人材公募

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掲載日締切日

募集分野:分子生物学を含む生物学および生命科学の基礎研究分野。選考にあたっては、本専修の構成員の専門分野とのバランスを考慮します。生物学および生命科学の基礎研究分野において、革新的な研究を推進されている方を募集します。

生物学専修の構成員の専門分野については、ホームページをご参照ください:
http://www.waseda.jp/prj-edu-bio/research.html

募集人数:1名

応募方法:公募内容および応募方法につきましてはJREC-IN Portal
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123030789&ln_jor=0
をご覧下さい。

2023-03-22 2023-05-08

機関および部署名:京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞分子機能病理学

機関種別:公立大学

募集人員:特任研究員(常勤、任期あり) 1名

研究プロジェクト名:

JST CREST「多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出」

採択課題「多細胞間の包括的分子イメージング技術基盤の構築」(代表者:大阪大学 藤田克昌)

分担研究題目「生体機能・形態・代謝のインテグレーション解析」(主たる共同研究者: 京都府立医科大学 田中秀央)

仕事内容:本課題では、心臓や肝臓の病態を明らかにするために、組織・細胞の機能や形態を種々の光学顕微鏡で観察し、機能分子や薬剤の動態の解析を行う。

応募資格:博士号を取得もしくは取得見込みで、下記項目について該当の多い研究者。

1. 光学顕微鏡(ラマン散乱顕微鏡、高速共焦点蛍光顕微鏡など)による生体試料観察や、ラット/マウスを用いた動物実験に意欲的に取り組むことができる。

2. 心臓や肝臓の病態解析に興味があり、田中研究室のメンバーとともに積極的に研究に従事できる。

3. 英語による議論と論文執筆ができる。

着任時期:2023年5月1日以降のできるだけ早い日。年度末に雇用契約更新。最長でプロジェクト終了時(2025年3月)まで。

募集期間:~2023年4月30日。適任者が決まり次第募集を締め切ります。

待遇:

[給与] 応相談

[勤務形態・社会保険等] 京都府公立大学法人有期雇用教職員就業規則に基づく。
http://www.kpu-m.ac.jp/corporation/kisoku.html

応募方法:下記の書類をメールに添付または郵送して下さい。書類選考後に面接を実施します。

送付先:pcr [AT]koto.kpu-m.ac.jp(送信の際は、[AT]を@に変更してください)

郵送先:
〒602-8566 京都市上京区河原町広小路上ル梶井町465 基礎医学学舎7階710
京都府立医科大学 大学院医学研究科 細胞分子機能病理学
件名または封筒に朱書きで「博士研究員応募」として下さい。
① 履歴書(様式自由・写真貼付)
② 研究業績リスト
*いずれともフォーマット自由。郵送の場合は連絡のつくメールアドレスにつき同封願います。

備考:応募書類による個人情報は、採用者の選考及び採用後の人事等の手続きを行う目的で利用するものであり、第三者に開示いたしません。郵送でお送り頂いた書類は、返却せずに当方で責任を持って処分致します。

研究・業務内容などの問い合わせ:
京都府立医科大学 細胞分子機能病理学 田中秀央
pcr [AT]koto.kpu-m.ac.jp(送信の際は、[AT]を@に変更してください)

2023-03-17 2023-04-30

生命創成探究センター・物質-生命境界領域研究グル−プ/生理学研究所・生体分子構造研究部門(村田研究室)では、クライオ電顕単粒子解析およびクライオ電顕トモグラフィーに関する研究に、精力的に取り組んでいただける博士研究員を募集します。これまでの専門が異なる方でも、本研究分野に興味を持ち、意欲的に技術を習得し、研究を推進してくださる方であれば歓迎します。

【募集職種、募集人数及び職務内容】

職種:博士研究員

人数:1名

勤務地:愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38
自然科学研究機構生命創成探究センター/生理学研究所

職務内容:クライオ電子顕微鏡解析、その技術開発及び支援

応募資格:

1) 博士の学位を有する方

2) 以下のいずれかの専門分野の経験がある方を優遇

・生物物理学、構造生物学、電子顕微鏡学、生化学

・計算科学、データサイエンス、タンパク質科学

契約:競争的資金による雇用となります。単年度契約で評価により更新。

待遇:本機構支給基準に基づき、経歴・能力等により決定。その他本機構就業規程の定めによる。

募集期間:定員になり次第、募集を終了します。まずは電子メール(下記)にてお問い合わせください。

詳細はこちら:https://www.excells.orion.ac.jp/news/7209

【問合せ先】
自然科学研究機構
生命創成探究センター・物質-生命境界領域研究グループ
生理学研究所・生体分子構造研究部門
村田和義(むらた かずよし) 
kazum[at]nips.ac.jp ※[at]は@に置き換えてください。
HP: https://www.nips.ac.jp/struct/

本応募に関して不明な点は電子メールにて遠慮なくお問い合わせください。

2023-03-15 2023-06-15

内容:2023年6月より、ミシガン大学医学部では新しく研究室が設立されることに伴い、研究室員を募集します。医学部神経外科、バイオインターフェース研究所、およびローゲルがん研究所の兼務です。当研究室では、脳腫瘍における細胞の多様性とその相互作用を研究プログラムの軸に、疾患原理の解明と理解に基づいた治療法探索研究を行います。細胞は、組織内における異常を統合し、体現するセンサーと考えます。柔軟な思考のもと、臨床サンプル、モデル動物、1細胞ゲノミクス、および機能ゲノミクスを研究の主要なツールとして、ヒトの腫瘍にみられる多様な細胞の状態を分子レベルで解明することを目指します。同時に、ヒトのがんにおける細胞状態や細胞間相互作用を忠実に再現するようなモデル開発も試みます。

いまだ混沌とした腫瘍生物学において、着実にデータを取得し、仮説をたて、それを検証するという作業は極めて大変です。このような挑戦を前にしても、対象を理解したいという好奇心と情熱をもった方であれば、出身やバックグラウンドなどは問いません。

参考文献:

