関連のシンポジウムなど

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国立遺伝学研究所において、12月12・13日に、海の脊椎動物の生態の多様性とその分子基盤についての理解を深めるための研究会「海と生命情報から学ぶ脊椎動物の多様性とその分子基盤」を開催します。
https://www.nig.ac.jp/nig/ja/research/nig-meetings?id=1560

フィールドと実験室、そして、水族館をまたぎ、発生・生理・繁殖についての多様な現象について議論すると同時に、生体へのアクセスが困難な生物種に対する全ゲノム情報の有効利用など、解析アプローチに関する情報共有も目的としています。
対面のみの開催となりますが、奮ってご参加ください。詳細は上記リンク先URLをご覧ください。

国立遺伝学研究所 分子生命史研究室
教授 工樂 樹洋

2024-11-08 2024-12-13

イベント詳細・参加申込:https://biolab45.peatix.com/

日時:2024年11月10日(日)9:00~10:30

講師:沼田圭司(京都大学)

対象:高校生・大学生・社会人など

参加費:無料
※初めての方はZoom登録が必要です。

キャスター:出野泉花

監修:冨田勝(慶應義塾大学名誉教授)

主催:サイアンスアカデミー

生物のスーパーな素材を改造して利用する、「合成生物学」の最前線。高校生から社会人まで文系理系不問。

■最先端探訪シリーズ 2024年秋学期開催予定(全6回)

・10/13 「iPS細胞 進捗と今後の展望」
 山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所 名誉所長)

・10/27 「眼と脳を活性化する、紫色の光?」
坪田一男(株式会社坪田ラボ)

・11/10 「生物のスーパーな素材を改造して利用する」
沼田圭司(京都大学)

・11/24  「未来の食材 "Kin-pun"の実用化」
長内あや愛・大橋由明(フェルメクテス株式会社)

・12/8 「脳波で装置を動かすBMIの最前線」
牛場潤一(慶應義塾大学)

・12/22 「アートはサイエンスである」
千住博(日本画家)

※全6回出席者には受講認定証が贈られます。

2024-11-08 2024-11-10

 12月10日に第6回scChemRISC研究会を開催します。この研究会は、幹細胞を用いた化学物質に関するリスク情報の共有を促進することを目的としており、学術研究者だけでなく、新しい安全性・毒性予測技術を開発する企業の研究者や関係者の方々による活発な意見交換を期待しています。
 皆様のご参加をお待ちしております。

第6回scChemRISC研究会「化粧品成分及び機能性物質の安全性評価の課題」

日時:2024年12月10日(火) 13:15-17:30(予定)

会場:東京カンファレンスセンター品川4F ボードルームN
(JR品川駅港南口(東口)より徒歩2分)

【プログラム】

13:15-13:20開会の辞 喜納 惟斗(UssioBIO株式会社)
13:20-13:25代表挨拶 曽根 秀子(横浜薬科大学)
13:30-14:10特別講演1 座長:小島 肇(国立医薬品食品衛生研究所/山口東京理科大学)
化粧品成分により生じた化学白斑の病態解析
山形大学医学部皮膚科学講座 鈴木 民夫 先生
14:15-14:55特別講演2 座長:諫田 泰成 (国立医薬品食品衛生研究所)
化学物質の腎毒性評価
国立医薬品食品衛生研究所 病理部 松下 幸平 先生
15:00-15:30新技術紹介
NGSによる細胞プロファイリング
株式会社スクラム 相良 聡 先生
15:30-15:55休憩(コーヒーブレイク)
参加者交流
16:00-16:40特別講演3 座長:鈴木 睦 (協和キリン)
残留農薬のリスク評価とは - その目的と他の化学物質の評価との違い
吉田 緑 先生
16:45-17:25JST A-STEP 「細胞科学・AI」 プロジェクト進捗報告
「ES及びiPS細胞を用いた全身毒性予測」 実用化研究への参画
横浜薬科大学、早稲田大学、群馬大学
17:25-17:30閉会の辞 中尾 洋一 (早稲田大学)

詳細:https://scchemrisc.org/kenkyukai/241018.html

ポスターはこちら

2024-11-05 2024-12-10

メインテーマ:「幼少期の腸内環境が成長後の生体機能に及ぼす影響」

シンポジウムコンビーナー:東京農工大学 永岡謙太郎

主催:Hindgut Club Japan

テーマ概要:Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)概念は,「胎仔期や生後早期の栄養状態や環境が成長後の健康に影響を及ぼす」と定義され,ヒトにおいては “The first 1000 days(受胎から2歳まで)” としてその重要性が広く認知され始めている。生体の様々な機能維持に貢献する腸内細菌叢は,産まれて間もなく本格的な形成が始まる。乳仔期にはビフィズス菌属や乳酸桿菌属が優勢の腸内細菌叢が維持されるが,生後6ヶ月ごろから離乳食(固形食)が開始されると腸内細菌叢の多様性が増加していき,3歳ごろまでにほぼ成人と同じ安定した組成となる。DOHaD概念と合致して幼少期の腸内環境の乱れが、将来の生活習慣病や多くの慢性疾患に繋がることが示唆されている。本シンポジウムでは,幼少期の腸内環境がアレルギー,肥満,記憶,社会行動に及ぼす影響について話題提供を行う。

日時:2024年12月14日(土)9時50分〜17時50分(9時20分受付開始)

会場:東洋大学 赤羽台キャンパス HELSPOホール

会費(昼食なし):一般4,000円,学生1,000円(いずれも非課税)

※ 抄録はPDFで配布いたします。

※ 昼食用の弁当は準備いたしません。

※ 研究交流会は実施いたしません。

※ 詳しくは,URL:https://www.kyoto-inp.co.jp/social/hindgut/ (10月以降更新)をご覧下さい。

※ 「インボイス制度」への対応について
Hindgut Club Japanは,適格請求書発行事業者の登録を行っておりません。

プログラム

第一部:ポスターセッション・Hindgut Club奨励賞選出

※ポスター発表要項と奨励賞の応募要項は下記事務局までお問い合わせ下さい。

第二部:メインセッション
「幼少期の腸内環境とアレルギー」 村田 幸久(東京大学)
「幼少期の腸内環境と肥満」    岡松 優子(北海道大学)
「幼少期の腸内環境と記憶」    永岡 謙太郎(東京農工大学)
「幼少期の腸内環境と社会行動」  菊水 健史(麻布大学)

