学術賞・研究助成・研究プロジェクト

応募にあたり本会からの推薦の希望の方はこちら

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一般財団法人バイオインダストリー協会では、第9回「バイオインダストリー大賞」「バイオインダストリー奨励賞」の募集を開始いたしました。 2017年よりスタートしました「バイオインダストリー大賞」、「バイオインダストリー奨励賞」は、表彰を通じて受賞者の業績が幅広く認知され、バイオテクノロジーの重要性への理解が深まり、研究開発がいっそう促進されることを目的とした、日本唯一の賞です。奨励賞は女性・若手の積極的な応募を期待しております。多数のご応募をお待ちいたしております。

■募集締切:2025年5月5日(月)

◆バイオインダストリー大賞 募集要項
https://www.jba.or.jp/entry/2025/02/001896/index.html

◆バイオインダストリー奨励賞 募集要項
https://www.jba.or.jp/entry/2025/02/001897/index.html

◆過去の受賞者
https://www.jba.or.jp/activity/award/winner/

【お問い合わせ】
一般財団法人バイオインダストリー協会 広報部 大賞・奨励賞事務局
〒100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目7番12号 サピアタワー8階
TEL:03-6665-7950(代表) FAX:03-6665-7955
E-mail:jba.award[at]jba.or.jp ※[at]を@としてください

2025-02-18 2025-05-05

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
今回、英国研究・イノベーション機構(UKRI)傘下の英国工学・物理科学研究評議会(EPSRC)と協力し、以下の通り共同研究課題の提案を募集します。採択した課題においてJSTは日本側研究者、EPSRCは英国側研究者をそれぞれ支援します。詳しくは本公募ページをご覧下さい。

●詳細情報
日本語:https://www.jst.go.jp/aspire/program/announce/announce_aspire2025_uk.html
英語:https://www.jst.go.jp/aspire/en/program_e/announce_e/announce_aspire2025_uk_e.html

【公募概要】
研究分野:量子分野
募集テーマ:イノベーションのための量子技術に関する日英共同研究(Japan UK Joint call for Quantum Technologies forInnovation) 本公募では、次のような量子技術やそれに限らない量子技術の研究課題の提案を期待します。下記1~3の技術領域単独の提案も、複数の領域に係る提案も可能ですが、国際頭脳循環に係る計画は必ず含むこととします。
1.超高速・超並列情報処理を可能にする量子通信や量子コンピューティングの研究
2.既存の技術を超える精度のセンシングや計測などの量子技術の開発
3.高性能材料を用いた革新的な量子エレクトロニクスの創出

●相手国:英国

●募集期間:2025年2月13日(木)~2025年5月9日(金)14:00(日本時間)

●支援期間:2025年度~2030年度末

●日本側研究者への支援規模:1課題あたり最大2.85億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む場合、最大3.7億円)

●英国側研究者への支援規模:5年間で1課題あたり最大150万ポンド(研究プロジェクトに係る費用の総額(FEC)の80%にあたる金額)

●採択予定数:3件程度

●応募方法:日本側研究者と英国側研究者が協力して国際共同研究提案書を作成し、英国側の電子申請システム(UKRI funding service)から申請を行ってください。(入力、申請は英国側研究代表者のみ可能です)
日本側研究者はJST指定申請様式(Japan-UK Quantum Technologies Application Form)に必要事項を記載し、英国側の申請書と一緒にしたものをPDFデータに変換し府省共通研究開発管理システム(e-Rad)にアップロードしてください。
詳しい応募方法については、公募要領別紙の2.7_応募方法をご確認ください。

●募集説明会を下記概要のとおり開催します。
日時:2025年3月6日(木)午後2時~3時30分
対象:本公募への共同研究提案を検討している日本側研究者
形式:オンライン(Zoom)
参加登録:https://form2.jst.go.jp/s/9618c446/o

●研究セキュリティに係るリスク低減に対する取り組み

- UKRI/EPSRCによる取り組み
UKRIは、研究およびイノベーションに係る国際協力が、インテグリティを有し、かつ強固な倫理の枠組みの中で行われるよう注力しています。Trusted Research and Innovation(TR&I)は、国際的なパートナーシップを可能な限りオープンにするとともに、必要に応じてセキュアにすることで、国際協力で生まれる成果を適正に保護することを目的としたUKRIのプログラムです。TR&Iの指針は、国際協力のための適正評価など、UKRIが研究支援する組織が考慮して頂くことをまとめたものです。
UKRIに研究課題を申請する方々には、提案する研究課題がTR&Iで求めるアプローチや要件に適合するか、また潜在的なリスクを特定し、そのリスクを適切に軽減する策を講じているか、を示すよう求めることがあります。

- JSTによる取り組み
JSTにおいても本共同公募では、UKRI/EPSRCの要請に基づき、適切な国際協力実施のための適正評価等のチェックをする予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
国際部 先端国際共同研究推進室 ASPIREグループ 日英公募担当
E-mail:aspire-uk[at]jst.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-18 2025-05-09

■山崎貞一賞
「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

■募集対象分野(第25回)
1.「計測評価」
2.「バイオ・医科学」

■内容

(1)受賞者の国籍は問いません。

(2)受賞者全員に賞状およびメダル、各分野に対し賞金300万円を贈呈します。

(3)贈呈式典は11月に執り行う予定です。

(4)過去に応募し選に漏れた人でも、再応募可能です。その際、新たなる発展、新たなる資料をお持ちの場合は、それらも提示して応募書を作成し応募してください。

(5)複数人(総計3名以内)で応募される場合は、各人につき応募書に詳細な寄与実績を記入してください。それぞれが異なる組織に所属していても応募可能です。

(6)他薦の場合は推薦者、自薦の場合は照会先の情報を必ず記入してください。

(7)女性候補者の積極的な応募・推薦を歓迎します。

■応募方法
必要書類一式をWebシステムよりご提出ください。
応募書一式は、募集期間中に山崎貞一賞ホームページよりダウンロードいただけます。
山崎貞一賞ホームページ:https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

■募集期間
2025年3月1日(土)~4月15日(火)

■お問い合わせ先
一般財団法人 材料科学技術振興財団 山崎貞一賞事務局
TEL:03-3415-2200(直通)  FAX:03-3415-5987
E-mail:prize[at]mst.or.jp ※[at]を@としてください
詳細は山崎貞一賞ホームページ(https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html)をご参照ください。

2025-02-12 2025-04-15

NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジの公募を開始しました。皆さまのご応募をお待ちしております!

公募期間)2025年2月3日(月)~2025年4月1日(火)正午まで

公募情報)https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00080.html

公募説明会)詳細は上記URLからご確認ください。

問い合わせ先)NEDOフロンティア部 先導研究ユニット mitou[at]nedo.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-10 2025-04-01

NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム及びフロンティア育成事業の公募を開始しました。皆さまのご応募をお待ちしております!