  1. Interactions between cancer cells and immune cells drive transitions to mesenchymal-like states in glioblastoma. Hara T*, Chanoch-Myers R*, Mathewson ND, Myskiw C, Atta L, Bussema L, Eichhorn SW, Greenwald AC, Kinker GS, Rodman C, Castro LNG, Wakimoto H, Rozenblatt-Rosen O, Zhuang X, Fan J, Hunter T, Verma IM, Wucherpfennig KW, Regev A, Suvà ML, Tirosh I, *co-first author, Cancer Cell, 2021 June 14; 39(6):779-792.e11
  2. An integrative model of cellular states, plasticity and genetics for glioblastoma. Neftel C*, Laffy J*, Filbin MG*, Hara T*, Shore ME, Rahme GJ, Richman AR, Silverbush D, Shaw ML, Hebert CM, Dewitt J, Gritsch S, Perez L, Castro NG, Lan X, Druck N, Rodman C, Dionne D, Kaplan A, Bertalan MS, Small J, Pelton K, Becker S, Bonal D, Nguyen QD, Servis RL, Fung JM, Mylvaganam R, Mayr L, Gojo J, Haberler C, Geyeregger R, Czech T, Slavc I, Nahed BV, Curry WT, Carter BS, Wakimoto H, Brastianos PK, Batchelor TT, Stemmer-Rachamimov A, Martinez-Lage M, Frosch MP, Stamenkovic I, Riggi N, Rheinbay E, Monje M, Rozenblatt-Rosen O, Cahill DP, Patel AP, Hunter T, Verma IM, Ligon KL, Louis DN, Regev A, Bernstein BE, Tirosh I, Suvà ML, *co-first author, Cell, 2019 Aug 8;178(4):835-849.e21
  3. Modeling Gliomas Using Two Recombinases. Hara T#, Verma IM, #corresponding author, Cancer Res., 2019 Aug 1;79(15):3983-3991
  4. Control of metastatic niche formation by targeting APBA3/Mint3 in inflammatory monocytes, Hara T, Nakaoka HJ, Hayashi T, Mimura K, Hoshino D, Inoue M, Nagamura F, Murakami Y, Seiki M, Sakamoto T, Proc. Natl. Acad. Sci. USA, 2017 May 30;114(22):E4416-E4424

応募:ご希望の方はCVと興味を持った理由をまとめたcover letterを添付の上、下記までemailにてご連絡ください。また、質問等がありましたら、遠慮無くご連絡ください。

問い合わせ先:
Toshiro Hara, Ph.D. 
THARA2[at]mgh.harvard.edu ※[at]を@としてください
Current - Research Fellow, Massachusetts General Hospital, Harvard Medical School, Broad Institute of Harvard and MIT
After June 1st - Assistant Professor, The University of Michigan - Medical School,
Department of Neurosurgery, Biointerfaces Institute, Rogel Cancer Center

2023-03-08 2023-06-08

研究室の概要:当研究室では、一細胞ゲノミクス解析により生命現象、およびがんをはじめとするヒト疾患の原因や動態を理解し、その治療法につながる研究を行います。理研IMSが進めてきたヒト細胞アトラス(HCA)共同研究プロジェクト、および慶応義塾大学との一細胞解析を主とする共同研究プログラム等と連携し、一細胞およびバルク試料由来データに対する解析手法や解析経験を駆使して、生命現象や疾患動態の一細胞ゲノミクス解析を発展させます。

応募職員・人数:チームリーダー 1名

職務内容:

・研究チームの統括と円滑な運営を行う。

・研究員やテクニカルスタッフ等への的確な指示・指導・助言等を行い、研究チームの研究を高いレベルで推進する。

・外部研究資金を獲得する。

・HCA共同研究プロジェクト、および慶応義塾大学との一細胞解析を主とする共同研究プログラムを主導する。

応募資格:

・博士号取得者で、上記概要に記載する研究を統括、推進するために相応しい知識、経験、実績を有している方。

・研究員等からなる研究チームを運営し、研究員等への指導能力及び研究推進能力のある方。

*当研究所の専任を前提とします。

勤務地:理化学研究所 生命医科学研究センター(神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22)

契約期間:

1.単年度契約の任期制職員で、評価により採用日から7年を迎えた年度末を上限として再契約可能。

2.ただし、能力、契約満了時の業務量、勤務成績、勤務態度、所属しているセンター等若しくは研究室等又は従事しているプロジェクトの存続及び当研究所の経営の状況、予算状況等により、再契約可能期間については変更になる場合もあります。 また、原則として65歳を超えての再契約は行いません。

3.センターの設置期限は、2025年3月31日までを原則とし、設置期限経過後にプロジェクトが存続しないことが決定した場合は再契約可能期間が変更となる可能性があります。

当研究所では、無期雇用制度(定年60歳定年、その後65歳までの再雇用制度あり)があり、任期制チームリーダーを含むすべての研究職員が無期雇用職の公募へ申請する資格があります。

給与等:
試用期間有り(原則2ヶ月)。
給与は、経験、能力、実績等に応じた年俸制で、通勤手当、住居手当の支給有り。
社会保険の適用有り。理研共済会(互助組織)に要入会(理研共済会規約による)。
就業時間は、9:00-17:20(休憩12:00-12:50)を原則とし、業務遂行の妨げにならない場合、各自の判断により始業時刻及び終業時刻を変更することができます。

(採用された場合の年俸額の目安について)
採用された場合の、年俸額は840万円以上になります。

締切日:2023年4月21日(金)正午必着

着任時期:2023年7月1日以降(応相談)

問い合わせ先:
研究内容は、ims-planning [at] ml.riken.jp
応募書類は、IMS-recruit [at] riken.jp
※[at]は@に置き換えてください。

詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
https://www.riken.jp/careers/researchers/20230221_2/index.html

2023-02-22 2023-04-21

理化学研究所は、当研究所において自由な発想で主体性を持って基礎研究を強力に推進する若手研究者を、2024年度の基礎科学特別研究員として募集します。

採用予定人数:70名程度

募集分野:数理科学(純粋数学、応用数学、計算機科学、情報科学、人工知能など)、 物理学I(素粒子、原子核、宇宙など)、物理学II(物性)、化学、生物科学(細胞生物学、発生生物学、植物科学、構造生物学、微生物学、可視化・計測など)、医科学(脳神経科学、心理学、免疫学、癌、ゲノム科学など)、工学の科学技術分野で、理研の研究領域に関連性を有するもの。

