関連のシンポジウムなど

  • 並び替え
  • 折りたたみ
  • 日付
掲載日会期等

当財団は『人類にとって脅威となる感染症に関する研究並びに活動を援助奨励し、学術の振興及び人類の健康と福祉に寄与すること』を目的として2022年に設立されました。
2023年度42名(総額3.2億円)、2024年度48名(総額3.8億円)の研究者への助成を行っております。
さて、当財団では感染症領域研究の活性化を目的に、研究助成対象者による研究成果発表会を開催することとなりました。
つきましては、研究助成事業における成果共有、ならびに発表者、財団評議員・理事、選考委員を交えた研究者同士の交流の場としても活用していただきたく、奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時:2025年5月30日(金) 13:00 〜 18:30(受付開始12:00)

場所:梅田サウスホール(JR大阪駅徒歩5分)

詳細確認・参加申込はこちら:https://www.shionogiinfection.or.jp/event/250530.html

申し込み締切:5月20日(火)

*定員に達した場合は締め切らせていただきます。

*公表前の情報が含まれるため、Webによる配信は予定しておりません。

2025-03-18 2025-05-30

昨年2024年3月に文部科学省から「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」が提案され、この中で「産業界へのお願い」として、経済団体・業界団体等の長宛に「博士人材の活躍促進に向けた企業の協力等に関するお願いについて」という依頼が出されました(以下の参考をご参照ください)。
以下の7つの事項について会員企業をはじめとした企業関係者に周知すると共に協力を呼び掛けております。
1.博士人材の採用拡大・処遇改善
2.博士人材の採用プロセスにおける海外留学経験の評価促進
3.博士後期課程学生を対象としたインターンシップの推進
4.博士人材の雇用に伴う法人税等の税額控除の活用促進
5.奨学金の企業等による代理返還制度の活用促進
6.従業員の博士号取得支援
7.企業で活躍する博士人材のロールモデルの選定と情報提供
今回のフォーラムでは、これに関するアンケート調査を大学、製薬企業、医療機関に対して実施し、非常に興味深いアンケート結果を得ることができました。
フォーラム当日は、アンケート調査結果を公表すると共にパネル討論により博士人材の養成に関する各ステークホルダーの意見交換を行う予定です。
さらに今後、日本薬系学会連合として取り組むべき活動などについても議論し、我が国の薬学研究者養成の一助となることを期待しております。
【参考】「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」
https://www.mext.go.jp/content/20240326-mxt_kiban03-000034860_0.pdf

日時:2025年3月20日(木)13:00~17:15

場所:日本薬学会長井記念館長井記念ホール及びオンライン

詳細:PDF

参加登録はこちら

2025-03-17 2025-03-20

「糖鎖生命科学連携ネットワーク拠点:J-GlycoNet」では、糖鎖と異分野との融合を促進するためのセミナー“Glycoscience Frontier Seminar”を開催しております。
第8回は、「糖鎖×植物」と題して、

糖鎖:石水 毅 先生 (立命館大学)
植物:出村 拓 先生 (奈良先端科学技術大学院大学)

をお招きして、講演、パネルディスカッションを行います。
糖鎖と化学の融合の先に見える未来を感じていただけるセミナーです。ぜひご参加ください。

詳細:https://j-glyconet.jp/news/20250311_800/

イベントのポスター:https://j-glyconet.jp/wp/wp-content/uploads/2025/03/6ddd96ed0828a01be726f5695c847fbc.pdf

日時:2025年4月22日 17:00~18:30

場所:オンライン(ZOOM)

お申込み:https://zoom.us/meeting/register/zQud_qprQ5q2R5rKbQXBKg#/

プログラム:

・講演1:Glycosyltransferases involved in the biosynthesis of plant carbohydrate compounds
石水 毅 先生 (立命館 大学)

・講演2:Transcriptional regulatory network controlling biosynthesis of specialized cell wall polysaccharides in plant xylem cells
出村 拓 先生 (奈良先端科学技術大学院大学)

