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文部科学省所管の国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)より、3月27日(月)開催の「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」令和4年度 成果報告会のご案内を申し上げます。

日時:2023年3月27日(月) 10:00~12:15

会場:オンライン(Zoomウェビナー・ミーティングを予定)

主催:国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター(RISTEX)/「科学と社会」推進部
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」

参加費:無料(要・事前申し込み)

定員:約100名

詳細・参加申込:https://form.jst.go.jp/enquetes/SOLVE_20230327

概要:「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」では、令和4年度 成果報告会にて、プログラム概要説明、研究プロジェクトの成果報告、全体ディスカッション等を予定しております。
本プログラムの公募へのご提案を予定されている方、研究者(人文・社会科学系/自然科学系)、NPO、学校、自治体、企業など、SDGsの達成に向けた活動に取り組んでいらっしゃる方はもちろん、広く一般にSDGsにご関心をお持ちの皆様のご参加をお待ちしております。

お問い合わせ:
「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)」事務局
E-mail:boshusolve [at] jst.go.jp ※[at] をアットマークに変えてください。

2023-03-24 2023-03-27

質量分析インフォマティクス研究会(JCompMS; https://ms-bio.info/ )は、日本バイオインフォマティクス学会(JSBi)の公募研究会として2016年4月から活動を開始した研究会です。研究会の目的は、質量分析学(及びその関連)研究コミュニティと(バイオ)インフォマティクス研究コミュニティの交流を進めることで、今までに7回の公開ワークショップと3回のハッカソン、1回のミートアップを開催してきました。
この度、第8回の公開ワークショップを、4年ぶりにオンサイト(オフライン)で開催することになりました。参加への制限は一切ありません。幅広い分野・背景・動機を持たれる方々の参加を歓迎します。
また今回は初めて、一般講演に代わって、参加者によるポスター発表を募集します。
一般的な質量分析のアプリケーション・解析事例のほか、
「方法論・ソフトウェア・データベースなどを開発した」
「質量分析データの情報学的研究を行った」
「現在の研究の問題点を打開するために情報学的研究が必要である」
「このような問題を抱えているが、一緒に研究できる人はいないか」
といった話題、コミュニティへの要望や話題提供など、いずれも歓迎ですので、この機会をぜひご活用ください。
参加申し込みについてはhttps://ms-bio.info/2023ws.htmlをご参照ください。

なお、研究会もしくはメーリングリストへの参加も歓迎しています。詳しくはこちらをご参照ください。
https://ms-bio.info/

〔開催要領〕

日時:2023(令和5)年5月12日(金)(午前10時開場~午後6時半(予定))

開催場所:理化学研究所横浜事業所・交流棟ホール

主催:質量分析インフォマティクス研究会(日本バイオインフォマティクス学会)

参加費:無料

講演者(敬称略)

特別講演:
斉藤 和季(理化学研究所)

招待講演:(五十音順)
足達 俊吾(産業技術総合研究所)
井内 仁志(早稲田大学)
津川 裕司(東京農工大学/理化学研究所/横浜市立大学)
松原 正陽(野口研究所)

また今回は、今までの一般講演に代わるものとしてポスター発表セッションを実施する予定です。詳細は参加申し込みページをご覧ください。
https://ms-bio.info/2023ws.html
積極的なご参加をお待ちしています。

◆お問い合わせ:質量分析インフォマティクス研究会・担当世話人
山本博之(ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ)
福島敦史(京都府立大学大学院生命環境科学研究科/理研CSRS)
津川裕司(東京農工大学/理研CSRS/理研IMS/横浜市立大学生命医科学)
早川英介(沖縄科学技術大学院大学/理研CSRS)
守屋勇樹(情報・システム研究機構 ライフサイエンス統合データベースセンター)
吉沢明康(富山国際大学)
E-mail:ms.bio.info[at]gmail.com ※[at]を@としてください

2023-03-24 2023-05-12

1.日時:2023年7月20日(木)10:30~16:20(WEB配信併用)