公募期間)2025年01月27日(月) ~2025年02月28日(金)正午まで

公募情報)https://www.nedo.go.jp/koubo/SM2_100001_00084.html

公募説明会)【日時】2025年2月13日(木)15時30分~17時00分
詳細は上記公募情報URLからご確認ください。(事前の参加登録をお願いします。)

問い合わせ先)NEDOフロンティア部 先導研究ユニット enekan[at]nedo.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-10 2025-02-28

日本学術振興会より本学会あてに、第22回(令和7(2025)年度)日本学術振興会賞の候補者推薦依頼が届きましたので、お知らせします。
応募(推薦)に際しては、本学会の賞推薦委員会が審査を行います。日本学術振興会への提出締切(2025年4月7日)の1カ月前を学会締切としておりますので、ご留意ください。

対象者:国内外の学術誌等に公表された論文、著書、その他の研究業績により学術上特に優れた成果を上げたと認められる者のうち、令和7(2025)年4月1日現在以下の1)から3)の条件を満たす者。

1)次のa) 又はb)を満たすこと。

a) 日本国籍を有する者(海外在住の日本国籍を有する研究者を含む)

b) 外国人であって我が国で5年以上研究者として大学等研究機関に所属しており、今後も継続して我が国で研究活動を予定している者

2)45歳未満であること(本学会からの推薦を希望する場合。例外あり)

3)博士の学位を取得していること(博士の学位を取得した者と同等以上の学術研究能力を有する者を含む)

※なお日本学術振興会より学協会に対しては、学協会における女性研究者の割合も念頭に、女性候補者の積極的な推薦の依頼がなされており「複数の候補者を推薦する場合には女性候補者の推薦が必須」とされています。

表彰件数・賞の内容:25名以内。賞状、賞牌及び副賞(研究奨励金110万円)

◎分子生物学会への応募(学会推薦)締切:2025年3月7日(金)

【ご確認ください】
本学会からの推薦を希望される方は、日本学術振興会ホームページで詳細をご確認いただくと同時に、本学会の推薦に関するページを必ずご一読ください。

◎第22回(令和7(2025)年度)日本学術振興会賞の推薦募集について(学振HP)

https://www.jsps.go.jp/j-jsps-prize/yoshiki_01.html

◎日本分子生物学会 学術賞、研究助成の本学会による推薦について

https://www.mbsj.jp/ads/recommendation.html

提出物、提出先、提出期限にお間違いのないよう、くれぐれもご注意ください。

2025-02-07 2025-03-07

プログラム名
Global Science Scholars – SS-F & CZ Biohub Network Program

プログラム概要
Global Science Scholars – SS-F & CZ Biohub Network Program」は、STELLAR SCIENCE FOUNDATION(SS-F)Chan Zuckerberg Biohub Network(CZ Biohub Network)が共同で実施する、日米の若手研究者を対象とした奨学金プログラムです。

プログラムの特徴

・最長2年間のフェローシップ
日本および米国の研究室への派遣と年間約1,000万円の奨学金を提供

・メンターシップとネットワーキング
一流の研究者による指導とSS-FとCZ Biohub Networkが有する国際的な研究ネットワークへのアクセス

・グローバルな研究環境
世界トップレベルの研究機関での研究活動が可能

応募資格(日本から米国への派遣の場合)

・学位:①2021年7月1日以降に博士号を取得した者(※ただし、2021年7月1日より前に博士号を取得した者で、所属先に承認されたキャリアブレイク(例:産前・産後休業又は育児休業や医療休暇など)がある場合には、この基準に例外を設けます。詳細はRequest For Application(RFA)を確認ください。)あるいは、②各応募締め切りまでに博士論文を提出し、2025年7月1日までに学位が授与される予定の者。

・研究分野:Chan Zuckerberg Biohub Networkと提携する米国の受入れ研究室がカバーする分野であること

・学位を取得した国:日本の学位授与機関で学士号又は、博士号を取得済み(又は2025年7月1日までに取得見込み)であり、米国滞在のビザが取得できる者。

応募締め切り (※アメリカ太平洋時間)
次回締切: 2025年2月25日

※応募は随時審査となります。2025年5月27日の最終締切前にすべての採用者が決定する可能性があることにご留意ください。詳細な情報については、こちらのページからご確認ください。

案内ポスターはこちら

2025-02-05 2025-05-27

趣旨:各地方における発明の奨励・育成を図り、科学技術の向上と地域産業の振興に寄与することを目的とし、各地方において優秀な発明、考案、または意匠を完成された方々等の功績を称え表彰します。

表彰:進歩性に優れ、かつ実施効果が顕著な発明等(特許、実用新案登録又は意匠登録され、実施されていること)の完成者を対象に以下の賞を贈呈します。

・特別賞(文部科学大臣賞、特許庁長官賞、中小企業庁長官賞、経済産業局長賞、発明協会会長賞、日本弁理士会会長賞、知事賞など)

・発明奨励賞

応募方法:所定の地方発明表彰調査表に必要事項を記入し、必要書類を添付の上、正1通・副2通(正の写し)を所在地の各道府県発明協会(東京都内は(公社)発明協会)に提出してください。調査表は、ホームページよりダウンロードしてください。
https://koueki.jiii.or.jp/hyosho/chihatsu/R7/chihatsu_boshuyoko.html

募集期間:2025年2月3日(月)~3月31日(月) 消印有効

お問い合わせ:公益社団法人発明協会 発明奨励グループ
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-9-1 虎ノ門ヒルズ江戸見坂テラス8階
Tel: 03-3502-5431
E-mail: shourei[a]jiii.or.jp ※[a]は@に置き換えてください。

2025-02-03 2025-03-31

生研支援センターでは、1月31日(金曜日)から「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」令和7年度の公募を開始しました。
本事業は、産学官が連携して取り組む、将来の農林水産・食品分野での社会実装を目的とした革新的な研究シーズを創出する基礎研究や、基礎研究等の成果を社会実装するための実用化段階の研究開発を支援します。

■公募期間:2025年1月31日(金曜日)~3月4日(火曜日)正午まで

■公募説明会:2025年2月4日(火曜日)、2月10日(月曜日)にオンラインで開催

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2025.html

【お問い合わせ先】
生物系特定産業技術研究支援センター (生研支援センター)
事業推進部 イノベーション創出課(担当:渡邊、大西)
E-mail : inobe-web[at]ml.affrc.go.jp ※[at]を@としてください

2025-02-03 2025-03-04

慶應医学賞は世界の医学・⽣命科学の領域において医学を中心とした諸科学の発展に寄与する顕著、かつ創造的な研究業績をあげた研究者を顕彰することにより、世界の医学・⽣命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献することを目指します。
このたび、第30回(2025年)慶應医学賞候補者の推薦を募集いたします。
基礎医学・臨床医学分野ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域で活躍されている研究者を選考対象と致します。詳細は推薦要項をご覧ください。

1.目的:顕著かつ創造的な研究業績を顕彰することによって、世界の医学・生命科学の発展に寄与し、ひいては人類の幸福に貢献する

2.対象分野:基礎医学・臨床医学ならびに医学に密接に関連した生命科学の諸領域

3.贈賞人数:2名(国内1名、国外1名)

4.副賞:1賞につき副賞として1000万円とメダルを授与

5.授賞式:2025年11月頃に慶應医学賞授賞式を開催予定

6.候補資格:現在活発な研究活動を行っており、今後も一層の活躍が期待される研究者が望ましい

7.推薦締切:2025年3月2日(日)