・パネルディスカッション

お問い合わせ:
j-glyconet【at】igcore.nagoya-u.ac.jp  【at】を@に変えてお送りください。

2025-03-14 2025-04-22

 日本環境変異原ゲノム学会(JEMS)第54回大会を、静岡県立大学(静岡市)において2025年11月22日(土)と23日(日)の2日間にわたり開催いたします。

第54回大会テーマ:「超長寿時代を見据えて-ゲノム変異と発がんの新知見-」
 人生100年時代といわれる今日、健康長寿を実現するためには、“老化” の制御が重要な鍵であると考えられています。これまで本学会が培ってきた“ゲノム変異”の視点から、“老化”、そして “発がん” について最新の知見を交えながら議論を深めてまいります。
 本大会では、東京大学医科学研究所の中西 真先生をお招きし、特別講演を予定しております。この他、シンポジウム、一般口演、ポスター発表を実施いたします。シンポジウムではそれぞれの分野のエキスパートを招聘し、産官学いずれの研究者にも興味を持っていただける内容を企画しております。
 これまでの伝統を大切にしつつ、未来を見据えた新たな研究の展開に繋がるよう、様々な企画を進めております。本大会が、新たな研究分野の開拓や研究ネットワークの構築に貢献する貴重な機会となることを期待しております。

大会概要

1.名称:日本環境変異原ゲノム学会第54回大会

2.会期:2025年11月22日(土)~11月23日(日)

3.会場:静岡県立大学・草薙キャンパス(〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1)

4.参加申し込み:以下の大会HPよりお申込み下さい
大会HP : https://www.jems2025.jp/

5.構成

◆特別講演:東京大学医科学研究所 中西 真 先生

◆シンポジウム
シンポジウム1:ライフスタイルと発がん(仮)
シンポジウム2:老化と発がんにおける新知見(仮)
シンポジウム3:三次元組織と遺伝毒性(仮)

◆一般口演

◆ポスターセッション

◆ランチョンセミナー(予定)

◆変異原性QSARワークショップ(11月24日併催予定)

6.情報交換会:2025年11月22日(土)18時半~ ホテルグランヒルズ静岡

7.運営事務局:株式会社センキョウ
担当:長谷川美貴、岩渕あやか
〒983-0035 仙台市宮城野区日の出町2-4-2
Tel: 022-236-7161 fax: 022-236-7163
E-mail: jems2025[at]senkyo.co.jp ※[at]を@としてください

ポスターPDFはこちら
2025-03-14 2025-11-23

『阿蘇シンポジウム』は1977年の創設以来、感染症学、免疫学、分子遺伝学等の生命科学分野において、第一線で活躍される研究者をお招きし開催してまいりました。第45回となる今回は、「生体防御の恒常性-その維持と回復」をテーマに掲げ、各分野を牽引するトップランナーの先生方にご講演いただきます。本シンポジウムは熊本城ホールでの現地開催とWEB配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施いたします。

■開催概要

・名称:第45回阿蘇シンポジウム

・期日:2025年8月1日(金)・8月2日(土)

・場所:熊本城ホール シビックホール(Hybrid形式)

・テーマ:生体防御の恒常性-その維持と回復

・シンポジウム参加申込締切:2025年7月18日(金)

・参加申込フォーム:https://forms.gle/HDE65yyEhCdCUxz78

・公式サイト:https://www.kaketsuken.org/aso-symposium.html

また、若手研究者の皆様がご自身の研究成果を発表いただく「ポスターセッション」も開催いたします。学部生、大学院生、研究員、ポスドク、若手教員の方々を対象に、「生体防御の恒常性-その維持と修復」に関連する研究についての発表を募集しております。熊本県外からご参加の発表者には、若干名ではございますがTravel grantsもご用意しております。

■ポスターセッション概要

・応募締切:2025年5月30日(金)

・応募資格:学部生、大学院生、研究員、ポスドク、若手教員

・対象研究:「生体防御の恒常性-その維持と修復」に関連する研究

・申込方法:上記公式サイトをご参照ください

2025-03-11 2025-08-02

ISPO2025では、タンパク質・オルガネラの寿命制御の分子機構、寿命測定技術、標的分解制御技術など、この分野を牽引する分子生物学、分析化学、情報科学、創薬科学の第一線の研究者が一同に会し、最新の研究成果を共有するとともに、今後の研究の展望や創薬への応用について議論します。ノーベル賞受賞者アーロン・チーカノーバー博士をはじめ、世界的に著名な研究者19名を海外から招聘します。この規模で国際的トップレベルの研究者が日本に集結する機会は極めて希少です。さらに、若手研究者向けに口頭発表・ポスターセッションに加え、「Meet the Expert」セッションを開催し、海外の一流研究者と直接交流できる貴重な機会を提供します。ぜひご参加賜りますよう、ご案内申し上げます。

テーマ:タンパク質・オルガネラ寿命制御機構、標的分解創薬、質量分析技術

日時:2025年(令和7年) 10月30日(木) ~ 11月2日(日)

