学術賞・研究助成・研究プロジェクト

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調査研究助成のご案内
公益財団法人医療機器センター(理事長:菊地眞)は、医療機器産業を取り巻く環境、短期的あるいは中長期的な課題について分析検討し、提言につながり得る社会科学系研究を調査研究助成【公募型リサーチペーパー】により幅広く募集します。
当財団は、本調査研究助成の公募を通して、医療機器のイノベーション促進や医療機器産業を研究対象とする社会科学系研究者の育成を目指しています。
これまで以上に社会科学系研究者の育成に取り組むため、研究内容に応じたより柔軟な支援を実現するため、研究助成金額を50万円から100万円の範囲内で提案内容に応じて設定できる仕組みに変更と致しました。
本調査研究助成をより多くの研究者の方々にご活用いただきたく、また、これまで医療機器を対象にされていなかった研究者の皆様にもご応募を頂きたく以下のとおりご案内申し上げます。
本調査研究助成に関し、少しでもご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せいただければ幸いです。
皆様のご応募を心よりお待ちしております。

■対象テーマ■
医療機器産業界の振興・発展に寄与する経済学、経営学、法学、レギュラトリーサイエンス、医療経済評価、歴史学、政治学等の幅広い社会科学系研究テーマを募集致します。
調査や分析、実証研究、 ケーススタディ等を元に一般化した議論をするような研究を想定しています。
既成の概念にとらわれない、新しい発想に基づくテーマについても歓迎します。
※医療機器の研究開発・試作、実験、臨床研究等は対象ではありません。
※また、海外渡航費や出張費のみの提案は対象ではありません。

■対象■
大学・国立研究開発法人等の研究機関に所属する研究者、大学院生、学部学生の方となっています。
(学部・修士課程の学生の方が応募する場合は、責任を持って研究指導して頂ける方との連名でグループとして申請して下さい。)
当該事業で目指している育成の方向性

・社会科学の視点を持てる、医療機器に携わる研究者・医療従事者の育成

・医療技術を理解できる、社会科学系研究者の育成

■募集期間■
相談対応期間:2025年3月17日(月)~4月9日(水)正午
第23期公募:2025年4月9日(水)正午~5月7日(水)正午

※公募期間中であっても、ご不明点がございましたら事務局までお問い合せください。

詳しくは下記URLをご覧下さい。
◇2025年度 調査研究助成【公募型リサーチペーパー】募集のご案内
https://www.jaame.or.jp/mdsi/activity/rp-grant_application.html

■問い合わせ先■
公益財団法人医療機器センター附属医療機器産業研究所
調査研究助成事務局
Mail. Mdsi[at]jaame.or.jp ※[at]を@としてください

2025-03-18 2025-05-07

●募集趣旨:
戦略的創造研究推進事業CRESTの2025年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

●共同研究提案を募集する研究領域:

・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

・「予測・制御のための数理科学的基盤の創出」(研究総括:小谷 元子)

●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

●募集期間:
ANR側:2025年3月3日(月)~6月2日(月)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL:
[ANR]https://anr.fr/crest-2025/
[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]
E-mail:rp-info[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-03-14 2025-06-02

生研支援センターでは、3月10日(月曜日)から「スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)」令和7年度の公募を開始しました。
本プログラムでは、農林水産・食品分野における政策的・社会的な課題の解決や新たなビジネス創出に向け、研究開発型スタートアップ等の革新的な研究開発及び事業化の取組を支援します。

■公募期間:2025年3月10日(月曜日)~4月7日(月曜日)正午まで

■公募説明会:2025年3月14日(金曜日)にオンラインで開催

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/startup/offering/koubo/R07.html

【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 スタートアップ支援課(担当:安達、徳山、江川)
E-mail : brain-stupweb[at]ml.affrc.go.jp ※[at]を@としてください

2025-03-11 2025-04-07

バイテク情報普及会(CBIJ)は、高校生の科学への探求心と夢を支援する「第9回高校生科学教育大賞」の応募校を2025年5月30日まで募集しています。
本大賞は、高校生に「植物バイオテクノロジー」や「持続可能な農業」についてより深く学び考えるきっかけにしてもらうことを目的としており、それらの理解が促進されるような科学活動(視察見学、事例研究、イベント開催、実験など)に対し、最優秀校(1校)・優秀校(複数校)に100万円を上限としてその活動費用の一部または全額を支援するものです。
「植物バイオテクノロジー」や「持続可能な農業」に関連する活動計画やアイデアをお持ちの学校関係者の方、生徒の皆様は以下ウェブサイトにて募集概要・応募方法などの詳細をご覧ください。

