掲載日 | 締切日 | |||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
「IDDI Outstanding Basic and Applied neuroscience Talent Award(IDDI小幡賞)」について:小幡邦彦先生は、ガンマアミノ酪酸(GABA)が哺乳類中枢神経系において抑制性神経伝達物質として作用することを世界に先駆けて証明し現在の神経科学の礎を築いた生理科学者であるとともに、生理学者の枠を超えて、生化学、分子生物学、薬理学、解剖学を取り入れて神経科学と神経化学分野を築き、多くの研究者を育ててきた良き指導者でありました。後進の指導にあたっては、おおらかで個々人の考えを重視されていました。 応募要領・応募フォーム・書式ダウンロード: 1.応募条件: 1)大学院修士課程相当以上の若手研究者(学位取得後8年未満)であること。 ※6年制の学部に在籍されている場合は、5-6年次の方も対象です。 2)申請書類には、ニューロサイエンスに関するオリジナリティのある研究アプローチの提案を記載すること。 3)本賞で得られた活動成果を公開する際にはイノベーション創薬研究所を適宜言及すること。 2. 応募方法:応募フォーム(Googleフォーム)に申請者情報を記入し、提出書類をアップロードして、応募いただきます。 3.賞金:1件(1名又は1組)10 万円、2023年度採択予定 計5件(最大)。 4.応募期限:2023年9月8日(金)16時 5. 選考方法および発表: 1)一次審査 2)最終選考会 6.受賞後について: 1)受賞者の氏名、所属機関名、提案タイトルは当法人のホームページ等で公表します。 ※提案内容については、秘密を厳守し、表彰の審査以外には利用いたしません。 2)来年の最終選考会へ審査員としての参加などをお願いすることがあります。 |
![]() |
2023-09-04 | 2023-09-08 | |||||||||||||||||||||
公募要領・詳細:https://www.jst.go.jp/program/startupkikin 大学等発スタートアップ創出力の強化を目的とした「大学発新産業創出基金事業」 において、下記プログラムの公募を開始しました。 公募期間: ・ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム ・スタートアップ・エコシステム共創プログラム 詳細は上記の大学発新産業創出基金事業ホームページに掲載している公募要領をご覧ください。 関連イベントのご案内:提案募集に関連し、以下のイベントを開催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ①公募説明会 ②研究者と事業化推進機関のマッチング支援イベント「事業化推進機関PR会」 お問い合わせ: ・ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム ・スタートアップ・エコシステム共創プログラム |
![]() |
2023-09-04 | 2023-11-30 | |||||||||||||||||||||
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、令和6年度の研究提案を募集しています。 募集期間:令和5年8月22日(火)~ 令和5年10月23日(月)正午 ※公募期間が例年よりも2週間早まりました。 詳細情報:https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html
本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。 (注)SATREPSはODAとの連携事業です。JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。 ※ODA要請書の提出期限は10月13日(金)中(日本時間)です。 ■公募概要(予定) *応募要件:日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。 *対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災 (注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイトをご参照ください。 *研究期間:3~5年間 *予算規模:1課題あたり、1億円程度/年 ■公募説明会(JST、JICA主催) ※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。 日時:2023年8月29日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野) 登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_T_1tWdgXTpO1cmKEjkx93g#/registration 内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。 ■お問い合わせ先: |