会場:奈良春日野国際フォーラム甍

言語:英語

詳細:https://ispo2025.f.u-tokyo.ac.jp

申込:2025年5月1日より上記ホームページにて参加登録・演題登録開始

オーガナイザー:村田茂穂・佐伯泰・稲田利文・水島昇・小林妙子 (東京大学)、石濱泰・岩井一宏(京都大学)、山野晃史・田口英樹(東京科学大学)、永田和宏(JT生命誌研究館)、大竹史明(星薬科大学)、鐘巻将人(国立遺伝研)、出水庸介(国立衛研)、森戸大介(昭和大学)、今見考志(理研)、奥田修二郎(新潟大学)、藤岡優子(北海道大学)、山中聡士(愛媛大学)

主催:科研費 学術変革領域研究(A)タンパク質寿命

海外招待講演者
Aaron Ciechanover (Technion-Israel Institute of Technology)
Alessio Ciulli (Univ Dundee)
Tim Clausen (IMP)
Ivan Dikic (Univ Frankfurt)
Daniel Finley (Harvard Medical School)
Ramanujan Hegde (MRC LMB)
Claudio Joazeiro (Univ Heidelberg)
David Komander (WEHI)
Min Jae Lee (Seoul National Univ)
Dieter Chichung Lie (Friedrich-Alexander Univ)
Simona Polo (IFMO)
Michael Rape (UC Berkley)
Eri Sakata (Univ Göttingen)
Mikhail Savitski (EMBL)
Brenda Schulman (Max Planck)
David Vilchez (Univ Köln)
Kylie Walters (NIH)
Hsueh-Chi Sherry Yen (Academia Sinica)
Richard Youle (NIH)

※上記国際会議は「第13回(2025年)日本分子生物学会国際会議支援」助成会議です。

2025-03-11 2025-11-02

当研究所が創設以来培ってきた知識・技術そして経験に加えて、In vivo実験医学という新しい概念を盛り込んだ教育研修プログラムを開催しています。このプログラムは、実験動物科学の基本をしっかりと学び、適正な飼育管理や動物実験が実践できる人材の養成を目的としています。実験動物の業務に初めて携わる方、または経験はあるがもう一度勉強したい方に適した内容です。下記の期間にて、毎月1回、計12回、講義および実技研修を実施します。

【基礎総合研修の開催について】

日時:2025年4月19日(土)~2026年3月7日(土)

場所:公益財団法人 実中研1階レクチャールーム またはZoom

開催:毎月1回(土曜日)4時間の講義(10回)とマウス取扱い実技講習(2回)を1年間で実施し、実験動物学と動物実験を総合的に学びます。

【コースと受講費用】

・Aコース
受講方法:対面またはZoom
受講回数:12回 (内対面実習2回)
受講料(税込み):55,000円
修了証の様式:修了証

・Bコース
受講方法:Zoom
受講回数:10回 (講義のみ、実習中は休み)
受講料(税込み):33,000円
修了証の様式:受講証

【お申し込み方法】
2025年度基礎総合研修を受講希望の方は、メール(edu[at]ciea.or.jp ※[at]を@としてください)にてお申込みください。

詳細はこちら

2025-03-04 2026-03-07

本ワークショップでは、EV(細胞外小胞)やLNP(脂質ナノ粒子)研究および、遺伝子導入技術に焦点を当て、各分野の第一人者をお招きし、最先端の研究成果や実機展示、技術動向をご紹介いたします。
実機も用意をしておりますので、ご興味がございましたら、ぜひお申込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【日時】2025年3月19日(水曜)10:00~16:30

【会場】鉄鋼エグゼクティブラウンジ&カンファレンスルーム ROOM2(東京駅から徒歩2分)
(〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8番2号 鉄鋼ビルディング 南館4F)

【開催方法】オンサイト(会場開催)限定

【定員】50名(先着順)

【参加費】無料

【お申込み・詳細】https://bit.ly/4hUO9iB

【招待講演1】

「脂質ナノ粒子(LNP)の製剤開発/プロセス開発から特性解析まで~富士フイルム富山化学のCDMOサービスについて~」
富士フイルム富山化学 株式会社
富山研究開発センター CMC研究部
柿田 浩輔 様