◆バイテク情報普及会 第9回高校生科学教育大賞 特集ページ
https://cbijapan.com/education/

◆公募チラシ(PDF)
https://cbijapan.com/wp-content/uploads/2025/02/2025_CBIJ_kyoikutaisyo_chirashi_A4.pdf

募集対象:高等学校および高等専門学校における学校行事や部活動などの科学活動。

主旨:生徒自身または一般消費者の「持続可能な農業」や「植物バイオテクノロジー」への理解を促進するような、実現可能で具体的な研究やサイエンスコミュニケーション活動を支援することを目的とする。

支援内容:最優秀賞(1校)、優秀賞(複数校)に選ばれた学校には、申請された活動費用の一部または全額を支援する。

・1校あたりの支援金は100万円を上限とする。

・申請額より減額して支給される場合がある。

選考:当会会員企業および下記の委員からなる選考委員会において行う。

・小野 道之氏(筑波大学 生命環境系 准教授)

・小泉 望氏(大阪公立大学大学院 農学研究科 教授)

・小島 正美氏(食生活ジャーナリストの会 前代表)

・高島 賢氏(農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 審査官)

(50音順)

応募方法:バイテク情報普及会ウェブサイトより指定の申込書をダウンロードし、活動計画及び支援金の使用方法等を記載の上、メール添付にて提出。

応募締切:2025年5月30日 23:59まで

2025-03-05 2025-05-30

科学技術振興機構(JST)では、2023年度より先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を行っております。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、国際的なトップ研究コミュニティへの参画、将来持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や招聘、トップレベルの国際共同研究を支援しており、2025年度も公募を開始します。
2025年度単独公募におきましては、応募枠は下記2つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

・「TopのためのASPIRE」 最大5億円/5年間(間接経費30%を含む)

・「次世代のためのASPIRE」 最大9千万円/3年間(間接経費30%を含む)

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025.html

<募集期間>
2025年3月3日(月)~2025年5月12日(月)正午

<公募説明会>
3月14日(金)16時~17時30分
※下記リンクより事前申し込みが必要です
https://globaleysurvey.ey.com/jfe/form/SV_encrcE0stkjBAxw

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください(TopのためのASPIRE)
    aspirers[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください(次世代のためのASPIRE)

2025-03-04 2025-05-12

「高品質タンパク質結晶生成実験(JAXA PCG)」とは、JAXAがこれまでに獲得・蓄積してきた高品質タンパク質結晶生成技術を適用し、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟においてタンパク質結晶生成実験を実施するものです。
この度、2026年以降に実施する宇宙実験機会を対象に、搭載候補タンパク質の募集を行うことになりましたので、ご案内させて頂きます。
JAXAがこれまでに蓄積してきた技術と経験を活かして、引き続き宇宙実験をサポートさせていただきます。また、これまで推進してきた膜タンパク質結晶化の技術開発についても、引き続き取り組んで参ります。これまで以上に多様なニーズにお応えできるよう準備を進めておりますので、ご興味おありの方はお気軽にご相談ください。

■募集締切:2025年3月7日 (金) 21日(金) (ご質問等は随時受け付けております。)

■募集要項:JAXAホームページにてご確認ください。 https://humans-in-space.jaxa.jp/kibouser/subject/invitation/pcg/74104.html

■お問い合わせ先:本募集に関して不明な点などございましたら、上記JAXAホームページにあるお問合せフォームよりお問合せください。

2025-02-26 2025-03-21

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
この度、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、AI・情報分野において以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは下記概要及び公募ページをご覧下さい。

【公募ページ】

(日本語)
https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk_ai.html

(英語)
https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_ai_e.html

【公募概要】

●相手国:英国

●研究分野:AI・情報分野

●募集テーマ:Japan-UK joint call for collaborations in Advancing Human-Centered AI
(人間中心のAIを前進させる日英共同研究)