総合討論

参加申し込み・問い合わせ先
Hindgut Club Japan事務局 (〒610-0231 京都府綴喜郡宇治田原町立川間谷11-1)
株式会社栄養・病理学研究所内 川瀬貴博 宛
URL:https://www.kyoto-inp.co.jp/social/hindgut/(10月以降更新)
E-mail:hindgut_club_japan[at]kyoto-inp.co.jp ※[at]を@としてください,
TEL:0774-99-7331,FAX:0774-99-7332
 参加申込は11月15日(金)までに氏名,所属,住所,電話番号,FAX番号及びE-mailアドレスを明記の上,FAX又はE-mailで上記までお申し込み下さい。
 尚,ポスター発表希望の方は,同日中までに要旨(A4横書き一枚,Word形式)をE-mailにて送付して下さい。また,ポスター発表によるHindgut Club 奨励賞応募者を募集いたします。応募資格は30歳以下で所属は問いません。詳しくはHome Pageをご覧下さい。

2024-11-01 2024-12-14

沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、2025年1月27日(月)より、『Cryo-Electron Microscopy』と題して、国内のクライオ電顕に精通した先生方のご協力のもと、5日間のWorkshopを開催致します。
本コースは、講義とハンズオンを織り交ぜた定員12名までの初級者向けとなります。

開催日:2025年1月27日(月)~1月31日(金)

オーガナイザー:
望月俊昭 (OIST)
谷 一寿 (筑波大学)

Keynote lecture:藤吉好則(東京科学大学)

招待講演者:
Radostin Danev (東京大学)
加藤貴之 (大阪大学)
福田善之 (徳島大学)
岸川淳一 (京都工芸繊維大学)
滝沢由政 (東京大学)
安達成彦 (筑波大学)
横山武司 (東北大学)
守屋俊夫 (高エネルギー加速器研究機構)
杉田征彦 (京都大学)
Raymond Burton-Smith (生理学研究所)
木村香菜子 (京都大学)

Hands-onの内容
ネガテイブ染色と100 kV TEMでの観察
クライオ電子顕微鏡観察用試料作成
200 kV クライオ電子顕微鏡(Talos Arctica)の基本操作と試料観察
300 kV クライオ電子顕微鏡 (Titan Krios)を用いた画像取得
Relion を用いたデータ処理とタンパク質構造解析(AWSクラウドサービスを利用)

参加対象:クライオ電子顕微鏡に関わっている或いは興味のある若手の方々(Graduate Student、Postdoc、研究員 etc)

詳細&ご登録はこちら:
https://groups.oist.jp/img/event/f2024-cryo-electron-microscopy-course
*応募者多数の場合は選考の上、ご連絡致します。

備考:

●旅費の補助はありませんが、宿泊施設、宿泊先と本学への移動についてはこちらで対応をします。

お問合せ:OIST イメージングセクション 望月 俊昭 (IMG-request[at]oist.jp ※[at]を@としてください)

2024-10-30 2025-01-31

日本医療研究開発機構(AMED)が実施する「生命科学・創薬研究支援基盤事業(BINDS)」では、創薬・ライフサイエンス研究を、強力に推進しております。本講習会では、BINDS事業で得られた研究成果を、実習を交えてわかりやすく解説します。今回は、本BINDS事業の構造解析ユニットの愛媛大学プロテオサイエンスセンターの澤崎達也教授のグループから、富山大学学術研究部工学系の小澤龍彦准教授と同教授の共同研究者である京都大学高等研究院iCeMS の池田幸樹特定拠点助教により、in silicoを用いた抗体医薬品の改良設計の効率化についてご紹介いただきます。また、インシリコ解析ユニットの筑波大学医学医療系 広川貴次教授からは、タンパク質立体構造に基づく創薬をテーマにドッキング計算に必要な解析ツールの概説とツール活用のコツなどについてご講演いただきます。本講習会は、オンラインで実施します。一部の演題では、受講者の皆様に、講演に合わせてお手元のPCで実習をしていただく予定です。本講習会が、研究成果をより深く理解する一助となるよう準備しておりますので、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【会期】
2024年11月15日(金)16:00~19:00

【ご講演者】

●講演①「新型コロナ変異ウイルスに対する中和抗体の設計」
富山大学 小澤 龍彦 先生
京都大学 池田 幸樹 先生

●講演②「インシリコ創薬支援研究の基礎と実践」
筑波大学 広川 貴次 先生

【イベント詳細・参加申込】
https://binds.jp/files/Information/pdf/decd2f9b5fa2ea8a60b498ea13370ba2.pdf

【会場】
オンライン

【お問い合わせ先】
生命科学・創薬研究支援基盤事業
創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)
BINDS司令塔・調整機能活動サポート班
Email: assist”at”binds.jp(“at”部分は@に置き換えてください)

2024-10-25 2024-11-15

概要
有性生殖研究会では有性生殖にかかわる幅広い分野にまたがる研究内容についてのハイレベルな発表・討論を行う。有性生殖に関連する研究でありながら、生殖発生、性分化、減数分裂、受精、初期胚発生、生殖代謝・分泌、などこれまで細分化されていた異分野の研究者が一同に会する場を提供することにより、演者と聴衆との相互交流・情報交換の促進し、枠組みにとらわれない新しい有性生殖研究のコミュニティーに発展させることを目指す。今年度は前半新学術「全能性」公開シンポ、後半第5回有性生殖研究会の合同で開催する。

日時:2025年3月6(木) - 8 (土)

会場:三島 国立遺伝学研究所 (オンラインハイブリッド)

開催形態:第5回有性生殖研究会は、新学術領域「全能性」公開シンポジウムと連続合同開催で実施されます。
前半: 新学術「全能性」公開シンポジウム 3月6(木) 13:00 - 7(金) 12:00
後半: 第5回有性生殖研究会 3月7(金) 13:00 - 8(土) 16:00
(合同懇親会 7(金) 19:00)

発表形式:招待演者の口頭発表(オンライン配信あり)とポスター発表(現地のみ)

申込締切:2025年1月17日 (金)

参加申込:ホームページからお申し込み下さい。
https://sites.google.com/view/repro2025/top?authuser=0
1 参加登録をしてください。
2 事務局より後日折り返し参加登録の方に、発表要旨提出についてご案内を致します。

学生・若手ポスター発表の旅費支援について
定員に達した時点で申込締切前に打ち切る場合がありますので、ご希望の方はお早めに参加登録時に入力してください。なお、遠方あるいはキャリアを考慮して優先度をつける場合や、旅費または宿泊の一部についての支援になる場合があります。

現地参加について
現地会場収容人数に制限がございます。メイン会場(講堂)近くのサテライト会場席での視聴となる場合があります。また参加登録数が上限を超えた場合には、オンライン視聴への振り替えとなる場合がありますことをご了承ください。

共催:学術変革領域A「ゲノムモダリティ」「生殖ライフスパン」「細胞運命コード」、新学術領域研究「全能性プログラム」、国際先導研究次世代ART、AMED ASPIRE生殖医療未来開拓、CREST「バイオDX」、熊本大学発生医学研究所、大阪大学蛋白質研究所

協賛:セコム科学技術振興財団

第5回有性生殖研究会研究会事務局
今井裕紀子(国立遺伝学研究所)
大串素雅子(大阪大学医学研究科)
石黒啓一郎(熊本大学発生医学研究所)

お問い合わせ:石黒研・福田 m-fukuda[at]kumamoto-u.ac.jp ※[at]を@としてください

2024-10-23 2025-03-08

~11th Global Network Forum on Infection and Immunity~
感染症研究グローバルネットワークフォーラム2024を開催します!!

