際共同研究・共同利用支援」制度を導入しました。本制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。
以下の共同研究形式を支援します。
[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する。
[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する。
なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

(1)発生制御領域
細胞医学分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野
胎盤発生分野

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

2. 支援プログラム内容

[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

3. 申請資格・要件

・2025年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うものであること。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

・同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

*海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。

*熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

4. 研究期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

5. 所要経費

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則50万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費について10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

*旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。

*旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。

*来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。

*消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

6. 申請方法

(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行った上、申請してください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。
<<提出書類>>

・2025年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書
Form 4 (MS Word)
[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 5 (MS Word)
[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)

7. 申請書提出期限

・1回目:2025年 1月24日(金)必着

・2回目:2025年 5月23日(金)必着

・3回目:2025年 8月29日(金)必着

・4回目:2025年10月31日(金)必着

※申請書を受理したことはホスト研究者を通じて連絡します。

※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。

10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2026年4月10日(金)までに、ホスト研究者を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。なお、報告書のフォーマットについては、採択通知にあわせてお送りします。

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。 また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。

2024-12-05 2025-10-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo2025kobo/#1

国立大学法人熊本大学発生医学研究所は、これまで蓄積した研究成果、研究技術と解析技術、関連情報を開放し、共同利用・共同研究拠点として活動しています。この度、令和7年度において、本研究所の先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究を目的とした導入研究支援を募集します。募集は4回に分けて行います。
採択された方は、受入研究室と同等の立場で共通機器を使用することができます。質量分析装置(Thermo Fisher Q-Exactive)、高速シークエンサー(Illumina NextSeq)、InCell Analyzer、セルソーター (FACSAriaIII)などが整備されています。これら共通機器を用いた解析費用は研究費支援の中から支払いが可能です。なお、支援額を超えた解析費用については受入教員に請求されるため、受入教員の事前承認が必要です。
共通機器の使用等に関しては、以下のURLを参照し、受入教員と綿密にご相談の上、申請下さい。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/yoyaku/ (共通機器使用予約システム)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/ (リエゾンラボ研究推進施設)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/mass/ (質量分析支援)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seq_high/ (高速シークエンサー解析支援、シングルセル解析支援)

なお、当拠点の研究費/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1.導入研究支援公募領域

(1)発生制御領域
発生・再生現象の機構およびヒト疾患の発症・防御機構を分子・細胞・組織レベルの観点から解明することを目指すもの。エピジェネティクス、AAAファミリー等のタンパク質機能、細胞コミュニケーション機構、DNA損傷修復機構など。

(2)幹細胞領域
ES細胞・iPS細胞・組織幹細胞等の制御機構解明を再生医学に展開することを目指すもの。各種幹細胞の操作、分化制御機構、分化細胞の機能など。

(3)器官構築領域
3次元構造をもつ器官の形成を制御する基本原理の解明を目指すもの。遺伝子改変マウス等のモデル生物を駆使した組織及び器官の構築機構など。 複数の領域にまたがるような学際的課題についても考慮します。

2.申請資格
令和7年4月1日の時点で、大学・研究機関の教員又は研究者である者。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

3.支援期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

4.所要経費
20万円を上限として共同研究に必要な経費を支援します。旅費は、共同研究、セミナー等のために来所に要する費用に限ります。来所して共同研究を行う可能性がある共同研究者(大学院生等を含む。)の旅費も計上可能です。また、本研究所の受入分野が共同研究のために使用する費用も含めることができます。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により来所が困難である場合は、オンラインによる遠隔での共同研究を進めることを可能とします。その場合は受入教員と協議の上、研究を進めてください。

5.申請方法
共同研究を希望される方は、本研究所の受入教員と事前に打合せを行った上、申請してください。
申請書(様式3)はPDF形式に変換した上で、メールに添付してご提出ください。その際、メールの表題を「発生医学研究所共同研究申請(応募者の氏名)」としてください。
<<提出書類>>

・令和7年度熊本大学発生医学研究所導入研究支援申請書(様式3)
MS WORD形式

6.申請書提出期限

提出期限 1回目:令和7年 1月24日(金)必着
2回目:令和7年 5月23日(金)必着
3回目:令和7年 8月29日(金)必着
4回目:令和7年10月31日(金)必着

※提出いただいた申請書は返却しませんので、あらかじめご了承ください。

※申請書を受理したことをE-mailで連絡します。申請書の送信後、1週間を過ぎても受理メールが届かない場合は「7.申請書提出先」にご連絡ください。

7.申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp
(*を@に替えてください)

8.採否
発生医学研究所運営協議会において審議後、申請者へ通知いたします。
採択された課題については、共同研究拠点のホームページに掲載(研究代表者氏名・研究代表者所属機関名・研究題目)しますので、あらかじめご了承ください。

9.共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、令和8年4月10日(金)までに、「7.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて、研究代表者にお送りします。

10.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーをE-mailに添付して「7.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

11.知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、本研究所の教員や研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、当研究所と別途協議していただきます。

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2024-12-05 2025-10-31