![]() |
2023-08-23 | 2023-10-13 | |||||||||||||||||||||
主催:公益財団法人山田科学振興財団 ホームページURL:https://yamadazaidan.jp/requirements/grant-bosyu_kaigai/ 応募締切日:2023年10月31日(火) 学会推薦:不要 趣旨:若手・中堅研究者が海外の大学や研究機関等に一定期間(1か月~1年間)滞在して基礎自然科学を主題とする共同研究を実施するために必要な経費を助成し、これによって新しい研究の方向性を見つけた研究者とその研究に興味を持つ海外研究機関等との国際交流を活発化することを目指します。 ※2024年4月1日~2025年3月31日に出発予定の方を対象とします。 公募課題:研究内容としては、自然科学の基礎研究を主題とする内容であって、既成の物理学、化学、生物学(基礎医学を含む)の学術体系を変革し、新たな視座から学問領域を切り拓く可能性のある学際研究や、新たに異分野に挑もうとする研究を重視します。 援助金額:各100万円、200万円(個人・グループ共) |
![]() |
2023-08-21 | 2023-10-31 | |||||||||||||||||||||
本賞は、化学教育者・故守田純子氏から遺贈された資金をもとにして、自然科学を専門とする女性科学者の研究を奨励し、科学の発展に貢献する人材を育成することを目的として、1998年に設けられました。 主催者:一般社団法人大学女性協会 応募締切:2023年11月20日(月) 詳細:https://www.jauw.org/scholarship-information/moritakagaku/ |
![]() |
2023-08-17 | 2023-11-20 | |||||||||||||||||||||
案内ポスター:https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2024poster_.pdf 募集要項:https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/data/2024gakujutsu_boshuyoko.pdf
■主な募集条件 【学術研究部門】 ・大学院生等(修士課程・博士課程) ・35歳以下の任期付き雇用の若手研究者 ・ただし、「海に関係する研究」は重点テーマとして支援し、雇用形態は問わない。 ・助成額は、1件150万円を限度とする ■申請期間 ・申請期間:2023年 9月15日 から 2023年10月16日 23:59 まで ■申請方法 Webからの申請となります。詳細は本会Webサイトをご確認下さい。 https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/ <問い合わせ先> 公益財団法人日本科学協会 笹川科学研究助成係 |
![]() |
2023-08-07 | 2023-10-16 | |||||||||||||||||||||
本事業では、国際的な連携のもと、感染症制御に向けて、わが国における感染症研究基盤の一層の強化・拡充を 図るとともに、新興・再興感染症制御に資する基礎的研究を推進しています。 ・海外研究拠点がすでに設置されている 10か国(インド、インドネシア、ガーナ、コンゴ民主共和国、ザンビア、タイ、中国、フィリピン、ベトナム、ミャンマー)については、実施中の研究開発課題において支援しているため、10か国以外の国に海外研究拠点 「#1 新規拠点」 を設置する研究開発課題を公募します。 ・海外研究拠点間のネットワークの強化・充実を図るとともに、ワクチン・診断薬・治療薬等の開発を担う国内外の研究機関・企業との研究連携の支援や、政府による平時からの感染症対応能力の強化に資するために、感染症関連情報(未知の感染症や、新興・再興感染症に係る発生・流行情報を含む疫学情報、現地国の政策動向、学術・研究開発関連情報等の情報)の収集及び厚生労働省、関係機関等が実施する現地調査等への協力体制の確保等を目的とする 「#2 ネットワークコア拠点」 を設置する研究開発課題を公募します。
公募情報: ・令和5年度 「新興・再興感染症研究基盤創生事業(海外拠点研究領域)」に係る公募 ・公募期間:令和5年8月3日(木)~9月1日(金) 【正午】(厳守) ・研究開発開始(契約締結等)日:令和5年11月中旬(予定) ・詳細は:https://www.amed.go.jp/koubo/15/01/1501B_00085.html お問い合わせ: |
![]() |
2023-08-07 | 2023-09-01 | |||||||||||||||||||||