慶應医学賞ホームページ:https://www.ms-fund.keio.ac.jp/prize/
候補者推薦要項はこちら
ポスターはこちら

2025-01-24 2025-03-02

日本医療研究開発機構(AMED)は、令和7年度「ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(GRIFIN)」の新規公募(若手育成)を開始します。若手研究者の独創的なアイデアに基づく解析技術の開発や、既存データを解析してゲノム医療推進に役立つ知識を発見する研究提案を募集します。これまでゲノム医療研究に縁のなかった研究者も、ぜひ応募をご検討ください。
事前説明会は1月23日(木)と31日(金)に予定しています。AMED研究の魅力も紹介しますので、お気軽にご参加ください。
本課題は、多因子疾患を対象に、既存のゲノムデータを活用した新規の診断や治療法の確立を目指します。また、同事業で得られたデータの活用を優先します。詳しくはHPと公募要領をご覧ください。
応募締め切りは3月3日(月)正午です。

詳細:https://www.amed.go.jp/koubo/14/05/1405B_00010.html

2025-01-15 2025-03-03

「地神芳文記念研究助成金」は特定非営利活動法人酵母細胞研究会の事業の一環として故地神芳文先生のご遺族よりのご寄付を基金として、若手の生物科学研究者に研究助成を行うことによって、酵母および糖鎖研究を始めとする生物科学研究の発展に寄与することを目的としています。
詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
http://www.yeast.umin.jp/grantinaid.html

研究分野
酵母あるいは糖鎖に関する研究。
酵母に関する生物科学的研究であれば基礎あるいは応用の別を問いません。また、糖鎖に関する研究は生物種を問わず、基礎あるいは応用の別を問いません。

研究助成対象者
日本国内の大学、公的研究機関およびこれに準じる研究機関に属する研究者で、年齢が2025年4月1日現在において39歳以下である者(ライフイベントでの休暇や休業期間がある場合は、その期間を差し引いた年齢が申請年の4月1日現在において39歳以下とします)

助成金額
1件あたり50万円以内(助成総額100万円程度、採択件数2~3件の予定)

交付時期
2025年9月予定

応募受付期間
2025年1月10日から4月11日 17:00(締切厳守)

連絡先
特定非営利活動法人酵母細胞研究会
事務局 八代田陽子
E-mail: yeast[at]umin.ac.jp ※[at]を@としてください
Web: http://www.yeast.umin.jp/

2025-01-10 2025-04-11

「茗原眞路子研究奨励助成金」は、動物学会会員で2015年5月に急逝された茗原眞路子会員のご遺志により頂きましたご寄付により設立されたものです。茗原会員の生前のご意向を活かすべく、基礎生物学(動物学)の研究に従事し、良い基礎研究をされているが研究費に必ずしも恵まれない方への研究費の支援を行うことを目的として、2020年より年間3名の研究者に研究奨励金50万円を贈呈しております。
重要な基礎生物学的な研究を計画・実施されている研究者で、応募する年度(通常の会計年度)に外部資金を得ていない方を対象とします。本学会会員に限らず、広く公募いたします。

2025年度募集期間:2025年4月2日(水)~5月7日(水)正午

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/myoharafund

お問い合わせ:日本動物学会
TEL:03-3814-5461
E-Mail:zsj-society[at]zoology.or.jp ※[at]を@としてください

2025-01-10 2025-05-07

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/others/education

1.日本動物学会動物学教育賞の趣旨:公益社団法人日本動物学会は以下の賞の受賞候補者を広く募集しております。動物学教育賞は、活発な啓蒙活動等により動物学の社会への普及に著しく貢献した個人または団体の功績を表彰することを目的とした賞で、毎年1名(グループ)程度に授与します。

2.授賞対象者:本学会会員および非会員とします。

3.応募方法:

(1) 応募は本学会の会員による候補者の推薦によって行われます。自薦は不可です。

(2) 候補者の推薦には、日本動物学会動物学教育賞候補者推薦書(学会指定の様式、動物学会webサイトよりダウンロード可能)の電子ファイルを、(3)の方法により学会賞等選考委員会へ提出して下さい。

(3) 書類の提出は、動物学会webサイト上にある学会賞等応募システムより行います。下記のURLにアクセスして必要情報を記入し、(2)に示した応募書類すべてを PDF化してアップロードして下さい。

・学会賞等応募システム URL: https://gakkaisho.zoology.or.jp/entry/default.aspx

4.応募書類の受付締切:2025年3月31日(月曜日)正午

5.選考結果の通知と賞の授与:

(1) 選考は、動物学教育賞選考委員会によって行い、委員会による受賞候補者の答申に基づいて、理事会の審議により決定します。受賞者の公表は6月半ばを予定しております。

(2) 選考結果は学会からのダイレクトメ-ル送信にてお知らせします。

(3) 受賞者には賞状及び副賞5万円が授与されます。

(4) 受賞者表彰式は第96回名古屋大会(開催地:ポートメッセなごや・開催期間:2025年9月4~6日、授賞式は9月4日(大会1日目)にて行います。

(5) 非会員の場合は、ポートメッセなごやまでの旅費、一泊宿泊代が動物学会より支払われます。

6.問合せ先:
〒113-0033 東京都文京区本郷7-2-2 本郷MTビル4階
公益社団法人日本動物学会 事務局
TEL: 03-3814-5461 FAX: 03-3814-6216
e-mail: zsj-society[at]zoology.or.jp ※[at]を@としてください

2025-01-10 2025-03-31

日本動物学会女性研究者奨励OM賞は、大場方子氏より頂いたご寄付を基に設立され、不安定な身分等の理由により研究を続けることが困難な状況にありながら、強い意志と高い志を持って優れた動物科学分野の研究を推進しようとする女性研究者を支援することを目的としています。本賞のOMは、大場方子氏のイニシャルに由来します。
男女共同参画社会基本法や女性活躍推進法の施行にもかかわらず、依然として、女性研究者がそれぞれの多様な生き方を選択し、能力を十分に発揮できる環境の実現には至っていません。日本動物学会は、本学会会員に限らず動物科学を研究するすべての女性研究者を対象に、この賞の公募を行います。
本賞は、原則として年間2名に授与され、受賞者には賞状と副賞として50万円が贈呈されます。

2025年度応募締切:2025年3月31日(月)正午

詳細:https://www.zoology.or.jp/about/others/om

2025-01-10 2025-03-31

 国立研究開発法人日本医療研究開発機構では、令和7年度「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題))」に係る公募を行います。
 「基礎応用研究課題」では、再生・細胞医療・遺伝子治療の実現及びそれらに資する技術の開発を目指す基礎研究・応用研究を支援します。

【一般型(個別)】
 一般型(個別)では、科学的根拠の裏付けをもって、臨床研究・治験に活用され実用化につながる可能性が見込まれる幅広い研究シーズの育成を図ります。その中でも、新規治療手段の創出を目指した再生・細胞医療と遺伝子治療の一体的な研究開発や我が国発の基幹技術を有する革新的な治療法開発の促進を図ります。特に、世界を先導できる優れた研究や科学的・技術的意義の高い研究を支援します。研究早期段階から、研究支援を得ながら、実用化を見据えていく研究開発の推進が期待されます。
【挑戦型】
 挑戦型では、独自技術の活用や先入観にとらわれない自由な発想に基づいた萌芽的なシーズの発掘・育成につながる挑戦的な研究開発の推進を図ります。基礎生命科学などの幅広い分野の研究者からの提案を歓迎します。研究の革新性、独創性、新規性を特に重視します。従来の研究手法にとらわれず、独創的な技術・発想・視点を意欲的に取り入れた研究を期待します。研究開発実施予定期間中に一般型(個別)に繋がる研究成果を得ることが期待されます。
【挑戦型・若手育成枠】
 挑戦型・若手育成枠では、独自技術の活用や先入観にとらわれない自由な発想に基づいた萌芽的なシーズの発掘・育成につながる挑戦的な研究開発の推進を図ります。基礎生命科学などの幅広い分野の研究者からの提案を歓迎します。研究の革新性、独創性、新規性を特に重視します。従来の研究手法にとらわれず、独創的な技術・発想・視点を意欲的に取り入れた研究を期待します。研究開発実施予定期間中に一般型(個別)に繋がる研究成果を得ることが期待されます。また、研究の継続的な発展には人材の育成が必要であることから、若手研究者の育成促進を図ります。将来の研究リーダーが育成されることを期待し、若手研究者が主体的に研究を実行できる独立性・自律性が確保された研究を支援します。