2.場所:千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

3.コーディネーター:
川人 光男(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所 所長)
石田 綾(理化学研究所 脳神経科学研究センター 脳発達病態研究チーム チームリーダー)

4.開催趣旨:自閉スペクトラム症を代表とする発達障害は、社会的コミュニケーションの困難、限定的な興味やこだわり行動を特徴とし、約100人に1人に認められるとされる。頻度が高く増加傾向にあるため、病態を理解し支援につなげることが、ますます求められている。本シンポジウムでは、発達障害の病態に迫る基礎・臨床研究の最前線を紹介する。動物・細胞モデルから得られた基礎的知見と、大規模データベースの構築と人工知能技術の適用も含めて、臨床現場から明らかになった最新知見を紹介し、残された今後の課題についても議論したい。

5.プログラム(演題および演者):

10:30-10:35 挨拶
審良 静男(千里ライフサイエンス振興財団 理事長)

10:35-10:50 はじめに
川人 光男(国際電気通信基礎技術研究所(ATR)脳情報通信総合研究所 所長)

10:50-11:30 「マウス・細胞モデルからの発達障害の病態解明」
内匠 透(神戸大学大学院医学研究科 生理学分野 教授)

11:30-12:10 「発達障害の理解に向けて:分子と行動を繋ぐアプローチ」
石田 綾(理化学研究所 脳神経科学研究センター 脳発達病態研究チーム チームリーダー)

-昼食-

13:20-14:00 「マウスにおける養育・社会行動のオキシトシンによる制御」
宮道 和成(理化学研究所 生命機能科学研究センター 比較コネクトミクス研究チーム チームリーダー)

14:00-14:40 「脳回路マーカーからみる発達障害:疾患横断性と異種性の理解に向けて」
橋本 龍一郎(東京都立大学人文社会学部人文科学研究科 教授/昭和大学発達障害医療研究所 客員教授)

-休憩-

14:50-15:30 「社会的コミュニケーションの障害の分子病態解明と治療薬開発」
山末 英典(浜松医科大学精神医学講座 教授)

15:30-16:10 「発達障害の臨床から病態解明に迫る-大人の発達障害の本質は何か-」
加藤 進昌(公益財団法人神経研究所 理事長、東京大学・昭和大学名誉教授)

16:10-16:20 おわりに
石田 綾(理化学研究所 脳神経科学研究センター 脳発達病態研究チーム チームリーダー)

*会終了後、交流会(名刺交換会)を開催します。是非、会場にお越し下さい。

6.参加費:無料

7.定員:100名(WEB配信500名)要事前申込

8.申込方法:参加希望者は、当財団のホームベージの「参加申込・受付フォーム」から7月17日(月)までにお申込み下さい。
https://www.senri-life.or.jp
定員になり次第締め切ります。

9.主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

2023-03-20 2023-07-20

本シンポジウムでは、ムーンショット型研究開発事業ムーンショット目標2「2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現」の研究開発成果をご紹介します。
また、未病対策に取り組む神奈川県の首藤健治副知事をお迎えし、神奈川県の未病に着目した施策についてご講演いただきます。
詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2023年3月25日(土) 13:00 ~ 17:00

場所:一橋講堂(東京都千代田区)及びオンライン配信(Zoomウェビナー)

URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20230325/index.html

参加費:無料

定員:会場参加は250名(申込先着順)

申込〆切:3月24日(金)12時まで

お問い合わせ:国立研究開発法人科学技術振興機構
ムーンショット型研究開発事業部 ムーンショット目標2担当
E-mail:moonshot-goal2[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2023-03-08 2023-03-25

詳細:https://www.naito-f.or.jp/jp/conference/co_index.php?data=info_50

会期:2023年10月10日(火)~10月13日(金)

場所:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(北海道札幌市)

ポスター募集期間:2023年3月1日(水)~3月31日(金)