1.研究助成対象:有機化学[材料化学を含む](O)及び生化学(B)、並びに関連分野において申請者が主体的に進める研究 (1) 有機化学 [材料化学を含む] (O) は主として次の分野とします。 ◎ 有機合成化学の基礎及び応用研究 ◎ 高分子化学・超分子化学の基礎及び応用研究 ◎ 有機機能材料化学の基礎及び応用研究 ◎ 生体関連機能物質化学の基礎及び応用研究 ◎ グリーンケミストリーに関する基礎及び応用研究 (2) 生化学(B)は主として次の分野とします。 ◎ 微生物学の基礎及び応用研究 ◎ 酵素学の基礎及び応用研究 ◎ 分子細胞生物学の基礎及び応用研究 ◎ バイオテクノロジーに関する基礎及び応用研究 注1:有機化学と生化学の両方にまたがる研究課題につきましても、積極的なご応募をお待ちしております。その場合は、上記、有機化学(O)、または生化学(B)のいずれかの分野にて応募してください。 注2:大阪で開催する、研究助成金贈呈式(2024年4月26日)及び、研究成果発表会(2025年4月)に、助成者本人の出席を原則とします。 注3:当財団が発行します「研究報告集」(2025年8月発行予定)への掲載をご承諾頂ける方とします。 2.助成対象期間:2024年4月から2025年3月末まで 3.助成金額及び件数:研究助成金1件300万円 25件程度 ※ 応募者が所属する機関の間接経費、一般管理費(オーバーヘッド)は、助成の対象になりません。 4.応募資格: (1) 日本の大学・研究所等に勤務し、主体的に研究を進めている常勤の研究者 (2) 当財団に結果の報告書提出が可能な方 (3) 過去10年間に当財団から研究助成を受けていない方 5.応募期間:2023年9月1日より 2023年11月1日まで (期限厳守) 6.応募手順:当財団ホームページの「助成金事業」にある、「WEB応募」ページから応募してください。 7.問合せ先: |
![]() |
2023-08-02 | 2023-11-01 | |||||||||||||||||||||
理化学研究所 脳神経科学研究センター(CBS)は、日本の脳科学研究の中核拠点として2018年に設立され、医科学・生物学・化学・工学・情報数理科学・心理学などの学際的かつ融合的学問分野を背景に、遺伝子から細胞、個体、社会システムを含む多階層にわたる脳と心のはたらきの基礎研究と革新的技術開発を進めてまいりました。 |
![]() |
2023-08-02 | 2023-09-30 | |||||||||||||||||||||
(独)環境再生保全機構は、環境省所管の競争的研究費「環境研究総合推進費」において、令和6年度新規課題を令和5年9月より公募します。 「環境研究総合推進費」とは:環境政策の推進にとって不可欠な科学的知見の集積及び技術開発の促進を目的とした、環境省所管の競争的研究費です。 公募期間:令和5年9月13日(水)13時~令和5年10月17日(火)13時 応募方法:府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にて受付 また、公募開始にあたり、環境研究総合推進費制度を広く研究者の皆様へ知っていただくため、オンラインでの公募説明会を下記の通り開催いたします。 ・第1回公募説明会(参加登録受付中) 日時:令和5年8月22日(金)14:00~15:45(予定) 開催形態:オンライン開催 概要:環境研究総合推進費制度や推進費戦略の概要について、研究マネジメントのアドバイス、実施中の課題の研究代表による体験談 等 対象:「環境研究総合推進費」に興味のある研究者、URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々 ・第2回公募説明会 日時:令和5年9月22日(金)10:30~17:00(予定) 開催形態:オンライン開催 概要:令和6年度新規課題公募の内容、申請書作成の留意点等について、行政要請研究テーマ(行政ニーズ)の内容について 等 対象:申請を予定又は検討している研究者、URA等の研究活動の企画・マネジメント等に携わる方々 ※第1回と第2回では内容が一部重複いたします。 詳細やご参加のお申込みに関しましては、下記のホームページよりご確認ください。 推進費ホームページ 公募説明会(令和6年度) お問い合わせ先: |
![]() |
2023-07-27 | 2023-10-17 | |||||||||||||||||||||
うま味研究会は、基本味である“うま味”の科学的研究に対して助成を行っており、特に若手研究者の支援をしたいと考えております。 募集研究分野(いずれかを選んでご応募ください。): ・うま味に関する基礎研究:うま味の感知や受容機構の解明等を対象とした研究。生理学、分子生物学、神経科学など。 ・うま味に関する応用研究1(生体機能):うま味物質の摂取が生体にもたらす効果や機能等を対象とした研究。栄養学、食品機能学など。 ※特に、ヒトの母乳に遊離グルタミン酸が多く含まれることの意義の解明等に寄与する研究、グルタミン酸の消化促進や満腹感への寄与に関する研究を募集 ・うま味に関する応用研究2(食品科学):うま味物質の食品中での挙動あるいは役割等を対象とした研究。食品科学、食品工学など。 ※特に、「減塩におけるうま味物質の役割」という課題に対して新しい科学的知見を加えることが期待できる研究を募集 研究期間:2024年1月1日から2年間。 採択件数と助成額: ・採択件数:合計5件程度。 ・助成額:一件あたり総額100万円程度。研究の具体的内容、規模等に応じて決定。 ※当研究会のうま味研究助成金は、研究テーマに基づいた研究遂行に必要な費用と限定しており、大学や所属研究機関へ支払うオーバーヘッドに充当することは想定しておりません。あらかじめご了承ください。 応募方法・締め切り・選考: ・申込:指定の申請書に必要事項を記入の上、うま味研究会事務局にメールにて送付。 ・申請書入手方法:うま味研究会HPより申請書をダウンロード、必要事項を記入の上、事務局にメールにて送付 ・締め切り:2023年10月31日(火)必着 ・選考方法、選考結果の報告: お問い合わせ先:うま味研究会 事務局 |