会期:2025年2月6日(木)~7日(金)

URL:http://www.pf.chiba-u.ac.jp/joint/forum.html

ポスターはこちら

◆ポスターセッション・ポスター発表者によるフラッシュトーク

・日時:令和7年2月6日(木) 午後より

・開催場所:千葉大学医学系総合研究棟3階 第1講義室

アクティブラーニングスペース

・参加費無料

・ポスターセッション終了後 ポスター賞授賞式を開催します。

終了後、意見交換会を予定しております。

※若手研究者・大学院生の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

◆招待講演

・日時:令和7年2月7日(金)  終日

・開催場所:千葉大学医学系総合研究棟4階 会議室1

・参加費無料 ・開催形式:ハイブリッド開催(対面・オンライン)

※感染症研究等に興味関心がある方々のご参加を心よりお待ちしております。

◆主催
千葉大学真菌医学研究センター共同利用・共同研究拠点
千葉大学未来粘膜ワクチン研究開発シナジー拠点
千葉大学(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業の一環として)

◆ポスターセッション・招待講演の参加をご希望の方はこちら
【申込締切:令和7年1月17日(金)】
>>感染症研究グローバルネットワーク2024 参加申込(Registration Form)

◆ポスターセッション発表者の申込をご希望の方はこちら
【申込締切:11月15日(金)】
>>感染症研究グローバルネットワーク2024ポスター発表者申込(Registration Form)
>>ポスターの作成について

2024-10-21 2025-02-07

日本味と匂学会(JASTS)では、嗅覚・味覚研究のトップランナーにオンラインで講演をいただくJASTS Seminar Seriesを開催しております。
第7回セミナーはStephen Liberles博士にご講演いただくことが決まりました。

講演者:Dr. Stephen Liberles (Professor of Cell Biology, Harvard Medical School, HHMI Investigator)

講演タイトル: Mechanisms of body-brain communication

日時:2024年11月19日(火) 9:30 - 10:30 (JST)

会場:Webexによるオンライン配信 (参加登録された方にURLをご案内します)

参加費:無料

参加登録方法:以下のURLにアクセスし、ご登録ください。
https://utelecon.webex.com/weblink/register/r98d717e308ab02e8fe155ffed134a34a

フライヤー:https://x.gd/dm5PY

講演者の紹介:
Trace Amine-Associated Receptors (TAARs)が嗅覚受容体であることを発見したことでも有名なLiberles博士は、迷走神経系が担う様々な感覚機構(interoception)の研究を拓き、パイオニアとして数多くの業績をあげ続ける今日最も活躍されている研究者の一人です。空腹感や満腹感なども媒介し、摂食行動とも密接に関係している迷走神経系が担う感覚機構についてご講演いただきます。皆様奮っての参加をお待ちしています。

本セミナーシリーズはJASTS会員だけでなく、非会員の方々のご参加も歓迎いたします。
皆様の職場・ご自宅にて、世界の一流研究者による最新の研究成果についての講演をお気軽にご視聴ください。奮ってのご参加をお待ちしております。

主催:日本味と匂学会 URL: https://jasts.com/
JASTSセミナーシリーズワーキンググループ
竹内春樹(Chair)、松本一朗、小早川達、樽野陽幸

お問い合わせ:日本味と匂学会事務局 jasts[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@としてください

2024-10-21 2024-11-19

先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)では、我が国の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて我が国と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、我が国の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目指しています。
その事業の一環として、EPSRC(英国工学・物理科学研究会議)と協力して量子分野における日英研究者のためのオンラインによる国際交流イベントを開催いたします。
イベントでは日英の量子分野におけるトップ研究者をゲストスピーカーにお招きして国際共同研究の事例や成果についてお話しいただきます。
また、量子分野での共同研究パートナーを探している日本と英国の研究者を募集し、研究内容についてのピッチトークを開催します。
量子分野の各研究領域ごとに、参加者全員によるオンライン交流会も予定しておりますので、国際共同研究に関心をお持ちの研究者、また英国研究者とのネットワークづくりにお役立てください。

■開催概要:

開催日時:2024年12月6日(金) 18:30~21:00(日本時間)/ 9:30~12:00(英国時間)

開催形式:オンライン(Zoom)※リンクは参加登録後に送信されます

使用言語:英語

参加費:無料

プログラム:

(1)日英ゲストスピーカーによる講演 (30分)

◇日本側:水上渉 教授 大阪大学 量子情報・量子生命研究センター
2023年度「TopのためのASPIRE」量子分野採択課題研究代表者
https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/story/2021/specialite_002_5

◇英国側:Michel Cuthbert 所長 英国国家量子コンピューティングセンター(National Quantum Computing Centre)
https://www.nqcc.ac.uk/leadership-team/

(2)ピッチトーク (60分)

〇募集人数:日本、英国の量子分野研究者 合計20名程度

〇発表時間 一人あたり2分

〇発表形式:スライド用いたプレゼンテーションもしくは動画使用も可能

(3)オンライン交流会 (40分)

〇ピッチ登壇者と一般参加者による情報交換会

<イベント詳細>
https://www.jst.go.jp/aspire/event/event_aspire2024_uk.html

■参加申込み

(1)発表者:ピッチ登壇を希望される方は以下の要件をご確認の上、リンク先のフォームからお申し込みください。

○申込フォーム:
https://form2.jst.go.jp/s/3afa5eb3/o

○申込締め切り:2024年11月8日(金) 17時(日本時間)

○申込要件

・ 現在日本、もしくは英国の大学、研究機関、民間の研究所に所属している。

・ 国際共同研究チームのネットワークを強化したい。

・ 英国の量子分野の研究機関に所属する研究者と情報交換がしたい。

・ チーム若手研究者の視野を広げ、国際的な活躍の場を広げたい。

○研究領域

A. Quantum communication

B. Quantum computing

C. Quantum sensing, metrology

D. Quantum material,

E. Other quantum Technologies)

(2)一般参加者:聴講を希望される方

○申込フォーム:準備中(11月初旬に掲載予定)

○申込締め切り:2024年11月22日(金)