多様な分野の研究者の皆様からの挑戦的な研究提案を期待しています。

詳細につきましては、以下のURLをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/13/01/1301B_00075.html
公募締切:令和7年2月21日(金)正午 【厳守】

※e-Rad(ポータルサイト:https://www.e-rad.go.jp/)より期限内にご応募ください。

お問い合わせ先:
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
再生・細胞医療・遺伝子治療事業部 再生医療研究開発課
再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究開発課題(基礎応用研究課題)) 公募担当
E-mail: saisei-kiso“AT”amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
※お問い合わせはE-mailでお願いいたします。

2025-01-08 2025-02-21

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、「e-ASIA共同研究プログラム(e-ASIA Joint Research Program; "e-ASIA JRP"))」に参加し、3ヵ国以上の多国間国際共同研究課題を支援しています。
e-ASIA JRPは、東南アジアを中心とした地域における科学技術分野の研究開発力強化と地域共通課題の解決を目指し、3ヵ国以上の多国間共同研究・研究交流を推進するプログラムです。
第14回となる本公募では、e-ASIA JRPに参加する各国の公的研究費配分機関と協力し、下記要領の通り募集します。

■公募期間: 令和6年12月16日(月曜日)~令和7年3月31日(月曜日)

■対象分野:

・「代替エネルギー」領域、テーマ1:「水素」(製造と貯蔵; バイオ水素と廃棄物からの水素)テーマ2:「燃料」(バイオ燃料、航空燃料)テーマ3:「蓄エネルギー」

・「防災」領域 「Use of Emerging Technologies in Disaster Risk Reduction and Management」

■支援期間: 3年間

■支援金額: 上限2,700万円(間接経費30%は別途)

■応募の詳細は下記をご参照下さい
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_easia_jrp_14th.html
https://www.the-easia.org/jrp/ (英語のみ)

問い合わせ
国立研究開発法人 科学技術振興機構
国際部 事業実施グループ
e-ASIA JRP担当 代替エネルギー:山中(やまなか)、防災:武井(たけい)、大塚(おおつか)、勝又(かつまた)
TEL:03-5214-7375 FAX:03-5214-7379
E-mail:easiajrp(at)jst.go.jp (at)を@にしてください。

2024-12-18 2025-03-31

1.趣旨: ロレアルグループとユネスコが世界規模で展開する女性科学者を支援する共同プロジェクトの理念を継承し、将来を担う若手女性研究者が国内の教育・研究機関において研究を継続できるよう、奨励しています。

2.対象: 生命科学、物質科学の分野において、日本国内で博士後期課程に在籍あるいは、博士後期課程に進学予定で、40歳未満(応募締切日2025年3月31日時点)の女性を対象とします。

3.奨学金授与の件数: 生命科学、物質科学の分野からそれぞれ原則1年2件(2名)、計4件(4名)を選考し、受賞者に賞状および奨学金100万円を贈呈します。

4.受付期間: 2024年12月20日(金)から2025年3月31日(月)23時59分まで

5.応募方法: 下記必要書類を「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局宛にe-mailにてお送りください。1つのフォルダに下記必要書類をまとめて格納のうえ、お送りいただく際はフォルダにパスワードをかけ、10MBを超える場合は、所属大学・機関で推奨されているファイル転送サービスをご使用ください。

*個人のe-mailにてパスワード設定が不可の場合、指導教員または大学のe-mail代用可

(1) 必要応募書類 ※ファイル形式は全てPDFにてご提出ください。

a)応募申請書
募集要項、応募申請書、指導教員からの推薦状は、日本ロレアルホームページ
https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/commitments/fwis-japanfellow-award-application/
2025年度 第20回 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」 募集開始日(12月20日以降)からダウンロードできます。

b)履歴書 (書式自由、身分証明書サイズの顔写真貼付)

c)指導教員からの推薦状

d)これまでの研究内容の概要 (A4版 2頁以内)

*および別添(A4版 1頁以内)に、研究タイトルとアブストラクトを日英で併記ください (和文500字/英文200words)

e)今後一年間の研究題目とその概要および今後の展望 (A4版 2頁以内)

f)発表論文リスト(口頭発表含む)著者名は可能なかぎり全員記載

*応募者本人がFirst authorではない論文は、First authorの役職名(発表当時)と、本人の寄与分(%)を明記ください。

g)論文別刷

g-1)既刊および刊行予定の論文(Acceptance Letter添付) 3編以内 g-2)学会発表論文(アブストラクト)

*上記g-1)、g-2)に該当する書類がない場合、修士論文で代用可

*複数の論文がある場合は、まとめて1つのPDFでご用意ください。

(2) 書類提出先 / お問い合わせ先
「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」事務局
loreal-fwis-japan[at]kreo.jp ※[at]を@としてください
事務局より書類受取のご連絡を1週間以内にいたします。
(下記の年末年始休業期間は除く)

*事務局休業期間:2024年12月28日(土)~2025年1月5日(日)

6.選考: 1次審査(書類選考)、2次審査(ヒアリング-日本ロレアル(株)新宿オフィスにて対面にて実施予定)、選考委員会による厳正なる審査を経て、2025年7月中旬から8月を目途に採否をご連絡します。

7.授賞式: 採否のご連絡後、関西で授賞式を開催(10月2日予定)し、正式に受賞者の発表を実施します。(※受賞者は式典への出席は必須とさせていただきます。)

2024-12-16 2025-03-31

本特定研究助成金は、「食の未来と人間社会」を特定研究課題に指定し、人文社会科学と自然科学の文理協働による優れた研究を助成することで、“食”の視点から持続可能な未来社会に貢献することを目的として2025年度に新たに設置するものです。

≪「食の未来と人間社会」特定研究助成の趣意≫
日本は人口減少社会に入りつつある一方で、世界の人口は増え続け、食糧需要は拡大しています。さらに、気候変動や緊張する国際情勢は食糧の確保をより難しくしつつあり、食糧安全保障の視点が重視されるようになりました。
そこで、本特定研究助成では、SDGsの各項目に幅広く関連する「食」の問題を取り上げ、未来の食を支えるさまざまな食糧生産技術や食糧確保のための手段、生産・流通・消費・廃棄に関わる新しい持続可能なフードシステム、またそれらの社会的・文化的・倫理的な意義に関わる研究で、未来の食と人間社会はどのような方向を目指して行くのかを示すことのできる文理協働の学術研究を助成します。現在の課題解決に限らず、「未来」のあり方を示唆する研究を期待します。