【招待講演2】

「EV計測技術とその必要性について」
東京医科大学 医学総合研究所 分子細胞治療研究部門
講師
吉岡 祐亮 様

【新しい遺伝子導入技術フォトポレーション開発者の講演】

「穏やかな細胞トランスフェクション:最近の進歩からTrinceの革新的なLumiPoreプラットフォームまで」
Gentle cell transfections: from recent advances to Trince's innovative LumiPore platform.
Ghent大学 教授 Trince社 共同設立者(CSO/CTO)
Kevin Braeckmans 様

----------------------------------------
招待講演に加え、フリータイムセッションも設けております。
セッションでは、講演者や弊社への質疑応答、実機展示をご覧いただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【主催・問合せ先】メイワフォーシス株式会社(Mail:support[at]meiwanet.co.jp)※[at]を@としてください

2025-02-27 2025-03-19

【日時】2025年5月21日(水)10:30~16:20(WEB配信併用)

【場所】千里ライフサイエンスセンタービル 5F 山村雄一記念ライフホール
(大阪メトロ御堂筋線・北大阪急行 千里中央駅 北口すぐ)

【コーディネーター】
前田 健 国立感染症研究所 獣医科学部 部長
海老原 秀喜 国立感染症研究所 ウイルス第一部 部長

【開催趣旨】
 新興感染症は人類がかつて経験したことがないほどの勢いで出現している。様々な人類の活動が感染症の発生リスクを高め、拡大の要因となっている。新興感染症を引き起こす病原体の多くがウイルスで、解析技術の発展に伴いウイルスも徐々に解明されつつある。新興感染症の発生・拡大機序を知ることにより対策へ、病原体を知ることにより診断・治療・予防法の開発へと結びつく。“知彼知己者、百戰不殆”である。本セミナーでウイルスのゲノム、構造、性状を正しく学び、病原体と環境や野生動物の関係を知り、今後の感染症に対する正しい対応への一助となれば幸いである。また、人類だけの健康を守ることは根本的な感染症対策にならない。人類の健康だけでなく動物や環境の健全性を守るOne Healthアプローチが重要である。

【プログラム】

10:30-10:35 挨拶 
審良 静男 千里ライフサイエンス振興財団 理事長

10:35-10:50 はじめに
前田 健 国立感染症研究所 獣医科学部 部長

第1部 新興感染症の発生機序を考える

10:50-11:30 「カエルツボカビ研究からみた感染症の生態学的研究の意義」
五箇 公一 国立環境研究所 生態リスク評価・対策研究室 室長

11:30-12:10 「野生動物に由来する感染症と環境」
岡部 貴美子 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所
       生物多様性・気候変動研究拠点 研究専門員

        - 昼 食 -

13:20-14:00 「新興感染症に対するOne Healthアプローチ」
前田 健 国立感染症研究所 獣医科学部 部長

第2部 古典的なウイルス学から、構造、そしてバイオインフォへ

14:00-14:40 「エボラウイルスの病原性発現における炎症性応答誘導の分子機序」
海老原 秀喜 国立感染症研究所 ウイルス第一部 部長

        - 休 憩 -

14:50-15:30 「エボラウイルスの細胞内増殖機構」
野田 岳志 京都大学医生物学研究所 微細構造ウイルス学分野 教授

15:30-16:10 「動物由来ウイルスのリスク評価に向けたバイオインフォマティクス技術の開発」
川崎 純菜 千葉大学大学院医学研究院 感染病態学 特任助教

16:10-16:20 おわりに
海老原 秀喜 国立感染症研究所 ウイルス第一部 部長

*セミナー終了後、交流会(名刺交換会)を開催します。是非、会場にお越し下さい。

【参加費】無料

【定員】会場参加 100名、WEB参加 500名(要事前申込)

【申込方法】参加希望者は、当財団ウェブサイトから5月15日(木)までにお申込み下さい。
 https://www.senri-life.or.jp/event/3005/
定員になり次第締め切ります。
会場参加予定者には、開催日前に「参加案内」を送付します。
また、WEB 参加者には開催日前に参加方法をお知らせします。

【主催】公益財団法人 千里ライフサイエンス振興財団

【後援】バイオコミュニティ関西

2025-02-26 2025-05-21

●開催趣旨:
本フォーラムでは、がん、糖尿病、認知症、感染症、数理科学的基盤の5名のプロジェクトマネージャーと科学コミュニケーターが、これまでの成果と将来への期待と懸念をわかりやすく語ります。
2050年に私たちはどのような医療を選択できるのでしょうか?それを実現するためには、どのような課題を解決しなければならないのでしょうか?
一般の方々が対象ですが、とくに2050年に社会の中心で活躍する中学生、高校生、学生など若い方々のご参加も歓迎いたします。