●研究領域:次世代AI、ロボティクス、AI for Health、ヒューマンコンピュータインターフェースのいずれか一つを含むこと。

※募集テーマやスコープの詳細は、英語ページ及びEPSRC公募ページの“What we are looking for”を確認してください。

●募集期間:2025年2月25日(火)~2025年5月23日(金)14時(日本時間)

●支援期間:2025年度~2030年度末

●日本側支援額:1課題あたり最大2.8億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)

●英国側支援額:1課題あたり5年間で最大150万ポンド(FECの80%)

●採択予定数:最大4件

●応募資格及び応募方法:公募ページをご確認ください。

《募集説明会の開催について》
日時:2025年3月27日(木)12:00~13:00
対象:本公募への応募を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録:https://form2.jst.go.jp/s/0fd44f7e/o

●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み

- UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは、研究およびイノベーションに係る国際協力がインテグリティを有し、かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。Trusted Research and Innovation(TR&I)は、国際的なパートナーシップを可能な限りオープンにするとともに、必要に応じてセキュアにすることで、国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUKRIのプログラムです。TR&Iの指針は、国際協力のための適正評価など、UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。
UKRIに研究課題を申請する方々には、提案する研究課題がTR&Iで求めるアプローチや要件に適合するか、また潜在的なリスクを特定し、そのリスクを適切に軽減する策を講じているかを示すよう求めることがあります。

- JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では、UKRI/EPSRCの要請に基づき、適切な国際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-26 2025-05-23

一般財団法人バイオインダストリー協会では、第9回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。 2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。

■募集締切:2025年5月5日(月)

◆バイオインダストリー大賞 募集要項
https://www.jba.or.jp/entry/2025/02/001896/index.html

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項
https://www.jba.or.jp/entry/2025/02/001897/index.html

◆過去の受賞者
https://www.jba.or.jp/activity/award/winner/

【お問い合わせ】
一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー8階
TEL:03-6665-7950(代表) FAX:03-6665-7955
E-mail:jba.award[at]jba.or.jp ※[at]を@としてください

2025-02-18 2025-05-05

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

●詳細情報
日本語:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
英語:https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_e.html

【公募概要】
研究分野:量子分野
募集テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究(Japan UK Joint call for Quantum Technologies forInnovation) 本公募では、次のような量子技術やそれに限らない量子技術の研究課題の提案を期待します。下記1~3の技術領域単独の提案も、複数の領域に係る提案も可能ですが、国際頭脳循環に係る計画は必ず含むこととします。
1.超高速・超並列情報処理を可能にする量子通信や量子コンピューティングの研究
2.既存の技術を超える精度のセンシングや計測などの量子技術の開発
3.高性能材料を用いた革新的な量子エレクトロニクスの創出

●相手国:英国

●募集期間:2025年2月13日(木)~2025年5月9日(金)14:00(日本時間)

●支援期間:2025年度~2030年度末

●日本側研究者への支援規模:1課題あたり最大2.85億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大3.7億円)

●英国側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大150万ポンド(研究プロジェクトに係る費用の総額(FEC)の80%にあたる金額)

●採択予定数:3件程度

●応募方法:日本側研究者と英国側研究者が協力して国際共同研究提案書を作成し、英国側の電子申請システム(UKRI funding service)から申請を行ってください。(入力、申請は英国側研究代表者のみ可能です)
日本側研究者はJST指定申請様式(Japan-UK Quantum Technologies Application Form)に必要事項を記載し、英国側の申請書と一緒にしたものをPDFデータに変換し府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にアップロードしてください。
詳しい応募方法については、公募要領別紙の2.7_応募方法をご確認ください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2025年3月6日(木)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録:https://form2.jst.go.jp/s/9618c446/o

●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み

- UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは、研究およびイノベーションに係る国際協力が、インテグリティを有し、かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。Trusted Research and Innovation(TR&I)は、国際的なパートナーシップを可能な限りオープンにするとともに、必要に応じてセキュアにすることで、国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUKRIのプログラムです。TR&Iの指針は、国際協力のための適正評価など、UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。
UKRIに研究課題を申請する方々には、提案する研究課題がTR&Iで求めるアプローチや要件に適合するか、また潜在的なリスクを特定し、そのリスクを適切に軽減する策を講じているか、を示すよう求めることがあります。

- JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では、UKRI/EPSRCの要請に基づき、適切な国際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-18 2025-05-09

■山崎貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

■募集対象分野(第25回)
1.「計測評価」
2.「バイオ・医科学」

■内容

(1)受賞者の国籍は問いません。

(2)受賞者全員に賞状およびメダル、各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。

(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

(6)他薦の場合は推薦者、自薦の場合は照会先の情報を必ず記入してください。

(7)女性候補者の積極的な応募・推薦を歓迎します。

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
応募書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山崎貞一賞ホームページ:https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

■募集期間
2025年3月1日(土)~4月15日(火)

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山崎貞一賞事務局
TEL:03-3415-2200(直通)  FAX:03-3415-5987
E-mail:prize[at]mst.or.jp ※[at]を@としてください
詳細は山崎貞一賞ホームページ(https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html)をご参照ください。

2025-02-12 2025-04-15

NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジの公募を開始しました。皆さまのご応募をお待ちしております!

公募期間)2025年2月3日(月)~2025年4月1日(火)正午まで

公募情報)https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00080.html

公募説明会)詳細は上記URLからご確認ください。

問い合わせ先)NEDOフロンティア部 先導研究ユニット mitou[at]nedo.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-10 2025-04-01

プログラム名
Global Science Scholars – SS-F & CZ Biohub Network Program

プログラム概要
Global Science Scholars – SS-F & CZ Biohub Network Program」は、STELLAR SCIENCE FOUNDATION(SS-F)Chan Zuckerberg Biohub Network(CZ Biohub Network)が共同で実施する、日米の若手研究者を対象とした奨学金プログラムです。

プログラムの特徴

・最長2年間のフェローシップ
日本および米国の研究室への派遣と年間約1,000万円の奨学金を提供

・メンターシップとネットワーキング
一流の研究者による指導とSS-FとCZ Biohub Networkが有する国際的な研究ネットワークへのアクセス

・グローバルな研究環境
世界トップレベルの研究機関での研究活動が可能

応募資格(日本から米国への派遣の場合)

・学位:①2021年7月1日以降に博士号を取得した者(※ただし、2021年7月1日より前に博士号を取得した者で、所属先に承認されたキャリアブレイク(例:産前・産後休業又は育児休業や医療休暇など)がある場合には、この基準に例外を設けます。詳細はRequest For Application(RFA)を確認ください。)あるいは、②各応募締め切りまでに博士論文を提出し、2025年7月1日までに学位が授与される予定の者。

・研究分野:Chan Zuckerberg Biohub Networkと提携する米国の受入れ研究室がカバーする分野であること

・学位を取得した国:日本の学位授与機関で学士号又は、博士号を取得済み(又は2025年7月1日までに取得見込み)であり、米国滞在のビザが取得できる者。

応募締め切り (※アメリカ太平洋時間)
次回締切: 2025年2月25日

※応募は随時審査となります。2025年5月27日の最終締切前にすべての採用者が決定する可能性があることにご留意ください。詳細な情報については、こちらのページからご確認ください。

案内ポスターはこちら

2025-02-05 2025-05-27

趣旨:各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的とし、各地方において優秀な発明、考案、または意匠を完成された方々等の功績を称え表彰します。

表彰:進歩性に優れ、かつ実施効果が顕著な発明等(特許、実用新案登録又は意匠登録され、実施されていること)の完成者を対象に以下の賞を贈呈します。

・特別賞(文部科学大臣賞、特許庁長官賞、中小企業庁長官賞、経済産業局長賞、発明協会会長賞、日本弁理士会会長賞、知事賞など)

・発明奨励賞

応募方法:所定の地方発明表彰調査表に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、正1通・副2通(正の写し)を所在地の各道府県発明協会(東京都内は(公社)発明協会)に提出してください。調査表は、ホームページよりダウンロードしてください。
https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R7/chihatsu_boshuyoko.html

募集期間:2025年2月3日(月)~3月31日(月) 消印有効

お問い合わせ:公益社団法人発明協会 発明奨励グループ
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラス8階
Tel: 03-3502-5431
E-mail: shourei[a]jiii.or.jp ※[a]は@に置き換えてください。