■問い合わせ
JST国際部 先端国際共同研究推進室 金子・大川
aspire-uk[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2024-10-18 2024-12-06

遺伝研が年に一度開催する公開講演会を、今年は木村資生(きむらもとお)博士の生誕100周年を記念した講演会としてオンラインで行います。木村博士は、遺伝研を代表する研究者。博士は「分子進化の中立説」を1968年に提唱し、進化生物学分野にセンセーションをおこしました。今につながる木村博士の業績と遺伝研の研究成果をお楽しみください。

■日時: 2024年11月16日(土)13:00-15:00

■会場: オンライン(Zoom)

■講演:

・木村資生:科学・社会に与えたインパクト(教授 北野潤)

・野生動物の進化の遺伝学(教授 北野潤)

・野生イネのゲノム解読が紐解くイネの進化(教授 佐藤豊)

・ゲノムサイエンス時代の遺伝研の貢献(教授 黒川顕)

・肌身で感じた木村資生の科学と人間性(名誉教授 五條堀孝)

・ゲノム進化の根本『中立進化』を提唱した木村博士(名誉教授 斎藤成也)

■参加費: 無料、QRコードもしくはURLからお申込みください

■URL: www.nig.ac.jp/kouenkai/

■問合先: 国立遺伝学研究所(広報) event[at]nig.ac.jp ※[at]を@としてください

ポスターはこちら

2024-10-15 2024-11-16

会期:2025年10月7日(火) – 10月10日(金)

会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)

ポスター募集期間:2025年2月18日(火) – 4月6日(日)23:59

応募方法:参加を希望される方は、ポスター募集期間内に第54回内藤コンファレンスウェブサイトよりポスター発表をお申込みください。応募の中から60名を選考の上、ご参加いただきます。

応募資格:

・英語で討論ができること

・全日程に参加できること

※参加にはポスター発表が必要となります。

参加費用:宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担

詳細:https://www.naito-f.or.jp/jp/conference/images/NC54_poster.pdf

2024-10-15 2025-04-06

内藤コンファレンスは、自然科学の基礎的研究の振興を目的に、1991年度より開催されている国際学術会議であり、1991年度より本年度に至るまで52回の開催実績があります。本コンファレンスは、3泊4日の合宿形式で行われるクローズドの国際学会です。世界各国から招いたテーマ領域の第一線の研究者(約25名)と、公募の中から選考されたポスター発表者(約60名)によって構成されています。コンファレンス開催中には、テーマ領域の最新研究成果報告のみならず、活発な意見交換が行われ、研究者間の国際的なネットワークが構築される礎となっています。また、コンファレンス会期内に発表されたポスター発表の中から、優秀な発表者を表彰し、若手研究者の育成と自然科学の基礎的研究の振興に貢献しています。

会期:2025年7月8日(火)~7月11日(金)

会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)

ポスター募集期間:2024年11月26日 (火)~2025年1月15日(水)23:59

応募方法:募集期間内に第53回内藤コンファレンスウェブサイトのAbstract Submissionページにアクセスし、演題登録画面に必要事項を記入の上、ご応募ください。応募者の中から組織委員会にて60名を選考いたします。

参加資格:

・コンファレンステーマに関連したポスター発表ができること

・英語で討論ができること

・開催期間中4日間を通して参加できること

なお、コンファレンス参加者は招待講演者あるいはポスター発表者に限ります。

参加費用:宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担
(宿泊費と会場での食事代は財団が負担いたしますが、会場までの交通費は、自己負担にてお願いいたします。宿泊は1人1 室ご準備しております。)

優秀ポスター賞の贈呈:特に優秀なポスター発表者数名には、組織委員会にて選考の上、優秀ポスター賞を贈呈いたします。

詳細:https://www.naito-f.or.jp/jp/conference/images/NC53_poster.pdf

2024-10-15 2025-01-15

【日時】2025年1月17日(金)11:20~17:10(WEB配信併用)

【場所】千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

【コーディネーター】
胡桃坂 仁志 東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授
大川 恭行  九州大学 生体防御医学研究所 トランスクリプトミクス分野 教授

【開催趣旨】
 19世紀後半にWalther Flemmingは染色体を発見した。染色体では、DNAが4種類のヒストンタンパク質によって折り畳まれて“クロマチン”と呼ばれる繊維状の構造を形成している。1974年にクロマチンの基盤構造“ヌクレオソーム”が発見されたが、その機能は長大なゲノムDNAを折り畳むことのみと考えられていた。しかし近年、クロマチン構造が、ゲノムDNAの制御に重要な役割を果たすことが明らかになってきた。本シンポジウムでは、クロマチンによるDNA制御について、最新の知見を含めて紹介する。

【プログラム】

11:20 -11:25 挨拶
審良 静男  千里ライフサイエンス振興財団 理事長

11:25-11:40 はじめに
胡桃坂 仁志 東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授

11:40-12:20 「単一細胞マルチオミクスによる骨格筋分化制御機構の解明」
大川 恭行  九州大学 生体防御医学研究所 トランスクリプトミクス分野 教授

12:20-13:00 「乳がんの再発に関わるクロマチン相互作用RNA」
斉藤 典子  公益財団法人がん研究会 がん研究所 がん生物部 部長

- 昼 食 -

14:10-14:50 「染色体工学技術によるデザイナー細胞・動物の作製と応用」
香月 康宏  鳥取大学医学部 生命科学科 染色体医工学講座 教授

14:50-15:30 「精子形成過程におけるヒストン-プロタミン置換の追跡」
岡田 由紀  東京大学 定量生命科学研究所 病態発生制御研究分野 教授

- 休 憩 -

15:40-16:20 「遺伝子発現とクロマチンの生細胞ダイナミクス」
木村 宏   東京科学大学 総合研究院 細胞制御工学研究センター 教授

16:20-17:00 「クロマチンが遺伝情報をコントロールする仕組み」
胡桃坂 仁志 東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野 教授

17:00-17:10 おわりに
大川 恭行  九州大学 生体防御医学研究所 トランスクリプトミクス分野 教授

*セミナー終了後、交流会(名刺交換会)を開催します。是非、会場にお越し下さい。

【参加費】無料

【定員】会場参加 100名、WEB参加 500名(要事前申込)

【申込方法】参加希望者は、当財団ウェブサイトから1月10日(金)までにお申込み下さい。
https://www.senri-life.or.jp/event/2420/
定員になり次第締め切ります。
参加予定者には、「参加案内」を送付します。
また、WEB 参加者には開催日前に参加方法をお知らせします。