●詳細URL:https://www.jst.go.jp/moonshot/sympo/20250329/index.html

●開催日時:2025年3月29日(土)13:30~15:30(開場13:00)

●開催形態:現地およびオンライン(Zoom Webinar)

●開催場所:日本科学未来館 7階 未来館ホール(東京都江東区青海2-3-6)
https://www.miraikan.jst.go.jp/visit/location-directions/

●参加費:無料

※日本科学未来館の常設展・特別展・ドームシアターへの入場には別途料金が必要です。

●参加資格:どなたでも

●言語:日本語

●申込期限:現地参加は3月23日(日)まで(オンラインは当日申込可)。

●その他:公開フォーラム終了後、未来館ツアーを実施します(抽選で15名様)。
応募は事前参加申込から、3月9日までにご応募ください。

ポスターはこちら

2025-02-26 2025-03-29

「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」の第5回ワークショップを開催します。
AMEDでは令和4年度より、産学連携による研究開発を支援するため「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」(AIMGAIN)を実施しています。この取り組みを通じて、非競争領域における幅広い産学連携を実施し、従来のスキームでは創生できない画期的な医薬品、医療機器等の研究開発を行うことを目指しています。
これまでに、AIMGAINの【アカデミアタイプ】および【スタートアップタイプ】について4回の公募を実施しています。
四次公募に続き、第五次公募(【アカデミアタイプ】ならびに【スタートアップタイプ】)を実施する予定です。
公募に向けて、産学の「出会いの場」としてのワークショップを開催します。
AIMGAINにおいては、アカデミアと企業が緊密に連携する体制を構築することが、研究開発の成功のために重要なポイントであると考えています。こうした観点から、今回のワークショップは、アカデミアと企業が交流を行い、産学官共同による研究開発の機運を醸成する重要なイベントと位置づけており、アカデミアならびに企業の、ポスター発表を含めた積極的なご参加をお待ちしています。
ただし、本事業に向けた連携のための「出会いの場」ですので、発表は必須ではありません。

【名称】「革新的医療技術研究開発推進事業(産学官共同型)」第5回ワークショップ

【会期】令和7年4月21日(月)10:30~16:30(予定)

【会場】室町三井ホール&カンファレンス https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/muromachi/

【対象】医療分野の産学官連携に興味のあるスタートアップ企業、一般企業ならびにアカデミア関係者

【URL】https://www.amed.go.jp/news/event/20250421_sangakukan.html
※参加締切:令和7年4月14日(月)17時

【お問い合わせ先】
革新的医療技術研究開発推進事業事務局
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
研究開発統括推進室 基金事業課
kikin-sangakukan"AT"amed.go.jp
※E-mailは上記アドレス"AT"の部分を@に変えてください。

2025-02-12 2025-04-21

この度、第5回海外留学オンラインセミナーを開催することになりました。
2024年4月より医療現場の労働環境、とりわけ医師の働き方の適正化に向けた「働き方改革」の取り組みが実施されています。労働時間の上限規制が設けられた事で、研究と臨床を両立させる事はこれまで以上に大きな課題となってきております。
そこで、過去に財団助成を受領され、様々なライフイベントと研究留学(研究と臨床)を両立され、現在もご活躍中の先生方にご司会・アドバイザーとして参画頂き、ご自身の留学経験を共有頂くセミナーを企画致しました。

日時:2025年4月23日(水)19:30~21:00

視聴方法:Zoom Webinar(参加無料)

参加登録・詳細:上原財団ホームページ https://www.ueharazaidan.or.jp/
⇒ 海外留学セミナーボタン ⇒ Zoom参加登録リンク

【司会・総括】

中村 雅也 先生(2014年 特定研究助成金受領)
慶應義塾大学 医学部 整形外科 教授

【アドバイザー】

狩野 皓平 先生(2022年 リサーチフェローシップ受領)
北海道大学 大学院医学研究院 免疫・代謝内科学教室
留学期間:2022年~現在  留学先:ハーバード大学(アメリカ)
研究テーマ:ループス腎炎におけるADAM9の病態関与の解明

向山 順子 先生(2016年 ポストドクトラルフェローシップ受領)
東京大学 医科学研究所 外科
留学期間:2017年~2021年  留学先:コロンビア大学(アメリカ)
研究テーマ:CDX2低発現大腸癌の治療抵抗性癌幹細胞集団の解析