2025-02-03 2025-03-31

「地神芳文記念研究助成金」は特定非営利活動法人酵母細胞研究会の事業の一環として故地神芳文先生のご遺族よりのご寄付を基金として、若手の生物科学研究者に研究助成を行うことによって、酵母および糖鎖研究を始めとする生物科学研究の発展に寄与することを目的としています。
詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

研究分野
酵母あるいは糖鎖に関する研究。
酵母に関する生物科学的研究であれば基礎あるいは応用の別を問いません。また、糖鎖に関する研究は生物種を問わず、基礎あるいは応用の別を問いません。

研究助成対象者
日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者で、年齢が2025年4月1日現在において39歳以下である者(ライフイベントでの休暇や休業期間がある場合は、その期間を差し引いた年齢が申請年の4月1日現在において39歳以下とします)

助成金額
1件あたり50万円以内(助成総額100万円程度、採択件数2~3件の予定)

交付時期
2025年9月予定

応募受付期間
2025年1月10日から4月11日 17:00(締切厳守)

連絡先
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
事務局 八代田陽子
E-mail: yeast[at]umin.ac.jp ※[at]を@としてください
Web: http://www.yeast.umin.jp/

2025-01-10 2025-04-11

「茗原眞路子研究奨励助成金」は、動物学会会員で2015年5月に急逝された茗原眞路子会員のご遺志により頂きましたご寄付により設立されたものです。茗原会員の生前のご意向を活かすべく、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、良い基礎研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究費の支援を行うことを目的として、2020年より年間3名の研究者に研究奨励金50万円を贈呈しております。
重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者で、応募する年度(通常の会計年度)に外部資金を得ていない方を対象とします。本学会会員に限らず、広く公募いたします。

2025年度募集期間:2025年4月2日(水)~5月7日(水)正午

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

お問い合わせ:日本動物学会
TEL:03-3814-5461
E-Mail:zsj-society[at]zoology.or.jp ※[at]を@としてください

2025-01-10 2025-05-07

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/others/education

1.日本動物学会動物学教育賞の趣旨:公益社団法人日本動物学会は以下の賞の受賞候補者を広く募集しております。動物学教育賞は、活発な啓蒙活動等により動物学の社会への普及に著しく貢献した個人または団体の功績を表彰することを目的とした賞で、毎年1名(グループ)程度に授与します。

2.授賞対象者:本学会会員および非会員とします。

3.応募方法:

(1) 応募は本学会の会員による候補者の推薦によって行われます。自薦は不可です。

(2) 候補者の推薦には、日本動物学会動物学教育賞候補者推薦書(学会指定の様式、動物学会webサイトよりダウンロード可能)の電子ファイルを、(3)の方法により学会賞等選考委員会へ提出して下さい。

(3) 書類の提出は、動物学会webサイト上にある学会賞等応募システムより行います。下記のURLにアクセスして必要情報を記入し、(2)に示した応募書類すべてを PDF化してアップロードして下さい。

・学会賞等応募システム URL: https://gakkaisho.zoology.or.jp/entry/default.aspx

4.応募書類の受付締切:2025年3月31日(月曜日)正午

5.選考結果の通知と賞の授与:

(1) 選考は、動物学教育賞選考委員会によって行い、委員会による受賞候補者の答申に基づいて、理事会の審議により決定します。受賞者の公表は6月半ばを予定しております。

(2) 選考結果は学会からのダイレクトメ-ル送信にてお知らせします。

(3) 受賞者には賞状及び副賞5万円が授与されます。

(4) 受賞者表彰式は第96回名古屋大会(開催地:ポートメッセなごや・開催期間:2025年9月4~6日、授賞式は9月4日(大会1日目)にて行います。

(5) 非会員の場合は、ポートメッセなごやまでの旅費、一泊宿泊代が動物学会より支払われます。

6.問合せ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷7-2-2 本郷MTビル4階
公益社団法人日本動物学会 事務局
TEL: 03-3814-5461 FAX: 03-3814-6216
e-mail: zsj-society[at]zoology.or.jp ※[at]を@としてください