応募資格:研究計画に基づき、その研究を主体的に遂行する意志のある者。
その他、応募資格、応募方法等の詳細は、下記問い合わせ先HPの応募要項よりご確認下さい。

待遇等:

① 給与 : 月額 550,000 円(社会保険料、税込)

② 通勤手当: 実費(上限 55,000 円/月)

③ 住宅手当: 家賃の一部支給 

④ 研究費: 1,000,000 円/年、審査により予算追加が可能です。

⑤ 任期制研究員(3年)

募集期間:2023年2月13日(月) ~2023年4月13日(木)

問い合わせ先:
理化学研究所 人事部研究人事課 基礎科学特別研究員担当
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号 
Email:wakate[at]riken.jp ※[at]を@としてください
http://www.riken.jp/careers/programs/spdr/career2024/

その他:上記は研究所予算の事情等により、変更があり得ます。最新情報につきましては、上記公募HPを必ずご確認下さい。

2023-02-20 2023-04-13

1.職名及び募集人員:国立水俣病総合研究センター 基礎研究部付特別研究員 1名

2.勤務地:国立水俣病総合研究センター(熊本県水俣市浜4058-18)

3.身分及び処遇:国家公務員法に基づく国家公務員であり、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
俸給決定については、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)が適用され、初任給を決定する際には、学歴、勤務経験等を考慮し決定されます。当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。

4.職務内容:国立水俣病総合研究センターは、水俣病に関する調査・研究の推進を目的に設立された環境省の直轄研究機関です。
水俣病の原因物質であるメチル水銀の主な標的器官は脳神経系であり、その不可逆的な神経機能障害は、未だ最も大きな問題の一つです。基礎研究部では、分子レベル (遺伝子, 蛋白質)、細胞レベル (培養細胞)、個体レベル (実験動物)、そして人体レベル (病理組織) からの総合的アプローチにより、メチル水銀による神経機能障害の病因と特性を解明し、その研究成果を診断, 予防及び治療へ応用することを目指しています。
特別研究員の主な業務内容は以下のとおりです。
① メチル水銀の毒性メカニズム研究
② 学会発表及び論文発表
③ その他当センターの運営に関する業務

5.応募資格:以下の1)~4)を満たす者。

1)心身ともに健康で、当該職務を継続して勤務することが可能なこと

2)採用時に博士の学位を有すること。又はそれと同等の能力を有すること

3)理科系高等教育機関において、物理、生物、化学又はその関連分野に関する専門教育を受け、学問を修めたこと

4)日本語及び英語によるコミュニケーション能力を有すること

6.選考方法:
書類選考及び面接による。書類選考後、通過者には面接の日程を連絡します。

7.勤務時間:勤務時間は8:30~17:15の7時間45分/日(週38.75時間)、必要に応じ残業があります。
休暇は、10日/年の年次休暇(ただし、採用日から6ヶ月間はなし。採用日から6ヶ月間継続勤務し、全勤務日の8割以上出勤した場合に付与) その他、事由により有給・無休の休暇があります。
休日は土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)です。

8.雇用期間:令和5年4月1日以降できるだけ早い時期~令和6年3月31日(勤務成績が良好で一定条件を満たした場合、再雇用されることがあります。最長で令和8年3月末まで)なお、採用日から1ヶ月間は条件付雇用となります。

9.保険等の加入:国家公務員共済組合(短期)、厚生年金保険及び雇用保険に加入します。
ただし、1ヶ月のうち18日以上勤務した期間が継続して12ヶ月を超え、その日以降も引き続き当該勤務時間により勤務することを要し、かつ、同一の任命権者に雇用されている場合は、国家公務員共済組合(長期)に加入します。

10.提出書類:以下の書類を郵送又は持参のこと。(様式自由)

1)履歴書(写真添付、E-mailアドレスがあれば記載のこと) 1部

2)学位証明書 1部

※応募時に学位未取得の場合は、学位取得見込みであることを証明できるものを提出。

3)業績目録(著書、原著論文、総説、学会発表、特許、その他) 1部

4)主要論文の別刷り又は写し 5件以内 1部

5)研究内容に対する抱負と研究者としての抱負(A4版2枚程度) 1部

6)所見を求めうる方2名の氏名と連絡先 1部

※封筒に朱書きで「特別研究員(基礎研究部付)応募書類」と明記のこと。

11.応募締め切り:令和5年3月17日(金)必着

12.問い合わせ先及び書類提出先:

(1)研究内容に関する問い合わせ先
国立水俣病総合研究センター 基礎研究部 藤村 成剛
TEL: 0966-63-3111
E-mail: MASATAKE_FUJIMURA[at]env.go.jp ※[at]を@としてください

(2)処遇等に関する問い合わせ先及び書類提出先
〒867-0008 熊本県水俣市浜4058-18
国立水俣病総合研究センター 総務課庶務係 押田 崇之
TEL: 0966-63-3111
E-mail:TAKAYUKI_OSHIDA@env.go.jp ※[at]を@としてください

2023-02-17 2023-03-17

内容:この度、本研究科では分子機能学・代謝機能学講座教授が退職したことに伴い、教授選考を実施することとなりました。生化学・医化学領域の教育・研究に優れた能力・熱意、及び管理運営能力を有するとともに、本学において推進している教育のグローバル化を見据え英語での授業が可能な方を公募いたします。なお、当該講座では、生体を構成する物質の代謝・構造・分子機能および生体分子解析学の講義・実習を担当しております。研究内容は、分子機能学・代謝機能学に限らず、幅広く生化学・医化学分野の優れた人材を募集しております。
つきましては、貴機関及び関連の施設等において適任者(海外在住の方を含む)がおられましたら、ご推薦くださるようお願い申し上げます。
なお、選考に際しましては、ご講演等をお願いする場合がございますので、あらかじめお含みおきくださるようお願いいたします。

[募集する職名・人員]教授・1名(常勤 任期なし)