【主催】公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

2024-10-09 2025-01-17

東北大学未来型医療創成センターでは、昨年度に引き続きクライオ電子顕微鏡法の講習会を開催いたします。
本講習会では、当センターに設置されている日本電子株式会社製の300 kVクライオ透過型電子顕微鏡を実際に使用して、クライオ電子顕微鏡法による単粒子解析の一連の流れについて講習を行います。
また今回は、新たに導入したクライオ走査型電子顕微鏡を使ったクライオ電子線トモグラフィー法の解析についても紹介いたします。
参加申込をお待ちしております。

2024年度 東北大学クライオ電子顕微鏡コース(INGEM)概要
https://www.ingem.oas.tohoku.ac.jp/archives/2168

【開催日時】2025年1月20日(月)~22日(水)(3日間)

【開催場所】東北大学 東北メディカル・メガバンク棟内
(宮城県仙台市青葉区星陵町2番1号)

【対 象】構造生物学・クライオ電子顕微鏡・トモグラフィー解析に興味がある方(大学院生~研究者まで)を対象とします。アカデミア、企業等所属は問いません。

【参加費用】無料(現地までの交通費、滞在費は各自でご手配いただきます。)

【定 員】6-8名程度(応募者多数の場合、後日選考)

【申込方法】参加申込フォーム(Googleフォーム)からお申込みください。
https://forms.gle/6WwPFbsEb8pV6oa79

【申込締切】2024年11月18日(月)

※申込された方全員へ2024年12月初旬までに参加可否についてメールでご連絡いたします。

【主 催】未来型医療創成センター(INGEM)

【共 催】創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)

【問合せ先】東北大学高等研究機構 未来型医療創成センター(INGEM)
TEL:022-274-2371(平日9時~16時)
Mail:ingem-jimu[※]grp.tohoku.ac.jp
[※]を@に変えてお送りください。

2024-10-08 2025-01-22

「先進ゲノム支援」では支援活動の一環として情報解析講習会を開催しています。今年度第1回目は、初級者向けの講習会として、遺伝研スパコンの概要を解説するとともに、Linuxの基礎から遺伝研スパコンの使い方、さらにはRNA-seq解析などの実践例題も扱う、情報解析講習会を以下の要領で開催いたします。
本講習会は、先進ゲノム支援(PAGS)、生命情報・DDBJセンター(DDBJ)が合同で開催いたします。

◆詳細: https://www.genome-sci.jp/whatsnew/event/news20241002.html

◆日時: 2024年11月25日(月)12:40~17:40 (予定)

◆会場: ハイブリッド開催(Onsite & Online Hybrid) Zoom使用

現地会場:国立遺伝学研究所(DDBJ)静岡県三島市谷田1111
W棟4階W403-405

◆想定スキルレベル: 情報解析初級者(UNIX初心者)

◆募集人員: 現地会場:20 名程度、オンライン参加:100名程度

・応募者多数の場合は、先進ゲノム支援における支援依頼者及び申請者を優先します。さらに多数の場合は抽選等で参加者を決定いたします。

・各自のPCを持参ください(Windows、Macいずれも可)

・講習内容をご自身のPCで行うには遺伝研スパコンのログインユーザアカウントが必要となります。お持ちでない方で現地参加の方、およびオンライン参加でご希望の方は当選確定後直ちに取得していただく必要があります。なお、オンライン参加の方は、遺伝研スパコンのアカウント取得は必須ではありません。

・抽選に外れた方およびオンラインでの参加希望者にはweb配信でご参加頂けます(講習内容についてのオンライン参加者からの質問には、参加者のマシン環境依存の問題もあるため、回答困難な場合もあることをご承知おきください)。

◆参加費: 無料(旅費は参加者でご負担ください。)

◆現地参加の受講者が講習当日までに準備すべき項目:
遺伝研スパコンアカウントの取得、およびスパコンを使用するための準備(ソフトウェアのインストール等)をして頂く必要があります。(詳細は後日、受講者にご連絡致します。)

◆申し込み〆切: 2024年10月28日(月)

◆申し込み方法: 参加を希望される方は、下記リンクより申込フォームに入力のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/1WosRzYjawS8F4Ut5W_QM4EXikvjFkltPGf4hy4-omzs

「先進ゲノム支援」事務局

2024-10-03 2024-11-25

案内チラシ:https://www.elsi.jp/wp-content/uploads/2024/09/PLFY2024_flyerJ.pdf

詳細・参加登録:https://www.elsi.jp/news_events/events/2024/annual_public_lecture_fy2024/

日時:2024年11月28日(木)19:00-20:50(開場18:30)

会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 大岡山西9号館 ディジタル多目的ホール(東急大井町線・目黒線 大岡山駅から徒歩3分)

主催:東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)

言語:日英同時通訳

参加費:無料(事前申込制:先着300名)

登録締切:2024年11月27日(水)正午(*定員に達し次第応募受付を終了します。)

お問合せ:pr[at]elsi.jp ※[at]を@としてください

講演1:地震は地球上の生命について何を教えてくれるのか?
クリスティーン・ハウザー(ELSI 特任助教)

要旨:地震はプレートと呼ばれる地殻の塊の境界を示す。これらプレートの動き(横ずれ・収束・発散)はプレートテクトニクスとして知られ、大陸や海盆を形成し、海洋を数十億年安定に保ってきた。地球マントル深部におけるプレートの循環は、地震波から明らかになる。本講演では、地球がいかに生命の条件を形成するか、地震や地震波から得られた知見を紹介する。

講演2:地球以外の天体にも地震はあるのか?
小野寺 圭祐(東京大学地震研究所 特任研究員)

要旨:地震や火山現象などは惑星内部の活動を大きく反映しており、まさに惑星が生きている証拠と言える。本講演では、「地震波の観測からいかに惑星内部の情報を引き出すことができるのか」や「惑星科学において天体の内部構造がなぜ重要なのか」を解説するとともに地球以外の天体(月や火星)で観測された地震についても紹介する。

司会:門屋 辰太郎 (ELSI 特任助教)

*東京工業大学と東京医科歯科大学が統合し、2024年10月1日に東京科学大学が誕生します。

2024-09-25 2024-11-27

◎プログラム詳細・事前申し込み:
URL:https://seikaren.org/news/17216.html

日時:2024年12月21日(土)14:50~18:35

会場:東京大学弥生キャンパス 弥生講堂・一条ホール
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/

後援:日本学術会議(予定)

形式:対面とオンライン配信によるハイブリッド開催

参加費:無料(要事前申込・12月7日(土)締切)

※定員(会場200名,オンライン200名)に達しましたら締め切らせていただくことがございます。お早めにお申し込みください。

2024-09-18 2024-12-21

科学技術振興機構(JST)は、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
ASPIREは、世界のトップ科学者層とのネットワーク構築、未来を決める国際的なトップ研究コミュニティへの参画、持続的に世界で活躍できる人材の育成などを目的とし、優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招へい、トップレベルの国際共同研究を支援します。
2025年度共同公募は、オランダ科学研究機構(NWO)の協力のもと、「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」というテーマで研究提案の募集を行う予定です。
提案募集に向けて研究者間の交流を図るべく、オンラインネットワーキングイベントを開催します。
日本とオランダから発表者と参加者を募集します。