2025-01-10 2025-03-31

日本動物学会女性研究者奨励OM賞は、大場方子氏より頂いたご寄付を基に設立され、不安定な身分等の理由により研究を続けることが困難な状況にありながら、強い意志と高い志を持って優れた動物科学分野の研究を推進しようとする女性研究者を支援することを目的としています。本賞のOMは、大場方子氏のイニシャルに由来します。
男女共同参画社会基本法や女性活躍推進法の施行にもかかわらず、依然として、女性研究者がそれぞれの多様な生き方を選択し、能力を十分に発揮できる環境の実現には至っていません。日本動物学会は、本学会会員に限らず動物科学を研究するすべての女性研究者を対象に、この賞の公募を行います。
本賞は、原則として年間2名に授与され、受賞者には賞状と副賞として50万円が贈呈されます。

2025年度応募締切:2025年3月31日(月)正午

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/others/om

2025-01-10 2025-03-31

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; "e-ASIA JRP"))」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。
第14回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、下記要領の通り募集します。

■公募期間: 令和6年12月16日(月曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

■対象分野:

・「代替エネルギー」領域、テーマ1:「水素」(製造と貯蔵; バイオ水素と廃棄物からの水素)テーマ2:「燃料」(バイオ燃料、航空燃料)テーマ3:「蓄エネルギー」

・「防災」領域 「Use of Emerging Technologies in Disaster Risk Reduction and Management」

■支援期間: 3年間

■支援金額: 上限2,700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_14th.html
https://www.the-easia.org/jrp/ (英語のみ)

問い合わせ
国立研究開発法人 科学技術振興機構
国際部 事業実施グループ
e-ASIA JRP担当 代替エネルギー:山中(やまなか)、防災:武井(たけい)、大塚(おおつか)、勝又(かつまた)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:easiajrp(at)jst.go.jp (at)を@にしてください。

2024-12-18 2025-03-31

1.趣旨: ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

2.対象: 生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2025年3月31日時点)の女性を対象とします。

3.奨学金授与の件数: 生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

4.受付期間: 2024年12月20日(金)から2025年3月31日(月)23時59分まで

5.応募方法: 下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。1つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はフォルダにパスワードをかけ、10MBを超える場合は、所属大学・機関で推奨されているファイル転送サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

(1) 必要応募書類 ※ファイル形式は全てPDFにてご提出ください。

a)応募申請書
募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ
https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/commitments/fwis-japanfellow-award-application/
2025年度 第20回 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」 募集開始日(12月20日以降)からダウンロードできます。

b)履歴書 (書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

c)指導教員からの推薦状

d)これまでの研究内容の概要 (A4版 2頁以内)

*および別添(A4版 1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください (和文500字/英文200words)

e)今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望 (A4版 2頁以内)

f)発表論文リスト(口頭発表含む)著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst authorではない論文は、First authorの役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください。

g)論文別刷

g-1)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付) 3編以内 g-2)学会発表論文(アブストラクト)

*上記g-1)、g-2)に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

*複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

(2) 書類提出先 / お問い合わせ先
「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局
loreal-fwis-japan[at]kreo.jp ※[at]を@としてください
事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。
(下記の年末年始休業期間は除く)

*事務局休業期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

6.選考: 1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング-日本ロレアル(株)新宿オフィスにて対面にて実施予定)、選考委員会による厳正なる審査を経て、2025年7月中旬から8月を目途に採否をご連絡します。

7.授賞式: 採否のご連絡後、関西で授賞式を開催(10月2日予定)し、正式に受賞者の発表を実施します。(※受賞者は式典への出席は必須とさせていただきます。)

2024-12-16 2025-03-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_international2025/

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「共同研究支援」、「導入研究支援」の2種類の支援を行っています。当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、2019年度より「国際共同研究・共同利用支援」制度を導入しました。本制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。
以下の共同研究形式を支援します。
[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する。
[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する。
なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

(1)発生制御領域
細胞医学分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野
胎盤発生分野

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

2. 支援プログラム内容

[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

3. 申請資格・要件

・2025年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うものであること。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

・同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

*海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。

*熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

4. 研究期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

5. 所要経費

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則50万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費について10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

*旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。

*旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。

*来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。

*消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

6. 申請方法

(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行った上、申請してください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。
<<提出書類>>

・2025年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書
Form 4 (MS Word)
[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 5 (MS Word)
[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)