[採用予定日]令和5年10月1日(予定)

※選考の進捗によって変更の可能性があります。

待遇:給与、勤務時間・休暇、保険等:国立大学法人秋田大学職員就業規則による。

[給与]年俸制(本学支給基準に基づき支給)

[勤務時間] 専門業務型裁量労働制(みなし労働1日7時間45分)

[休日]土・日曜日、祝日及び年末年始(12/29~1/3)

[保険等]文部科学省共済組合及び労働保険に加入

提出に係る事項:

[提出書類]

(1)履歴書(共通様式1)

(2)教育に関わる事項(共通様式2)

(3)研究に関わる事項 (共通様式3)

(4)競争的資金(科学研究費等)の取得状況(共通様式4)

(5)業績目録(共通様式5.xlsx)
学術論文(著書、原著、総説、その他)学会発表
※IF値はJCR2022年版を用い、2021年のIF値のみ使用すること

(6)業績一覧表(共通様式5.xlsx)

(7)代表論文別刷10編 8セット(コピー可)

(8)代表論文(10編)に関わる事項(共通様式6)

(9)推薦書(共通様式7)

※提出書類の各様式および記載要項は、本研究科ホームページからダウンロード願います。
http://www.med.akita-u.ac.jp/info/recruitment.php

[提出期限]令和5年4月21日(金)17:00(必着)

[提出書類送付先]
秋田大学医学系研究科・医学部総務課(人事担当)
〒010-8543 秋田県秋田市本道一丁目1-1

※郵送の場合は書留とし、封筒に「分子機能学・代謝機能学講座教授応募書類在中」と朱書き願います。なお、応募書類は原則として返却いたしません。また、応募書類記載の個人情報は本選考以外の目的で使用することはありません。

[問い合わせ先]
秋田大学医学系研究科・医学部総務課人事担当
電話 018-884-6010
E-mail soumujinji[at]jimu.akita-u.ac.jp ※[at]を@としてください

備考:本学では、男女共同参画を推進しており、女性教員の積極的な登用を行うとともに、女性教員が出産・育児等と研究活動を両立できるよう研究支援員を配置する「研究支援員制度」を実施しています。
本学の「男女共同参画の取組み」について詳しくは、下記をご覧ください。

(男女共同参画の取組み)
http://www.akita-u.ac.jp/honbu/danjyo/index.html

(男女共同参画推進室コロコニ)
http://www.akita-u.ac.jp/coloconi/
秋田大学は,「子育てサポート企業」に認定され、次世代認定マーク「くるみん」を取得しています。

2023-02-16 2023-04-21

大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻では、生物科学に関するすべての研究領域を考慮対象として、卓越した独創的研究を展開し、国内外でリーダーシップを発揮できる教授を公募します。採用された方は、研究に加え、全学共通教育・学部・大学院教育を担当していただきます。

職名:教授

募集人数:1名

所属:大学院理学研究科(生物科学専攻)

勤務場所:豊中キャンパス(大阪府豊中市待兼山町1-1)

専門分野:生物科学

職務内容:研究室を主宰し研究を推進するとともに、理学研究科生物科学専攻における、大学院・学部の教育・研究指導と運営(入試、各種委員等)、全学共通教育、組織運営に携わっていただきます。

応募資格:[必須条件]
(1) 博士の学位またはそれと同等の能力あるいは業績を有すること
(2) 十分な研究実績があること
(3) 業務遂行に支障のないレベルの日本語及び英語の能力があること

採用日:2023年10月1日(以降できるだけ早い日)

契約期間:期間の定めなし

試用期間:6か月

応募期限:2023年4月10日(月曜日) 必着 ※ 日本時間にて

その他:着任後すぐに准教授、講師、助教(任期付)のいずれか2名を採用して新規研究グループを形成できます。

詳細:詳細情報および提出書類などは、ウェブサイト掲載の公募要項をご覧ください。
https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/recruit/

2023-02-08 2023-04-10

山口大学では、大学研究推進機構先進科学・イノベーション研究センター中高温微生物研究センター(大学院創成科学研究科農学系学域生物機能科学分野)に所属予定の助教1名を募集しております。

職名・人員:助教 1名

専門分野:微生物機能利用学分野

採用予定日:令和5年7月1日(土)以降できるだけ早い時期(応相談)

応募期限:令和5年3月31日(金)17時【日本標準時間】必着

詳細は以下のURLの「農学部」の欄をご参照ください。
https://www.yamaguchi-u.ac.jp/company/recruitment-teachers/index.html

2023-02-02 2023-03-31

機関名:金沢大学

機関または部署URL:http://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/

部署名:ナノ生命科学研究所

機関種別:国立大学

求人内容:金沢大学ナノ生命科学研究所(NanoLSI)は文科省世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)による世界的な研究拠点として,平成29年10月に設立されました。本拠点では、世界最先端のバイオSPM(走査型プローブ顕微鏡)技術と超分子化学技術を融合・発展させ,細胞の表層や内部におけるタンパク質,核酸などの動態をナノレベルで直接観察,分析,操作するためのナノプローブ技術を開発します。そして、これらの革新的ナノプローブ技術を基盤として、「がん」研究や計算科学の知見を統合的に活用することで、細胞の基本機能の仕組みをナノレベルで根本的に理解することを目標としています。さらに、これらの研究活動を通じて、ナノプローブ技術を基盤として様々な生命現象の根本的理解を目指す新学術領域、「ナノプローブ生命科学」分野の創出を目指します。
ナノ生命科学研究所において、「特任助教」として、以下に挙げるナノ計測分野と生命科学分野の融合研究に取り組むことのできる優秀な研究者を募集します。

①柴田研究室は高速原子間力顕微鏡(高速AFM)を用いて,生きた哺乳類細胞の形態変化をナノスケールで動画撮影することに成功してきた [Sci. Rep. 5, 8724, (2015)]。この技術と光学顕微鏡を組み合わせ,生きた細胞の活動に伴うナノスケールでの形態変化と,それに関わるタンパク質分子の局在化を同時に観察し,細胞表面の膜動態とその分子機構の解明を目指す。