詳細:https://www.mishima-kaiun.or.jp/specific_research/

1.対象とする学術研究分野
「食の未来と人間社会」に関わる学術研究を対象とします。現時点で着手している研究も含みます。
対象となる研究テーマの例

・農業や水産業の工業化(内陸での水産養殖、気候にとらわれない室内農業、野菜工場など)とその社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響

・フードテックの活用とその社会的・文化的・経済的・倫理的意義や影響

・農業や水産業の未来(担い手不足、高齢化への対策と集約化・大規模化)

・食をめぐるNEXUS(水・エネルギーと食など)

・食糧安全保障(日本の食料自給率、食のサプライチェーンの脆弱性への対策)

・日本と世界の農業政策

・食文化の地域性とそのグローバルな融合

・変容する未来の人間社会とそこにおける「食」

上記の例にとらわれず、「食の未来と人間社会」に関連する文理協働の学術研究を幅広く募集します。

2.助成の種類と内容

1)種類 (A)「萌芽研究助成金」と(B)「創成研究助成金」の2種類とします。

2)内容

(A)萌芽研究助成金
人文社会科学及び自然科学各1名以上を含む最大3名までの共同で活動するチームによる探索的、挑戦的研究の試みに対する助成金です。

助成金額:1件当り年間100万円以下

助成期間:1から2年間(7月から翌年6月を1年間)
1年毎に進捗を確認し、継続の可否を判断します。

採択件数:5件まで(総額500万円を上限)

(B)創成研究助成金
人文社会科学及び自然科学の両分野の研究者が共同の組織で行う独創的、先駆的研究に対する助成金です。

助成金額:1件当り年間500万円以下

助成期間:1から3年間(7月から翌年6月を1年間)
1年毎に進捗を確認し、継続の可否を判断します。

採択件数:2件まで(総額1,000万円を上限)

3)付記
本応募要項において、「人文社会科学」及び「自然科学」、あるいは「文理協働」と表記したときの「文」と「理」について、厳密な定義のもとに使用しているわけではありません。社会通念上の理解を前提とした上で、応募される研究者の方の判断を尊重します。

3.応募資格

1)各助成金の応募は代表研究者が行ってください。
代表研究者は、人文社会科学及び自然科学の両分野の複数の研究者が共通の課題について行う共同研究を統括し、責任をもって計画の推進、取りまとめ等を遂行できる者とします。

2)代表研究者は国内の大学、研究機関に所属することとし、大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院学生)も代表研究者の対象としますが、大学院博士前期課程(修士課程)及び学士課程在籍者は対象外です。

3)共同研究者は国籍、所属(海外も可)を問いませんが、営利目的の企業や団体に所属している方は除きます。

4)「創成研究助成金」では、原則として、分担研究費が100万円を超える共同研究者が1名以上必要です。

4.応募に関する留意点

1)同一の研究課題で当財団の同年度の「学術研究奨励金」に応募することは出来ません。

2)代表研究者及び共同研究者が、当財団の同年度の「学術研究奨励金」を重複して受けることは出来ません。

3)代表研究者及び共同研究者が、他の研究課題の共同研究者に加わることはできません。また、「学術研究奨励金」の共同研究者に加わることもできません。

4)同一又は類似申請研究課題で、他の民間助成財団の助成が決定している方は応募できません。

5)公的助成(科研費等)に係る大型研究プロジェクト(間接経費を除く助成総額2,000万円以上)の受領が決定(内定含む)した代表研究者は応募することが出来ません。

6)本助成金の採択通知前に、上記4)5)の条件に合致する公的及び民間助成を受けることが決まった場合は、その旨ご連絡いただき申請を取り下げていただきます。

5.推薦者
代表研究者の所属機関の部局長(所属長)、または、これに準ずる方の推薦を必要とします。

1)大学:学部長、大学院研究科長又は研究所長(単科大学の場合は学長)

2)公立研究所及びその他民間を除く研究機関の長

3)大学院学生の場合は指導教員も可とします。

6.助成の対象となる費用

1)研究に直接必要な経費とします。
なお、研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は原則として本特定助成金の対象外とします。

2)他の研究機関・組織に転任する場合は、本人に対する研究助成金として新たな研究機関・組織に移し換えを行うこととします。

7.助成の対象とならない研究

1)営利目的、又は営利につながる可能性の大きい研究

2)他の機関からの委託研究

3)実質的に完了している研究

8.応募方法

1)所定の「申請書」に必要事項を記載し、推薦者の押印の上、PDFファイルで本財団宛(E-mail:mishimak15[at]mishima-kaiun.or.jp ※[at]を@にしてください)に送付願います。

2)必要書類はホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)からダウンロードしてご利用下さい。

9.応募受付期間
2025年1月15日(水)~2025年3月7日(金)

10.選考方法
当財団の学術委員からなる選考委員会の選考を経て、理事会で決定します。

11.選考結果の通知
贈呈年度6月中旬までに申請者宛に通知します。また、本財団ホームページ等で公表します。 なお、採否の理由についてのご質問にはお応えいたしかねますのでご了承ください。

12.助成金の贈呈
7月上旬を目途に指定銀行口座(銀行振込)に交付します。なお、7月上旬に贈呈式を予定しております。

13.奨励金に対する税法上の特典
本財団助成金は、昭和44年10月17日付大蔵省公示第96号により所得税免税の特典があります。

14.研究成果等の報告

1)助成期間満了後の7月20日までに、研究報告(「研究報告書」並びに「研究成果概要」)及び「収支報告書」を提出していただきます。また、助成期間が複数年で継続審査が必要な場合は、「経過報告書」を各年の3月31日までに提出していただきます。

2)提出いただく研究報告書は、デジタルにて当財団に保管します。研究成果概要は、刊行する年次報告書及び当財団ホームページに掲載します。また、研究報告書及び研究成果概要は前記の他に、科学技術振興機構、国会図書館等に提出します。

3)助成金による研究の成果を発表(論文、口頭)する場合には、当財団の助成を受けた旨を明示願います。

4)研究期間満了年の秋に開催する研究報告会に参加し、研究成果を報告いただきます。

15.個人情報の取り扱いについて

1)申請書にご記入頂いた個人情報は、当財団「個人情報保護方針」(https://www.mishima-kaiun.or.jp/privacy/)にもとづき、その利用範囲内で適切に取り扱わせていただきます。

2)法令等で定める場合を除き、個人情報を第三者に提供する場合は、事前に本人の同意を得て行います。

16.お問い合わせ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
TEL:03-5422-9898 FAX:03-5422-9733
E-mail:mishimak15[at]mishima-kaiun.or.jp ※[at]を@としてください

2024-12-13 2025-03-07

三島海雲記念財団では、「食の科学」に関する研究助成を行っています。個人研究は一件あたり100万円、共同研究は一件当たり500万円を上限として研究助成を行っています。
自然科学の学術研究において、将来の発展が期待できる優れた研究を支援することを目的としています。若手研究者及び女性研究者の積極的応募を期待します。
詳細:https://www.mishima-kaiun.or.jp/assist/natural-science/

1.対象分野

自然科学部門:食の科学に関する学術研究
上記「食の科学」に関する学術とは、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防などに係る研究を対象とする。