有光 小百合 先生(2008年 ポストドクトラルフェローシップ受領)
国立病院機構 大阪医療センター 整形外科 医長
留学期間:2009年~2010年  留学先:メイヨークリニック(アメリカ)
研究テーマ:屍体標本を用いた運動解析システムの検証

2025-02-07 2025-04-23

 2025年7月7日~11日に第7回国際植物維管束生物学会議(PVB2025)を大阪にて開催いたします。
 PVB2025には、植物維管束生物学のさまざまな側面に取り組んでいる世界中の科学者が参集します。植物維管束生物学の最前線を押し進めるために、師部と木部の発生、 維管束の生化学と生理学、糖・栄養素・高分子の輸送、生物間相互作用、幹細胞、カルシウムや活性酸素による信号伝達、およびメカノバイオロジーにおける最新の進歩について議論する予定です。あわせて、国や地域で多岐に抱える農業、林業、環境の問題に対処する持続可能な取り組みを議論することも目標としています。
 万博開催期間中ということもあり、宿泊先を早めに確保することをお勧めいたします。皆様のご参加をお待ちしております。

実行委員会 代表 青木 考(大阪公立大学)

会期:2025年7月7日(月)~11日(金)

場所:KKRホテル大阪 (https://www.kkr-osaka.com/)

大会HP:https://www.pvb2025.com

早期登録締切:2025年4月10日 23:00 JST

要旨登録締切:2025年3月17日 23:00 JST(口頭発表に選ばれることを希望)、2025年5月29日23:00 JST (ポスター発表希望)

本会議は日本分子生物学会国際会議支援の助成を受けて開催されます。

※上記国際会議は「第13回(2025年)日本分子生物学会国際会議支援」助成会議です。

2025-02-06 2025-07-11

このたび、生物学と工学の融合によって生命科学を加速させる新たな学問領域を発展させることを目指し、国際学術集会「The Mechanics of Life Across Scales」を、藤原科学財団のご支援を受けた第85回藤原セミナーとして開催する運びとなりました。本集会では、生体の形態をデザインする原理の解明を目指し、この生物学的課題に工学的アプローチを駆使して挑む新進気鋭の研究者が、最先端の研究成果を発表いたします。ぜひご参加賜りますよう、心よりご案内申し上げます。

テーマ:The 85th Fujihara Seminar: The Mechanics of Life Across Scales

日時:2025年(令和7年) 5月25日(日) ~ 27日(火)

会場:兵庫県立淡路夢舞台国際会議場

言語:英語

詳細:https://www.igm.hokudai.ac.jp/85th-fujihara-seminar/

申込:上記ホームページより参加登録・発表登録

参加登録・発表登録の期限:2025年2月28日

宿泊:グランドニッコー淡路

参加費・宿泊費:無料(事前登録制)
* 参加者人数合計は80名程度の予定

オーガナイザー:茂木文夫 (北海道大学)、Li-Kun Phng・Yu-Chiun Wang・柴田達夫 (RIKEN, BDR)、進藤麻子 (大阪大学)、奥田覚(金沢大学)

主催:科研費 学術変革領域研究(A)生体秩序力学

後援:藤原科学財団

招待演者:

海外演者

・Yohanns Bellaiche (Institut Curie, France)

・Lance Davidson (University of Pittsburg, USA)

・Elisabeth Fischer-Friedrich (TU Dresden, Germany)

・Nicoletta Petridou (EMBL, Germany)

・Rashmi Priya (The Francis Crick Institute, UK)

・Madan Rao (National Centre for Biological Sciences, India)

・Yusuke Toyama (Mechanobiology Institute, NUS, Singapore)

・Hervé Turlier (CIRB College de France, France)

・Fengzhu Xiong (University of Cambridge, UK)

国内演者

・Takashi Hiiragi (Kyoto University)

・Fumio Motegi (Hokkaido University)

・Satoshi Sawai (The University of Tokyo)

・Tatsuo Shibata (RIKEN BDR)

・Asako Shindo (Osaka University)

・Kaoru Sugimura (The University of Tokyo)

・Hirokazu Tanimoto (Yokohama City University)

・Satoshi Toda (Osaka University)

・Fumiko Toyoshima (Institute of Science Tokyo)

2025-01-22 2025-05-27

この度、第130回日本解剖学会・第102回日本生理学会・第98回日本薬理学会 合同大会(APPW2025)を、2025年3月17日~19日に幕張メッセにて開催いたします。
本合同大会(APPW2025)の目的は,「健やかな社会」の実現を目指して,解剖学会・生理学会・薬理学会が核となり、学際的な学術交流の場を提供し、「科学的根拠に基づいたヘルスケア」の基盤となる学術研究活動を推進することであります。
本合同大会が活発な学術交流の場を提供することにより,研究者の間に新たな化学反応を引き起こし,新たな異分野融合の創成と研究のさらなる推進に貢献するべく,鋭意,準備を進めております.
皆様のご参加をお待ちしております.何卒,宜しくお願い申し上げます.