②当研究室は高速AFMを用いて,単離精製されたタンパク質の動態観察を行い,いくつかのタンパク質の分子作動機構を明らかにした [バクテリオロドプシン: Nat. Nanotech. 5, 208 (2010), CRISPR/Cas9: Nat. Commun. 8, 1430 (2017)]。本研究の発展として,さらに様々なタンパク質に対して高速AFMを適用し,その分子作動機構の解明を目指す。

勤務地住所等:金沢大学ナノ生命科学研究所 石川県金沢市角間町(角間キャンパス)

募集人員:1名

着任時期:2023年4月1日以降のできるだけ早い日

研究分野:
1 大分類:生物学 小分類:生物科学
2 大分類:総合理工学 小分類:ナノ・マイクロ科学

職種:助教相当

勤務形態:常勤(任期あり)

応募資格:

①充分なコミュニケーション能⼒を有し,英語で研究活動が行えること

②生物物理学,生化学,分子生物学,細胞生物学,構造生物学,神経科学,応用物理学のいずれかの研究領域での研究発表,および論文執筆の実績があること

③走査型プローブ顕微鏡(SPM)の研究実績を有することが望ましいが必須ではない。少なくとも、SPM技術開発に意欲的に取り組むことができることが必須である。

④生命科学分野の研究経験を有することが望ましい。少なくとも、細胞生物学分野の研究テーマに意欲的に取り組むことができることが必須である。

⑤博士の学位を有していること(着任までの取得見込も含む)

待遇:

<職名>特任助教(常勤)

<雇用期間>2023年4月1日以降のできるだけ早い日~3年間
(雇用期間満了後,更新の可能性有り。雇用開始日については応相談。)

<スタートアップ経費>研究経費として初年度100万円を措置する予定

<勤務形態>国立大学法人金沢大学職員就業規則の労働時間,休日及び休暇等に関する規程による。
※専門業務型裁量労働制適用

<給与>
年俸換算:本給420万円+特別拠点⼿当132万円以上
特別拠点⼿当の額は採⽤後の業績・評価により変動します。

<社会保険等>国家公務員共済組合,雇用保険,労働者災害補償保険に加入
上記以外の勤務条件については,国立大学法人金沢大学職員就業規則等によります(以下のURLをご覧ください)。
https://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules

募集期間:2023年3月16日 必着(ただし,応募者があり次第随時選考を実施し,公募開始後1カ月を経過した時点で適任者が見つかっている場合は,公募を打ち切ります。)

応募・選考・結果通知・連絡先:

[応募方法(書類送付先も含む)]

<応募書類>

①履歴書(写真添付,現住所,連絡先[電話番号,メールアドレス],学歴,研究歴,職歴,所属学会,賞罰)

②研究業績(学位論文,査読付論文,学会発表,総説・解説,著書,特許等に分類し,共著者名,発表機関,巻(号),最初と最後のページ,発表年を記載する)

③主要論文の別刷(5編以内,コピー可)

④科学研究費補助金,受託研究,共同研究,寄附金などの外部資金の獲得状況

⑤これまでの研究・教育活動と採用後の研究に対する抱負(A4サイズで2ページ程度)

⑥応募者について照会可能な方(2名)の氏名、所属、および連絡先

・応募書類は,E-mailにて送付してください。
送付先Email:nanolsi-jobs[at]adm.kanazawa-u.ac.jp ※[at]を@としてください

・5MBを超えるファイルは受け取れないため,別途アップローダーを利用してください。

・件名に「特任助教公募書類(柴田教授公募分)」と入力願います。

[選考内容(選考方法,採否の決定),結果通知方法]
書類選考及び面接(書類選考後,随時面接の必要な方に連絡いたします。)
面接に伴う交通費等選考にかかる費用は自己負担となります。

[連絡先(担当者所属,役職,氏名,e-mail,電話番号)]

業務内容については,下記宛にお問い合わせください。
金沢大学ナノ生命科学研究所 教授 柴田 幹大
Tel:076-264-5927
Email: msshibata[at]staff.kanazawa-u.ac.jp ※[at]を@としてください
HP: https://bioafminfi.w3.kanazawa-u.ac.jp/

就業規則や事務手続きについては、下記宛までお問い合わせください。
金沢大学ナノ生命科学研究所事務室
Tel: 076-234-4550
Email: nanolsi-jobs[at]adm.kanazawa-u.ac.jp ※[at]を@としてください

備考:

(1)就業規則に関する規程については,下記URLをご覧ください。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/administration/regulation/rules

(2) ナノ生命科学研究所では,ダイバーシティ研究教育環境の整備を推進しており、人材の多様性を目指す視点から海外での教育・研究経験者の積極的な応募を歓迎します。

(3) ナノ生命科学研究所では男女共同参画社会基本法の趣旨に則り,女性研究者の積極的な応募を歓迎します。
https://nanolsi.kanazawa-u.ac.jp/research/diversity/

(4) ナノ生命科学研究所では,外国人若しくは日本人(女性)の採用を積極的に行います。

2023-01-18 2023-03-16

九州大学基幹教育院では、助教(自然科学実験系部門)について下記の公募を行うことになりました。

職名・人員:助教 1名(有期教員:雇用期間5年以内、更新可)

所属:基幹教育院

勤務場所:伊都キャンパス(福岡市西区元岡744)

職務内容:

(1) 生物科学に関する教育および発生生物学、細胞生物学に関する研究

(2) 基幹教育院が企画運営する全学的な教育活動

応募条件:

(1) 博士の学位を有する者もしくは着任時までに学位取得予定の者

(2) 生物科学に関する教育および発生生物学、細胞生物学に関する研究で、優れた業績を有する者

(3) 生物科学に関する授業、ならびに自然科学総合実験における生物科学実験および総合的な科学実験が担当できる者

(4) 全学的な教育に関心を有し、教育方法や学習方法等の改善・設計に意欲を持っている者

着任時期:令和5年7月1日

応募期限:令和5年3月16日(木)17時までに必着のこと。

【電子媒体提出希望連絡締切り】令和5年3月15日(水)15時まで。

詳細:詳細情報および提出書類などは、ウエブサイト(https://www.artsci.kyushu-u.ac.jp/recruit/)掲載の公募要項をご覧下さい。