2.助成の種類と内容

1)助成の種類
学術研究奨励金は「個人研究奨励金」と「共同研究奨励金」の2種類に分類します。

(A)個人研究奨励金
個人研究を対象とし、応募する研究者個人に対する助成金ですが、共同研究者のあることを妨げません。

(B)共同研究奨励金
複数の研究機関又は異なる部局の研究者が、共通の課題について、共同して行う研究を対象とし、共同研究グループに対する助成金です。

※「個人研究奨励金」と「共同研究奨励金」の申請書は様式が異なりますので御留意ください。

2)助成金額及び採択件数

(A)個人研究奨励金
1件100万円 両部門合計 80件程度
総額 8,000万円程度 ※2024年度実績 7,700万円
(女性研究者と大学院博士後期課程在籍者で採択件数の30%以上を目標とします。)

(B)共同研究奨励金
1件200万円~500万円 両部門合計 12~14件程度
総額 6,000万円程度 ※2024年度実績 6,048万円

3)助成期間
原則として1年間(2025年7月~2026年6月)

3.応募資格

(A)個人研究奨励金

①日本在住の研究者(国籍は問いません)、及び海外在住の日本人研究者

②研究者には大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院学生)は含みますが、大学院博士前期課程(修士課程)在籍者は応募対象外です。

③45歳未満(2025年4月1日現在)の研究者。ただし、以下の場合は45歳以上であっても応募可能です。

・大学院博士後期課程在籍者

・博士の学位取得後8年未満の研究者

 ※博士の学位を取得後に取得した産前・産後の休暇、育児休業の期間を除くと博士の学位取得後8年未満となる者を含みます。

 ※③の条件を満たさない方は「共同研究奨励金」へのご応募を推奨いたします。

④事務連絡などについて日本語で対応できる方。なお、申請書の作成は英文も可としますが、研究課題のタイトルは日本語の併記が必須です。

(B)共同研究奨励金

①代表研究者が応募してください。
代表研究者は、複数の研究機関又は異なる部局の研究者が、共通の課題について、共同して行う研究組織を代表し、計画の推進、取りまとめ等に責任をもって遂行できるものとします。

②代表研究者は国内の大学、研究機関に所属することとします。共同研究者は国籍、所属研究機関の所在地(海外も可)を問いません。

③年齢制限はありません。ただし、代表及び共同研究者には大学院博士後期課程在籍者(及びそれに相当する大学院学生)は含みますが、大学院博士前期課程(修士課程)在籍者は対象外です。

④共同研究者の内1名は、代表研究者と異なる外部研究機関あるいは部局に所属していることを必要とします。

⑤原則として、分担研究費が100万円以上の共同研究者が一人以上加わることを必要とします。

4.応募資格に関する留意点

①当財団の「個人研究奨励金」と「共同研究奨励金」の両方に申請することはできません。

②「共同研究奨励金」の代表研究者及び共同研究者が、他の「共同研究奨励金」の共同研究者に加わることはできません。

③2022年度以降に当財団から学術賞、奨励金を受贈された方の応募はできません。また、「共同研究奨励金」の共同研究者に加わることもできません。

④当財団助成対象期間に、同一又は類似申請研究課題で、他の民間助成財団の助成がすでに決定している方は応募できません。

⑤公的助成(科研費等)に係る大型研究プロジェクト(間接経費を除く助成総額2,000万円以上)の受領が決定(内定含む)した代表者は応募することができません。

⑥「個人研究奨励金」には、上記④、⑤に加え、民間助成と公的助成の間接経費を除く単年度の助成合計額が1,000万円以上となる方は応募できません。

⑦本助成金の採択通知前に、上記④、⑤、⑥の条件に合致する公的及び民間財団助成を受けることが決まった場合は、その旨ご連絡いただき申請を取り下げていただきます。

⑧民間企業に所属している方や助成期間中に民間企業に就職を予定される方は応募できません。また、共同研究者に民間企業に所属している方が含まれている場合も応募はできません。

5.推薦者

1)所属機関の部局長(所属長)、または、これに準ずる方の推薦を必要とします。

①大学:学部長、大学院研究科長又は研究所長(単科大学の場合は学長)

②公立研究所及び民間を除く研究機関の長

③大学院学生の場合は指導教員も可とします。

2)「個人研究奨励金」の推薦者は複数の推薦を可とします。
「共同研究奨励金」の推薦件数は一推薦者につき1件までとします。

6.助成の対象となる費用

1)研究に直接必要な経費とします。
なお、研究機関又は研究室全体の間接経費・一般管理費(オーバーヘッド)は原則として対象外とします。

2)他の研究機関・組織に転任する場合は、本人に対する研究助成金として新たな研究機関・組織に移し換えを行うこととします。

7.助成の対象とならない研究

①営利目的、又は営利につながる可能性の大きい研究

②他の機関からの委託研究

③実質的に完了している研究

8.応募方法
当財団ホームページ(https://www.mishima-kaiun.or.jp/)のWebシステム(研究助成申請システム)で応募してください。Webシステムは2025年1月10日よりアクセス可能になります。なお、応募方法の詳細はホームページの「応募手順」をご確認ください。

9.応募受付期間
2025年1月10日(金)~2025年2月28日(金)

10.選考方法
当財団の学術委員からなる選考委員会の選考を経て理事会で決定します。

11.選考基準
以下の諸点に重点を置き選考します。

(A)個人研究奨励金

①学術的・社会的要請が大きい研究

②独創性に優れ、他の研究の端緒となる可能性のある研究

③研究計画が充分に検討されていて目的達成の可能性が高い研究

④国・企業等の補助、助成が得難く当財団事業目的に沿った研究

⑤若い研究者の萌芽的研究

(B)共同研究奨励金
上記、①~⑤に加え、

⑥複数の研究機関、異なる部局の研究者による共同研究

⑦助成金は共同研究者と適切に配分されていること。

12.選考結果通知
採否の結果は、2025年6月中旬までに申請者宛に通知します。また、本財団ホームページ等で公表します。
なお、採否の理由についてのご質問にはお応えいたしかねますのでご了承ください。

13.助成金の贈呈
2025年7月上旬を目途に指定銀行口座(銀行振込)に交付します。なお、7月上旬に贈呈式を予定しております。

14.奨励金に対する税法上の特典
本財団助成金は、昭和44年10月17日付大蔵省公示第96号により所得税免税の特典があります。

15.研究成果等の報告

1)助成期間満了後の2026年7月20日までに、研究報告(「研究報告書」並びに「研究成果概要」)及び収支報告書を提出して頂きます。

2)提出いただく研究報告書は、編集してデジタルにて当財団に保管します。研究成果概要は、刊行する「年次報告書」及び当財団ホームページに掲載します。また、研究報告書及び研究概要は前記の他に、科学技術振興機構、国会図書館等に提出します。

3)助成金による研究の成果を発表(論文、口頭)する場合には、当財団の助成を受けたことを明示して頂きます。

4)「共同研究奨励金」の受贈者は、研究期間満了年の秋に開催する報告交流会に参加し、研究成果を報告いただきます。

5)助成期間中に産休育休を取得するものについては、助成期間の延長が可能とします。また、研究の事情等により延長が認められることがあります。

16.その他

1)個人情報の取り扱いについて

①申請書にご記入頂いた個人情報は、当財団「個人情報保護方針」にもとづき、その利用範囲内で適切に取り扱わせていただきます。

②法令等で定める場合を除き、個人情報を第三者に提供する場合は、事前に本人の同意を得て行います。

2)必要に応じて財団ホームページ「学術研究奨励金(研究助成):よくあるご質問」を参照ください。

17.お問い合わせ先
公益財団法人 三島海雲記念財団
〒150-0012
東京都渋谷区広尾1-6-10 ジラッファビル
TEL:03-5422-9898 FAX:03-5422-9733
E-mail:mishimak15[at]mishima-kaiun.or.jp ※[at]を@としてください