第130回日本解剖学会総会・全国学術集会 会頭 渡辺 雅彦(北海道大学)
第102回日本生理学会大会 大会長 成瀬 恵治(岡山大学)
第98回日本薬理学会年会 年会長 赤羽 悟美(東邦大学)

会 期: 2025年3月17日(月)~19日(水)

場 所: 幕張メッセ

大会HP: https://www.aeplan.jp/appw2025/

事前参加登録締切:2025年1月31日(金)17:00

※分子生物学会はAPPW2025後援学会です。本学会会員は「一般会員」価格で参加できます。

2025-01-09 2025-03-19

2025年7月15日から19日まで、モンペリエで開催されるInternational Summer School on Genome Stabilityにぜひご参加ください。このサマースクールは、ゲノム安定性に関わる様々な研究の最新知識を学生やポスドクに提供することを目的としています。
7月15日~17日には、分野の第一線で活躍する10名の専門家による講義、参加者による口頭発表、そしてラウンドテーブルディスカッションが行われます。これにより、参加者と専門家の間での対話と交流を促進します。7月18日は国際会議形式のシンポジウムで、招待講演者による短い講演や参加者のポスター発表が予定されています。7月19日の午前中には、モンペリエのInstitute of Human Genetics(IGH)およびInstitute of Molecular Genetics(IGMM)の研究チームとの直接交流が行われます。

招待講演者:
大学 保一(がん研究会がん研究所、日本)
佐々木 真理子(国立遺伝学研究所、日本)
笹沼 博之(東京都医学総合研究所、日本)
篠原 彰(大阪大学、日本)
白髭 克彦(東京大学、日本)
Mireille Bétermier(フランス)
Sarah Lambert(フランス)
Bernard de Massy(フランス)
Philippe Pasero(フランス)
Angela Taddei(フランス)

2025年2月15日が応募締切です。参加者は10名までに限定されます(渡航助成金あり)。
詳細と申し込みはこちら: https://event.fourwaves.com/igh-summerschool-genomestability

2025-01-06 2025-07-19

概要
2025年5月23日、24日に第49回日本リンパ学会総会を開催します。この学会では、リンパ学に携わる基礎研究者やリンパ管疾患を研究する臨床研究者、疾患治療法を開発する企業の方々等による活発な意見交換を期待しています。皆様のご参加をお待ちしております。

会期:2025年5月23日(金)、24日(土)

会場:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
新潟県新潟市中央区万代島6番1号

会頭:平島 正則(新潟大学大学院医歯学総合研究科 薬理学分野 教授)

演題登録締め切り:2025年2月14日(金)

参加登録締め切り:2025年5月24日(土)

詳細:ホームページ|第49回日本リンパ学会総会

プログラム

特別講演
松本 雅記(新潟大学大学院医歯学総合研究科 オミクス生物学分野 教授)
「高速・高深度プロテオミクスは生命科学を加速する」

スペシャルセミナー
勝又 清和(日本将棋連盟棋士 七段)
「AIは将棋界をどう変えたか」

シンポジウム
リンパ管の形成と形態、機能
リンパ管の疾患と診断
リンパと免疫動態・微小環境
がん免疫治療時代におけるリンパの役割
リンパ浮腫の理解をアップデート

アワードセッション・一般演題
演題が決まり次第、更新してご案内します。

2024-11-18 2025-05-24

内藤コンファレンスは、自然科学の基礎的研究の振興を目的に、1991年度より開催されている国際学術会議であり、1991年度より本年度に至るまで52回の開催実績があります。本コンファレンスは、3泊4日の合宿形式で行われるクローズドの国際学会です。世界各国から招いたテーマ領域の第一線の研究者(約25名)と、公募の中から選考されたポスター発表者(約60名)によって構成されています。コンファレンス開催中には、テーマ領域の最新研究成果報告のみならず、活発な意見交換が行われ、研究者間の国際的なネットワークが構築される礎となっています。また、コンファレンス会期内に発表されたポスター発表の中から、優秀な発表者を表彰し、若手研究者の育成と自然科学の基礎的研究の振興に貢献しています。