2023-01-16 2023-03-16

1.公募人員:教授 1名

2.公募領域:疾病予防学

〔教育担当分野〕学部における疫学、保健統計、感染症対策の講義と関連実習、および大学院における特論講義など

3.応募資格:

(1)研究専門領域は指定しませんが、薬学の教育・研究に理解があり、情熱をもって学生の指導にあたっていただける方を求めます。

(2)令和6年度より実施予定の改訂薬学教育モデル・コア・カリキュラム大項目Eの内容を鑑み「疫学や保健統計の解析に精通し感染症対策など公衆衛生、保健衛生上の課題解決に主導的に取り組む人材」の育成を担える方を求めます。

(3)女性に限ります。本公募では「男女雇用機会均等法」第8条(女性労働者に係る措置に関する特例)の規定に則り、女性教授の割合が相当程度少ない現状を積極的に改善するための経過措置として、女性に限定した公募を実施します。

4.応募書類 :

(1)履歴書 (写真添付、所属学会名を含む)2部(1部コピー可、以下同じ)

(2)研究業績目録〔冒頭に応募者のh-indexを、使用したデータベース名と共に記載し、続いて、業績目録を原著論文、総説、著書、特許その他に分けて記載してください。その際、共著者(共同発明者)全員の氏名及び責任著者を明記する。なお、直近(2018年以降)の原著論文については、Journal Citation Reportsによる5-Year Impact Factor (2022)を記載する。併せて、過去10年間に受領された公的機関からの研究助成金の取得状況(研究課題、代表・分担の別、助成金額)並びに学会やシンポジウム等での招待講演等を記載してください。〕
2部

(3)論文別刷(主なもの10編、コピー可)各2部

(4)研究業績の概要と研究に関する将来の展望(A4版、4000字以内)2部

(5)教育活動の実績(担当講義・実習名、FD活動状況、その他)2部

(6)教育に関する抱負(特に講座等担当の経験があれば、それについても言及してください。)
(A4版、2000字以内)2部

(7)推薦書(宛先は学長、様式自由、自薦の場合は不要)または自薦の場合には応募者についての所見を求めうる方2名の氏名及び連絡先 1部

5.締め切り期日:2023年3月31日(金)必着

6.送付/問い合わせ先:
〒658-8558 神戸市東灘区本山北町4丁目19-1
神戸薬科大学 疾病予防学研究室教授人選委員会
TEL:078-441-7500
(郵送の場合は、封筒に「疾病予防学研究室教授応募書類在中」と朱書し、簡易書留でお送りください。)

〔付記〕

(1)現在、講師、特任助教各1名が在籍しております。

(2)教育と研究等に関してご講演をお願いする場合がありますので、その旨ご承知おきください。

(3)着任は2024年4月1日を予定しております。

(4)提出書類は返却いたしません。

本学URL https://www.kobepharma-u.ac.jp/

2023-01-05 2023-03-31

神戸大学大学院理学研究科生物学専攻では下記の要領により教員を公募します.本専攻は生体分子機構,生命情報伝達,生物多様性の3つの基幹講座と発生生物学,生物制御科学の2つの連携講座から構成されています.
今回はこのうち生体分子機構講座に所属する講師または准教授を公募します.着任後は独立した研究室を主宰するとともに専攻内の教員と協力して理学研究科・理学部における教育・研究に従事していただくほか,生物学教育部会に所属して全学共通教育も担当していただきます.
神戸大学は男女共同参画社会基本法の趣旨に則り,女性研究者の積極的な応募を歓迎し,業績および資格等に係る評価が同等である場合には,女性を優先的に採用します.

1. 職名及び人員:講師または准教授1名

2. 研究分野:真核生物を対象とした細胞生物学およびその関連分野(従来の細胞生物学の枠にとらわれず,新たな分野を創造する意欲のある方の応募を歓迎します.)

3. 応募資格:上記研究分野において優れた研究業績があり,博士の学位を有する方(着任後は本学理学研究科・理学部および生物学教育部会における業務に従事していただきます.)

4. 応募期限:令和5年3月31日必着

5. 着任時期:令和5年10月1日以降のできるだけ早い時期

6. 勤務形態および待遇:常勤(任期なし:65歳定年)
[給与] 神戸大学職員給与規定に基づき決定
[勤務時間(形態)] 専門業務型裁量労働制適用(1日8時間みなし勤務)
[休日] 土・日曜日,祝日の他,神戸大学が定める休日
[保険等] 文部科学省共済組合,厚生年金,雇用保険および労災保険に加入
以上,国立大学法人神戸大学職員就業規則等による.

7. 応募方法:下記の内容を記載した書類をJREC-IN Portal Web応募を利用して提出してください.
☆書式ダウンロード・応募(JREC-IN Portal)
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D122121425&ln_jor=0

(1)履歴書(学歴,職歴,研究歴,受賞歴[受賞理由・受賞対象論文等を明記],連絡先を記載し,写真を貼付して下さい.)

(2)研究業績リスト(学術論文[査読の有無や,専門誌掲載論文と国際会議論文を区別して下さい.],著書,学術講演.知的所有権もあれば記載して下さい.)

(3)研究費の導入実績(科学研究費,共同研究,受託研究,各種公的研究費,奨学寄付金など,代表者分と分担者分に区分した上で,項目別に記載して下さい.)

(4)これまでの研究概要(2,000 字以内)

(5)今後の研究に対する抱負(2,000 字以内)

(6)これまでの教育歴と今後の教育に対する抱負(2,000 字以内)

(7)学会活動などを含む社会貢献や,新聞・雑誌・テレビなどメディア報道での紹介

(8)その他参考となる事項や特記事項(ライフイベントによる研究中断など)

(9)応募者について照会できる2名の方の氏名と連絡先(電話番号,電子メールアドレスを含む)

(10)応募者情報(応募者情報の概要をテンプレート「応募者情報.xlsx」に記入し,ファイル名を「応募者情報(名前).xlsx」としてください.)