※コンファレンス参加には、招待講演者を除き、ポスター発表が必要です。
応募者の中から組織委員会にて60名を選考いたします。また、選考された60名の参加者の中から数名に優秀ポスター賞を贈呈いたします。

参加資格:

・コンファレンステーマに関連したポスター発表ができること

・英語で討論ができること

・開催期間中4日間を通して参加できること

なお、コンファレンス参加者は招待講演者あるいはポスター発表者に限ります。

参加費用:宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担
(宿泊費と会場での食事代は財団が負担いたしますが、会場までの交通費は、自己負担にてお願いいたします。なお、部屋は1人1室ご準備しております。)

選考結果:2023年6月頃に、Eメールにてお知らせする予定です。

Plenary Lecturers (敬称略):
David ATTWELL (University College London, UK)
R. Douglas FIELDS (National Institutes of Health, USA)

Invited Lecturers (敬称略):
Matt BLURTON-JONES (University of California, Irvine, USA)
Won-Suk CHUNG (Korea Advanced Institute of Science and Technology, Korea)
Benjamin DENEEN (Baylor College of Medicine, USA)
古屋敷 智之 Tomoyuki FURUYASHIKI (Kobe University, Japan)
合田 裕紀子 Yukiko GODA (Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University, Japan)
後藤 由季子 Yukiko GOTOH (The University of Tokyo, Japan)
平瀬 肇 Hajime HIRASE (University of Copenhagen, Denmark)
Baljit Singh KHAKH (University of California Los Angeles, USA)
神山 淳 Jun KOHYAMA (Keio University, Japan)
小山 隆太 Ryuta KOYAMA (The University of Tokyo, Japan)
C. Justin LEE (Institute for Basic Science, Korea)
Q. Richard LU (Cincinnati Children's Hospital Medical Center, USA)
松井 広 Ko MATSUI (Tohoku University, Japan)
Marco Rudolf PRINZ (Institute of Neuropathology, Germany)
齊藤 実 Minoru SAITOE (Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science, Japan)
Anne SCHAEFER (Max Planck Institute, Germany)
Dorothy SCHAFER (University of Massachusetts Chan Medical School, USA)
田中 謙二 Kenji TANAKA (Keio University, Japan)
津田 誠 Makoto TSUDA (Kyushu University, Japan)
和氣 弘明 Hiroaki WAKE (Nagoya University, Japan)
Long-Jun WU (Mayo Clinic, USA)

組織委員会:
岡部 繁男(組織委員長/東京大学)、池谷 裕二(東京大学)、小泉 修一(山梨大学)、鍋倉 淳一(生理学研究所)、中島 欽一(九州大学)

2023-02-20 2023-03-31

詳細:https://www.kistec.jp/learn/ksp-kistec/

概要:ベンチャー企業が成長を遂げ、成功に至るためのプロセスに必要な物とは何か。
技術開発から社会実装を目指すにはどうすればいいのか?
スタートアップベンチャーでの人材育成とは?
バイオベンチャー初の東証一部(現・東証プライム)上場を果たし、6社の創業を手掛けた講師が、いま注力するスタートアップ企業支援事業にも触れながら、ベンチャー企業が成長を遂げ、成功に至るためのプロセスについて語ります。
技術開発、経営に携わる方、新しい事業を始めたい、異分野の領域に踏み込みたいとお考えの方などにお勧めのセミナーです。

講師:窪田規一氏(株式会社ケイエスピー代表取締役社長)

会場:KSPホール

(神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク西棟3F)

主催:
地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)
株式会社ケイエスピー(共同開催)

日時:2023年3月8日(水)15:00-16:30

定員:80名(先着順、要事前申込)

参加費:無料

お申し込み・お問い合わせ:
(地独)神奈川県立産業技術総合研究所
email: manabi[at]kistec.jp ※[at]を@に変えてください
Tel: 044-819-2033
URL:https://www.kistec.jp/learn/ksp-kistec/

2023-02-14 2023-03-08

1.日時:2023年5月26日(金)10:00~18:30(WEB配信併用)