![]() |
2023-07-26 | 2023-10-31 | |||||||||||||||||||||
ブレインサイエンスに対する関心は近年、国際的にもますます高くなり、各国で研究が競われています。その進歩の早さ、展開の多様性と動向を知るうえでも研究者の国際交流は重要です。この国際交流を支援するため、研究者の海外派遣と、海外研究者の招聘に対する助成を行っております。 ■第37回 海外派遣研究助成候補者応募要領(2023年度) 1. 趣旨:我が国の脳科学の国際展開を図り、学部学生を含む若手研究者育成のため、国際学会、シンポジウム等への参加、あるいは短期間(6ヶ月以内)の共同研究のための研究者の海外派遣を助成します。また2024年4月1日から2025年3月31日の間に出発できるものに限ります。但し、候補者が学部学生の場合は、応募時点までに学内または学外の研究室における研修実績があるものに限ります。 2. 助成予定額:1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。 3. 応募締切日:2024年1月12日(金)とします。 4. 応募方法:所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。候補者が学部学生の場合は、「7. 助成候補者の研究業績の概要」欄に応募時点までの研究室における研修実績、「9. 期待される成果」欄に将来の抱負について、記載してください。 ○ 学会、シンポジウム等の問い合わせ可能な所属長の名前を明記してください。候補者が学部学生の場合は、研修実績のある研究室の責任者または所属長の名前およびメールアドレスを明記してください。 ○ 受入先の承諾書を添付してください。(学会、シンポジウム等参加の場合は参加証明書または招待状の写し。短期の共同研究の場合は受入機関または共同研究者の手紙の写し。)候補者が学部学生の場合は、受入先の承諾書の代わりに、研修実績のある研究室の責任者または所属長からの推薦書(書式自由。派遣先および派遣時期・期間の予定に関する記述を含むこと)を添付してください。 5. 応募用紙:応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。 ※2023年度より応募用紙の様式を一部変更しています。ご注意ください。 6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。 7. 採否の通知:2024年3月末日までに応募者あて採否を通知します。 8. 助成金の交付:2024年4月1日以降出発時期に応じて助成決定者の指定口座に振り込みます。 9. 助成金の使途:助成金は応募用紙記載のとおり使用することを原則とします。 10. 成果の報告:帰国後2ヶ月以内に、派遣の成果についての報告書及び派遣助成金の使途内訳を提出してください。
■第37回 海外研究者招聘助成候補者申込要領(2023年度) 1. 趣旨:脳科学研究分野において、独創的テーマに意欲的に取り組んでいる外国人研究者の短期間(3ヶ月以内)の招聘を助成します。但し、2024年4月1日から2025年3月31日の間に招聘するものとします。また、助成金は招聘する受入責任者に交付します。 2. 招聘助成予定額:1件あたりの助成額は往復の航空運賃を主とし、30万円までを限度として必要額を若干件数助成します。博士号取得後7年以内(*)の若手研究者が受入責任者となる提案を積極的に支援します。 (*)申込締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「9. 備考」欄に具体的に記述してください。 3. 申込締切日:2024年1月12日(金)とします。 4. 申込方法:所定の申込書に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。 ※2023年度より応募用紙の様式を一部変更しています。ご注意ください。 5. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。 6. 採否の通知:2024年3月末日までに申込者あて採否を通知します。 7. 助成金の交付:2024年4月1日から必要に応じて受入責任者あて指定口座に振り込みます。 8. 助成金の使途:助成金は申込書記載のとおり使用することを原則とします。 9. 成果の報告:招聘後2ヶ月以内に、招聘の成果報告書及び招聘助成金の使途内訳を提出してください。
応募用紙提出先および連絡先: |
![]() |
2023-07-18 | 2024-01-12 | |||||||||||||||||||||