2024-12-13 2025-02-28

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_international2025/

国立大学法人熊本大学発生医学研究所(IMEG)は、文部科学省認定の共同利用・共同研究拠点として、IMEGの先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究の公募を行い、「共同研究支援」、「導入研究支援」の2種類の支援を行っています。当拠点が積み重ねてきた「発生医学」研究の知識・技術・資源を活用し、我が国と他国との間の国際共同研究の推進に資することを目的として、2019年度より「国際共同研究・共同利用支援」制度を導入しました。本制度は、海外研究機関に所属する研究者がIMEGのホスト研究者と行う共同研究に特化した支援で、IMEGの各種研究施設やバイオリソースを活用した共同研究を公募します。
以下の共同研究形式を支援します。
[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する。
[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する。
なお、当拠点の研究/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1. 共同研究公募領域
本プログラムでは、IMEGの以下の分野のPI(ホスト研究者)との共同研究を支援する。

(1)発生制御領域
細胞医学分野
損傷修復分野
染色体制御分野
ゲノム神経学分野

(2)幹細胞領域
多能性幹細胞分野
組織幹細胞分野
幹細胞誘導分野
胎盤発生分野

(3)器官構築領域
脳発生分野
腎臓発生分野
生殖発生分野
筋発生再生分野

各研究分野のPI・研究の概要等は、以下のURLをご覧ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/en/ (発生医学研究所ホームページ)

2. 支援プログラム内容

[I] Visitors Program: 申請者・共同申請者がIMEGへ来所して共同研究を実施する

[Type A] 国外旅費(International round-trip airfare)を含む場合
申請者もしくは申請書に記載されている共同申請者(co-applicant)が、共同研究実施のために海外から来所、滞在し、共同研究を実施する。ホスト研究者と研究代表者の密接な共同研究であることが重視される。来日の主要目的がIMEGへの来所であることが必須である。

[Type B] 他財源により国外旅費がまかなわれる場合
別用務・私事による来日を含めて、他財源により国外旅費がまかなわれる場合、来所に必要な国内旅費、滞在費、あるいは来所時に使用する消耗品・機器解析費を支援する。共同研究あるいは学術交流を目的とする多様な形態の来所を支援する。

[II] Bio-resource Program: IMEGのバイオリソースを利用した共同研究を実施する
申請者とホスト研究者の密接な共同研究関係のもと、申請者が依頼し、ホスト研究者がIMEGのバイオリソースを用いて解析を実施する。申請者の来所は必要としない。研究課題内容は、申請者・ホスト研究者がともに十分に貢献する共同研究であることが重視される。

3. 申請資格・要件

・2025年4月1日の時点で、国外の研究機関等に所属する教員又は研究者で、本研究所教員との間で共同研究を行うものであること。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

・同じあるいは類似のテーマでの継続申請については、審査に際して前年度の関連課題の報告書を参照する場合があります。

*海外日本人研究者の方:来日時に他用務・私事が含まれる場合は、「Visitors Program type-B」プログラムをご考慮ください。「Visitors Program type-A」を申請される場合は、申請内容にくわえて渡航目的および来所の必要性・妥当性が精査されます。また、採択数が制限される場合があります。

*熊本大学関係者(客員教員を含む)は対象外です。

4. 研究期間
2025年4月1日から2026年3月31日までの1年間

5. 所要経費

[Visitors Program type-A]
国外旅費、国内旅費、滞在費、消耗品・機器解析費をあわせ、原則50万円を上限に支援します。(消耗品・機器解析費として使用できる上限は20万円までとします。それ以上の費用はホスト研究者の負担となります。)国外旅費の主要な渡航目的(本務)が来所であることが必須です。

[Visitors Program type-B]
国内旅費・滞在費について10万円を上限に支援します。また、必要な場合は、本研究所に設置されている共通機器を用いた解析費用について、原則10万円以下まで旅費に加算して支援可能です。

[Bio-resource Program]
消耗品・機器解析費をあわせ、20万円を上限に支援します。

*旅費の計算は、「国立大学法人熊本大学旅費規則」に基づき行います。

*旅費は、共同研究、セミナー等のための来所に要する費用に限ります。

*来所に引き続いて私事旅行を行う場合の経費は、来所者のご負担になるとともに、渡航目的および来所の必要性・妥当性についても審査します。また、私事旅行期間が来所期間より長い場合は、往復旅費は支給しません。

*消耗品・機器解析費は、所内で使用するものに限ります(本研究所の受入分野host laboratoryが共同研究のために使用する費用も含めることができます。)。

6. 申請方法

(1)共同研究を希望される方は、ホスト研究者と研究内容、共同研究におけるお互いの役割、研究経費等について事前に打合せを行った上、申請してください。機器解析費用の超過分はホスト研究者へ請求するので、必ずホスト研究者の承認を得てください。

(2)以下の申請書をPDF 形式に変換して、ホスト研究者を通じてご提出ください。
<<提出書類>>

・2025年熊本大学発生医学研究所国際共同研究支援申請書
Form 4 (MS Word)
[I-A] Visitors Program type-A(国外旅費を含む場合)
[II] Bio-resource Program(IMEGのバイオリソースを用いた共同研究)
Form 5 (MS Word)
[I-B] Visitors Program type-B(国外旅費を含まない場合)

7. 申請書提出期限

・1回目:2025年 1月24日(金)必着

・2回目:2025年 5月23日(金)必着

・3回目:2025年 8月29日(金)必着

・4回目:2025年10月31日(金)必着

※申請書を受理したことはホスト研究者を通じて連絡します。

※予定された採択数・予算枠に達しましたら2回目以降の募集を実施しないことがあります。

8. 申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp(*を@に替えてください)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638

9. 採否
発生医学研究所運営協議会において審議し、決定後、ホスト研究者を通じて通知いたします。

10. 共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、2026年4月10日(金)までに、ホスト研究者を通じて「8.申請書提出先」へ提出していただきます。なお、報告書のフォーマットについては、採択通知にあわせてお送りします。

11.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーを「8.申請書提出先」へご報告ください。 また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

12. 知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、IMEGの研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、IMEGと別途協議していただきます。

2024-12-05 2025-10-31

詳細:https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo2025kobo/#1

国立大学法人熊本大学発生医学研究所は、これまで蓄積した研究成果、研究技術と解析技術、関連情報を開放し、共同利用・共同研究拠点として活動しています。この度、令和7年度において、本研究所の先進的な各種研究施設を活用した共同利用・共同研究を目的とした導入研究支援を募集します。募集は4回に分けて行います。
採択された方は、受入研究室と同等の立場で共通機器を使用することができます。質量分析装置(Thermo Fisher Q-Exactive)、高速シークエンサー(Illumina NextSeq)、InCell Analyzer、セルソーター (FACSAriaIII)などが整備されています。これら共通機器を用いた解析費用は研究費支援の中から支払いが可能です。なお、支援額を超えた解析費用については受入教員に請求されるため、受入教員の事前承認が必要です。
共通機器の使用等に関しては、以下のURLを参照し、受入教員と綿密にご相談の上、申請下さい。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/yoyaku/ (共通機器使用予約システム)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/lila/ (リエゾンラボ研究推進施設)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/mass/ (質量分析支援)
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/seq_high/ (高速シークエンサー解析支援、シングルセル解析支援)