2.会場:千里ライフサイエンスセンタービル5階 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行、大阪モノレール 千里中央駅下車)

3.コーディネーター・座長:
吉村 成弘(京都大学大学院 生命科学研究科 分子情報解析学分野 准教授)
森 英一朗(奈良県立医科大学 医学部 准教授)

4.開催趣旨:液-液相分離の現象が生物学で注目され始めてから約10年が経過する。古典的な生化学・タンパク質科学を支えてきた「立体構造特異性」とは全く異なる原理が細胞の活動を支えているという事実は、生物学に大きな衝撃と変革をもたらした。これまで、多くの天然変性タンパク質および核酸が液-液相分離を起こすこと、また核小体やRNA顆粒などの細胞内非膜オルガネラが液-液相分離により形成されることが示された。現在、このような現象の記述が一段落し、液-液相分離は新たなブレイクスルーを求めている。このセミナーでは、生物学における液-液相分離の歩みを振り返るとともに、ストレス応答、自然免疫などの細胞のホメオスタシスにおける役割やその破綻が引き起こす疾患等に関する最新の知見を紹介したい。また、そこで得られた知見に基づいた新しい医療・創薬への展開の可能性を議論したい。

5.プログラム:

10:00~10:05 挨拶
審良 静男(千里ライフサイエンス振興財団 理事長)

10:05~10:15 はじめに
吉村 成弘(京都大学大学院生命科学研究科 分子情報解析学分野 准教授)

10:15~11:05 「生物学的相分離:最近の研究動向と創薬に向けた取り組み」
森 英一朗(奈良県立医科大学 医学部 准教授)

11:05~11:55 「シャペロンによるタンパク質集合とフォールディングの制御機構」
齋尾 智英(徳島大学 先端酵素学研究所 分子生命科学分野 教授)

13:00~13:50 「細胞内相分離への物質科学からのアプローチ」
渡邊 千穂(広島大学大学院統合生命科学研究科 総合科学部 助教)

13:50~14:40 「光遺伝学を用いたTDP-43の相転移操作で探るALS病態」
浅川 和秀(国立遺伝学研究所 発生遺伝学研究室 特命准教授)

14:40~15:30 「piRISC機構における相分離依存的非膜オルガネラ形成とその機能」
塩見 美喜子(東京大学大学院理学系研究科 生物科学専攻 教授)

15:50~16:40 「相分離によるオートファジー制御」
野田 展生(北海道大学 遺伝子病制御研究所 生命分子機構分野 教授)

16:40~17:30 「ユビキチン創薬の最新動向とLLPS創薬の可能性」
佐伯 泰(公益財団法人東京都医学総合研究所 蛋白質代謝プロジェクト プロジェクトリーダー)

17:30~17:40 おわりに
森 英一朗(奈良県立医科大学 医学部 准教授)

17:40~18:30 交流会

6.参加費:無料

7.定員:会場80名、WEB配信500名(要事前申込・定員になり次第締め切り)

8.申込方法:当財団のホームページの「参加申込・受付フォーム」からお申込みください。
 (https://www.senri-life.or.jp/seminar/seminar-1-20230526a.html

1)オンサイト会場にお申込みの方:
E-mailでお送りする参加証をセミナー当日に受付でご提出下さい。

2)WEB配信での参加お申込みの方:
E-mailで参加証をお送りし、開催数日前に参加方法をE-mailでお知らせします。

9.主催:公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団
後援:バイオコミュニティ関西

2023-02-14 2023-05-26

世話人:齋尾智英、竹内恒、宮ノ入洋平、八木宏昌

開催日時:2023年3月16日(木)-17日(金)

開催方法:Zoom オンラインミーティング

事前登録・詳細情報: https://nextnmr.jp

本セミナーでは、さまざまな構造解析技術を統合的した新たな解析技術を開発することで、画期的な成果を挙げている先生方にお集まりいただき、最新の研究成果を紹介していただきます。その中で、NMR法との組み合わせや、その応用例、さらなる技術革新に向けた発展性について、議論を行う予定です。