*第38回研究助成の募集を開始しました。第38回の募集締切は2023年10月6日(金)までです。 ・助成金使用年数:原則1年間から複数年使用可能(3年以内)となるよう改定。 1. 趣旨:脳科学の広い分野における研究に対して助成を行いますが、特に、脳のメカニズムを解明する独創的な研究計画の助成に重点をおきます。研究分野は実験研究のみならず、理論、モデリング研究をも含みます。 2. 助成件数、研究助成額、助成金使用年限および総説の執筆:原則として、助成件数は17件以下とし助成額は1件80万円から100万円とします。少なくとも30%は女性研究者を採択します。上記以外に、少なくとも2件では、研究室立ち上げ後3年以内(*)の研究者からの提案を、採択にあたって優先的に考慮します。 (*)応募締切日現在。ライフイベントによる中断を考慮しますので、「5. 略歴」欄に具体的に記述してください。 助成金は1年以内に使用することを基本としますが、3年以内の複数年に渡って使用することもできます。その場合は、応募用紙の「複数年使用」欄に使用年数を記入してください。尚、複数年使用の場合も助成金総額は単年度使用の場合と同額です。 3. 応募締切日:2023年10月6日(金)とします。 4. 応募方法:所定の応募用紙に必要事項を記入し、当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。研究について問い合わせ可能な所属長の氏名およびメールアドレスを明記してください。尚、日本語以外に英語での記入も可とします。 5. 応募用紙:応募用紙は下記のリンクからダウンロードできます。 ※2023年度より応募用紙の様式を一部変更しています。ご注意ください。 6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。 7. 採否の通知:2024年3月末日までに応募者あて採否を通知します。 8. 助成金の交付:2024年6月末日までに助成決定者の指定口座に振り込みます。(使用年度数にかかわらず一括交付とします。) 9. 助成金の使途:助成金は応募用紙記載の通り使用することを原則としますが、柔軟な運用にも配慮します。当初の使途を変更する場合は、事前に財団事務局へ届出を提出し承認を得てください。尚、経理報告書を単年度使用の場合は2025年5月末日までに、2年度使用の場合は2026年5月末日までに、3年度使用の場合は2027年5月末日までに提出してください。 10. 成果の報告:経理報告書提出時に、研究成果報告書を提出してください。また、助成金による研究を専門誌に載せる場合には、「公益財団法人ブレインサイエンス振興財団の助成による。(英文=Brain Science Foundation)」旨を書き添えてください。 応募用紙提出先および連絡先: |
![]() |
2023-07-18 | 2023-10-06 | |||||||||||||||||||||
*第38回塚原仲晃記念賞の募集を開始しました。第38回の募集締切は2023年10月6日(金)までです。 1. 趣旨:生命科学の分野において優れた独創的研究を行っている、当該年度において50歳以下の研究者(2023年4月2日から2024年3月31日までにおいて51歳になった者を含む。国内外を問わない。)に対して塚原仲晃記念賞を贈呈します。ライフイベントによる研究中断を考慮します。 2. 受賞者および褒賞金:贈呈件数は2件以内とし、各受賞者に賞牌ならびに副賞100万円を贈呈します。そのうち1件は学問分野および社会的な多様性、特にジェンダーバランスを積極的に考慮します。 3. 推薦締切日:2023年10月6日(金)とします。 4. 推薦者:候補者の業績についてよく知る人。(1推薦者から1件に限ります。) 5. 推薦方法:所定の推薦書に必要事項を記入のうえ、主要論文リスト(5編以内)及び主要論文のコピーとともに当財団に提出してください(郵送、E-mailいずれでも可)。 ※推薦書の推薦者氏名欄には、必ず推薦者印を押してください。 ※2023年度より応募用紙の様式を一部変更しています。ご注意ください。 6. 審査方法:当財団の選考委員会において審査選考し、理事会において決定します。 7. 審査結果の通知:2024年3月末日までに推薦者および受賞者あて通知します。 8. 賞牌ならびに副賞の贈呈:詳細は贈呈決定者に対して別途通知します。 応募用紙提出先および連絡先: |
![]() |
2023-07-18 | 2023-10-06 | |||||||||||||||||||||
東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術研究助成」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。 「東レ科学技術研究助成の概要」 対象:国内の研究機関において理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で自らのアイディアで萌芽的研究に従事しており、今後の研究の成果が科学技術の進歩、発展に貢献するところが大きいと考えられる若手研究者に研究助成金を贈呈しています。 件数:10件程度(学会推薦枠2件) 内容:総額1億3千万円(1件3千万円程度まで) 分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2023年9月8日(金) 詳細:https://www.toray-sf.or.jp/grant/science/application.html