7. 申請書提出期限

・1回目:2025年 1月24日(金)必着

・2回目:2025年 5月23日(金)必着

・3回目:2025年 8月29日(金)必着

・4回目:2025年10月31日(金)必着

※申請書を受理したことはホスト研究者を通じて連絡します。

※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。

10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2026年4月10日(金)までに、ホスト研究者を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。なお、報告書のフォーマットについては、採択通知にあわせてお送りします。

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。 また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。

2024-12-05 2025-10-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo2025kobo/#1

国立大学法人熊本大学発生医学研究所は、これまで蓄積した研究成果、研究技術と解析技術、関連情報を開放し、共同利用・共同研究拠点として活動しています。この度、令和7年度において、本研究所の先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究を目的とした導入研究支援を募集します。募集は4回に分けて行います。
採択された方は、受入研究室と同等の立場で共通機器を使用することができます。質量分析装置(Thermo Fisher Q-Exactive)、高速シークエンサー(Illumina NextSeq)、InCell Analyzer、セルソーター (FACSAriaIII)などが整備されています。これら共通機器を用いた解析費用は研究費支援の中から支払いが可能です。なお、支援額を超えた解析費用については受入教員に請求されるため、受入教員の事前承認が必要です。
共通機器の使用等に関しては、以下のURLを参照し、受入教員と綿密にご相談の上、申請下さい。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/yoyaku/ (共通機器使用予約システム)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/ (リエゾンラボ研究推進施設)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/mass/ (質量分析支援)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seq_high/ (高速シークエンサー解析支援、シングルセル解析支援)

なお、当拠点の研究費/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1.導入研究支援公募領域

(1)発生制御領域
発生・再生現象の機構およびヒト疾患の発症・防御機構を分子・細胞・組織レベルの観点から解明することを目指すもの。エピジェネティクス、AAAファミリー等のタンパク質機能、細胞コミュニケーション機構、DNA損傷修復機構など。

(2)幹細胞領域
ES細胞・iPS細胞・組織幹細胞等の制御機構解明を再生医学に展開することを目指すもの。各種幹細胞の操作、分化制御機構、分化細胞の機能など。

(3)器官構築領域
3次元構造をもつ器官の形成を制御する基本原理の解明を目指すもの。遺伝子改変マウス等のモデル生物を駆使した組織及び器官の構築機構など。 複数の領域にまたがるような学際的課題についても考慮します。

2.申請資格
令和7年4月1日の時点で、大学・研究機関の教員又は研究者である者。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

3.支援期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

4.所要経費
20万円を上限として共同研究に必要な経費を支援します。旅費は、共同研究、セミナー等のために来所に要する費用に限ります。来所して共同研究を行う可能性がある共同研究者(大学院生等を含む。)の旅費も計上可能です。また、本研究所の受入分野が共同研究のために使用する費用も含めることができます。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により来所が困難である場合は、オンラインによる遠隔での共同研究を進めることを可能とします。その場合は受入教員と協議の上、研究を進めてください。

5.申請方法
共同研究を希望される方は、本研究所の受入教員と事前に打合せを行った上、申請してください。
申請書(様式3)はPDF形式に変換した上で、メールに添付してご提出ください。その際、メールの表題を「発生医学研究所共同研究申請(応募者の氏名)」としてください。
<<提出書類>>

・令和7年度熊本大学発生医学研究所導入研究支援申請書(様式3)
MS WORD形式

6.申請書提出期限

提出期限 1回目:令和7年 1月24日(金)必着
2回目:令和7年 5月23日(金)必着
3回目:令和7年 8月29日(金)必着
4回目:令和7年10月31日(金)必着

※提出いただいた申請書は返却しませんので、あらかじめご了承ください。

※申請書を受理したことをE-mailで連絡します。申請書の送信後、1週間を過ぎても受理メールが届かない場合は「7.申請書提出先」にご連絡ください。

7.申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp
(*を@に替えてください)

8.採否
発生医学研究所運営協議会において審議後、申請者へ通知いたします。
採択された課題については、共同研究拠点のホームページに掲載(研究代表者氏名・研究代表者所属機関名・研究題目)しますので、あらかじめご了承ください。

9.共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、令和8年4月10日(金)までに、「7.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて、研究代表者にお送りします。

10.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーをE-mailに添付して「7.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

11.知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、本研究所の教員や研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、当研究所と別途協議していただきます。

過去の採択課題はこちら

2024-12-05 2025-10-31