<イベント概要>

・開催日時  :2024年11月25日(月)~27日(水) 17:00~(日本)/ 9:00~(オランダ)

・参加対象者 :日蘭共同公募「革新的な情報処理技術のための日蘭共同研究」に関心のある研究者

・イベント内容:(1)公募概要の紹介 (2)発表者によるピッチトーク

・参加登録  :2024年10月11日(金) (発表者)、11月19日(火)(参加者)まで

詳しくはイベント詳細ページをご覧下さい。

<イベント詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/aspire/event/event_aspire2025_nl.html

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室 日蘭公募担当
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire-nl[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2024-09-09 2024-11-27

ナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)線虫では、これから線虫(C. elegans)を使った研究を始める方を対象にした講習会を開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

日程:2024年12月25日(水)~12月26日(木)

場所:東京女子医科大学(東京都新宿区河田町8-1)

内容:基本的な線虫の取り扱い方についての実習と必要な設備の紹介

対象:線虫を用いた研究に興味のある研究者等
(大学、企業、高等学校などご所属は問いません。すでに線虫の研究を始められている方のご参加も歓迎します)

定員:16名(申し込み多数の場合は選考を行う場合があります)

お申込み・お問合せは以下のフォームよりお願いします。

・参加申込:https://forms.gle/3SjqY5LTugoAUr5h9

・お問い合わせ:https://forms.gle/5TWmo2cbAdU7rzb59

応募締切:2024年11月30日(土)
(応募多数の場合、締切前に参加受付を終了する場合があります)

※講習会への参加は無料ですが、交通・宿泊にかかる費用は自己負担となります。

2024-09-05 2024-12-26

ゼブラフィッシュ・メダカ創薬研究会を北海道で開催いたします。

日時:11月18日(月)、19日(火)

会場:
現地:酪農学園大学 江別市(札幌の隣町、JR札幌駅から最寄り駅まで16分)
オンライン:Zoom

研究会参加費 一般:4,000円、学生:無料
※学生発表から優秀賞を選びます。

演題登録締切:9月30日(月)

参加登録締切:10月25日(金)

詳細・参加登録・演題登録:https://sites.google.com/view/zmdd2024/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

本研究会の目的はゼブラフィッシュなどの小型魚類を中心とした基礎研究で得られた成果を社会実装することです。今回は特に海外を含めた会社の方に基調講演、特別講演をお願いいたします。懇親会も用意しておりますので、親交を深めていただきたいと願っております。
皆様のご参加をお待ちしております。

2024-08-30 2024-11-19

1.日時:2024年11月6日(水)13:00~16:45(WEB配信併用)
セミナー終了後、講師と会場参加者との交流会(名刺交換会)実施

2.会場:千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行、大阪モノレール 千里中央駅下車)

3.コーディネーター・座長:
山脇 成人  広島大学脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授
明和 政子  京都大学大学院教育学研究科 教授

4.開催趣旨:
感覚は、外受容感覚(五感)、内受容感覚(身体内部の感覚)、固有感覚(位置覚や運動覚)で構成される。感情や感性はこれら感覚の脳内処理によって創発されると考えられるが、そのメカニズムは未だ不明である。ヒトは予測しながら活動している。予測誤差を最小化するように神経活動を更新して学習する予測符号化と、周囲の環境を予測しやすい状態に変化させ自分の好みの入力を得るために行動する能動的推論が感情や感性の創発理論モデルとして注目されている。本シンポジウムでは、運動(固有感覚)・音楽(外受容感覚)と感情、内受容感覚からみた感性・実在感、最後に感覚の発達からみた社会脳について最新知見を発表してもらい、感覚から見た感情・感性の発達とその制御について議論したい。

5.プログラム:

13:00-13:05 挨拶
千里ライフサイエンス振興財団 理事長 審良 静男

13:05-13:15 はじめに
広島大学脳・こころ・感性科学研究センター 特任教授 山脇 成人

13:15-13:45「トップアスリートの実戦における身体・脳のダイナミクス」
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 フェロー 柏野 牧夫

13:45-14:15「音楽による感情と身体性認知基盤の理解」
東京大学次世代知能科学研究センター 准教授 大黒 達也

14:15-14:45「内受容・外受容感覚の相互作用に基づく感性のシステム的理解」
広島大学脳・こころ・感性科学研究センター 准教授 笹岡 貴史

14:55-15:25「身体性からみる実在感と幻覚体験」
北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター 准教授 鈴木 啓介

15:25-15:55「社会脳はどのように生まれるのか?~脳と身体の連関から~」
京都大学大学院教育学研究科 教授 明和 政子

16:05-16:35 総合討論
『心身のヘルスケアイノベーションに向けた感情・感性研究』

16:35-16:45 おわりに
京都大学大学院教育学研究科 教授 明和 政子

6.参加費:無料

7.定員:会場100名、WEB配信500名(要事前申込・定員になり次第締め切り)

8.申込方法:当財団のホームページの「参加申込」から10月31日(木)までにお申込みください。(https://www.senri-life.or.jp/event/2313/

1) オンサイト会場にお申込みの方:
開催日前に参加案内をE-mailでお送りします。

2) WEB配信での参加お申込みの方:
開催日前に参加方法をE-mailでお知らせします。

9.主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
後援:バイオコミュニティ関西

2024-08-23 2024-11-06

参加登録開始のご案内です。
染色体関連分野の研究者が集まり、若手を中心に活発な議論を行える場とできるよう企画をしております。ぜひ皆様の参加をお待ちしております。

日時:2025年1月29日(水)- 31日(金)

会場:グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ
https://grand-mercure-beppubay-resortandspa.jp

参加申込:ホームページからお申し込み下さい。
https://sites.google.com/view/chws-nudymtg2025/top

1 宿泊部屋数の確保の動向をみるため、はじめに参加登録をしてください。

2 事務局より後日折り返し参加登録の方に、発表要旨提出と参加費についてご案内を致します。

開催形態:オンサイトでの開催となります。

発表形式:口頭発表とポスター発表となります。

申込締切:2024年12月1日 (月)

共催:
ERATO「胡桃坂クロマチンアトラスプロジェクト」
学術変革領域A「クラスター細胞学」「ゲノムモダリティ」「細胞運命コード」「生殖ライフスパン」

世話人:
石黒啓一郎 (熊本大学発生医学研究所)
川島茂裕(東京大学薬学系研究科)