【ご確認ください】 日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について 提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。 |
![]() |
2023-07-05 | 2023-09-08 | |||||||||||||||||||||
1.助成対象者:2023年12月1日から2024年11月30日までに開催される学会・シンポジウム等において、腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野に係る国際交流を行う研究者を対象とします。 (1)研究者海外派遣助成:海外で開催される学会等において自己の研究成果を発表する国内在住の研究者(大学院生、学生を除く) (2)海外研究者招聘助成:国内で開催する学会等において招待講演を行う外国人研究者を招聘する学会等の開催責任者 2.申込資格: (1)研究者海外派遣助成、海外研究者招聘助成ともに、当財団から2021年度または2022年度に助成(研究助成は除く)を受けた研究者・団体・学会は対象外とします。 (2)同一学会等で他の財団から類似の助成金を受けていないことを原則とします。 3.助成金使途: (1)研究者海外派遣助成:学会・シンポジウム等の参加費用(旅費、滞在費、登録費) (2)海外研究者招聘助成:外国人研究者を招聘する費用(旅費、滞在費) 4.助成額:総額100万円以内、地域別に1件当たりの助成額を決定します。(下記参照) 5.応募方法: (1)所定の申請書に必要事項を記入のうえ、原本1部とそのコピー1部(計2部)を当財団へ郵送してください。 (2)研究者海外派遣助成の申請にあたっては、申請者の所属機関長の承諾が必要です。また、申請書には要旨(日本語)ならびに「腸内フローラを主体としたバイオサイエンスの分野」であることを示す資料を添付して下さい。 (3)海外研究者招聘助成の申請にあたっては、開催案内の文書、プログラム等を、また、5編以内で招聘者の原著論文または総説を添付して下さい。 (4)応募時に発表が未確定な場合は、発表証明書類の入手予定日を記入してください。 6.応募期間:派遣助成、招聘助成ともに、2023年4月1日から2023年10月31日までの7ヶ月間とします(当日消印有効)。 7.選考方法:申請書に基づいて、当財団の選考委員会において選考のうえ、財団所定の手続きを経て決定します。なお、申請書類は個人情報保護法を遵守し本選考以外には使用いたしません。 8.採否の通知:2023年12月に随時通知いたします。 9.助成金交付:当該学会等の開催1ヶ月前をめどに交付します。 10.報告の義務: (1)助成金受領者は、学会等終了後、1ヶ月以内に所定の報告書を提出してください。 (2)助成金交付の通知を受けた後に、重要な変更(派遣、招聘のスケジュール変更等)をする場合は文書で報告してください。 11.情報公開: (1)助成先の氏名、所属機関、役職、会議名、開催地、開催期間等を財団ホームページに掲載します。 (2)提出された報告書は、当財団が毎年発行する年報に掲載します。 12.個人情報の取り扱い: (1)個人情報は利用目的の範囲内で、かつ業務遂行上必要な限度内で利用します。 (2)法令等の定める場合を除き、事前に本人の同意を得ることなく、個人情報を第三者に提供いたしません。 13.問い合わせ および 申請書提出先: |
![]() |
2023-07-04 | 2023-10-31 | |||||||||||||||||||||
趣旨:本研究助成は、応用生命科学分野の研究に携わる有為の研究者に対して研究助成を行うことによって、発酵化学を基盤とする産業の発展と持続可能な社会構築に寄与することを目的とします。 助成対象:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」および「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」に対し助成を行います。 対象研究領域と助成内容: (1)研究助成:「主として発酵化学を基盤とする産業に寄与することを目的とする応用生命科学研究」を対象として、6件程度、1件当たり200万円 (2)奨励研究助成:「研究者の年齢が2024年4月1日現在において40歳以下、研究領域は研究助成と同様」として、6件程度、1件当たり100万円 (3)研究助成(持続可能分野):「持続可能な社会構築に貢献する微生物研究」を対象として、4件程度、1件当たり200万円 助成対象期間:いずれも2024年4月から2025年3月(1年間) 応募資格:日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者とし、当財団の募集要項記載の条件を満たす方。 募集期間:2023年9月1日(金) 9時から、9月29日(金) 16時まで 応募方法:申込みは、当財団のHPから電子申請システムにて行って頂きます。 採択通知:採択予定者には1月末までにメールにて連絡します。また3月末までに全申請者に採否の結果を通知します。 問合せ先: *詳細につきましては、財団のHPにてご確認下さい。 |