(11)主要論文別刷(3編以内)

*提出書類(1)〜(9)については,PDFファイル1つにまとめてください.(10)はエクセルファイルのまま,(11)はそれぞれPDFファイルで準備してください.(1)〜(11)の書類を1つのフォルダにいれて圧縮し,1つのzipファイルとしてJREC-INの電子申請システムで添付してください(ファイルサイズの上限は20Mbまでなので適宜圧縮してください.).

8. 応募書類提出先:この公募は,JREC-IN Portal Web応募を利用して応募書類を提出してください. *応募書類は,個人情報保護法に則り適切に処分します.

9. 選考方法・結果通知:書類審査の後,必要に応じて面接を行います(旅費等は自己負担).採否の結果は,決定後本人に通知します.

10. 公募内容に関する問い合せ先:
青沼 仁志(E-mail: aon[at]sapphire.kobe-u.ac.jp)
深城 英弘(E-mail: h-fukaki[at]port.kobe-u.ac.jp)
※[at]を@としてください

【参考】生物学専攻 生体分子機構講座 教員 [令和4年10月現在]
分子生理教育研究分野 青沼 仁志(教授);佐倉 緑(准教授)
細胞機能教育研究分野 石崎 公庸(教授);深城 英弘(教授);近藤 侑貴(准教授)
情報機構教育研究分野 宮本 昌明(教授);森田 光洋(准教授);塚本 寿夫(准教授);柏﨑 隼(助教)

*本専攻の教育・研究についての詳細は,以下のウェブサイトをご覧下さい.
http://www.edu.kobe-u.ac.jp/fsci-biol/

2022-12-22 2023-03-31

University of Virginia, School of Medicine 森岡研究室にてポストドクトラルフェローを募集します。

研究内容:細胞死を制御するメカニズムと、死んだ細胞の除去機構を中心に研究を行っています。
体中では古くなった細胞や傷付いた細胞がアポトーシスを起こしており、これらの細胞はマクロファージなどの貪食細胞や近接した上皮細胞・線維芽細胞などによって効率よく除かれています。反対に、貪食機能が低下すると死んだ細胞の蓄積による過度な炎症の誘導から、様々な疾患の原因となります(自己免疫疾患, アテローム性動脈硬化、大腸炎、網膜変性や腎臓障害など、炎症が関わる多くの病気)。候補者には、RNA-seqやプロテオミクス、分子的手法を用いて死んだ細胞の新規・除去シグナルの探索と、また、mouse modelを用いてクリアランス機構の破綻と様々な疾病との関係を解明して頂きます。現在は、クリアランス機構と、腎障害の関係を主に研究しておりますが、様々な疾病モデルを試してもらうことも予定しています。我々が最近つくりあげた、新しい独自のマウスモデルを用いた予備結果から、かなり面白い研究が出来ると期待しています。

候補者:やる気のある方、興味のある方はCV (PDF)と推薦者2−3名の名前を添付して下記メールアドレスまで連絡して下さい。ビザの取得や、アメリカ生活は補助いたします。

研究室業績:
Sho M, D Kajioka et al., Cell, in press 2022
D Kajioka et al., PNAS 2021 doi: 10.1073/pnas.2024067118
Sho M et al., Nature 2018 doi: 10.1038
Sho M et al., Nature Cell Biology 2019
Sho M et al., Immunity 2019 doi: 10.1016
September RM.et al., Sci Rep. 2017 doi: 10.1038/s41598-017-03112-1.
September RM.et al., Cell Death and Differentiation 2014 doi: 10.1038/cdd.2014.123.
Sho M et al., The Journal of Cell Biology 2014 doi: 10.1083/jcb.201305070
Sho M et al., Blood 2012 doi: 10.1182/blood-2012-03-416198.

森岡 翔
E-mail:Sho.Morioka[at]virginia.edu ※[at]を@としてください

Sho Morioka, PhD
Assistant Professor of Medicine
University of Virginia, Department of Medicine
The Center for Immunity, Inflammation and Regenerative Medicine

Guest Full Professor
Gifu University, Institute for Advanced Study

Jordan Hall, RM 4061B
1340 Jefferson Park Ave
Charlottesville, VA 22908
US mail: P.O. Box 800734 Jordan Hall, 4th Floor, Charlottesville VA
(434) 924-2110

2022-12-20 2023-03-20

職種:研究員(非常勤)

募集人員:数名

勤務場所:京都大学複合原子力科学研究所粒子線基礎研究部門
(所在地:大阪府泉南郡熊取町朝代西2-1010)

職務内容:「蛋白質等の発現系の構築・調製」「質量分析・分析超遠心・溶液散乱法」「計算機シミュレーション」の一つまたは複数を担当し、研究室スタッフと連携して生体高分子の溶液構造解析および関連共同研究の支援を行う。

要求される能力等:博士の学位を有すること。「蛋白質等の発現系の構築・調製技術」「質量分析・分析超遠心・溶液散乱測定技術」「計算機シミュレーション技術」の内の一つを有することが望ましい。その他の技術については取得の意欲があれば採用時には経験の有無は問わない。

雇用期間:令和5年4月1日~令和6年3月31日
(評価により最長3年まで延長可能とする)

試用期間:なし

勤務形態:週5日(土日曜、祝日、年末年始、創立記念日、夏季休業日を除く)、1日6時間勤務 9時00分~16時00分(休憩1時間)
※超過勤務を命ずることがある。

給与等:時給1,300円~3,900円
(本学支給基準に基づき、学歴、経験等により決定)

手当:本学支給基準に基づき、通勤手当・超過勤務手当を支給
(その他諸手当、賞与、退職手当等の支給なし)

社会保険:労災保険に加入。
勤務形態により健康保険、厚生年金保険および雇用保険に加入。

応募方法:市販の履歴書(実務経験、抱負、写真貼付、連絡先電話番号、E-mailアドレスを記入のこと)を下記書類送付先宛、郵送してください。
(封筒には、「研究員応募」と朱書きしてください。)

[書類送付先]
〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目1010
京都大学複合原子力科学研究所 総務掛