お問い合わせ:
第42回染色体WS・第23回核ダイナミクス研究会事務局
(石黒研内 福田)
E-mail:2025cws42nd23[at]gmail.com ※[at]を@としてください
TEL:096-373-6607

2024-08-19 2025-01-31

日時:2024年11月1日(金)10:00~17:30

場所:ニューピアホール(東京都港区海岸1-11-1)

・東京臨海新交通ゆりかもめ 竹芝駅より徒歩約1分

テーマ:腸内フローラ・多様性とエコシステム/Intestinal Microbiota: Diversity and Ecosystem

主催:公益財団法人ヤクルト・バイオサイエンス研究財団

後援:文部科学省

開催方式:一般公開(入場無料、事前申し込み制、同時通訳あり)

※腸内フローラシンポジウムは、事前申し込み制です。財団のホームページよりお申し込みください。
(申し込み締切:開催の2週間前まで)

詳細・参加申込:https://yakult-bioscience.or.jp/index.html

2024-08-07 2024-11-01

沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、クライオ電子顕微鏡の利用と研究への活用を目的として、研究機関、企業に在籍する若手の研究者(大学院生、ポスドク、研究員等)を対象とする滞在型支援研修プログラムを2019年度4月から開始致しました。
本年度(2024年度)も参加者の募集を致します。
OISTが実施する滞在型支援研修プログラムは、最大3週間、研修者が本学顕微鏡施設に滞在し、ネガティブ染色法による試料観察及び確認、凍結試料作製及びタンパク質分布と氷片の厚さの確認作業、200 kV や300 kVのクライオ電子顕微鏡でのデータ収集など、一連の実験、解析を集中的に学べるプログラムになっています。自身の試料を持ち込むこともでき、研修期間終了後も必要に応じてご自身の試料の観察等を支援として継続的に行うことも可能です。
OISTには多くの外国人研究者が在籍しており、日本にいながら国際的な環境で学ぶこともできる機会だと思います。ご興味のある方は、ぜひご応募ください。
本プログラムは、AMED/ BINDS支援事業の一環で行います。研修者を派遣する教授等研究室の代表者(以下、研究代表者)が作成した研究計画に基づき、コンサルティングを通じてプログラム実行の可否を決定します。AMED/BINDSの支援利用の仕組みに沿ってご応募ください。参加される研修対象者ではなく研究代表者になることご留意ください。詳細については、AMED/ BINDSのサイト(https://www.binds.jp/utilize)を参照してください。

日程:2024年10月1日 ~ 2025年3月31日 *毎月1名の受け入れ

場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST)

参加費:無料

参加対象:研究機関、企業に在籍する若手の研究者(大学院生、ポスドク、研究員等)
*応募は研究代表者のみ可

備考:OISTから滞在費用の補助あり(交通費自己負担)

お問い合わせ:
OIST イメージングセクション
望月俊昭
TEL:098-982-3754
E-mail:toshiaki.mochizuki[at]oist.jp ※[at]を@としてください

2024-07-18 2025-03-31

会期:2024年11月30日(土)

会場:九州大学/病院キャンパス/コラボ・ステーションI
※対面開催

口頭発表を募集します

参加費 無料

参加申込:ホームページからお申し込み下さい。
https://sites.google.com/view/wntjapan2024/top

今回も本会ではWntシグナルに限らず発生/細胞生物・病態研究などから幅広い研究者の参加を募りますので、国内外を問わず関係者に広くご周知のほどお願い申し上げます。また研究室ホームページやSNS等への掲載・拡散大歓迎です。
なお、希望者には旅費を補助します(予算に限りがあるため、お申込みいただきましてもご希望に沿えない場合がありますことをご了承ください)。 積極的なご応募をお待ちしています。
ご質問等ございましたら、下記世話人まで気軽にお問合せください。皆様にお会いできますことを楽しみにしております。

Wnt研究会2024 世話人
三井 優輔(京大・医生研)
佐田 亜衣子(九大・生医研)
菊池 浩二(熊大・発生研 kojik[at]kumamoto-u.ac.jp ※[at]を@としてください)

2024-07-16 2024-11-30

熊本大学発生医学研究所と熊本大学大学院医学教育部の合同国際シンポジウム、Frontiers in Epigenetics - Health Path and Disease Path & Reproduction Dynamics - を開催いたします。
本シンポジウムでは、生殖細胞や胎生期などの初期ライフステージと、成人病や老化などの後期ライフステージに関するエピジェネティクス研究、さらには両者の境界領域をまたぐ内容を取り上げ、発生・老化、生殖、幹細胞、体質医学、再生医療等、幅広い領域におけるエピジェネティクス研究に焦点を当てます。
国内外の第一線で活躍する研究者の多彩な招待講演に加え、ポスドクや学生によるポスターセッションの時間も設けられています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
https://www.imeg-liaison.com/key-forum-2024-home

【日時】令和6年11月20日(水)13:00~17:10
        21日(木)9:00~17:30
        22日(金)9:00~13:00

【会場】 熊本市国際交流会館(熊本市中央区花畑町4−18 )

【ポスター発表および参加申込】
ホームページからお申し込み下さい。参加費は無料です。
https://www.imeg-liaison.com/key-forum-2024-home
〆切 令和6年9月30日(月)

【招待講演者】
Alexander Meissner (Max Planck Institute, Germany)
坂下 陽彦 (慶應義塾大学)
西山 敦哉(東京大学医科学研研究所)
井上 梓 (理研IMS)
Geoff Faulkner (University of Queensland, Australia)
Hongmei Wang (Chinese Academy of Science, China)
J. Andrew Pospisilik (Van Andel Institute, US)
一柳 健司 (名古屋大学)
中島 欽一 (九州大学)
立花 誠 (大阪大学)
Musa Mhlanga (Radboud University, Netherland)
斉藤 典子 (がん研究所)
星居 孝之 (千葉大学)
秋山 智彦 (横浜市大学)
Xin Chen (Johns Hopkins University, US)
岡田 由紀 (東京大学)
岸 雄介 (東京大学)

【お問い合わせ先】
第5回 熊本大学発生医学研究所KEY Forum/第39回 熊本医学・生物科学シンポジウム
https://www.imeg-liaison.com/key-forum-2024-home


合同国際シンポジウム事務局(KEY Forum Office)
key-forum[at]jimu.kumamoto-u.ac.jp ※[at]を@としてください

2024-07-05 2024-11-22

来る2024年11月6日(水)~8日(金)に理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)神戸キャンパスにて、EMBO | COB Workshop “Molecular mechanisms of developmental and regenerative biology” をオンサイト形式で開催いたします。