プログラム

・3月16日(木)

13:00 – 13:10 開会あいさつ 原田 慶恵(大阪大)

[蛋白研共同利用・共同研究のご案内]

13:10 – 13:30 前回のフィードバックと今回の趣旨説明

13:30 – 14:20 齋尾 智英(徳島大)

14:20 – 14:30 休憩

14:30 – 15:20 北原 亮(立命館大)

15:20 – 16:10 岩崎 憲治(筑波大)

[オンライン懇親会]

・3月17日(金)

9:00 – 9:50 栗栖 源嗣(大阪大)

9:50 – 10:40 杉田 有治(理研)

10:40 – 10:50 休憩

10:50 – 11:40 杉山 正明(京都大)

11:40 – 11:50 BINDS支援事業に関して 井上 豪(大阪大)

11:50 – 12:00 閉会あいさつ

主催:大阪大学蛋白質研究所

共催:
日本生物物理学会 次世代NMRワーキンググループ
創薬等先端技術支援基盤プラットフォーム(BINDS)

2023-02-14 2023-03-17

シンポジウム詳細URL:https://sites.google.com/view/arcsympo2023

広島大学両生類研究センターは世界の4大両生類センターの中でも、50年以上の歴史、無尾類 (カエル類)と有尾類(イモリ類)のリソースを備えた、世界一の、そして唯一の存在です。近年のゲノムプロジェクトやゲノム編集技術の発展は、両生類研究のスタイルを大きく変えつつあり、それらの研究に適したモデル両生類を中心としたバイオリソースの重要性は増大する一方です。
このような研究の潮流を受けて、広島大学では新たにバイオリソース棟を建設して、運用を開始しました。このバイオリソース棟の機能により、広島大学だけでなく、国内外における両生類研究の更なる発展が期待されます。そこで、両生類研究センターバイオリソース棟の完成を記念して、シンポジウムを開催させていただくこととなりました。この機会に多数の皆様にご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

●両生類研究センター バイオリソース棟落成記念シンポジウム(NBRP共催、日本ツメガエル研究会後援)

3月14日(火)13:00~17:00(予定)
シンポジウム第1部 特別講演
(場所: 広島大学東広島キャンパス教育学部K棟 K201)

「両生類を使った研究から再生医療を目指す」
阿形清和(自然科学研究機構基礎生物学研究所所長)

「脊椎動物における付属肢の起源を発生学的に推定する」
田村宏治(東北大学大学院生命科学研究科 教授)

「メダカと近縁種―集団ゲノム学と種分化研究の新たなモデル―」
成瀬 清(自然科学研究機構基礎生物学研究所 特任教授/ NBRPメダカ代表)

「第5期NBRPツメガエル・イモリの展開と両生類をモデルに用いたゲノム進化研究」
荻野 肇(広島大学両生類研究センター長/ NBRPツメガエル・イモリ代表)

3月14日(火)17:30〜19:30(予定)
シンポジウム第2部 ポスターセッション
(場所: 広島大学東広島キャンパスフェニックス国際センター ミライクリエ)

3月15日(水)09:00〜13:00(予定)
講演(参加者有志による口頭発表)
(13:00以降に、希望を対象に両生類研究センターの飼育棟紹介ツアーを実施いたします。さまざまな楽しいカエルやイモリを見ていただけます。)

第1部では、クロスプラットフォームをキーワードに、両生類と他の研究動物モデルを活用した比較研究が切り開く新たな知見と、それを支えるバイオリソースについて紹介し、議論する場とします。第2部では、両生類研究にフォーカスを絞ることで、先端の研究者間の議論を出発点とした交流を盛り上げ、横断型サイエンスを支える研究コミュニティの活性化を目指します。

詳細や参加申し込みにつきましては、下記の本シンポジウムサイトをご覧ください。
URL: https://sites.google.com/view/arcsympo2023