![]() |
2023-07-04 | 2023-09-29 | |||||||||||||||||||||
東レ科学振興会より本学会あてに、「東レ科学技術賞」候補者の推薦依頼が届きましたので、お知らせします。 「東レ科学技術賞の概要」 表彰対象:理学・工学・農学・薬学・医学(除・臨床医学)の分野で、学術上の業績が顕著な方、学術上重要な発見をした方、効果が大きい重要な発明をした方、あるいは技術上重要な問題を解決して技術の進歩に大きく貢献した方を表彰します。 表彰件数:2件以内(学会推薦枠2件) 表彰内容:賞状、金メダル、副賞500万円を贈呈 分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2023年9月8日(金) 詳細:https://www.toray-sf.or.jp/awards/technical/application.html
【ご確認ください】 日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について 提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。 |
![]() |
2023-06-27 | 2023-09-08 | |||||||||||||||||||||
このたび、2023年度「保井コノ賞」の募集を開始いたしました。 1.目的:保井コノ賞は、日本の生物科学の黎明期から革新的な研究を展開するとともに、本学及びその前身校において数多くの女子学生を育てた保井コノ氏の遺志が若い世代に受け継がれることを願い、生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な業績を挙げた女性を顕彰することを目的とする。 2.受賞者の人数:原則として1名 3.受賞対象者:次の(1)、(2)両方を満たす者。 (1) 生命科学とその関連領域科学の諸分野において顕著な研究業績を挙げた者。また、生命科学とその関連領域科学の社会的普及活動又は同分野の女性研究者を増大させる活動において、顕著な業績を挙げた者も受賞対象者とする。 (2) 日本国籍を有する者又は日本において高等教育を受けた者。 4.授与:受賞者には、賞状及び副賞の盾を授与する。授賞式は2024年2月13日予定。 5.審査方法:書類審査並びに面接。(書類審査合格者に対して面接審査を行う場合がある。) 6.応募方法:他薦に限る。以下の書類(形式自由)を、推薦者より提出する。 (1) 推薦書 (2) 被推薦者の履歴書 (3) 被推薦者の業績一覧(論文(審査の有無別)、著書、招待講演、学会発表、その他に分類すること) (4) 被推薦者の主たる業績を表す資料3点以内 (1)~(4)のPDFファイルを下記のメールアドレスに送ること。なお、PDFファイルにしがたい資料は郵送による提出も可能。 7.提出締切:2023年9月8日(金)(17時必着) 8.その他: (1) 応募書類の提出後、その記載事項を変更することや補充することは認められません。提出された応募書類の内容が事実と異なる場合、当該応募は無効となります。 (2) 提出された応募書類は返却しません。 (3) お茶の水女子大学は、面接審査のための旅費は負担しません。 (4) 応募書類に虚偽が発見された場合は、授賞後であっても授賞を取消すことがあります。 9.本件に関する問い合わせ・提出先: |
![]() |
2023-06-07 | 2023-09-08 | |||||||||||||||||||||
金沢大学ナノ生命科学研究所(WPI-NanoLSI)では、2023年度Bio-SPM技術の共同研究課題を募集します。 募集の趣旨:WPI-NanoLSIでは、個々の大学や研究機関の枠を超えて、原子分解能/3D-AFM、高速AFM、走査型イオン伝導顕微鏡(SICM)といった独創的なBio-SPM技術を利用した共同研究を推進することで、ナノ生命科学の発展に貢献することを目標に掲げています。本事業で募集するのは、所内の受け入れ教員との共同研究として申請者が実施する、上記Bio-SPMを利用した研究課題です。 応募資格:国公私立大学、国の研究機関、海外の研究機関等の研究者および技術者(所属組織不問) ※学生は、申請者(実験責任者)としての申請はできません(当該研究組織への参加は可) ※共同研究契約等を締結する必要がある場合があります。 ※一般企業の方は、応募できません。(ただし、NanoLSIアソシエイトの方は、一般企業の所属であっても申請を受け付けます。) 研究期間: ※ 受け入れ研究者の状況により、実施時期の希望に添えない場合があります。ご了承ください。 選考方法および結果の通知:金沢大学WPI-NanoLSI専門委員会の議を経て所長が採否を決定し、申請者に通知します。 応募方法:以下のサイトをご覧ください。
【提出期限】
【提出先・お問い合わせ】 |
![]() |
2023-04-28 | 2023-10-30 |