本会では、脊椎動物の発生と再生の基礎に焦点を当て、初期発生・多能性・オルガノイド・組織幹細胞の機能・生殖細胞系列の特定と再生など、数々のセッションが予定されています。包括的なテーマは、細胞のアイデンティティがどのように特定され、維持され、再特定されるかを理解することです。これらの急速に進展する分野は、定量的方法論、超解像顕微鏡、単一細胞オミックスにおける革新によって推進されています。例えば、胚、幹細胞胚モデル、オルガノイドの組織成熟を促す複雑な細胞間相互作用を明らかにするための単一細胞マルチオミクス解析の有用性、転写因子-クロマチン相互作用や細胞状態の変化に影響を与える生物物理学的パラメーターの解明などが挙げられます。主な最近の進歩としては、in vitro生殖細胞分化の程度、生殖細胞発生の種特異性、再生における発生メカニズムの適応性についての洞察が挙げられます。その根底にあるメカニズムを理解することで、再生医療に活用できるユニークな知見が得られることを期待しています。
本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表を募り、一部の演題には口頭発表をお願いする予定です。是非若手研究者や大学院生を含む、国内外からの多数のご参加をお待ちいたしております。

【概要】

・URL:https://meetings.embo.org/event/24-dev-biology

・日時:2024年11月6日(水)~8日(金)

・場所:理化学研究所 生命機能科学研究センター 神戸キャンパス(神戸市中央区)

・言語:英語

・参加費:

・Student/Postodocs: 34,500円

・Student/Postdocs*: 30,000円

・Academic: 51,000円

・Academic*: 46,500円

・Industry: 105,000円

*Residents of Japan travelling by train, bus or on foot

※コーヒーブレイク、昼食(3回)、ディナー(2回)、エクスカーション参加費含む(宿泊費は含まれません。)

・参加登録:ホームページより事前登録

・締め切り:
参加登録 2024年10月6日(日)
演題提出 2024年9月6日(金)

・スピーカー: https://meetings.embo.org/event/24-dev-biology

・お問い合わせ:
国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター
センター長室(学術集会担当)
E-mail: embows-bdr2024[at]ml.riken.jp ※[at]を@としてください

2024-06-17 2024-11-08

詳細・参加登録:https://www.takeda-sci.com/

案内ポスター:https://www.takeda-sci.com/files/poster.pdf

テーマ:Unraveling the Human Immune System: Exploring Norms in Health and Alterations in Diseases

会期:2025年2月7日(金)- 8日(土)

会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
https://www.gco.co.jp/visitor/access/
〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3-51
Tel:06-4803-5555

主催:公益財団法人 武田科学振興財団

組織委員:
上野 英樹(京都大学)
西川 博嘉(国立がん研究センター研究所/名古屋大学)
山本 一彦(理化学研究所)

ポスター発表の公募:

・募集要項は、上記リンク先の「ポスター発表」を参照ください。

・抄録提出締切り : 2024年9月30日(月)

・発表者の中から褒賞金受賞者を選出します。(50万円・5件の予定)

参加登録:

・参加費無料。希望者は上記リンク先の「参加登録」を参照ください。

・参加登録締切り : 2024年10月31日(木)

お問い合わせ:
第22回 武田科学振興財団 生命科学シンポジウム 事務局(株式会社 コングレ内)
Tel:06-6292-6048  Fax:06-6292-6066
E-mail:takedabio[at]congre.co.jp ※[at]を@としてください

2024-06-10 2025-02-08

会合名:第12回3R+3C国際シンポジウム

3R(DNA replication, repair, and recombination)と3C(chromatin, chromosome, and cell cycle)に関する国際会議です。

主催:第12回3R+3C国際シンポジウム組織委員会

日時:2024年11月18日(月)〜22日(金)

会場:アクロス福岡 国際会議場および交流ギャラリー
 (福岡県福岡市天神1丁目1番地)

登録受付ホームページ(英語のみ):https://smartconf.jp/content/2024-3r3c/

受付期間:
参加登録 6月1日〜7月31日
要旨登録 6月1日〜8月31日
エクスカーション参加登録 6月1日〜7月31日

※上記国際会議は「第8回(2020年)日本分子生物学会国際会議支援」助成会議です。

2024-06-07 2024-11-22

SOX研究者の次世代育成のもと新しい研究展開を目指して、第一線のSOX研究者が欧・米・オセアニアの研究者から等しく日本に集います。
最新の研究成果について、我が国が中心となっているiPS細胞やガン研究に至るまで、論文に投稿する前の最新データを発表する場として、ボーダレスな国際共同研究の促進と世界への情報発信をいたします。

The VIIth International Workshop on SOX Transcription Factors (Sox meeting)

URL:https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/sox-meeting-2025/home

日時:2025年9月8日(月)~2025年9月11日(木)

場所:軽井沢プリンスホテルウエスト
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1016-87
TEL: 0267-42-1111 FAX: 0267-42-7139

お問い合わせ:
事務局:東京医科歯科大学 実験動物センター
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5801-5784 FAX:03-5803-0373
E-mail:sox2025-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@としてください

2024-05-22 2025-09-11

日本環境変異原ゲノム学会(JEMS)第53回大会を、岡山市の就実大学キャンパスにおいて2024年12月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり開催いたします。この大会のテーマは、「未来の環境&ゲノムを守る」といたしました。特別講演、シンポジウム、ポスター発表を予定しております。シンポジウムではそれぞれの分野のエキスパートを招聘し、産官学いずれの研究者にも興味を持っていただける内容です。また、サテライト開催で11月中にハイブリッド形式でQSARワークショップを開きます。多くの方々のご参加を心よりお待ち申し上げます。

大会案内ポスター:https://www.jems2024.jp/data/jems2024_poster.pdf

会期:2024年12月7日(土)、8日(日)

会場:就実大学キャンパス(岡山市)

大会会⾧:渡辺 雅彦(就実大学)

ウェブサイト:https://www.jems2024.jp/

構成:
特別講演:本間 正充 先生(国立医薬品食品衛生研究所 所⾧)
招待講演:鍋師 裕美 先生(国立医薬品食品衛生研究所 食品部第二室⾧)
シンポジウム1: これからのゲノム安全性の評価:検出・ 解析・機序
シンポジウム2: 環境ゲノムモニタリングが拓く未来
シンポジウム3: Computational genotoxicity assessment
一般演題:口頭発表およびポスター発表
サテライトミーティング:遺伝毒性 不純物における国内外レギュレーションの最近動向(予定)

大会運営事務局:
㈱センキョウ
〒983-0035 仙台市宮城野区日の出町2-4-2
TEL: 022-236-7161 FAX: 022-236-7163
E-mail:jems2024[at]senkyo.co.jp ※[at]を@としてください

2024-05-20 2024-12-08