両生類を研究対象とする方々だけでなく、これから両生類を使ってみようと考えている方、さらには生命科学に興味をもつ学生さんの参加をお持ちしています。

2023-02-13 2023-03-15

日本分子生物学会会員の皆様、

分裂酵母研究者が一堂に会する第11回分裂酵母国際学会広島大会『POMBE 2023HIroshima』がコロナ禍による2年間の延期を経て、いよいよ本年5月に、広島市アステールプラザにて対面開催される運びとなりました(5月28日~6月2日)。
大会初日にはノーベル賞受賞者であるポール・ナース博士(細胞周期)と大隅良典先生(オートファジー)による特別講演も行われます。

大会参加の登録・要旨投稿の方法については以下HPをご覧いただくと幸甚です。
https://www.fission-yeast2023.org/
本サイトには大会プログラム、ホテル予約、会場など有益な情報も提供されています。参加費は学生を除く一般参加が55,000円、学生が25,000円(3月15日まで)、3月16日以降はそれぞれ65,000円、30,000円です。数に限りがありますが、学生参加者用に廉価な宿泊施設も用意しました(当方で一括予約します。先着順)。

ご希望の方には、参加費の内訳を含む領収書を別途発行いたします。
一般55,000円の内訳(参加費50,000円、食費懇親会費5,000円)
学生25,000円の内訳(参加費20,000円、食費懇親会費5,000円)
(3月15日まで、その後は参加費金額が変わりますが、食費懇親会費はそのまま)

参加登録をされますと、autoreply(noreply-registration[at]jbe.co.jp)で、こちらから受領メールが送信されます。ただし、時にこのメールがJunk・迷惑メールボックスに届いてしまうことがあるようです。お手数ですが、迷惑メールもチェックお願いいたします。

オーガナイザー一同、皆様と5月に広島でお会いできることを楽しみにしております。

オーガナイザーを代表して
登田 隆

2023-02-06 2023-06-02

コールド・スプリング・ハーバー・アジア研究所では『Human Development』と表し、2023年3月に淡路島夢舞台会議場にて学会を開催いたします。
世界各国で活躍される発生生物学の第一人者が一同に会する大変貴重な機会ですので、多くの方のご参加をお待ちしております。また、早期参加登録で口頭発表の機会が得られるチャンスがあります(抄録をご提出いただいた中から約20件分の発表を選出いたします)。
なお、招待演者やプログラム、参加登録の方法などの詳細は下記サイトをご覧ください。
https://www.csh-asia.org/?content/505
https://www.csh-asia.org/upload//cshastem2023preliminaryprogramawaji124.pdf
日時:2023年3月5日から3月10日
場所:淡路島夢舞台国際会議場
※抄録の提出締切は2023年1月6日までとなっております。

2022-12-28 2023-03-10

公式HP:https://www.2023iccp450-jssx.org/

日程:2023年(令和5年)、9月25日(月)~29日(金)(5日間)

会場:グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)
https://www.granship.or.jp/

集会概要:動物、植物、昆虫や微生物などのP450や関連する金属酵素・酸素添加酵素について、反応機構、構造、還元酵素系、生化学、生物物理学、分光学、タンパク質エンジニアリング、ジェネティクスや薬物代謝といった観点から詳細な議論を行う。

主催者団体名:第23回シトクロムP450国際会議実行委員会・日本薬物動態学会

大会長:吉成浩一(静岡県立大学薬学部)、永野真吾(鳥取大学大学院工学研究科)

お問い合わせ先:iccp450jssx2023[at]u-shizuoka-ken.ac.jp ※[at]を@としてください

運営事務局:株式会社メディセオ 学会支援部 担当 三草康雄
007248mikusa[at]mediceo-gp.com ※[at]を@としてください

2022-12-12 2023-09-29

研究セミナーは、研究者が脳科学に関する最先端の研究動向をつかみ、また、率直な議論を行うことで新しいアイディアを得る場として大変重要です。
CBSSは理研CBSが運営するフラッグシップセミナーシリーズであり、国内外の研究者が自由に参加することのできるオープンセミナーです。
秋から翌年春まで約月1回開催し、神経科学の各分野において世界的に著名な研究者を招き、専門的な講義を行います。
(要事前登録)