会期:2025年10月7日(火)~10月10日(金)

会場:シャトレーゼ ガトーキングダム サッポロ(札幌市)

ポスター募集期間:2025年2月18日(火) – 4月6日(日)23:59

応募方法:募集期間内に第54回内藤コンファレンスウェブサイトのAbstract Submissionページにアクセスし、演題登録画面に必要事項を記入の上、ご応募ください。応募者の中から組織委員会にて60名を選考いたします。

参加資格:

・コンファレンステーマに関連したポスター発表ができること

・英語で討論ができること

・開催期間中4日間を通して参加できること

なお、コンファレンス参加者は招待講演者、あるいはポスター発表者に限ります。

参加費用:宿泊費・食費・登録料不要、交通費のみ自己負担
(宿泊費と会場での食事代は財団が負担いたしますが、会場までの交通費は、自己負担にてお願いいたします。宿泊は1人1 室ご準備しております。)

優秀ポスター賞の贈呈:特に優秀なポスター発表者数名には、組織委員会にて選考の上、優秀ポスター賞を贈呈いたします。

詳細:https://www.naito-f.or.jp/jp/conference/images/NC54_poster.pdf

2024-10-15 2025-04-06

沖縄科学技術大学院大学(OIST)では、クライオ電子顕微鏡の利用と研究への活用を目的として、研究機関、企業に在籍する若手の研究者(大学院生、ポスドク、研究員等)を対象とする滞在型支援研修プログラムを2019年度4月から開始致しました。
本年度(2024年度)も参加者の募集を致します。
OISTが実施する滞在型支援研修プログラムは、最大3週間、研修者が本学顕微鏡施設に滞在し、ネガティブ染色法による試料観察及び確認、凍結試料作製及びタンパク質分布と氷片の厚さの確認作業、200 kV や300 kVのクライオ電子顕微鏡でのデータ収集など、一連の実験、解析を集中的に学べるプログラムになっています。自身の試料を持ち込むこともでき、研修期間終了後も必要に応じてご自身の試料の観察等を支援として継続的に行うことも可能です。
OISTには多くの外国人研究者が在籍しており、日本にいながら国際的な環境で学ぶこともできる機会だと思います。ご興味のある方は、ぜひご応募ください。
本プログラムは、AMED/ BINDS支援事業の一環で行います。研修者を派遣する教授等研究室の代表者(以下、研究代表者)が作成した研究計画に基づき、コンサルティングを通じてプログラム実行の可否を決定します。AMED/BINDSの支援利用の仕組みに沿ってご応募ください。参加される研修対象者ではなく研究代表者になることご留意ください。詳細については、AMED/ BINDSのサイト(https://www.binds.jp/utilize)を参照してください。

日程:2024年10月1日 ~ 2025年3月31日 *毎月1名の受け入れ

場所:沖縄科学技術大学院大学(OIST)

参加費:無料

参加対象:研究機関、企業に在籍する若手の研究者(大学院生、ポスドク、研究員等)
*応募は研究代表者のみ可

備考:OISTから滞在費用の補助あり(交通費自己負担)

お問い合わせ:
OIST イメージングセクション
望月俊昭
TEL:098-982-3754
E-mail:toshiaki.mochizuki[at]oist.jp ※[at]を@としてください

2024-07-18 2025-03-31

SOX研究者の次世代育成のもと新しい研究展開を目指して、第一線のSOX研究者が欧・米・オセアニアの研究者から等しく日本に集います。
最新の研究成果について、我が国が中心となっているiPS細胞やガン研究に至るまで、論文に投稿する前の最新データを発表する場として、ボーダレスな国際共同研究の促進と世界への情報発信をいたします。

The VIIth International Workshop on SOX Transcription Factors (Sox meeting)

URL:https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/sox-meeting-2025/home

日時:2025年9月8日(月)~2025年9月11日(木)

場所:軽井沢プリンスホテルウエスト
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1016-87
TEL: 0267-42-1111 FAX: 0267-42-7139

お問い合わせ:
事務局:東京医科歯科大学 実験動物センター
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5801-5784 FAX:03-5803-0373
E-mail:sox2025-group[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp ※[at]を@としてください

※上記国際会議は「第13回(2025年)日本分子生物学会国際会議支援」助成会議です。

2024-05-22 2025-09-11