応募締切:適任者決定次第、応募を締め切ります。

選考方法:書類選考のうえ決定する。必要があれば面接を実施。

問い合わせ先:
Tel: 072-451-2670(担当:杉山)
E-mail:sugiyama.masaaki.5n[at]kyoto-u.ac.jp ※[at]を@としてください

参考URL:
複合原子力科学研究所粒子線物性学研究室ホームページ
https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/PSlab/

その他:

・提出頂いた書類は、採用審査にのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。なお、応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。

・京都大学は男女共同参画を推進しています。

・京都大学では、すべてのキャンパスにおいて、屋内での喫煙を禁止し、屋外では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。

2022-12-19 2023-03-19

職種:常勤技術部技術職員
(光尖端医学教育研究センター医用動物資源支援部)1名

職務内容:

・霊長類を中心とする実験動物の飼育管理

・生殖工学技術による遺伝子改変動物の作製支援

・飼育環境・飼育器材・関連設備の維持管理

・その他、動物実験施設運営に関する業務全般

選考方法:書類選考、面接

面接予定日:後日詳細通知

応募資格:

1)理工系・生物系の分野で大学、短大または専門学校を卒業している方(卒業見込みを含む)、またはこれと同等以上の能力を有する方

2)動物のアレルギーがない方、自宅でげっ歯類等を飼育していない方。

3)普通自動車運転免許を取得していることが望ましい。

4)飼育技術員は実験動物技術者2級以上を取得している方(取得していない方は採用後に取得していただきます。)

付記事項:

1)コミュニケーション能力があり、研究室内外の関係者と協力して業務を遂行出来る方

2)実験動物及び動物実験を理解し、医学・生物学の研究支援及び大学の教育研究活動に関心を持ち、積極的に取り組む意欲を有する方

応募書類:
履歴書(写真を貼付し、自筆、押印してあるもの)1部
該当免許、資格の所持者は免許もしくは認定証等の写し 1部

応募締切:随時(定員に達し次第終了)

採用予定時期:令和5年4月1日

勤務時間:8:30~17:15(休憩時間12:00~13:00)の7時間45分

休日:土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
※但し、業務上休日に勤務を命じる場合は、事前に振替日を指定する。

休暇:年次休暇20日、特別休暇(夏季休暇、結婚休暇、産前産後休暇他)

応募書類提出先:
〒431-3192 浜松市東区半田山一丁目20番1号
国立大学法人浜松医科大学人事課任用係
※封筒に「技術部技術職員 応募書類在中」と朱書きしてください。

問い合わせ先:

採用等に関する事務手続きのお問い合わせは TEL:053-435-2117

業務の詳細は技術部(担当:青島)
TEL:053-435-2219 E-mail:aoshimat[at]hama-med.ac.jp ※[at]を@としてください

その他の問い合わせは 光尖端医学教育研究センター医用動物資源支援部 高林 秀次
TEL:053-435-2001 E-mail:shuji[at]hama-med.ac.jp ※[at]を@としてください

浜松科大学ホームページ:https://www.hama-med.ac.jp/index.html
※本公募に関する詳細は、以下のURLをご参照下さい。
https://www.hama-med.ac.jp/jobs/gijutubu_iyoudoubutu.html

2022-12-19 2023-03-19

ペンシルバニア大学 佐々木研究室では新たに研究員と技術員を募集致します。
ヒト生殖内分泌機能の破綻は不妊、先天性異常、内分泌代謝疾患など様々な疾病に関連しており、その診断と治療法の確立が望まれています。そのためにはヒト生殖を構成する細胞、内分泌ネットワークの正確な発生学的理解が不可欠です。
当研究室では当研究室ではヒトにおける精子などの生殖細胞の形成機序の全容解明と試験管内でのヒト生殖細胞誘導系の確立にむけて取り組んでおります。
生殖は生殖細胞のみならず、それを取り巻く体細胞や内分泌系との複雑な相互作用を基盤に形成されています。そこで当研究室ではヒト精巣、卵巣の体細胞や副腎の初期発生機構の解明、ヒト多能性幹細胞を用いた性腺、副腎の再生とHPA/HPG軸の再構成、疾患モデルの構築にも取り組んでおります。
私たちと一緒に生殖内分泌再生医学の創生に向けて全力で取り組んでくれる意欲のある方は是非ご連絡ください。
ペンシルバニア大学は米国屈指の名門校であるアイビーリーグのひとつとして知られています。大変充実した研究施設や共同研究体制が整備されており、優れた研究環境を提供できます。ペンシルバニア大学に隣接する全米最大のフィラデルフィア小児病院 (CHOP)やペンシルバニア大学病院から非常に豊富な臨床サンプルが入手可能であり、性分化疾患や出生前後の副腎サンプルを用いた研究も行っております。

待遇:応募者の経験ならびにNIHの規定に準じる

採用時期:2022年12月以降 最低3年は研究を継続できる方を希望

応募人数:1人

ご希望の方はCVを添付の上、下記までemailにてご連絡ください。また、質問等がありましたら、遠慮無くご連絡ください。
Kotaro Sasaki, M.D., Ph.D.
Assistant Professor,
Department of Biomedical Sciences,
University of Pennsylvania School of Veterinary Medicine
Department of Pathology and Laboratory Medicine,
University of Pennsylvania School of Medicine
Member, Institute for Regenerative Medicine, University of Pennsylvania
3800 Spruce Street, Philadelphia PA 19104
Email: ksasaki[at]upenn.edu ※[at]を@としてください
Twitter: https://twitter.com/sasaki_kotaro
Website: www.vet.upenn.edu/sasaki-lab

[参考文献]

  1. Reconstitution of human adrenocortical specification and steroidogenesis using induced pluripotent stem cells. Developmental Cell. 2022 in Press.
  2. The developmental origin and the specification of the adrenal cortex in humans and cynomolgus monkeys. Science Advances 2022 8: eabn8485. PMID: 35442744
  3. The embryonic ontogeny of the gonadal somatic cells in mice and monkeys. Cell Rep. 2021 35:109075. PMID: 33951437
  4. Reconstitution of Prospermatogonial Specification In Vitro From Human Induced Pluripotent Stem Cells. Nature Commun. 2020 9; 11:5656. PMID: 33168808
2022-11-08 2023-03-31