日程:

Claudia Clopath, Imperial College London
2022年11月22日 18:30-20:00(日本時間)(2022年11月22日 9:30-11:00 GMT)

Guangyu Robert Yang, MIT
2022年12月5日 9:00(日本時間)(2022年12月4日 19:00 EST)

Misha Ahrens, Janelia, HHMI
2023年1月11日(日本時間)(hybrid)*

※onsite での視聴は、理研関係者のみに限られます。引き続きonlineでご参加ください。

Charlotte Stagg, University of Oxford
2023年1月19日 16:00(日本時間)(2023年1月19日 7:00 GMT)

Peter Dayan, Max Planck Institute Tuebingen
2023年4月17日 15:00(日本時間)(2023年4月17日 8:00 CEST)

※登壇者やスケジュールは変わることがあります。

※各回のAbstract等詳細はHPをご参照ください。

会場 :online

連絡先:cbs-academic[at]ml.riken.jp ※[at]を@としてください

詳細・参加申込:https://cbs.riken.jp/jp/BSS/

2022-11-01 2023-04-17

来る2023年3月7日(火)~9日(木)に理化学研究所 生命機能科学研究センター(BDR)主催、RIKEN BDR Symposium 2023「Transitions in Biological Systems」をオンサイト形式で開催いたします。
 本シンポジウムでは、生物学的な階層を幅広く横断する遷移現象のトピックを厳選して紹介し、併せて理研BDRでのこの方面における取り組みも広く紹介したいと考えています。これらの難題に取り組む世界的に著名な研究者を結集し、生物学的遷移の多様性と共通性について、今後の展望も含めた幅広い議論を行います。
 本会を活発な情報交換の場とするため、一般参加者によるポスター発表を募り、一部の演題には口頭発表をお願いする予定です。若手研究者や大学院生を含む、国内外からの多数のご参加をお待ちいたしております。
 是非多数のご参加をお待ちいたしております。

・テーマ:Transitions in Biological Systems

・日時:2023年3月7日(火)~9日(木)

・場所:理化学研究所 生命機能科学研究センター 神戸キャンパス

・言語:英語

・参加費:無料(懇親会費、昼食費別途要)

・参加登録:ホームページより事前登録

・締め切り:

- 口頭発表希望者演題提出
→2022年12月18日(日)(日本時間)

- ポスター発表希望者演題提出

- 一般の参加登録
→2023年1月31日(火)(日本時間)

・URL:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2023/

・トピックス:

(1) Transition in genomic states: ZGA

(2) Mechanical phase transitions

(3) Technological frontiers in cell state transitions

(4) Cellular transitions in tissues to organisms

(5) Metabolic steering of life-stage transitions

(6) Behavioral transitions: plasticity of homeostasis

・スピーカー:https://www2.bdr.riken.jp/sympo/2023/speakers-j.html

・お問い合わせ:
国立研究開発法人 理化学研究所 生命機能科学研究センター
センター長室(学術集会担当)
E-mail:bdr-sympo2023[at]ml.riken.jp ※[at]を@としてください

2022-10-19 2023-03-09

会議名:第36回国際哺乳類ゲノム会議(36th International Mammalian Genome Conference (IMGC2023) )

会期:2023年3月28日(火)~31日(金)

会場:つくば国際会議場(茨城県つくば市)およびオンラインとのハイブリッド開催

大会長:城石俊彦(理化学研究所バイオリソース研究センター長)

早期参加登録(参加費割引):2022年10月7日(金)~12月6日(火)

発表要旨登録期限、参加助成奨学金締切(IMGS):2022年12月6日(火)

(最終的な参加登録期限はホームページにて後日告知いたします)