なお、当拠点の研究費/旅費支援採択課題から発表された研究論文を以下のURLに掲載しておりますのでご参照ください。
https://www.imeg.kumamoto-u.ac.jp/kyodo_ronbun/

1.導入研究支援公募領域

(1)発生制御領域
発生・再生現象の機構およびヒト疾患の発症・防御機構を分子・細胞・組織レベルの観点から解明することを目指すもの。エピジェネティクス、AAAファミリー等のタンパク質機能、細胞コミュニケーション機構、DNA損傷修復機構など。

(2)幹細胞領域
ES細胞・iPS細胞・組織幹細胞等の制御機構解明を再生医学に展開することを目指すもの。各種幹細胞の操作、分化制御機構、分化細胞の機能など。

(3)器官構築領域
3次元構造をもつ器官の形成を制御する基本原理の解明を目指すもの。遺伝子改変マウス等のモデル生物を駆使した組織及び器官の構築機構など。 複数の領域にまたがるような学際的課題についても考慮します。

2.申請資格
令和7年4月1日の時点で、大学・研究機関の教員又は研究者である者。なお、大学院生は研究代表者にはなれませんが、研究チームの一員として記載はできます。

3.支援期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの1年間

4.所要経費
20万円を上限として共同研究に必要な経費を支援します。旅費は、共同研究、セミナー等のために来所に要する費用に限ります。来所して共同研究を行う可能性がある共同研究者(大学院生等を含む。)の旅費も計上可能です。また、本研究所の受入分野が共同研究のために使用する費用も含めることができます。なお、新型コロナウイルス感染症の影響により来所が困難である場合は、オンラインによる遠隔での共同研究を進めることを可能とします。その場合は受入教員と協議の上、研究を進めてください。

5.申請方法
共同研究を希望される方は、本研究所の受入教員と事前に打合せを行った上、申請してください。
申請書(様式3)はPDF形式に変換した上で、メールに添付してご提出ください。その際、メールの表題を「発生医学研究所共同研究申請(応募者の氏名)」としてください。
<<提出書類>>

・令和7年度熊本大学発生医学研究所導入研究支援申請書(様式3)
MS WORD形式

6.申請書提出期限

提出期限 1回目:令和7年 1月24日(金)必着
2回目:令和7年 5月23日(金)必着
3回目:令和7年 8月29日(金)必着
4回目:令和7年10月31日(金)必着

※提出いただいた申請書は返却しませんので、あらかじめご了承ください。

※申請書を受理したことをE-mailで連絡します。申請書の送信後、1週間を過ぎても受理メールが届かない場合は「7.申請書提出先」にご連絡ください。

7.申請書提出先
熊本大学生命科学先端研究事務課 センター事務チーム (総務担当)
TEL 096−373−6637
FAX 096−373−6638
E-mail  iys-senter*jimu.kumamoto-u.ac.jp
(*を@に替えてください)

8.採否
発生医学研究所運営協議会において審議後、申請者へ通知いたします。
採択された課題については、共同研究拠点のホームページに掲載(研究代表者氏名・研究代表者所属機関名・研究題目)しますので、あらかじめご了承ください。

9.共同研究成果報告書の提出
研究代表者は、研究成果を報告書にまとめ、令和8年4月10日(金)までに、「7.申請書提出先」へ提出していただきます。報告書のフォーマットは、採択通知にあわせて、研究代表者にお送りします。

10.共同研究成果の発表
研究期間中あるいは終了後、共同研究の成果を論文等として発表される場合には、論文等PDFコピーをE-mailに添付して「7.申請書提出先」へご報告ください。
また、当該論文等には、謝辞に以下のような文章を入れてください。
Supported by the Program of the Joint Usage/Research Center for Developmental Medicine and High Depth Omics, IMEG, Kumamoto University

11.知的財産権の取扱い
共同研究における知的財産権は、原則として、研究代表者の所属する機関に帰属することとなります。ただし、本研究所の教員や研究者の知的貢献が認められる場合は、当該共同研究に係る発明等の知的財産権の取扱いについては、当研究所と別途協議していただきます。

過去の採択課題はこちら

2024-12-05 2025-10-31

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社では、「第1回(2025年度)ベルツ研究助成」の募集を開始しました。
弊社は、1964年にベルツ賞を創設し、毎年特定の医学の分野に関する優れた学術論文に対して賞を贈呈し、日本における医学の発展を支援してきました。
ベルツ賞60周年を迎え、若手医師・研究者の独自性・独創性のある医学研究のさらなる発展を持続的に支援する目的でベルツ研究助成を設立しました。
今年度の募集テーマは「ゲノム医学と医療」です。みなさまからのご応募お待ちしております。

募集期間:2024年12月2日(月)~2025年2月28日(金)

応募資格、応募方法などベルツ研究助成の詳細は、ホームページにてご確認ください。
ホームページはコチラ

2024-12-03 2025-02-28

本財団は、農学、特に農芸化学 (生物資源等) に関する学術研究を助成し、もって学術研究の発展に寄与することを目的とし設立されました。
本年度も、農芸化学等に関する研究を行っている大学等の研究機関の研究者に対し、研究助成金を交付いたします。特に、若手研究者への助成の枠を設け、今後の当該分野の研究促進に役立ちたいと考えています。2025年度助成対象者は次の要領で募集いたします。

1.研究分野

(A)豆類や穀類の生産技術(栽培、育種、植物栄養、根圏微生物等)に関する研究

(B)豆類や穀類、並びにそれらの加工品の食品機能(栄養機能、嗜好機能、生体調節機能等)に関する研究

(C)豆類や穀類の加工、保蔵、流通技術に関する研究、並びにそれらの発酵に関連する微生物や酵素の探索、特性、利用に関する研究

2.研究助成対象者

(1)国内の大学、短大の研究者(大学院生も含む)

(2)国公立並びに国立研究開発法人等の研究機関の研究者

(3)その他本財団の理事会において適当と認められた研究者

3.助成金額

(1)一般部門(年齢制限なし) 1件当たり 100万円を7件程度

(2)若手部門(40歳未満) 1件当たり 50万円を6件程度

※若手部門は、昭和60年4月1日以降生まれの方

4.交付時期
2025年5月予定

5.申請手続き方法
財団所定の申請書に必要事項を記入の上、2025年1月15日から3月10日(必着)までに財団理事長宛てに郵送して下さい。
尚、申請書用紙は、タカノフーズ㈱ホームページ http://www.takanofoods.co.jp/ 内【タカノ財団】からダウンロードできます。
または、E-mailにお問合せいただけましたら、書類を添付して返信いたします。

6.申請書請求先及び送付先
〒311-3411 茨城県小美玉市野田1542
(公財)タカノ農芸化学研究助成財団
TEL: 0299-58-4363 FAX:0299-58-3847
E-mail: tazaidan[at]takanofoods.co.jp ※[at]を@としてください

7.その他
同一研究課題で、他の団体等へ応募され、かつ、本年度重複助成となられた場合には、助成をできない場合がありますのでご注意下さい。

過去助成研究テーマ検索:http://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/ タカノフーズ㈱HP内

詳細:https://www.takanofoods.co.jp/company/foundation/subsidy.html

2024-10-18 2025-03-10