【大会URL】https://www.imgc36.org/

【参加登録URL】https://www.imgc36.org/registration.html

会議概要:
本会議は国際哺乳類ゲノム学会(International Mammalian Genome Society:IMGS)が主催する権威ある国際会議であり、30年以上にわたり毎年開催され、哺乳類の遺伝学研究や機能ゲノム解析研究等の情報交換のための重要な国際会議として世界的に認知されており、下記のような研究トピックの発表が行われます。

Evolution & Conservation
Translational & Systems Genetics
Development, Epigenetics & Stem Cells
Technology & Resources
Neuroscience & Behavior
Immunology & Infection
Human Disease Models

当学会は伝統的に若手研究者の育成に力を注いでおり、その特徴として、会議の初日に若手研究者、学生のみが参加するTrainee Symposiumを開催します。ポスター発表も若手研究者の演題が約半数を占めており、本会議でも世界各国の研究者との交流を促し、発表と議論が活発に行えるよう鋭意準備を進めております。なお、本会議では学生の学会参加費を一般の半額以下に設定し、より多くの若手研究者が参加しやすいように致しました。
ぜひ、積極的なご参加、ご発表をご検討いただけますようお願い申し上げます。

連絡先:
第36回国際哺乳類ゲノム会議実行委員会
sec_imgc2023[at]ml.riken.jp ※[at]を@としてください

2022-10-11 2023-03-31

公式HP:https://icar2023.org/

開催時期:2023年(令和5年)、6月5日(月)~9日(金)(5日間)

開催場所:幕張メッセ・国際会議場 https://www.m-messe.co.jp/

第33回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2023)の参加・発表登録が12月1日から開始されています。

■参加登録 : https://icar2023.org/registration/
早期受付 : 1月31日まで
通常受付 : 4月1日まで
当日受付 : 6月9日まで

■発表登録 : https://icar2023.org/abstract/
要旨入力 : 3月1日まで

参加費支払い後に、発表登録ができるシステムになっております。
1月31日までは参加費の早期割引が適用されます。
積極的な参加をご検討ください。よろしくお願いいたします。

■問い合わせ先
第33回国際シロイヌナズナ研究会議事務局
secretariat[at]icar2023.org ※[at]を@としてください


横浜で2010年に開催されてから13年ぶりに国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR)が日本で開催されます。世界から多くの研究者を招いての大規模なハイブリッド会議(オンサイト中心)を計画しています。オールジャパンで盛り上げていきたいと思いますので、皆様のご協力をよろしくお願い致します。
ICAR2023のテーマは「Arabidopsis for SDGs」です。植物は、人類の生存に欠かすことのできない食料の供給やバイオマスの生産、ならびに温暖化より派生した地球規模の環境問題解決における主役です。シロイヌナズナ研究から環境応答や発生などに関する多くの重要因子がこれまで同定されていますが、今後もその流れは続くことが予想されます。また、今後はシロイヌナズナ研究と作物や樹木研究との一層の連携が望まれており、シロイヌナズナ研究から得られた知見を作物などに活用することにより、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」への貢献を目指す研究も期待されます。シロイヌナズナに限らず、様々な植物を材料とする研究者の皆さまに、ぜひ本会議にお集まりいただきたいと思っております。
ICAR2023では、Keynote SpeakersおよびPlenary Speakersが確定し、今後Concurrent SessionsおよびWorkshopsのご提案をコミュニティから募集させていただく予定です。是非とも皆様からの積極的なご提案をお待ちしています。ICAR2023に関する情報は随時ホームページ(https://icar2023.org/)からアナウンスさせていただきます。多くの方がICAR2023に参加、発表され、これを機会に日本の植物科学研究がより盛り上がり、一層発展していく事を期待しております。

ICAR2023開催準備委員会を代表して
関原明 (理研CSRS)、東山哲也 (東京大学)、杉本慶子 (理研CSRS)

2022-06-06 2023-06-09